Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

逆回転

2016-01-06 04:39:42 | シーバス
ルアーがブレイクに差し掛かったところで、
お待ちかねのドスンという鈍くて重い手応え。

その瞬間、
意識して強めに握っていたはずの
ハンドルが逆回転!


慌てて、追いアワセをひとつ。



少し前から、たまにハンドルが逆回転するようになった
愛機、セルテートハイパーカスタム。


まぁ、たまにならいいか。


なんて思ってたけど、
釣りの途中から逆回転しまくりに。




ハンドルを握る左手に注意が集中して、
ロッドを裁く右手に意識が届かず、四苦八苦。
ドラグを緩めたくても、ハンドルから手を離せないという(笑)


手が離せないということは、
当然、オーシャングリップも掴むことができずに、
後退りしながら、シーバスを浅瀬に誘い込む。


フックは辛うじて1本だけが
鼻っ柱に引っ掛かってるだけ。

ウェーディングネットを背負っているgaichiさんが
「掬いましょうか」と声を掛けてくれてはいるのだけど、
どうしても自分でフィニッシュまで持ち込みたくって。



なんとか無事にキャッチできた!
ヒットルアーはジップベイツの15HD-F。



苦手なオープンエリアでの1匹は、
ワタシにとっては価値のある1匹。










12月になり、毎年ならメバルに移行していくのだが、
この1匹で今更ながらシーバスに火が付いちゃって。
今度は、ワタシの中で季節が逆回転。

それなのに、
仕事が忙しく、川に浸かれない日々が続き、
もうクリスマスが近づいて世間がそわそわしている中…


もちろん、リールは替えて(笑)




干潮潮止まり間際のラストチャンスでの1匹。
モリックスのブリガンテ160をぱっくり!



釣った後の撮影がまた楽しい♪
ほんの少し角度を変えるだけで、魚の表情が大きく変わるんだもの。













いやぁ、深夜徘徊、楽しかった!
来シーズンはもっと真剣にシーバスを追ってみようかな。


なんて、毎年、思うんだけどね…(笑)





まだ昨年のネタが残ってます。
早くリアルタイムに追いつきたいと思ってますので、
その気になるようなひとポチをお願いします(*´▽`*)
にほんブログ村

銀色の季節

2016-01-04 01:48:54 | シーバス
明けましておめでとうございます!
以前に比べると、更新の回数がぐんと減りましたが、
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

車の暖房が壊れてて、まったく効かない状態ですが、
異常なほどの暖冬のおかげで、未だに放っています。
このまま春になればいいのにと思っているおうじろうです。





さてさて。。。




年が変わって、はや4日。


だけど、当ブログはまだ11月(笑)




年を経るごとに気持ちが薄れてきていた河川シーバス。
それでも、1匹はあの銀色のボディを手にしたくて。
ドスンというあの手応えを感じたくて。


人のいない場所を探しつつ、
ふらふらと市内河川を徘徊。



ちっさ!(笑)





今までシーバスにあまり興味を示さなかった蒼海さんまで、
連れてあっちこっち徘徊。





それで、彼が帰った後にドスンと待望の1匹。
この青い眼がたまらなく好き♪











ネタを寝かせすぎて、
なんかもう書くべき事柄も浮かばず、
気の利いた文章も浮かばずで…


新年早々、
手抜きのスタート(笑)





お年玉変わりのひとポチを
頂いてもよろしいでしょうか?(*´▽`*)
にほんブログ村

青い眼

2014-12-14 19:14:23 | シーバス
プロレス界のレジェンド、
テリー・ファンクとミル・マスカラスが、
このたび、日本でタッグを組んで戦ったそうです。

72歳と70歳、合わせて142歳!
すごいですねぇ。
フライングクロスチョップを打てるまでとはいかなくとも、
せめて、渓流を歩けるジジイになりたいおうじろうです。





さてさて。。。




12月のある日。



車を降りては橋の下の人の影を探すワタシ。
そう、終盤戦に入った市内河川シーバスゲーム。



いつもなら、ひとつ、ふたつと、
人の影を見つけては、スルーを繰り返すのだが、
この日は、人気エリアがガランガランで入り放題。


まぁ、恐らくは、水温が一気に下がって、
コノシロも下流へと下ってしまったのだろう。

ベイトが下れば、当然、シーバスも下り、
これまた当然、アングラーも下る。




魚も少ないが、アングラーもおらず、のんびり。
魚も多いが、アングラーも多く、気を遣う。


どちらを選ぶか…


ワタシは、前者。



今日は別に釣れなくてもいい。
ラインが弧を描いて流れていくのを眺めてるだけで楽しい。
時折、歌いながら自転車で橋を渡っていく人がいたりして。
そういうのもまた楽しい。




果たして、予想通り、
ノーフィッシュ。

しかも、ノーバイト。






こんなことを3回ほど繰り返してると、
さすがに、きちんとシーバスの顔を拝みたくなるわけで。


ワタシも、下ってみた。




すでに潮位が100を切ろうかというタイミング。
少しの時間だけ楽しめればいいのだけど。

しかし、どこの橋の下も、
やはり先行者の姿。



ということで、橋脚狙いは諦めて、
瀬になっているオープンエリアに入る。
広い干潟で、一人満月に照らされて、竿を振る。




短い時間だけど、
いつもと違う雰囲気の中で十分楽しめた。



さて、帰るか。


窪みに足を取られつつ、えっちらおっちら、
岸に向かう途中で、ふと橋の上流が気になった。

そのまま、橋を潜ってみると、川の中に人の気配はない。
反対岸に入っていたアングラーもいなくなっている。
もうちょっとやってみようかな。



両岸から散々ルアーを見せられ、
プレッシャーはかなり掛かってしまってるだろう。
もうすぐ潮止まりで、
残されたチャンスもわずか。


ならば、ワタシの中で投げるルアーは決まっている。





ルアーの軌道を変えながら、
ロッドの角度を変えながら、
徐々にシーバスとの距離を詰めていく。


コツンとショートバイト。


魚はいる。



あとは、時間との勝負。





最後の接近戦。
ダウンキャストで、ルアーを橋脚の奥へ。
引っ掛かる手前でフル回転で回収。





そして、最後の最後で!



この青い眼が見たかったんだ♪


このでかい口も魅力的。





気温2度。


リリースの前に、身体の泥を落としてやると、
手袋ごと手はずぶ濡れ。
でも、その冷たさが気持ちいい。





投げ続けたルアーはこれ!
Molix Brigante160








以前に比べて、シーバス釣行の数は減ったし、
その分、結果も出なくなっているけど、
11月の終わりになると、どうしても逢いたくなる魚。
12月になると焦る(笑)



これで、安心して年を越せる。。。






青い眼の輝きにひとポチお願いします(*´▽`*)
にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へ
にほんブログ村

迷宮河川

2013-12-11 01:16:34 | シーバス
つい3日前、久々にやらかしました。
2件目の沖縄料理屋でしこたま泡盛を流し込んだ挙句、
次の日、何も口にできないほどのダメージ。
しかも、なぜか拳が握れないほど腫れてたりして。

まぁ、何かあったとしても、
「記憶にございません」で通してしまおうと(笑)

それでも、ちゃんと反省して、
1日アルコールを口にしなかったおうじろうです。





さてさて。。。




師走に入って、アングラーの数も減るのではないかと思いきや、
そういうわけでもなく…
深夜に空いたポイントを探して市内を右往左往。


これまでちゃんと川をチェックしていなかったこともあり、
正直言って、今の状況が全く見えてこない。
コノシロの大きな群れを発見したものの、シーバスの反応が無かったり。
次の日にはコノシロが姿を消していたり。
ベイトがバチに変わっていたり。



魚が減るこの時期に、ふらっと始めて、
パッと釣れるほどシーバスは甘くないということか。








しれっとリリースしようと思ってたのに、
パゴス・マリーナホップ店長、池内君は見逃してくれなかった(笑)



2日間にわたって、市内上流域から、まさに河口まで、
一体、何カ所回ったのだろう。







その中のあるポイントで。



リーダーが橋脚に擦れる感覚に反応し、ロッドを煽る。
ルアー引っ掛かった?

橋脚に掛かったのとは違う…微妙な違和感。

魚だと気づいた瞬間に、一気に橋脚から引き剥がす。
そして、ドラグを鳴らすこともなく、一気に足元まで引き寄せる。


「ドン」と重量が手元に伝わる快感がなく、
なんだかもやもやが残ったままのキャッチ。


それにしても、このシルバーボディ!
「銀色」の美しさでは右に出る魚はいないと思う。







二人での釣行だと、ブツ持ちを撮ってもらえるのが嬉しい。


重い…早くぅ…はや…


眼瞑っとるし(笑)



撮り直しは、魚を高々と!


ROD:Major Craft ZALTZ-962 LSJ
REEL:Daiwa CERTATE HYPER CUSTOM 4000H PE
LURE:Molix Brigante 160







えっと…

嬉しくて、何枚も載せたけど、
釣ったのは1匹だけなので、あしからず…(^^;





調子に乗って、この後一人でも出撃したのだけど、
全くのノーバイトに終わった。
どうも今年は迷宮に入り込んでしまったまま、
抜け出せそうにない。


でも、もうひと潮、
粘ってみようかなぁなんて思ってたり。


巻き添えにするのはもちろん…






今年もラストスパート。
みなさんのひとポチでランキングの順位が上がります♪(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村

もしかしてだけど

2013-11-26 06:25:53 | シーバス
広島カープの菊池選手、スイッチヒッター挑戦から
あっけなく右打ちに専念らしいです。
若手投手からは、「どうしたらいいのかわからない」という内容の
コメントもちらほら。

コーチのみなさん、大丈夫ですか?
意思統一できてますか?

外国人選手を無駄に獲得するくらいなら、
コーチングスタッフ(特に2軍)にお金を使うべきだと
以前から思っているおうじろうです。






さてさて。。。





毎年、スタートが遅くなり、釣行回数も減っている
市内河川シーバス。

釣りとしては、かなり好きな部類に入るのだけれど、
どうも、人の多さに尻込みしてしまうのだ。
今年はさらに輪をかけてアングラーが多いようで、
仕事帰りに川沿いを通ると、橋ごとに立ち込む人影が…




それでも、行っておかないと後悔すると、
11月も終わろうかという頃に、重い腰を上げる。


昨年、誰とも被らずに美味しい思いをしたポイントも空いておらず、
あちこちウロウロした後に、タッチの差で入れた市内ど真ん中のポイント。





ネオンの灯りが映る川面をU字を描いて流れるライン…
ワタシの好きな光景。

ルアーが「明」から「暗」へ入り、
橋脚の横でターン。


ここで、ドン!

と手応えがあるはずなのだけど…



ショートバイト2回で終了…




魚がスレているのか、
攻め方が合ってなかったのか。




あまりに悔しくって、次の日も眠さでふらふらの中を出撃したのだが、
前日のポイントもベイトの気配が抜け、ノーバイト。
先行者と入れ替わりで入った次のポイントでもノーバイト。


シーバスって、こんなに難しい魚だっけ?
全く釣れる気がしなくなった。


もしかしてだけど
もしかしてだけど
魚一匹いないところに投げてたんじゃないの~♪

と歌いながら、パーキングにとぼとぼ戻る午前5時…
8時半起きなのに(笑)






さて、お口直しに、もうひとネタ。。。




なんと、雑誌『鱒の森』でお馴染みの廣瀬さん
広島にいらっしゃってるということで。
ワタシも飲み会に誘っていただいたのだ。
サクラマスやったことないのに(笑)


サクラマスをキャッチしたルアーを見せていただいたり、
開発秘話を聞かせていただいたり…
そして、話題はやはり、遥か500km離れた九頭竜川へと…




もしかしてだけど
もしかしてだけど
これってサクラマスをやる流れになっちゃったんじゃないの~♪




とりあえず、ロッドとネットかぁ~(*´ρ`*)





池内君、写真ありがとう!





廣瀬さん、貴重なお話をありがとうございました。
ゲーリーさん、貴重な場に誘っていただき、ありがとうございました。
みなさん、楽しい時間をありがとうございました。
これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m







サクラマスかぁ~
釣れる気のしない夢のターゲット…
背中を押すひとポチをお願いしますww
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村

そして、奴らは…

2013-11-09 00:00:00 | シーバス
某SNSで我が母校の文化祭を訪れた日記を見つけました。
なんだか、懐かしい…

○○年前の文化祭…
友達と校門の前で、やって来る女の子に声をかけていて、
生活指導の先生に注意されました。
そんなことを、まるで昨日のように思い出したおうじろうです。






さてさて。。。





前回の記事に書いたように、
カマスがさらに大きくなって戻って来てくれたことが嬉しくって、
次の日、今度は暗いうちから家を出る。



車を停めようとしていると、
前からやって来た車と鉢合わせ。



その車から降りて来たのは、
風の噂を耳にして駆け付けたいとーちゃん(笑)





釣果のないまま、時は過ぎ、
明るくなった頃、今度は、N's Craft 胤森さんが現れた。


三人で敷石の上を下流側へてくてく歩いて場所移動。
そこでは、目の前に潮目が走り、セイゴがあちこちでボイル中。




トップを投げると、ワンキャスト数バイトも、
なかなか乗せることができず…
もどかしさにのた打ち回って喜ぶいとーちゃんと胤森さん(笑)



そして、可愛らしいセイゴをキャッチ!w




実は、ミノーやブレード系では釣っちゃ逃がし♪
ちょっとまともなサイズでこれくらい。






ワタシも、手を替え品を替え、
セイゴの引きを楽しんだ♪

サツキマスや本流尺アマゴ、尺ヤマメを釣るために購入したスプーンが
本命が釣れないまま、セイゴゲームで活躍(笑)



サツキマスや本流尺アマゴ、尺ヤマメを釣るために購入したミノーが
本命が釣れないまま、セイゴゲームで活躍(笑)









そうそう、
そもそもはカマスを釣りに来たのであって、
セイゴを釣りに来たのではなかった!!
鰯がちらちらと寄って来たタイミングで実績のある場所へと戻ってみる。



しかし、そこでも、セイゴ・ラッシュ(^^;


先ほどとは違うのは、陽が高く昇って、
セレクティブになった奴らはワタシのルアーばっかりに食いつき、
同じようなラインで同じメタルマルを投げるいとーちゃんを完全無視(笑)


恐らく、カラーの違いが明暗を分けたのだろう。





ボイルの中には、セイゴではないまともなサイズのシーバスも含まれていて、
途中からカマスはそっちのけでそれらを狙っていたワタシ。

やっとこさ掛けたそのまともなシーバス、
60cmあるかどうかというくらいなのだけど、
シーバスロッドではなく、85 PE Special だけに、
ハラハラドキドキ…

十分にファイトを楽しんで、さぁ、タモ入れ…という時、


渾身のジャンプ一閃!


弾かれたメタルマルは顔の横を通り過ぎ、
背中にぶらんぶらん…

手を背に伸ばしてフックを外すときの、
敗北感と言ったら!!w





この日は姿を見せなかったカマス。
潮位が低かったことが原因かもしれない。

朝マヅメ、もしくは曇天、
程よい高さの潮位、鰯の回遊。
これらがリンクしたとき、また奴らがワタシたちを喜ばせてくれるかもしれない。


胤さん、いとーちゃん、
お疲れ様でした♪






今日も秋晴れ。
朝の空のこの青さは、爽やかで清々しい風を心に吹かせてくれることもあるが、
精神状態によって、残酷なほどに心に暗い影を落とすこともある。









いつもポチっとしていただき、ありがとうございます!m(_ _)m
もっと、もっとちょーだい!!(笑)
にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村

ブツ持ち

2012-12-03 00:00:00 | シーバス
ワタシのシーバスゲームはほとんど単独釣行。
基本的に土日には出ないし、出撃する時間も遅いので、
まぁ、仕方ないと思っている。


ところが、ひょんなことから、
パゴスの釣果アルバム常連、大ちゃんと知り合い、
一緒にシーバスを狙うことに♪



ということは…
普段なら手に入らないシーバスのブツ持ち写真を
撮ってもらえるではないか!!




まずは、大ちゃんのブツ持ち!




おお!

なんか、カッコイイし♪





今度は、ワタシの番…♪♪





  








あれれれ?(^^;




シーバスの反応無いんだけど…


ルアーボックスをがちゃがちゃ引っ掻き回してみるものの、
なんか、このルアーも、あのルアーも、
みんな目を背けているように見える(笑)





そして、このまま終了…|||||/(=ω=。)\ガーン|||||







あまりにも悔しくって、
この秋最も冷え込んだある日に単独でリベンジへ。
市内でも2℃という低気温に一瞬怯んだものの、
熱意の方がほんのわずかばかり上回ったようで、
水が滲みて中までまだ冷たいウェーダ―に足を通す。


1箇所目でノーバイトに終わった後、
潮位が50cm近くになろうかという頃に、
前回ホゲた場所へ移動。




すると、2日前は一体何だったのというくらい
あっさりと80UPをキャッチ。
でも、こんな時に限ってひとりw





この後も調子良く追加していき、
タイドグラフではすでに潮止まり前。
表層は冷たい北風に押されて流れてはいるが、
下は緩んでおり、後はタイムラグという、いわばロスタイムを残すのみ。


そこで、いつも最後の接近戦で投入する切り札、
大型FWと言うべき、Molix の Brigante160 をスナップへ。




まさに期待通りの働き。
終了のホイッスル寸前にももう1発!!





終わってみれば、短時間でこの釣果。
1匹を除き、80台半ば(MAX86cm)が揃った。



できれば、90cm超えたかったけど、
これだけ楽しませてもらったのだから、
不満言っちゃいけないよねぇ(*´∇`*)




そして、セルフブツ持ち撮影に挑戦。
コンデジ用の三脚は持ってないので、砂で小さな山を作り、
そこにカメラをセット(笑)
(カメラを大事にしたかったら、絶対にやってはいけませんw)


パシャッ!
うーん、イマイチかな…(^^;



縦に持つとどうかな?
尾びれが切れたけど、まずまずかな♪



※写真はトリミングしております。




川から上がって、コインパーキングまで歩いているとき、
手が凍えるように冷たいことに初めて気が付いた。
こんな時に限って、手袋を忘れていたのだ。

ウェーダ―もネオプレーンじゃないので、下半身も冷え切ってるし。
シーバスを誘導するときに、スリットというか、
深みに足を取られ、川底に左手をついたので、
腕が中までびちゃびちゃだし。
ついでに、カメラは砂でジャリジャリ(笑)


それでも、心はぽかぽかだったのは言うまでもない(*'ー'*)ふふっ♪






さすがに、冷え込んだ日は、
アングラーの数も少ないようなので、
今日あたり、また行ってみようかなぁなんて。。。





PS.大ちゃん、ケンサキありがとう!





「寒い中、頑張ったね!」のポチ、
もしくは、「寒い中、バカだね!」のポチをお願いします(^-~)/
にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへにほんブログ村

通り過ぎる

2012-11-20 07:11:57 | シーバス
深夜の市内河川でシーバスを狙ってると、
本当にいろんなものがワタシの周りを通り過ぎる。


上流から流れてきた大きな袋にドキッとしたり、
行き交うパトカーに不安になったり。

携帯片手に大声で話しながら橋を渡る人に、
気持ちよさそうに歌を歌いながら自転車で通り過ぎていく人。
(これ、意外に多いw)


好きなのは、新幹線架線の清掃車の音や、
貨物列車の鉄橋を渡る音かな♪
寒さをひたすら我慢し折れそうな心を和ませてくれる(´▽`) ホッ





さて、その肝心のシーバスなんだけど…




寒気が通り過ぎ、低気圧、雨が通り過ぎ、
川の中も何らかの変化が起こるはず…
90UP祭りなんか起こっちゃたりなんかして♪







と、期待して、入水したにもかかわらず、
セイゴにイダのみで…orz



ベイトっ気もなかったし、シーバスもいなかったのか、
ただ口を使わすことができなかっただけなのか、
はたまた、ワタシが気づかないうちに、しれーっと通り過ぎて行ったのか(笑)



とにかく…


完全に、魚を見失ってしまったようだ…(TωT)ウルウル






優しいあなたは、通り過ぎる前に、
ポチってしてくれますよねぇ…オ( ̄人 ̄)ネ(-人-)ガ(*_ _)人イ
にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへにほんブログ村

新顔とともに。

2012-11-17 01:47:45 | シーバス
銀行や携帯ショップに行くとですね、
整理券を手にして、呼ばれるのを待ちますよね。
やっぱり、可愛い女子店員の前に行きたいわけで。

場合によると、もう一度、
整理券を取り直したいと思うおうじろうです。




さてさて。。。



今シーズンは、新たにシーバスルアーを買わないように
しようと思ってた。

シーズンごとに新作が発売され、
その宣伝文句にリアクションバイトしそうになるが、
シーバス釣行自体、年々、回数が減ってきているし、
思い入れのあるルアーたちがボックスの中で出番を待ってるから。



それでも、前から気になっていたルアーがひとつ。
どうしても試してみたく、この度、
唯一の新顔としてラインナップに加わった。



速い流れの中でダウンに入っても、
暴れることなく、非常に使いやすい。

「明」から「暗」に入ったところで、
迷いのない引っ手繰るような一撃。
そして、騙されたとばかりに始まる魚の荒々しい抵抗。




そのルアーとは、TACKLEHOUSE K-TEN K2F 122 MS。
フックは1サイズ大きくしてもいいかも。




何度か橋脚の奥に引っ掛けそうになって、
ひやっとしたが、最後までちゃんと手元に帰って来てくれた。




魚に暴れられて、飛沫を掛けられながらの撮影。
水滴でぼやけてるし、ルアーの位置が真ん中過ぎてバランスが悪い…(^^;






魚を掛けたときの、動きが止まる一瞬が堪らない。
魚と人間と、両方の力が釣り合った瞬間。
まるで時間も止まるような気がする。
その瞬間を味わいたくて、今日も今から出て行ってしまいそうだ…


って、書いてたら、雨が降ってるじゃん!
やっぱり、熱燗でも呑んで寝よ(笑)









さらなる釣果を祈って、今日もポチッとお願いします♪(^-~)/
にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへにほんブログ村

青から銀へ

2012-11-15 01:24:07 | シーバス
公衆トイレで用を足そうとしてる時に、
後ろで待たれたり、横に入られたりすると、
出そうとしてるものが出なくなってしまったりしませんか?

そんな取るに足らない小心者さが
時折、嫌になるおうじろうです。




さてさて。。。



この前まで、超近場がブリ祭りに湧いてて。
人が多いのは嫌だけど、もうじっとしていられなくて。
昼間の空いた時間に駆け付けると、ベイトを追って一面ナブラ!

しかし、コノシロに付いてるだけに、
メタルジグには反応なく、ペンシル投げてる人だけがロッドを曲げる展開。


そりゃ、次の日には、ペンシル買って行くでしょ!
しかし、コノシロは抜けてしまってて、
逆に、機転を利かせてジグを投げた人が正解。
ワタシもジグを投げてみたものの…


3日目には、すでにブリ自体がいなくなってしまったらしく…orz
好調時には、ブリを釣っちゃリリースという人もいたと聞くと、
もう悔やんでも悔やみきれないわけで(TДT)






そして、そのやりきれない気持ちを晴らすために、
ふらっと市内河川へ。

タックルも、ラインシステムもそのままで、
リーダーの先がスナップとミノーに変わっただけ。




下げ5分くらいからスタート。
岸際にはベイトの姿がちらほら。
もっと潮位が下がり、流れの幅が狭まれば、
本流筋にベイトが流され、シーバスの活性が高まるはず。
そのチャンスを虎視眈々と窺がう。



予想通り、ミノーに反応しだすシーバス。
しかし、長いブランクがそうさせるのか、リズムが合わず、バラシの連続。
思わず、「嗚呼…」と情けない声が漏れる。



3匹目の正直は、きれいな銀ピカのランカー♪



いやぁ、やっぱり、シーバスも楽しい!!




この日のバイトの大多数が、このルアー、ティムコのF-VMによるもの。
時折、抜群の強さを見せつける、ワタシには欠かせない戦力。







大きさにはまだ不満が残るものの、
青物と比べると、まだ裏切らないでくれるシーバスはいいね♪

また、この青い瞳に癒してもらいに来よう(#^-^#)






これが、青物だったら…


なんて、決して思っていませんから(笑)





この素敵な銀色ボディにあなたからも1票いただけませんか?(^-~)/
にほんブログ村 釣りブログ シーバス釣りへにほんブログ村