東へ西へ

長らく放置してすみませんでしたm(__)m


そして・・・ちょっと遅くなったけど、

祝！サンフレッチェ広島　J2　優勝！！

実は、ワタシ、学生時代にサンフレッチェのホームゲームでの
ボールボーイor担架係のアルバイトをしていました。

当時の貴重な話をひとつ。

今は無き横浜フリューゲルスとの一戦。
フリューゲルスの選手を乗せたバスが到着し、荷物をせっせと
控え室に運ぶワタシ達。
重い荷物を下ろし、顔を上げたそのとき！
ワタシの目に飛び込んできたのは・・・
元ブラジル代表の某選手の引き締まったケツ！！
もう一回言いますが「元ブラジル代表」ですよ！

さっそく、サッカー好きな友達に、
○○のケツを見た！と自慢しまくったのは言うまでもありません（笑）

それにしても、サッカーの試合を一番近い場所で見れて、
ベンチの声や雰囲気も味わえて、それでお金がもらえるのだから
最高のアルバイトでしたね♪


さてさて。。。

釣りの方も「祝！ハチマルのハマチをゲット！」
とか書きたいところで、今回は最近魚を釣ってない
（釣れてない！？）というボウズマンさんを誘って東へと
車を走らせた。

狙いはヤズ。
場所が取れないかも・・・ということで、早めに出発し、
４時半にはすでに到着したものの、
波止にはネコ１匹いないがら空き状態に拍子抜け。

明るくなっても、ショアジガーはワタシ達二人だけ。
ナブラのナの字も無い。
カモメは通り過ぎて行く。
不安で胸が張り裂けそうになりながら（？）ジグを投げ込む。

乗せきれないものの、退屈しない程度にバイトはあり、
不安は期待に変わりつつあったが、
上がってきたのはコイツ！
コイツはいつも「ケケケケ・・・」と笑っているように見える。


そのつぎもまたエソ・・・
今までのバイトやバラシは全てコイツだったのか・・・
完全に青物の引きだと思ってたものまでエソに思えてきた。


午前８時過ぎ、エリア変更に。
広島湾を挟んで反対側に見えるエリアまで大移動。
風が当たる側にイワシが寄ってる可能性に賭けてみた。

んで、一度家の近くを通って今度は西へ。
もう、アホですね～f(^^;


選んだのは向かい風になるサーフ。
干潮潮止まりまでのイワシ付きシーバス短時間勝負。
そこで、まだヤズが頭から離れないワタシは、
28gのジグをひとつボックスへ忍ばせる。

結果は早く出た。
強風による波に翻弄されるトップをすぐに諦め、
ローリングベイトの早巻きへ移行したのが大当たり。
何度もラインを引きずり出されながらもキャッチ成功♪


80cmにはほんの少し届かず・・・
でも嬉しい１匹♪


ボウズマンさんもダブルヒットでチヌをゲットし一安心。
さらに夢を追いかけ、キャストする腕に力が入る。

ワタシはそこで、先ほどのジグをスナップへ。
その１投目、着水してフォールに移った瞬間にロッドが
引っ手繰られた。

ヒットした場所はかなり沖。
シーバス・・・だろうな・・・
慎重に慎重に・・・ロッドを寝せてジャンプさせないように
魚をコントロールしてたのだけど、次第に頭に？マークが・・・

近くまで寄せてくると、左へ右へと走り始めた！
これは・・・青物！？
キレイな青い背中が見えた瞬間、ちょっと感動。

東へ西へと走り回って執念でゲット♪
全長37cmだけれど、青物らしいグッドファイター。



だが、幸せな気分は長く続かず・・・
ブツ持ち写真を撮りあいこしようと思った瞬間にデジカメが故障。
撮影不可に！ガーン(T_T)

そういえば、朝、玉網を出した際にネットのフレームが
ポキンと折れたときから、何か嫌なことが起こりそうな
予感がしてたのだ。
ハサミをつけてたオピニオンリールも引っ張ったあとに
戻らなくなったし・・・
ハァ～orz

これで、ワタシは気持ちが乗らなくなり戦線離脱。
仮眠を取ったあと、夕マヅメの勝負で、ボウズマンさんが
シーバスをキャッチ♪
「やるときはやる男だ！」ということにしておこう（笑）
ブツ持ち撮ってあげられなくてごめんねm(__)m


という、ドタバタした、感情の起伏の激しい、
波乱万丈の一日が終わったのでした。
ボウズマンさん、お疲れ様でした♪


ちなみに、デジカメ・・・
今日、買い換えました。
今回もパナソニックのLUMIXに決定。
型落ちが在庫限りで２万千ちょっとだったので即買い。
以前持っていたもののひとつ新しい型で、
画素数も千を越え、ズームの広角側も28mm→25mmに。

また、バンバン撮りまくるぞ。
今度は水没させたりしないように気をつけよっと・・・

山陰くたくた釣行記

ワタシの友人のある夜の出来事。
目が覚めると、隣に彼女が怒った顔で正座してたらしい。
そして、ひと言。
「○○（女の子の名前）って、誰！？」

そう、寝言で言っちゃいました（笑）
しかも、本人も全く覚えの無い名前だったらしい。

実は・・・
彼女が寝言で他の男の名前を口にした瞬間、
固まってしまって、問いただすことさえ出来なかったことのある
弱々のおうじろうです。


さてさて。。。

日曜日は寝言も言う暇も無く（一睡もせずに）午前３時に集合し、
山陰へひとっ飛び♪
久々のバンダナさんとの釣行にボウズマンさんも飛び入り参加。

メイン・ターゲットはマゴチにヒラメ。
題して・・・
『メインがダメでも、お土産はアオリがどっさりだから、
気楽に楽しみましょ！日の出から日の入りまで12時間ぶっ通しSP！』


スタートのポイントはサーフに流れ込みやテトラが絡む場所。
ベイトっ気も濃いし、これは出るんじゃない？
そして、その期待を裏切らないバンダナさん、
あっさりマゴチをキャッチ！

ところが後が続かない。
手を代え品を代えアプローチするもののフラットフィッシュの
反応は無く・・・
それではシーバスでも・・・とミノーを速引きしてみるものの
ルアーを引っ手繰ったのはダツ(^_^;



バンダナさんがゲットしたマゴチ。
いいなぁ～



昼前からはアオリ狙いにシフトし、お土産確保に走る。
が・・・
渋いのなんのって・・・
寄って来てもなかなかエギを抱いてくれない。
この時期の山陰の秋アオリって、かなりイージーなイメージ
だったのだが、思わぬ苦戦を強いられることに。
それでも、ポツポツと拾っていくバンダナさんは流石・・・


え～っ？何が違うん？？？
自分のイメージ通りにダートしてないんじゃ・・・
しゃくる前のラインスラックが大きすぎる？
フォールの姿勢がキチンと取れてない？
アオリがエギに触ったアタリを見逃してるんじゃ・・・

疑心暗鬼になりつつも釣りに没頭していた（ムキになってた）
ために、この間の写真はなし（笑）
なんとか釣ったアオリも小さかったし・・・

実は１パイまずまずの型を釣ったものの、敷石の間に入り込み、
吸盤を使っての抵抗になす術無く、触腕のみゲットに・・・(T_T)
ペロッと口に入れたその触腕の甘くて美味いこと♪
やっぱり頑張って釣らないとね！


腹ごしらえをしてしゃくり再開。
強風に苦労しながらも、なんとか良い型をゲット成功。
陸に上げた後もエギ（sumizoku３号）をしっかり抱いてる。





結局、暗くなるまでジグをしゃくったり、エギをしゃくったりして、
くたくたになるまで遊んじゃった♪
いや～マジでくたくた・・・

今回は２日前にシーバスを２本ゲットした勢いでノリノリの
スタートだったのだけど、ものの見事に、少々高くなりつつあった
鼻っ柱をへし折られてしまった釣行でした。
バンダナさん、ボウズマンさん、お疲れ様でした。
また行きましょう♪


ちなみに、くたくたになって帰宅した後、
シャワーを浴びてすぐに出かけ、深夜まで飲んでたのは
ここだけの話（アホでしょ？）


～おまけ～

昨日、今日とアオリは刺身に、しゃぶしゃぶに、塩焼きに♪

んで、実は例のダツ・・・
一度食してみようと持って帰ってみました（笑）
まぁ、ワタシの場合、ナルトビエイでさえも食ってみたくらい
だから、このくらいは冒険でも何でもないのだけど。

それでですね～
刺身と塩焼きにしてみたのだけど、
刺身は、別に美味くも不味くもないって感じ。
塩焼きは、美味いかどうかより、背骨の周りが青い（血が青い）
のが気味悪くてダメでした・・・


結論は・・・
もう、食べなくていい（笑）

やっぱ、アオリだね♪

逆転劇！？

夢・・・
みなさんはどんな夢をよく見ますか？
ワタシはたま～にプロレスをしている夢を見ます（笑）

それで、ラリアットとかで相手をなぎ倒すのならまだしも、
たいてい返し技で丸め込んでフォールを狙ったり、
リングアウト勝ちを狙ったり・・・

目が覚めて、あぁ自分ってけっこうセコイんだなぁと
凹んだりしてしまう、おうじろうです。


さてさて。。。

昨日、金曜日の話。
どんな夢を見たかは覚えてないのだけど、
気分良く目が覚めて、身体を伸ばしたりしていると、
タイミング良くジョージさんからTEL。
んで、トップでチヌを狙いに行くことに。

昨年、何度か足を運んだ、某河川のトップゲーム。
今年はどうも調子が良くないらしい。
確かにバイトはあるものの、ルアーを執拗に追ってくる姿は無い。
それでも、ジョージさんが１匹ゲットして・・・これからだ！
というときにトップゲームの最大の敵である雨がパラパラ・・・

二人ともテンションダウンして陸に上がる。
牛丼を食らいながらしばし釣り談義。
この時点で気分的にほぼホゲ決定・・・




ちょっと海でも偵察して帰りますか！
と気楽な気持ちで車を走らせる。
イワシの姿は見えないが、おいしそうな潮目を発見。
タイムリミットまで１時間もないくらいだが、
ちょっとだけデイ・シーバスを・・・

反応無いね～と顔を見合わせた直後くらいに、
ジョージさんのロッドがひん曲がる！
60cmほどのシーバスをゲット♪


そして、気合を入れ直したワタシのキャスト。
ミノーが着水し、最初のアクションで豪快な水飛沫！！
もフックアップせず・・・

これは、いつもの・・・
同行者は釣って、ワタシはバラシだけで終わるという
メチャクチャ悔しいパターンか！？

・・・・・

いつもなら、このまま時間だけが過ぎていくのだが、
今回のワタシはちょっと違う！

・・・・・

違うんだって・・・・ホラ！


獲ったどぉ～♪


↑↑股の間にプライヤーが垂れ下がってるのが格好悪いっf(^^;

ヒット・ルアーはバスディのレンジバイブ70ES。
リフト＆フォールにガツン！でした(^0^)v



ワタシが写真を撮っている間にも、ジョージさんにバイト連発。
「あぁ！」「うおっ！」とか奇妙な（？）叫び声が立て続けに
耳に入ってくる。
ワタシにも再びヒットしたもののラインを引きずり出された
あげくにバラシ。
普段なら「痛恨のバラシ」とか書くところだが、ちょっと余裕があるでしょ？
ふふふ・・・

ふふふ・・・


本来はこの時点でタイムアップの予定だったのだが、
高速を飛ばして帰ればいいか～ということで30分ほど延長戦。

んで、やったりましたよ！
70cmの２匹目。
こんなこと、滅多に無い（！？）ので笑いが止まらない。


このシーバスは色が黒くて身体がヌルヌル。
完全な居着きの個体でした。
東京湾の運河で釣るシーバスって、こんな感じなのかな？



この後、まだ釣れそうな雰囲気だったのだが、
お仕事の時間に・・・
まぁ、それでも十分に満足♪

デイだとファイトシーンが丸見えで楽しさ倍増。
エラ洗いでの豪快な水飛沫に大興奮。
なんてたって魚体全体が宙に出るからね～
まさにテール・ウォークって感じ。


ジョージさん、お疲れ様でした。
今度はイワシ付きシーバスですね♪


さてと・・・
今度は今年まだ釣ってないアオリイカだな。
それと、フラット・フィッシュ。
待っとれよ～！

悲鳴

昨日、布団に横になってルアーをいじりながら
いつものようにイメージトレーニング（？）をしていたんだけど、
そのまま寝てしまったらしい。

朝、目が覚めると、１本のフックがTシャツの袖に、
２本のフックが布団カバーに刺さっていて、
身体を起こせない状態になっていた(^_^;
そんなときにタイミング悪く鳴り響く目覚ましのアラーム（笑）

うわーー！

いやいや・・・タイヘンな朝でした。
３本フックの効果を身をもって体感した、おうじろうです。


さてさて。。。

今日は我が相棒、デリカ号を車検に出す日。
中古で買って２年、早くも走行距離100000kmオーバー。
いくら費用がかかるのかヒヤヒヤ・・・



店に入っていきなりガツンと大ダメージ。
車検費用って、2㌧越えると結構高くなるんだけど、
デリカ・スペースギアの場合、2010kg。
つまり、2㌧にたった10kg多いだけで、費用がドーンとUP！

キャーッ！
10kgくらいなんとかしろよな～三菱！(-_-;)



１時間で終わるとのことなので、ソファーに座って
漫画を読んでると、呼び出しが来た。
なんか・・・嫌な予感・・・

すると、ヤバイ箇所が出てくるわ出てくるわ・・・
前後のブレーキパット、ブレーキオイル、ATF、ブーツ類、
バッテリー、etc・・・

キャーーーッ！

とりあえず、直さないと車検に通らない箇所は仕方が無いとして、
バッテリーは液の補充で延命処置。
だって、デカイやつだから値段高いし・・・
しかも、この車・・・バッテリー２ついるし・・・


ということで、我が相棒は日曜日まで入院ということに。
そして、帰りに代車としてSwiftに乗ってたんだけど、車が小さくて
トラックの横を走ったりすると、なんか怖い・・・

ギャーーッ！


そんなこんなのストレスが溜まって・・・
その解消にちょっと釣具屋へ。

明日、アオリにでも行ってみようかなぁ～なんて・・・
思ってるうちに、SUMIZOKU、2.5寸を３つ購入。


やってしまった・・・
その他も合わせて、つい使ってしまった金額・・・約6000円也！

ギャ・・・　バタン・・・

意地と“まうすりん”

行楽シーズンの秋になるとキャンプに行きたくなる。
しかし、友人ともなかなか休みが合わず、もう何年も
テントに寝てないのが現実で・・・

かつて、あまりにもキャンプに行けないので、
少しでもアウトドアふうに過ごそうと思い・・・
部屋にハンモックを吊るそうとしたことがあったが、
掛ける場所がうまくいかず・・・
それではと、秋の間ずーっとシュラフで寝ていたことがある。

シュラフさえあれば、どこでも寝る自信がある、おうじろうです。


さてさて。。。

ほとんど釣りに行かなかった８月。
ほとんど魚の顔を拝んでない８月。

月も変わって、気持ちもリフレッシュ！
で、超久々にシーバス単独釣行。
下げでのオカッパリ勝負。

川沿いに車を走らせ、第一候補ポイントへ。
ところが、やっぱりカップルが橋のたもとでイチャイチャ。
もっと暗いところに行けばいいのに・・・と思いながらスルー。

第二ポイントにはイナっ子がうようよ。
にもかかわらず、シーバスが付いていないのか、
食事のタイミングではないだけなのか、
投げども投げども、反応は返ってこない。


仕事の後だし、普段ならこれで帰るところなのだが、
今日はどうしても魚の顔が見たい！
ある程度簡単に顔を拝める魚といえば・・・チヌ！？

ちょうど車にエギングロッドを積んでいたので、
そのままチヌ狙いにシフト。
ポイントは足場が良く、毎日アングラーが並んでるような場所。
とりあえず、さっさと１匹釣って帰ろう・・・

ARリグでスタートしたが、スレているのか反応は悪い。
さっさとどころか40分間、微妙なバイトが数回のみ。
そして、リグを“まうすりん”にチェンジ。

すると、効果テキメン。
しかし、ドラグを鳴らすことも無く寄って来たチヌは30cm無いサイズ。


これじゃ、帰れないでしょ！？
さらに、１投ごとに数メートル移動しながら探っていくと、
バイトが頻発するポイントを発見。

そして、ヒット！
も、数秒後にバラシ。

またまた、ヒット！
今度は念入りに追いアワセを一発・・・すっぽ抜けた（笑）


こうなったら、意地でももう１匹獲らなきゃ帰れない。
潮位が下がってバイトが途絶えたので、比較的水深のある場所
に移動し、敷石の上からキャスト。

その２投目。
ゴゴン！ジジーーーッ！ゴゴッ！ジジーーッ・・・
これはデカイ♪
慎重に慎重にポンピングで寄せにかかる。
足元で再度ラインを引きずり出す。
使ってるロッドが固いだけに（エギングロッド）
ダイレクトに伝わるチヌのヘッドシェイク。
もう、最高に面白い(^0^)/

さて、フィニッシュ！というところで迷いが生じる。
オーシャングリップでランディングするか・・・
ぶっこ抜くか・・・

敷石まであまり段差がなかったので、斜めになっている
敷石を利用してズリ上げることに。
せーの！おりゃ！
敷石の上で跳ねるチヌ。

そのとき、ワタシが目にしたのは・・・
ヒラヒラ舞う12lbのリーダー。

ということは・・・


ピチピチ・・・
跳ねながら水際に移動していくチヌ。
「あ゜」と我に返った瞬間、チヌはもう川の中。
しかも、“まうすりん”を咥えたまま行ってしまった・・・orz

その後、さらに意地になり、ARリグで探ってみたものの
ノーバイトに終わる。
はぁ～っ。

結局、「ちょっとだけ」のつもりが１時間半ほど振って、
１ゲット３バラシ。
それにしても、“まうすりん”の効果をまざまざと見せつけられた。
また買いに行こうっと♪

2008 渓流・最終章

子どものころ、釣りに行っちゃあ、セーターやシャツに
穴を開けて怒られてた。
針を引っ掛けたりしても、糸を切ったり、針を曲げたりする
のがイヤなんだよね・・・
仕掛けをやり直すのがめんどうで・・・
んで、ついつい、ハサミでチョキンと。

これが、また・・・
昔の笑い話で済んでるならまだしも、今現在でも
やっちゃうんだよね（笑）
釣れそうな雰囲気がビンビンしてるときに。

↓↓コレが証拠。


これはですね～人生初めて尺アマゴを釣った後に、
やっちゃったんだよね～
買いたてで結構高かったTシャツなので、後で冷静になって
おもいきり凹んだんだけど。

それでね～
大人になってもこんなのは自分だけだと思ってたのだけれど、
同じことをする人間が他にもいたのだ！
それが、当ブログでおなじみ、今回の釣行記の同行者でもある
トラウトハンターSちゃん！
話を聞いて大笑いして、なんかホッとしちゃった♪


さてさて。。。

そんなSちゃんと以前から計画していた今シーズン最後の渓流釣行。
１週間前の週間天気予報では当日までずーっと晴れマーク！
雨が降らないと厳しいこの時期・・・
それからというもの雨乞いをする毎日。

するとどうだろう、連日の夕立ち♪
Sちゃんと婚姻色バリバリの尺ヤマメを思い描いてニンマリ。

そして、出発の数時間前の深夜、ワタシが仕事から帰っていると
バケツをひっくり返したような大粒の雨！
「いやいや・・・もう降らなくていいって！」(^_^;
「もう、やめて～！」
・・・・・・・・
・・・・・・・・

案の定、川は少し増水し過ぎ。
Sちゃんより魚の付くポイントが普段とは違って、
緩い流れの場所に避難しているだろうというアドバイスを受ける。
魚が付ける場所が狭く、魚がミノーを追って来れないようで
攻略が難しい。

なので、ワタシは普段は大きな淵しか使わないスプーンで
攻めてみることにする。
スプーンだとミノーに比べてゆっくり誘えるので。

最初のヒットは岩の下流側に出来た反転流の中。
喜んだのも束の間、手前の早い流れに魚を流されてフックアウト。
しかし、希望の光が見えた！


慣れないスプーンに苦労しながら、やっと１匹ゲット。
小さいけれど、嬉しい魚♪


Sちゃんがゲットした24cmのヤマメ。
ミノーにこだわってのゲットは流石。




この後、スプーンを反対岸に引っ掛けてロスト。
普段の水位なら回収に行けるのに・・・(T_T)
ミノーに戻してからは、魚に相手にしてもらえず・・・
来年はスプーンも常時いくつかはボックスに入れておこう。

Sちゃん「いましたよ♪」
ポイントを譲ってもらったのだけれど・・・ワタシには反応なし。


↑↑この後、速乾ズボン＆スパッツのSちゃんはジャブジャブと右岸側へ
　　　胸まで浸かりながら気持ち良さげに徒渉。
　　　ウェーダーのワタシはふうふう言いながら左岸側を高巻き。


↓↓この後、Sちゃんが尺ヤマメをゲットか！
　　　と思いきや・・・正体は・・・本人の名誉のために・・・


イダだったなんて・・・口が裂けても言えません！？（笑）


渓流の楽しみは魚だけではない。
ミンミンゼミの鳴き声を聞くのも楽しいし、
飛び交うアゲハやトンボを見てるだけでもワクワクする♪

↓↓オニヤンマ・・・にしては、なんか色合いが違うような！？



途中から反応が無くなったと思っていたら、
最後のおいしいポイントで餌師の姿が・・・


最後はなんだかスッキリしない形になってしまったけれども、
色々と楽しめたシーズンだったと思う。
キャストやルアーのトレースなど、課題は山積みのままなんだけどね。
来シーズンは良い条件のときだけでなく、渇水時、増水時にも
魚を獲れるようになりたい。

来年は５月、６月の一番おいしい時期には
トラウト（サツキ、本流＆渓流）に絞ろうかな・・・


解禁まで半年・・・
それまでは、シーバスにチヌに、アオリ、アジ、メバル・・・

ところで、Sちゃん、巨鯉ゲームはどうなった？？？