Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

感動をありがとう!

2007-08-31 03:42:32 | トラウト(渓流)
サビシイ・・・

大好きな夏が終わっていく・・・

トラウトのシーズンも8月いっぱいで終わる。



シーズン最後の締めくくり釣行にトラウトハンターSちゃんと
行ってきた。
目指すは島根県の奥地。

朝マヅメは本流での尺ヤマメ狙い。
前回のときよりさらに水量は減り、厳しいコンディション。
川幅も狭くなっていて、本流用タックルを出すまでもない。


今回も毎度おなじみのカワムツ君がお出迎え。
しかも連チャン。
こいつもよく遊んでくれた・・・感謝しよう。



そして、いざ、本命の沢へ。
沢に下りいきなりのバラシ。
期待が高まるものの、魚の活性は低くチェイスは少ない。

そんな中、やっぱり流石はSちゃん、ゴギをゲット♪
とぼけた顔と「へ」の字の口がかわいい!


どんどん、沢を登って行く。


倒木の下を狙うSちゃん。



林道を歩いて帰っている時に、前にいたSちゃんの「ウギャ!」
という悲鳴が!!


そこには、数匹ものマムシのかたまりが・・・


なんとか逃げ遅れた1匹を撮影。
頑張って近づいたもののフレーミングを考えている暇は
無く、しかもブレてしまった・・・失敗!




2本の沢に入ったものの、ワタシに釣られる魚がいるほど
魚影は濃くはなく、エリアを大きく移動。

ここはSちゃんも初めての支流。
なかなかいい渓相だし、今日入ったほかの沢よりは
釣りやすい。

やっとこさアマゴをゲット♪
シーズン最後の釣行で渓流魚の顔が見れないかと
不安になり始めてた頃だったので、叫びたいほど
うれしかった(笑)


キレイでしょう?
パーマークもアマゴ特有の朱点もくっきり!
まさに「渓流の女王」。
山の宝石ですね!

この沢は来年のメインエリアのひとつに決定したところで
今日のところは納竿。


渓流1年目でキャストに苦労し、思うような釣果は
得られなかったが、そんなことは関係なく、本当に
楽しかった♪
来シーズンはタックルももっといいものを買って
本格的にやってみよう。
ランディングネットも目が大きいものが欲しいし・・・

いや~、釣りって、悪魔の趣味ですね~




アマゴ・ヤマメ・ゴギ・サツキマス、そして、レインボートラウト、
カワムツ、二ゴイ、ウグイ・・・
今シーズン釣ったすべての魚に感謝!


そして、来シーズンの出会いを楽しみに・・・




正体は・・・?

2007-08-27 04:09:52 | シーバス
ググン・・・

じゃれつくようなバイトの後、バシャバシャ!
エラ洗い。

第一投目、ルアーが着水し、ラインスラッグを取った瞬間の出来事。
シーバスが流れに乗って下流へ走るのにあわせてワタシも下流へ
歩いて行きながら間合いを詰める。
前回は2バラシしてるだけにいつも以上に慎重に寄せて岸にズリ上げる。
60cmのシーバスをゲット♪
ヒットルアーはタイドミノー105LD。
前回の釣行の際からつけたままになってたので
そのまま投げただけ(笑)


なんか、シーバスは持ち上げて写真に撮ると絵にならないな・・・
水に浸けて撮るほうが格好良く写るかな。
ちょっと頬がストロボの光で白くなっちゃったけど・・・


同行者のボウズマンさんが後からやってくる前に1匹獲って
ちょっと気分がいい!(^^)v

この調子だと、3匹くらいは・・・♪
期待が高まるも、いつものように後が続かず。
初球先頭打者ホームランのみ。

朝方、河口でチヌを狙うも空振り。
今年はポッパーで釣ってないなぁ。



そして、今日。
得意の1時間釣行。
前日と同じポイントへ。
タイドグラフ的には厳しいと思われる時間だったが、
それはワタシの思い込みであるかも知れないし、
実際に確かめるべくロッドを振ってみることに。

開始から20分経過し、初めてのバイトが!
よーし、キターーー!!

手前まで寄せたところでかなりの抵抗をみせるものの、
一向にエラ洗いをしない・・・

もしかして、二ゴイ?ウグイ?ボラのスレ掛かり?
不安になりつつも、ヘッドライトの明かりにシーバス
の銀色のボディが輝く一瞬を期待してしまう。


が・・・黒っぽい魚体がグネグネ・・・

ん?グネグネ・・・?



ザブラ・システムミノー139Fをがっつり咥えた獲物の
正体は・・・







丸々と太った60cmのナマズでした(爆)
横から見るとまるでピラルクーのようなぶっとい身体!

でも、正面から見ると、いつもの憎めないかわいい顔!



確かに、ポイントに向かう途中に車を運転しながら、
あと1回はナマズの顔を見たいなぁとは思ってはいたが、
シーバスの外道で今日顔を見るとは思わなかった!

サプライズとなかなかのファイト・・・
それなりに楽しめました♪









ワタシの好きな本

2007-08-23 04:00:34 | その他雑記
ワタシ、こう見えて(?)けっこう本が好きで、
文学部に在籍してました。

今になって考えると、水産系の学部とか、河川工学とか、
海洋生物学とか、もっとワタシにふさわしいコースがあったの
ですが・・・っていうか、今からでももう一度大学に行きたい
くらいです(笑)


そこで、今回は、ワタシお勧めの本・作家について書いてみたいと
思います。


まずは、椎名誠氏。
シーナワールドと呼ばれるSF小説もいいですが、ワタシは
私小説と旅行記がお気に入りです。
息子(岳君)との触れ合いを書いた『岳物語』。
小学校の教科書にも登場します。
『あやしい探検隊』シリーズも面白くて笑えますね。
夜中に読んでると、キャンプがしたくなって叫びたくなります。
ワタシは学生時代にオーストラリアの内陸部を縦断する旅を
したのですが、それは『熱風大陸 ダーウィンの海をめざして』
という氏の旅の本の影響なのです。


そして、野田知佑氏。
椎名さんの本にもよく登場する、ツーリング・カヌーの先駆者。
『日本の川を旅する』では島根の江の川の話も出てきます。
『のんびり行こうぜ』『北極海へ』『ユーコン漂流』
などなど、四万十川、吉野川、長良川、釧路川、そしてユーコン川、
マッケンジー川、自然が好きな人ならカヌーで旅に出たくなります。
愛犬「ガク」が二人艇の前に颯爽と乗り、後ろで野田さんが
ハーモニカを奏でる・・・むちゃくちゃカッコイイ!
ほんとに自然の遊びの達人です!


旅の達人、斉藤政喜氏(シェルパ斉藤)も素晴らしい。
ヒッチハイクや自転車、リヤカー、耕運機といろんな方法で
旅を楽しんでいます。
旅を通じて氏が感じる喜怒哀楽が素直に伝わってきて、
同じ目線で笑え、喜び、がっかりできますので、ついつい
引き込まれてしまい朝まで読んでしまった!ってことに♪
『行きあたりばっ旅』シリーズがお勧め!

そのほか「旅」に関するものでは、

九里徳泰氏、『人力地球横断』
アラスカから南米パタゴニアまでのカヌーと自転車の旅。
マッキンリーなど登山の章あり、ユーコン川やアマゾン川の
カヌー・ツーリングの章あり、中米の危険地帯突破の章あり、
読みどころ満載の一冊です(2冊シリーズだった)。


坂本達氏、『やった。』
石田ゆうすけ氏、『行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車ひとり旅』
2冊とも自転車での世界ひとり旅の本。
かなりの危険な目にも遭いながら、世界を見たいという情熱で
自転車を漕ぎ続ける。
はっきり行って、いろんな意味で羨ましい。
そして、この二人が同じ人物(同じく自転車での旅人)について
書いているのにはビックリ!


志水哲也氏、『果てしなき山稜』『大いなる山 大いなる谷』
『黒部物語』
ストイックに山に挑戦する姿がまぶしい。
自然描写だけでなく、氏自身の心の素直な描写が素晴らしい。
雪の北海道、日高山脈~石狩山地の縦走、黒部の渓谷のトレース。
両方とも命がけの山行。
そこまで著者を惹きつけるものとは何なのか?


星野道夫氏、『長い旅の途上』『イニュニック』など。
氏が住んでいたアラスカの文章と写真。
何はさておき、写真が素晴らしい。
写真集では『星野道夫の仕事(朝日新聞社)』がお勧め。
ワタシは第3巻だけ持ってます。
(1冊4700円するもので・・・)
カリブー、ホッキョクグマ、クジラ・・・
氏ほど優しく自然を表現できる写真家はいないのでなかろうか?
とにかく写真を見てみてください!
ホッキョクグマが安心しきった顔で寝てる写真とか・・・最高です。
ちなみに、文章も優しくきれいな感じで、心がほのぼのしてきますよ。


小学生の頃、読んで感動した本・・・

堀江謙一氏、『太平洋ひとりぼっち』
映画にもなってますね。
ヨットで単独太平洋横断の94日間の記録です。
ちくま少年文庫の本が今でも大切に本棚に収まってます。
中のページは茶色くなっちゃってますが・・・


最後に、小説部門は・・・

ジュール・ヴェルヌ、『十五少年漂流記』
あることがきっかけで、15人の少年が無人島に流れ着き、
自分たちだけで暮らしていく・・・というお話。
心情描写が素晴らしい。
「無人島」と聞いただけでワクワクする人なら、読んで
興奮すること間違いなし!


と、思うがままに書いてみましたが、
気になったものがあれば読んでみてくださいね。
また、面白い本を見つけたら、お勧めしたいと思います。

外は雨。
シーバスの活性が上がるかな~♪




虎穴に入らずんば・・・

2007-08-20 03:29:10 | トラウト(渓流)
待ちに待った日曜日。

久々にトラウトハンターSちゃんとの渓流釣行。
今回は源流域の秘境に足を踏み入れる予定。

もちろん、ツキノワグマの生息地域のど真ん中だし、
マムシまみれだった箇所もあるらしい。
スズメバチの巣も怖いし、高巻いたりすれば、滑落・転落の
可能性もある。

それでも、源流域のきれいな魚に会いたい。
ひっそりと生き抜いてきた尺モノとの出会いを求める
気持ちは高ぶる。
『虎穴に入らずんば、虎子を得ず』という言葉があるではないか!
(ちょっと違う気もするけど)


ということで、はるばる島根県の某エリアへ。
自身初めてのエリアでまだ見ぬ沢への期待が膨らんでいく。
しかし、最近雨が降ってないせいで水量がかなり少ない。
一抹の不安・・・

とりあえず、最初の沢へ。
カワムツと戯れながら、叩きあがるものの反応は薄い。
ポイントにはクモの巣が張られ、倒木が邪魔をし、
結構テクニカルなポイント。
キャストコントロールに難のあるワタシには少々厳しいところも。


やっと、Sちゃんがヤマメをゲット。


魚が動いて少しブレてしまったが、ワタシ的にはこっちの
写真の方が好き♪



ワタシはカワムツしか釣れないまま2本目の沢へ移動。
ここもかなりの奥地。
沢を遡行していくと、こんな奥地にも砂防堰堤が次々と現れる。
そして、高巻いてそれを越えて登っていく。
これも源流域フィッシングの楽しいところ♪
ここを越えるとどんな風景が現れるのか?
どんな素敵な淵が現れるのか?
ワクワクする。


水があまりにもクリアなため、写真では水がほとんど
写ってなく、一見すると何してるのか解らない(笑)


ゴギをゲット♪


ゴギの頭の部分が分かるように写してみました。
頭部まで斑点があるのが、ふつうのイワナとは違う点。


でかいカエルにびっくり!



予想以上に水量が少なく、入渓予定だったものの釣りにならない
ポイントも数箇所。

そこで、昼に大きく移動し、芸北エリアへ。
積乱雲が見る見る間に立ち上って雷が鳴る中、黙々とキャスト
しながら歩く二人・・・

ミンミンゼミが溺れていたので助けてあげました。
恩返しは・・・まだありません(笑)



結局、渋い状況は変わらないまま、暑さに参ってゲームセット。

『虎穴に入れども、虎子を得ず』になってしまいました(涙)
深い自然をたっぷり堪能でき、充分楽しかったですが♪


残り少なくなったトラウト・シーズン。
まとまった雨が降らない限りは厳しいか・・・
3月までできないと思えば、もう一回行っておきたい
という気持ちも・・・

Sちゃん、運転、ありがとうございます。
トラウトは終わってしまうので、次回はアジングにでも
行きましょう(^^)v





やられた・・・

2007-08-17 04:13:16 | シーバス
約丸二日間の仕事を終え、今日は昼過ぎまで爆睡。
しかも朝8時まで自分の駐車場でダウン。
部屋までたどり着けなかった(笑)

久々に高校野球を見たりして、タックルに触ることなく
のんびり過ごす。
が、そのまま休日を終えるわけはなく・・・
夜も遅くなって、1時間、1時間でいいから釣りに行こう!
と思い立つ。

狙いはシーバス。
人間が暑い中、涼を求めてクーラーの効いた場所に
集まるように、シーバスも流れがあり酸素が多く含まれる
快適な場所に集まるだろう・・・とポイントを選択する。


まずは、アップの釣りから始めるもバイトはなく、
次にテリフDC-12をチョイスしクロス~ダウンの釣りへ。
数キャスト目、ヨレにルアーが入った瞬間、
ドン! ジジーーッ!
キターーー♪
流れに乗って走るシーバス。
ロッドを45度の角度に保ち耐えるも、フックアウト!(涙)
何もできなかった・・・(呆然)


少し上流に移動し、またアップから探っていく。
またしてもアップでは反応はなく、サルディナに望みを託す。
すると・・・


本流の向こう側のヨレの中で、
ゴゴン! バシャバシャ!

キターー!今度こそ!


慎重に慎重に寄せていく。
半分ほど寄せたとき、またしても本流の流れに乗って抵抗する。
今度はうまく耐え抜いた!
と思った瞬間、今度は一気に浮上し、2度目のジャンプ。

バシャバシャ!

豪快な飛沫音とともにラインはテンションを失う。


落ち込んでる暇はない。
急いでルアーを回収し、同じポイントにルアーを流す。
と・・・再度、ゴン!

今度は乗せきらず・・・


ということで、3バイト、2ヒット、ノーフィッシュ。

完敗


明日、早く仕事が終わったらリベンジに行こうかな・・・


投げども、投げども・・・

2007-08-14 01:15:07 | シーバス
日曜日。
ボウズマンさんとシーバス・チヌを求めて西へ。

まず、この一日のメインとなる数箇所のポイントを
見て回る。
大潮ということもあり、期待が高まる。
これで夕立とか来たら最高なんだけど。

汽水エリア上流部でのポッパー・ゲームからスタート。
チェイスはあるものの不発。

一気に海に下り、ポッパーとワインドで攻めるも
暑さと空腹で戦意喪失。
ファミレスで「まぐろ丼」と「シチューハンバーグセット」
を食い、ビールまでグビグビ。
(今日は運転手つきだから)
そして、上流部へ戻り、木陰でヒルネ♪


夕方、ポッパー・ゲーム再開。
ボウズマンさん、チヌ(クロダイ)ゲット!
しかし、ワタシには・・・(泣)

暗くなってからはシーバス狙いへシフト。
雰囲気だけは最高・・・なんだけど。
弱気になってきたころ・・・
ルアーが着水してワンアクションでバイト。

しかし、エラ洗いしないし・・・
嫌な予感。


予想的中。


サルディナにぐっさり。


潮位が高くなり、岸へと脱出するとき、深みにはまり、
冷や汗をかく。
マジでアセッタ。

ボウズマンさんのところへ行き、情報交換。
なんと、彼・・・
ウナギコウモリをゲットしてました!(笑)

いいなぁ~ウナギ。
良い型だし。

コウモリはいらんけど(爆)


その後、バンダナさんが合流し、潮が止まってる間に
テナガ・ハンティング♪

初めてなんだけど、懐かしい感じ。
浅場の底にいるやつは獲りやすいんだけど、
岸に縦についてるやつが獲りにくい。
なかなかに難しいっす!

バンダナさん、ありがとうございます。
美味しくいただきました♪



この後、その川と広島市内の川と2箇所叩いたものの
シーバスがロッドを曲げることなく惨敗!

明日、あさってと仕事を終えたら・・・
待ってろよ!シーバス、チヌ!
あと、アジも!!


明日、っていうか、今日は5時半起床。

おやすみなさい。





何やってんだか・・・

2007-08-12 05:01:29 | その他雑記
土曜日、仕事を終えて帰宅。
釣りに行こうと思ってたので、ビールを我慢し晩飯を食う。

そこで、ドラマ『はだしのゲン(後編)』が始まり、
ついつい引き込まれてしまう。
思ったより原作に忠実で久々に良いドラマを見た。

この後、昨日、NHKで放送された『尾崎豊のいた夏』
をビデオで見る。
高校生の頃から彼の曲をよく聞いていたが、改めて
歌詞、曲のすばらしさを実感した。
ストレートなメッセージが心を打つ。

   自由になりたくないかい?

   どうすりゃ 自由になるかい?
  
   自由って いったい何だい?

   君は思うように 生きているかい?『Scrambring Rock’n Roll』

今日、釣りに行くとき、久々にCDを掛けてみよう。


そんなこんなで、深夜まで家でゴロゴロ・・・
こんなことならビールを飲んでおけばよかった。

3時頃、シーバスを釣ろうと車に乗り込む。
河川上流に向かっていたが、タイドグラフを勘違いして
見ていたことに気づく。
ちょうど下げの潮止まりくらいなので、上流域のシーバスは
海に降りてしまってて釣れないだろうということでUターン。
一気に河口域へ。
ウェーディングして久々にチヌでも釣ろうかという魂胆。
気合を入れてウエダーに足を通す。
だが、今度はヘッドライトが見つからない・・・


ということで、今、ビールを飲みながらブログを書いてます(笑)






旅の思ひ出

2007-08-10 02:15:24 | 旅の写真集
みなさん、『メジャー』という野球マンガを知ってますか?
今、深夜にアニメの放送をしてるんですよ♪
楽しみにして待ってるのですが、それまで暇なので・・・


1992年に研究者の先輩について行った中国の奥地の写真を
何点か公開してみたいと思います。
甘粛省、青海省の貴重な写真です。


トイレ。


中の状態は・・・書けません(笑)


子どもが作ったのだろう。
ちゃんと水まで入ってる。


土壁。


壁の落書き。
何の数字だろう?


道端で売っていた(?)豆腐。



まだまだ、少数民族の人々、祭りの様子など、数多く
の写真がありますので、また、機会があれば公開していきます。

山の写真もまた復活させます♪

不一致

2007-08-07 03:42:50 | ライトゲーム(メバル・アジなど)
日曜日・・・

シーバスから帰って、ひと寝入りした後、チヌのトップゲーム
もしくはシーバスに出撃のつもりが
なんだかんだでゴロゴロしてしまいできずじまい。

8時半すぎ、バンダナさんと岩国を出発しアジングへ♪
今回の目的地は久々の大島。
普段アジングで向かうエリアをあえて外す。
大島の北側から端っこをラン&ガン。


「あれ?アジングなのにカテゴリーが『メバルその他の根魚』になってる!」
と突っ込んだ、めざといアナタ!
いや、これでいいんです。
不一致だけど、いいんです!
もう、結果がわかってしまいましたね(笑)



2箇所目。
ひっそりとした漁港。
メインの波止はタチウオ狙いの釣り人でいっぱい。
それで、ワタシたちはもう一本の短い波止へ。
常夜灯に照らされボトムが見えるシャローのポイント。
バンダナさん、さっそくアジをゲット!
それも立て続けに。

一方、ワタシにはメバル(小)ばっかり。
レンジを下げるとカサゴ(小)が。


バンダナさん、アジ3匹ゲット。
そして、ワタシはやっぱりメバル・・・

この後、アジの群れは去り、メバルの入れ食いに。
二人とも飽きて、足元のシェードに潜んでるシーバス
(50~60cmのシーバスが明暗部に5,6匹ウロウロしてる)
を釣ろうとワームからミノーまで通してみるも、奴らは全然知らん振り・・・


3箇所目。
ここも漁港の中の小さな波止。
ベイトがうじゃうじゃ。
期待が膨らむ中、釣り再開。

しかーし、釣れるのはやっぱりメバル(苦笑)
しかもノン・キープ・サイズ・・・

そんな中、アジっぽい群れが入って来て、
バンダナさんがアイスジグで掛けたもののバラシ。
(後に子サバと判明)
ワタシもすかさず、アイスジグを落とす・・・
と、それでもメバルが(笑)


なんとかアジが釣れないものか・・・
次にメタルジグを投入。
アクションを2,3回、そしてテンションフォール。
すぐアタリが・・・
やっぱり、メバル・・・


だんだんアジは諦めていき・・・
沖のテトラ際を攻めると・・・思った通り・・・
カサゴ25cmほど♪


その後、またカサゴらしき魚を掛けるも、根に潜らせないように
強引にいきすぎたかラインを切られる(涙)
カサゴ狙いに2ポンドは細すぎるか・・・?
30cmくらいはあると思ってワクワクしてたのに。
(逃げた魚は大きい・・・ですよね!?)

二人していろんなものを試してみる。

お:「今度はバイブレーション投げよっと!」

バ:「ダメッ!ワシが投げるんですから!」(笑)

最後はバンダナさん、ライギョ・タックルでタコ仕掛けまで
持ち出してきた(爆)


キープできた魚は少なかったけど、投げるたびにバイトが
あったし、かなり楽しめた釣行になりました♪


実感したことがひとつ。
メバル数匹とカサゴを立て続けにヒットさせたメタルジグ、
『爆釣ジグ』をラインブレイクでロストした後、ほかのジグ
も投げてみたのだが、明らかに反応が落ちた。
ウエイトやフォールの姿勢などの違いで釣果に大きく差がつく
ことが身をもって体験できてよかった。
『爆釣ジグ』を補充しておかなければ・・・



最後に、今回、ワタシが釣った、唯一のアジ・・・





これでも、本物より微妙に大きいんです。

わはははははは・・・


バンダナさん、お疲れ様でした。
また、行きましょう(^^)/





河の中の懲りない面々

2007-08-05 09:41:19 | シーバス
ただいま!

今、シーバッシングから帰って来ました。

昼過ぎまで寝て、またまた出撃です!(笑)


昨日の深夜、増水パターンでシーバスを釣ろうと
上流の方へ出撃。
ポイントに着くと河がゴウゴウと流れてる。
川岸にはヘッドライトの明かりがちらちら。
先行者がいるのか?
様子を伺ってると黒い影が近づいてくる・・・


なんと、ブログをリンクさせていただいてるガイチさん
ではありませんか!!
ここまで、1バラシとのこと。
そして、二人で西方面へ足を伸ばすことに決定♪

河は良い感じに増水していて、良いヨレも生じてる。
「これはもらった♪」と内心、小躍りしながらキャスト。


数分後、ガイチさんがバラシ。
惜しい!

流しながら軽いトゥイッチで反応があったらしい。
ポイントを代わってもらい、助言通りに攻める。
ブーツ120→フェイム115Fとノー・バイトで、
システムミノー139Fへチェンジ。
5回ほど流したとき・・・


ドンッ!  ジジーーー!

キターーーー!

エラ洗いをし、葦の茂みへ向かってダッシュし、向きを変えたと
思ったら、ボトムへとグイグイ突っ込む・・・
ウェーディングをしてるとファイトに臨場感があって実に楽しい。
(実際にその場にいるのだから、表現としてはちょっとおかしいですけどね)

「80あったらいいっすね!」

「うーん、80はなさそうっすね」

などと会話してるうちに魚は目の前に。
ヘッドライト点けて、さぁランディング!ってときに


なんと、無情にも・・・


フックアウト!

悔しくってしょうがない。

この後も、ゴン!というバイトはあったが、ヒットに
持ち込めず、潮位が下がったためポイント移動することに。


次は、海へ出て、朝マヅメのチヌのトップゲーム。
朝日が昇る中、気分爽快・・・
ベイトもピチャピチャいってるし・・・
だが、肝心のチヌ(あわよくばシーバス)の姿は見えず・・・




またまた、懲りない二人は河川の上の方へ戻り、チヌを探す。
潮位が完全に下がって、中洲を歩きながらの釣り。
なんか本流トラウトっぽい。

一度、ザブラポッパーにボシュッ!というチヌのバイトが
あったが、これっきり。

陽が高くなってセミの大合唱の中、ゲームセット。


結局、ホゲでしたが、楽しい釣行でしたv(^^)v

ガイチさん、ありがとうございます。
また、行きましょう!


今日の夜はアジングへ♪
その前か後にシーバスのリベンジしようか・・・