大きな花が咲きました。

昨日の記事で紹介した高橋尚子選手の座右の銘、
「何も咲かない寒い日には下へ下へ根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」

そして、それに引っ掛けて、タイトルを「根を伸ばしてます。」
としました・・・


そして、そして、早速、「大きな花」が咲きました♪


まだ、ちょっと興奮状態にいる、おうじろうです。



それでは、その一部始終を。。。

昨日の夕方、Bros.さんとメールのやり取りをしていて、まさやんさんが翌日、
アジングに出撃するとの情報をキャッチ。
仕事が終わってから、ずうずうしく「連れてけぇ～♪」とメールを送る。
ワタシ、ちょうど休みなもので♪♪♪


しかし、その後、もう一人のワタシが顔を出す。
「シーバス90cm達成してないのに、アジング！？こんなに潮良いのに！」

でも、アジの小気味良い引きも捨てがたい・・・
葛藤に苦しんだ（？）挙句、実に単純な結論に達した。

「今日のうちに90cmオーバー獲ってしまえば良いんじゃん♪」


ということで、出撃決定！
晩御飯をかっ食らい、イメージを膨らませながら、
ちょっと横に・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・

あっ！寝てしまってた～！！

目が覚めると、もう竿を振ってなきゃいけない時間(^_^;


普段なら、この時点で「まぁ、今日はいいか～」となるのだが、
今回は違う！
しがらみの無い状態でアジングに行くために行かなければならない（笑）

川はかなり潮位が低くなっており、40分１本勝負という感じ。
普段ならシャローから徐々に探っていくのだが、今回は一発勝負で
いきなり川の中央から奥の橋脚付近へとルアーを投入していく。


流れが速く良い感じのヨレが出ているので、まさに勝負時！
ルアーを次々とローテーションしていく。
ロール主体のおとなしめのアクションには無反応。

そこで、グース125Fでヨタヨタ・・・とアプローチ。
ググッと引き込むようなバイト。
「よっしゃ・・・っ！？」掛けたと思った瞬間にバラシ。

レンジを下げて、サスケ120を流し込み、
小さなバイトを拾ったものの、水柱が上がるとともにフックアウト。


徐々に流れが弱くなってきた感じ。
そろそろラストチャンスか！？

次に、TJフララをチョイス。
今となってはなかなか手に入らないこのルアー、
ロストを恐れてあんまり使ってないのだが、思い切って
対岸ぎりぎりに落とすつもりで入魂のキャスト。

橋脚手前でターンした瞬間にヤツは来た！
今度はがっちりとフッキングが決まった！

久々のランカーサイズらしい強烈なファイトに
アドレナリンが噴き出す（笑）
慎重すぎるほどのやり取りの末、目の前に姿を現したシーバス。

「デ・・・デカクね！？」

メジャーを取り出す手が震える・・・



みなさん、一瞬、メーター！？と思ったかもしれませんね。
でも、メジャーが若干緩んでるので、実際には98cmから98.5cmって感じ。
よく見るとシーバスも曲がってるね～f(^_^;
気持ちが浮わついてて、ちゃんと測れてなかった気が・・・
ちなみに、重さは6.5kgオーバー（オーシャングリップでの測定）





初めてのセルフでのブツ持ち写真に挑戦。
三脚が無いので階段にカメラを置いて・・・
でも、目をつぶっちゃったよ～（爆）











シーバスに感謝。



いやいや、久々に膝がガクガクしました。
約１年半前にサツキマスをキャッチして以来の感覚。
（サツキマス・ゲットの模様は→こちら）

今思えば、ポイント最寄りのコインパーキングが潰れてて
（そこに止めて釣れたことがない）、ちょっと遠いけどゲンの良い
パーキングに車を止めたときから、流れが来ていたのかも(^▽~）

また、ついつい寝てしまわず、計画通りに入っていたなら、
このランカーシーバスには会えてなかったかも・・・

と考えると、本当に運が良かったと思う♪
とりあえず、目標をクリアしたし、今日の夜のアジングに
心置きなく行けるぞと。
アオリもまだまだやっておきたいし、青物も・・・


えっ！？

次はメーターオーバーを目標にしろだって！？

いやいや・・・

とりあえず、魚のサイズに捉われず、
イメージ通りの展開ができるようになりたいな・・・と。
そうなれれば、おのずと結果は付いてくるんじゃないかと
思っております。


今回、ワタシに最高の思いをさせてくれたルアー、
TIFA・TJフララ137F（フックは＃5に変更）


あの嶋田仁正さんがプロデュースし、IGFAの16LBクラスで
ワールドレコードを出したルアーですね。


＜タックル・データ＞

ロッド・UFMウエダ、CPS-902EX-Ti
リール・Daiwa、CALDIA　KIX　3000
ライン・Daiwa、morethan SENSER 1.5号（25lb）
　　　　モーリス、VARIVAS VEP SHOCK LEADER 20lb　


それじゃ、今からアジングに行ってきまっす♪

根を伸ばしてます。

女子マラソンの高橋尚子選手が引退しましたね。
名古屋国際女子マラソン（今年3月）での惨敗（27位）からの
復活劇を心待ちにしていただけに残念でたまりません。

高橋選手は会見で「完全燃焼」という言葉を使いました。
「完全燃焼」・・・なんて良い言葉なんでしょう！
仕事にも遊びにもこういう台詞を吐けるくらい頑張りたいものだと
そのときは思った、おうじろうです。


さてさて。。。

勢いが止まり、連続でホゲっているシーバスゲーム。
完全に魚を見失ってる・・・(T_T)

そして、今日もまた、「完全燃焼」すべく、仕事が終わった後、
眠いのを我慢して家の近くへ出撃。


ジップの11Fタイダルを先頭バッターに起用し、
シャローを探りながら流芯へと近づいていく。
３投目、明暗の際でヒット！
しかし、型が小さいことがすぐに判明し、一気に寄せてランディング。
さっさと写真を撮ってリリース。

手尺で55cmか、もうちょいというくらいのセイゴ。
どんなに甘く計っても（手尺で）60cmには届かなかった（笑）



今シーズンはほとんどが左岸側から立ち込む場所でのゲーム。
今回は右岸側から入水するポイント。
キャストしてリトリーブする際に微妙な違和感が・・・
さらに、橋の明かりが強い逆光になってラインのトレースが
見えにくく、攻め方が上手くイメージできない・・・
ポイントへの対応力不足を露呈してしまったf(^_^;

その後、ノーバイトのまま１時間ほど振ったところで、
流れが緩んできたので、辺りをうろつき回り、
地形と地質を調査して納竿。



身体で覚えたはずのランカーの手応えが徐々に薄れていく・・・
残り１ヶ月、「体力、気力」が限界にならないうちに
何匹シーバスをキャッチできるのだろうか？


ちなみに、高橋尚子選手の座右の銘、
「何も咲かない寒い日には、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」

良い言葉です。
この言葉、ワタシの座右の銘として、貰おうかな？（笑）

今後の楽しみ♪

みなさん、小さい頃、どんなアニメが好きでしたか？
ワタシは「マジンガーZ」が好きでした。
あんまり内容は覚えてないけど・・・

♪♪飛ば～せ～　鉄拳（てっけん）ロケットパンチ～♪♪

ていう歌詞が確かあったと思うのですが、
幼いワタシは「♪飛ば～せ～石鹸（セッケン）？？？」
なんで石鹸なの？って頭の周りにクエスチョンマークが
浮かんでました（笑）

今、“おバカ”ブームですが、かなり時代を先取りしていた
おうじろうです。



さてさて。。。

前回の記事で「D-CONTACT85がどこにも売ってない」てなことを
書いたのだが、早速、adusayさんから、コメントで売ってる店を教えて頂いた。
そして、Bros.さんからはメール（しかも写真付き）で教えて頂いた。

なんとも有難いことです。
改めて御礼申し上げますm(__)m


ところで、そのDコン・・・どのカラーにしようかと深夜にマジで
悩んで・・・「ヤマメ」か「ニジマス」か・・・
大好きなトラウト絡みまで絞って・・・
結局、ニジマス・カラーに決定♪

ところで、イワシ付きシーバスはいったいいつくらいまで
狙えるものなのだろうか？
せっかく買ったのだから、早いうちに行っておかなくちゃ！

渓流、本流トラウトだけでなく、シーバスでもお世話になりますよ♪



そして、ついでに気になっていたルアーに手が・・・
手持ちのリバーシーバス用ミノーはほとんどがフローティング。
スローシンキングが２つほど入ってるだけで、カウントダウンさせて
使うようなものが無かったので、これが実は前から欲しかったのだ。

DUO・タイドミノーSLD-S(125mm)
早く投げたいっ！



さぁ、これからがまた楽しみになってきたぞ～♪
潮も良くなってくることだし、睡眠時間を削ってでも河川に
立ち込むことが多くなってくるに違いない。
目標の90cmオーバーを獲る日はやってくるのだろうか？


～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

ホントはここで記事を終えるつもりだったのだが、
「えっ？」昨日、確か釣りに行ったんじゃ・・・？
って、数人から突っ込みが入ると思うので、ちょっとだけ・・・

必殺アジンガーSちゃんとシンゴとアジを求めて東へ。
結果から言うと３人掛かりでアジのアタリはナッシング(TOT)
ワタシはメバルに遊んでもらっただけ。
Sちゃんがマゴチを掛けて見せ場をつくるも・・・惨敗。


干潮潮止まりを挟んだ短時間釣行に爆風、「RCCアジングミーティング」
とのバッティング・・・と言い訳はたくさんあるのだけど（笑）

はぁ～っ・・・「行く」って言わなきゃ良かったf(^_^;


久しぶりのライトリグに戸惑い、なんだか全体的にギクシャク（笑）
2.5lbのフロロラインがなんとも頼りなく感じた。

いつ見ても可愛いメバルのオメメに癒されるね～(＃^o^＃)



まぁ、こんな日もあるさ。
シーバスと青物が落ち着いたら、アジ、メバルにまた会いに来よう！
とSちゃんの車の後部座席でウトウトしながら思いをめぐらす
ワタシでした。

後戻り

先日のイワシ付き釣行でハマチ（ブリ？）らしき魚に
持って行かれたSMITH,D-CONTACT85がどこにも売っておらず、
ちょっと凹み気味のおうじろうです。

もし、広島近辺の釣具屋さんでこの記事を見られた方が
おられれば、早急になんとか仕入れてくださいっ！m(__)m


さてさて。。。

最近、この数ヶ月になかったほど、釣り熱が上がっていて、
市内河川が気になって仕方が無い。
なので、潮が悪いにもかかわらず、朝方に「１時間だけでも！」
とそそくさと出撃してきた。

今月に入って市内河川釣行ではボーズなし。
昨年は一度も無かった複数ゲットも続き、目下絶好調！？
（上手いアングラーから見ると全然たいしたことないのだろうけど・・・）
しかし、今までの釣行は中潮か大潮の好条件でのもの。
潮が動かない悪条件でも結果が出せるのか？
これが、今、一番確かめたかったことなのだ。


潮位が下がらないので、腰より上まで浸かるディープウェーディング。
あれほどいたベイトの気配がすっかりなくなってるのに加え、
キャスト開始と同時に気になるものを発見。
下流の橋付近で明るい光が行ったり来たり・・・
あれは・・・噂の「つきん棒」ってやつ！？
こっちに来なければいいな～って思ってるうちに、光が近づいて来た。
そして、ワタシが狙ってる橋脚付近でストップ。

あ～っ・・・

辺りを照らしながら、何か作業してる・・・


しかし、もう諦めて、帰ろうかと思ったとき、
その船はさらに上流へと上っていった。

シーバスがいなかったのか？
ワタシがいるのに気づき、遠慮してくれたのか？


船がうろついた時間が、どれほどシーバスにプレッシャーを与えたかは
分からないが、とりあえずは気を取り直してキャスト開始。
切れかかった集中力を保つため、どんどんルアーを取り替えていくものの、
ボックスの中のルアーを見渡しても、冴えに冴えていた
インスピレーションが今日は全く働かない・・・
ほぼ全てのカードを出し尽くしてゲームセット。


条件が悪いときの攻め方が全くできていないのか？
コインパーキングを変えたのがいけなかったのか？（笑）
やっぱり、いつもの自分に戻ってしまった。
神通力も消えてしまったし、次の潮で結果が出なかったら、
エリアを大きく変えてみようと思う。
ノーバイトの惨敗だったけど、気持ちがスッキリしたある意味
納得の釣行だった。


画像がないとサビシイので、ボックスの中のルアーを紹介♪
最近の市内河川ではだいたいこんな感じで、
バイブレーションを加えたり、カラーを変えたりする程度。



↑↑左から、エース格のジップベイツ・システムミノー139Fを２色、
　　　新メンバーで今後に期待の同123F、同11Fタイダルと11F。




↑↑次に、DUO軍、左から、タイドミノー・スリム・リップレス、
　　　タイドミノー105LD、ここから最近大活躍の４つ、タイドミノーSURF135、
　　　テリフDC-12 Type Ⅰ、タイドミノー・スリム140、
　　　タイドミノーSLD145-F




↑↑アイマ・サスケ120、同サスケ120烈波、ダイワ・レイジー115S、
　　　ハンプ・グース125F、マングローブスタジオ・サルディナ127F、
　　　ティムコ・スプラット130
　　



↑↑ラパラ・ブーツ140スリム、同ブーツ120、アロウズ・レアフォース、
　　　エバーグリーン・シードライブ、ティファ・TJフララ137F


さぁ、今度はどのルアーが活躍してくれるのか？
ルアーって、眺めてるだけでも楽しいよね～♪
子どものころはおもちゃのロボットなんかを手にして、
動かしたりして喜んでいたけど、今でも、手にするものが違う
だけで何ら変わりはないのだ（笑）

未体験ゾーン

ゴッ！ゴゴッ！グングングン・・・

今までに体験したことの無いパワフルなヘッドシェイク。

そして、ジジジジジ～～～～

硬めに設定しているつもりの（自分の感覚としては）
ドラグが悲鳴を上げて、ラインが引きずり出されていく。
シーバスロッド（UFMウエダ、CPS-902EX-Ti）がバッドから
ひん曲がってる・・・
相手はいったいどんな魚なんだ！？



さてさて。。。

この日曜も飽きることなく、イワシ付きゲームへ。
釣行予定ポイント付近で、青物も好調ということでもう心ウキウキ♪
ハチマル級のハマチ（ブリ？）もキャッチされてるとの情報も！

頭の片隅にはハチマル級の意識はあるものの、あくまでシーバス、
チヌ、運が良ければ、ヤズ・・・というくらいの心積もり。
だから、小さいルアーも扱いやすいように、ロッドもCPSを選択
したのだが・・・


今日も暑い秋晴れになりそうだ。



そして、朝マヅメ、イワシの逃げ惑う姿。
狂ったように追いかける青物のナブラ。
歓喜の表情で一斉にジグをキャストするアングラーたち。

どうしたことか、同行者のボウズマンさんには連続ヒット
するものの（この時点ですでに３匹）、ワタシのロッドは
曲がることなく時間が過ぎていき、ナブラの頻度もだんだん
少なくなってきた・・・


こうなったら、一発大逆転しかないっ！
みんながジグを投げている中、ミノーを投げてみる。
SMITH,D-CONTACT85でトゥイッチ、ジャークを織り交ぜて誘ってみると・・・


ガツン！ジジジッ～～～！！



ということで、冒頭の場面へ。

最初はまだ余裕があり、「なんか、デカイよ～♪」と
ボウズマンさんにアイコンタクト。

ところが、ヤツが止まり、寄せにかかろうとするのに、
ロッドが動かない・・・
まるで根掛かりしたよう・・・
そーっと、そーーっと、ポンピングしながら、様子を探ってみる。

そして、再び、強烈なヘッドシェイクの後、走る走る！
寄せるどころか、離されていってるし(^_^;


また、ヤツが止まり、じわーっと寄せにかかる。
このときはまだ、ヤツの本気を知らなかった。
攻守が入れ替わった途端、さらにパワーアップした走りを体験することに。

ジジジジジジジジジ～～～！！！

うわ・・・

ラインが出てるのに、ロッドがのされそう・・・



ぷつん。。。



茫然自失。。。


1.2号のPEラインをぷっつり切られた。
決して、これは逃したヤツの大きさを自慢しているわけではなく、
ラインに20LBの強度がありながら、生かせなかったことが悔しいのだ。
ドラグの調整やロッドワークなどの自分の腕の無さ、経験値の低さ
が歯がゆい。


この日、シーバスに、ヤズに、神が降臨していたボウズマンさん。


ほぼ同時にルアーを始めただけに、彼に負けると悔しくて
しょうがない・・・
普段、「また、ホゲた～！（釣れるとこに連れて行け！）」という
ようなメールを送ってくるくせに、最近は、一緒に行くと必ず、
ワタシよりよく釣るから、腹が立つ（笑）

ということで、ボウズマンさん、今度の日曜は誘ってきても
「居留守」です♪（爆）


ボウズマンさんの釣果にワタシの釣ったヤズも紛れ込ませて
写真を撮る（笑）



今回、ワタシが獲れなかったヤツがいったいどのくらいの大きさ
だったのかは分からないけれど、身近なところにもとてつもない
ヤツがいるのだと実感した。
できることならば、もう一度、あえてCPSで勝負してみたい・・・
と、また、次の釣行に心を馳せる、おうじろうでした。


PS.

ボウズマンさん、お疲れ様でした。
意地になって「いらないっ！」言うワタシに優しく、
ヤズを１匹分けてくれてありがとう♪
思ったより脂があって、刺身は最高だったね(^o^)/

満点の星の下で。

突然ですが、コーヒーが大嫌いです。
あの色といい、苦さといい・・・
特に、あの匂い・・・(>_<)

いくらカワイイ女の子とでも、コーヒー味の飴を
舐めた後には、チューもしたくない、おうじろうです。

あっ！でも・・・
長澤まさみチャンとだったら、頑張ってみてもいいかも（笑）


さてさて。

前回に引き続き、ゆーすけ君の登場。
必殺エギンガーSちゃんも久しぶりの登場で、ナイトエギングへ♪

状況は厳しい。
アオリからの反応も無く時が過ぎていくが・・・
満点の星の下で、気の合う仲間と竿を振る。
それだけで、十分に楽しいし幸せ♪

と思っていたら、ゆーすけ君ゲット！
そして、Sちゃんもゲット！
またまた、ゆーすけ君ゲット・・・
ワタシには、イカパンチさえ無い・・・
感傷的な気分は吹っ飛んで、密かに必死になってたりして（笑）


しかし、ちゃんとワタシにも良い型が釣れてくれひと安心(^^)v
胴長20cmくらいかな。


このアオリ君はその日のうちに刺身となり、
ワタシの胃袋の中に入りました。
ご馳走様♪



久々の３人での釣行に、納竿後も名残惜しく、
話が尽きず、遅くまで話し込んでしまった。
この後、ゆーすけ君は西方面にイワシ付きシーバスへ！
どんなドラマが待ち受けていたのでしょうか？

ゆーすけブログをお楽しみに♪♪♪

超ランカー？

「親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。」

かの有名な夏目漱石、『坊ちゃん』の冒頭部分。
ある大学時代の友人が国文学専攻で、『坊ちゃん』が講義の
テーマであったとき・・・

「読んでいくうち、主人公とオマエ（ワタシのことね）が被ってくる。」
というようなことを言っていたことがある。

改めて読み直してみると、「なるほど・・・」と思う箇所もあれば、
自分ではそうは思わないところがほとんどで・・・
まぁ、「無鉄砲」というよりは「お調子者」のところがあるのは
自認している、おうじろうです。


さてさて。。。

前回の記事の最後に、「これから、また行って来ようかな？」
と書いたのだが、その通りに、調子に乗って、
２日連続で市内河川に出撃して来た。

車をコインパーキングに止めて、ポイントへ向かって歩いていると、
ウェーダーを着たアングラーが交差点にひとり。
「しまった、遅かったか～」と思ってると、
「おお！おうじろうさん！！」と名前を呼ばれてビックリ。
なんとなんとゆーすけ君ではないか！

広島に休みで帰るとは聞いていたが、こんなところで会うとは（笑）
当然、一緒に竿を振ることに。
先行者が帰った後に、二人で入水。
久しぶりの一緒に釣りに会話が弾んで実に楽しい♪


そして、早速、ゆーすけ君に超ランカーがヒット！

80cm？

いやいや・・・

90cm？

いやいや・・・

メーター越え？

いやいや、そんなものじゃ・・・

なんとなんと・・・

なんとなんと・・・


１ｍ７５ｃｍ以上はあろうかと！


スレ掛かりだけど・・・


ほら！（爆）






自分を釣ったという・・・
つまらないネタですみませんm(__)m


しか～し、その後、彼がやってくれました！


80cm？

いやいや・・・


90cm？

いやいや、そんなものじゃ・・・





なんとなんと・・・９５ｃｍ！

やり取りの最中に「小さいっすわぁ～」なんて言ってたのに・・・
自己レコード更新なんて。
いやいや、イイモノ見せてもらいましたわ～


ワタシも負けてはいられません。
立ち位置を変わってもらって、真剣に狙い始める。
ティムコ・スプラット130でショートバイト・・・乗せられず。
ジップベイツ・システムミノー123Fでバイト・・・乗せられず。
ダイワ・レイジー115Sでもバイト・・・乗せられず。

ゆーすけ君が‘ヌシ’を引っこ抜いてしまったから、
周りのシーバスが疑心暗鬼になったのか（笑）、ショートバイトが続く。
その度に、無意識に「うわっ！」「くそーっ！」と叫んでしまい、
横で振っている彼に笑われる始末(^_^;


そこで、手にしたDUOのタイドミノー・スリム140。
このルアーの謙虚な誘いに賭けてみることにしたのだが、
この選択が大当たりで、やっとこさワタシにも待望のヒット♪
しかも、デカイかも・・・♪

目標の90cmオーバー・・・？

これはイッタか・・・？


あれ？


そんなに大きくなかった・・・


全長79.5とか.6とかくらいで、微妙に80cm無いし。
95cmというのを見た後なので小さく感じてしまう（笑）


それでも、嬉しい１匹に変わりはない。
久しぶりにブツ持ち写真を撮ってもらう。
ゆーすけ君、ありがとう♪



こうして並べてみると、95cmって・・・デカッ！



いや～本当に心から楽しい釣行でした♪

改めて、
Congratulations! Yusuke!


ところで、ワタシ・・・
やるべきことを後回しにして釣りに行ったりすると、
神様とか先祖様とかに「いい加減にしろっ！」と言われてる
ような気がするほど、ツイテナイことが起こるんですよね～
カメラを水没させたり、竿を折ってしまったり・・・
まぁ、ワタシの不注意が原因なのは分かってるんだけど・・・

そして、今回、家に帰ってみると、
車のヘッドライトの球が切れてました・・・orz
約5000円かぁ～痛いっ！(>_<)


でも、今夜も行こうかな？（笑）

決定力

もう２日前のことになってしまいましたが、
W杯最終予選、日本はホームでウズベキスタンに痛いドロー。

玉田のゴールが実に７試合ぶりのFWの得点。
課題の決定力不足は解消できるのでしょうか？

個人的には佐藤寿人選手をもっと使って欲しいと
思っている、おうじろうです。


さてさて。。。

昨日、ふと気分転換に釣りにでも行こうと・・・
（いつも気分転換してばっかだけど。笑）
アオリイカの刺身が食べたかったのだが、
風がビュービュー吹いていたので、ナイトエギングは
選択肢から外れ・・・
となると、市内河川でシーバス釣行でしょ。

ちょっとポイントに入るのが遅くなったが、先行者の姿は無く
ひと安心・・・と思ったら、足跡が点々と・・・
釣れなかったから早くも場所を移動したのか、
つきん棒でもやって来て、強制終了となったのか・・・？
一抹の不安。

しかし、10分後、幸先良くファースト・ヒット♪
あまり型は良くなさそうなので、速攻で寄せにかかる。
60cmほどだが、スタートの不安が杞憂に終わって、
嬉しい１匹。

ティムコ・F-VMをパクリ。




さらにルアーをローテーション。
う～ん、２匹目がなかなか来ない・・・

ボックスの中をあれこれと物色・・・と、
DUO・テリフDC-12と目が合う。
インスピレーションを感じた（ような気がする）。

テリフの１投目。
奥の橋脚、明暗の境で・・・
ゴン！とショート・バイトも乗せられず。

２投目。
思った通りにトレースできた。
これは・・・・来る・・・はず・・・

ゴゴッ！

よっしゃ～♪キターー♪♪

しかし、喜んだのも束の間。
豪快なジャンプ一閃、あっけなくフックを外される。

そして、３度目の正直を願って、テリフの３投目。
ちょっとショート・キャスト気味になってしまった・・・
早めに回収して投げなおそうかと思っていると、
ゴツン！グググゥーー！

今度は、フッキングの手応え十分。
慎重に慎重に寄せていく。
これはデカイかも・・・

ランディングしてみると、思ったほどの長さは無いけれども、
ナイス・コンディションの１匹。


メジャーが少し右にずれちゃってるしf(^_^;
正確には81cm。


テリフが良い仕事をしてくれた。
家に帰ってから見てみると、フックが伸び伸び！



さぁ、こうなったら、もう１匹！
目指すはハットトリック。

だが、次第に流れが弱くなってきた。
そろそろ、ラストチャンスか？
ココ一番で投入する、エバーグリーン・シードライブを選択。
あらゆるコースを通して行く。

手前のブレイク近辺で、ゴゴゴッ！
もらった！３匹目！
と確信したはずだった・・・

ジジジジジーーッ・・・
アワセた瞬間、フッキングの手応えは弱く、ドラグが鳴った。

しまった～！
さっき、ドラグを一度緩めてから締め直してなかった！
こっちの初歩的ミスを百戦錬磨のシーバスが逃してくれる
わけはなく、サヨナラ・・・

キーパーと１対１の場面で枠から外してしまったFWのような気分。
頭を抱えてその場に倒れ込みそうになった（笑）


１時間半ほどで、バイトは５，６回。
そして、２キャッチ。
なんて、決定力がないんだ・・・

それでも、ホゲ続きだった昨年に比べれば、
十分に健闘してるとは思うんだけど。
人間、獲れば獲るほど、欲が出てくるもので・・・

さぁ、これから、また行って来ようかな？

行かずにはいられない。

今年は接岸してるカタクチイワシの数が異常なほど
多いらしいですね。
ワタシはまだ海が黒くなるほどの群れには遭遇してませんが・・・

それにしても、シーバスや青物に追われて逃げ惑うイワシを
目の当たりにすると、たとえ、生まれ変わっても、イワシだけには
なりたくないと思いますね～

魚に生まれ変わるのなら、狙われることの少ないチョウチンアンコウ
やリュウグウノツカイに生まれて、深海でひっそりと暮らすことを
希望する、おうじろうです。


さてさて。。。

イワシを追いかける青物をさらに追いかけて
西方面の島へと足を向けてみた。

ポイントへ着いてみるともう暴風！
横から暴力的に吹き付けてくる風で白波が立ち、
イワシの姿なんか全く見えやしない。

ジグをロストしたのを機に風裏へと逃げるように移動。
どこにもナブラは見えないが、とりあえずは投げてみない
ことには始まらない。

フォール中にジグを引っ張ったのは毎度お馴染みのコイツ。
本日のエソ君。


ランガンしつつ、実績ある波止へ。
予想通りショアジガーがズラッと並んでる。
根元の方でキャストしてみるものの、釣れそうな雰囲気がない。

波止の他のアングラーもダレている感じなので、
「今日は群れが回って来ない日なんだ！」
「どうせ、みんな釣れてないんだろうし・・・」
と自己弁護しながら、退散の準備。
一応、あまり冴えない表情の人に「釣れました？」と聞いてみる。
すると、なんと・・・
「はい、釣れました。（無表情で）」
ガーン・・・
聞かなきゃ良かった・・・（笑）


ちょぴり凹みながらも、デイ・シーバスへシフト。
向かい風で程よく濁りが入り、期待十分！

さっそくボウズマンさん、ミノーでシーバスをキャッチ！
おめでとう♪


さぁ、俺も続くぞ！
と思ったら・・・・・

チヌ・・・

しかも、小さいし(^_^;



トップにバッシャーン！

フック・アップせず・・・orz

そして、風が弱まると見る見るうちに濁りが取れて、
反応もなくなってしまった。
陽もかなり傾いてきたので、ここでTHE END。


結局、ワタシには青物もシーバスも釣れず・・・

別に悔しくはないけど・・・

別に・・・


んで、その夜遅く、ボウズマンさんに「明日も行くぞ！」
とメールを送る。

ところが、朝、TELしてみても出ない。
絶対寝てるし。
シーバス２匹釣ったから余裕の寝坊か？（笑）

結局、明るくなった頃に一人で出発。
別に前日の結果が悔しいわけじゃないんだけど・・・
行かずにはいられなかった（笑）


最初は有名ポイントに。
すごいアングラーの数、沖には船。
そして、無数のイワシの群れ、シーバスのボイル。

これはこれは♪

しかし、潮位が高く、ウェーディング出来ないし、
タモ網も持って来てないし・・・
何よりも大勢の中で釣るのは好きじゃない。

ということで、イワシの群れを捨てて次へ。
途中のサーフにもアングラーが３，４人。
さらに南下して人気の無いサーフへ。

誰一人おらず、ポイント独占状態♪
ただし、イワシの姿もないんだけど。

風向きか潮の流れが変わって、イワシが入って来るのを
期待して、潮位が下がるまで、岩場でチヌ狙いからスタート。

１投目にいきなり♪


２投目にもチヌ♪
そして、３投目でコイツ。
本日も彼らは元気でした。。。



サーフに移動して数投後、シーバスがヒット。
一度もジャンプすることなく底へ底へ潜るファイトだった。


この後、１バラシ、そして、反応が無くなる。
ここまで、チヌ、シーバスともバイトは全てトップ。
（ルアーはマングローブスタジオ・マヒペン）

潮位が下がると、イワシがちょろちょろしだした。
カモメが低空飛行で旋回し始める。
たまにシーバスの派手なボイル。
キタキタキタ～♪

タイムリミット前になってやっと条件が整ったのだけど、
肝心のシーバスが釣れない(>_<)
ボックスをガチャガチャ掻き回し、あれやこれやと手を変え
品を換えアプローチする。

この秋の切り札として期待していたSMITH・D-CONTACT85
がやっと良い仕事をしてくれた。


60cmちょいといったところか。





シーバス・チヌともに大きさはイマイチだけど、
少し溜飲が下がった釣行でした♪

だけど、２日続けてはさすがにガソリン代が痛いな～
しばらくは市内近辺をウロウロするかな。
釣れずに悔しかったら、すぐリベンジに行けるし。


って、やっぱり、悔しかったんかいっ！（笑）

プリプリ♪

どうだ！

アオリイカの刺身♪


もうね、プリプリ♪

もうね、コリコリ♪

もうね、甘み満点♪


超新鮮！

どのくらい新鮮かというと・・・

約１時間半前にはまだ海で泳いでたくらい！！

いや～釣りをする者の特権ですね～


潮は最悪の長潮、ほとんど潮は動かず大苦戦のナイトエギング。

そんな中の貴重な１パイ！

だからこそ、美味さも格別。


いや～ホントに美味かった♪

♪♪♪♪♪

♪♪♪♪♪

♪♪♪♪♪

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・


ワタシが釣ったんじゃないけど・・・



それじゃ、ダメじゃん！



おうじろうでした。


PS.
eggさん改め、ATMさん、ありがとう♪
とってもとっても美味しかったです。
また行きましょう♪♪♪