Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

泣きっ面に蜂

2012-07-30 03:20:04 | トラウト(渓流)
空も…


海も…



夏満開!!


限られたひとときを、声を振り絞って生き抜く蝉たち。
彼らに負けず、力いっぱいこの夏を謳歌したいおうじろうです。






さてさて。。。




暑い日が続き、水量が減っていくこの時期、
神経質になって釣りにくくなる渓魚たち。

それでも、彼らに逢いたくて逢いたくて…
やっぱり川に浸かってるわけで。




この日は2本続けて初めて入る川。
ときたまチェイスはあるものの、なかなか魚との距離を詰められず、
貴重なバイトも何やってんだか空振り続き。





そんなワタシを癒してくれたのがこのガマガエル。
カメラを向けても全く動じず。



それでも、捕まえようとする気配を感じたのか、川へ逃げ込んだ。
そして、流芯近くまで泳いで行ったものの、
流されそうになり、慌てて引き返して再び上陸(笑)


「さっき、流されそうになったじゃろ?w」
「・・・・・・」






やばい…

このままじゃ、カエル観察日記になってしまう…



そんな嫌な予感に包まれつつあった頃、
数匹目にしてやっと普通のサイズのゴギをキャッチ。


貴重な貴重な1匹なのでもう1枚♪






昼食をとった後、泣きの1本へ。
今度は何度も入ったことのある、ワタシを裏切らない川。
といっても、残り時間はほんの少し。
美味しい箇所だけを早足に撃っていこう…


そして、数投目、何気なくルアーを投じた
小さなポケットで水飛沫が上がった。





撮影が雑になって、写真では伝わらないけど、
実は26cmのナイスなアマゴ♪





まだまだこれよりも太くて大きい魚がいることが判明したので、
またじっくりと時間があるときに寄ってみよう。






最近のパターンで今回も、ラスト1匹でグッドサイズをキャッチ。
それでも、この日はいまいち心が晴れず…



実は、朝1本目の川での出来事、
背丈以上の深い藪漕ぎ中に、いきなり顔に激痛が走ったのだ。
半ばパニックに陥りつつ、転がるようにその場を脱出。

こめかみの上と鼻の頭がズキズキ痛む。
どうやら蜂にやられたようだ。
蜂の毒は水溶性であるということで、水に浸していると、
徐々に痛みは引いてきたのだが、そこであることに気付く。


ベストのポケットには4つのルアーボックスがあるはず。
その中のひとつがないのだ!
しかも、主力ルアーを揃えてある一番良く使うボックス…
さらに、やけに眩しいと思ったら、偏光グラスも落としているではないか。



意を決して、蜂にやられた場所に戻る。
そおっと藪を掻き分け、蜂を刺激しないように入っていく。
警戒しながら旋回しているアシナガバチ。
せめて、せめて、偏光グラスだけは…





そして、ルアーボックスはなかったが、
幸運にも、偏光グラスは奇跡的に見つかった。
これで見つからなかったら、まさに“泣きっ面に蜂”だった…





良かったねぇ~♪って、思ってくれた方、
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実は、まだ続きがあって…
釣りをしてるときは汚れくらいにしか思ってなかったけど、
昨日、見てみたら、レンズに引っ掻いたような傷が入ってて、すごく気になる。


ということで、結局、買い替えか、レンズ交換ということになり、
やっぱり、泣きっ面に蜂…orz
これなら、ルアーボックスが見つかってた方が良かったじゃんねぇ~・゜・(ノД`;)・゜・



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なお、それでも、懲りずに、赤い鼻で次の渓流釣行を企て中♪




お手軽FISHING

2012-07-25 08:24:13 | チヌ
いやぁ、毎日、暑いですねぇ~(^^;

でも、ワタシはどっちかと言うと、暑さに強い夏大好き人間です。
灼熱の乾燥地帯、砂漠地帯を旅しても全く平気でした。


が!!

どうも最近、だんだんと冷房の効いてる場所に、
近づきたがる傾向が…

気候が異常に変わってきているのが原因だと
信じていたいおうじろうです。





さてさて。。。



ここ最近、好調のまま推移しているという市内河川チヌゲーム。
仕事明けの帰宅途中にふらっと立ち寄ることのできる
お手軽チヌゲーム。


もう潮止まりも近いし、腹も減ってるし、
1匹だけ釣ったら帰ろう…
なんてこともできるチヌゲーム。


開始間もなく、あっけなく護岸の上に横たわったのは、
これで終わりにはできんじゃろう…というサイズ。
ノーカウント!!



サイズアップを目指して、上流側へ歩いて移動。
キャストが届く範囲に薄く潮目ができているのがわかる。
ボトムの様子もチヌが好むような硬さ。
となると、おのずと結果は出る!






クロダイほど大きくはならないけど、
ワタシはどちらかというと、キビレの方が好き♪

キビレのキビレたる所以、この控えめな自己主張がたまらない(*´∇`*)




ヒットリグは、N's Craft チヌラバ6g に、
SMITH ホプテーラ(手足もぎとりチューン)。





うん、これで満足♪


魚をリリースし、まだまだ釣れそうな状況を目の前に、
ポイントを振り返りもせず、颯爽と立ち去る…





ことができれば、格好良かったのだが(笑)















ルアーを始めて間もない頃、
チヌに嵌って、時間を見つけては川に通っていた。
ゴツッという荒々しいバイトやラパラCD7に付いた歯形に心躍らせた日々。
単独での釣行だけに、いろいろとしみじみ懐かしく思い出してしまった。








どうも、トラウトネタが続くと、アクセス数が落ちるのだけど(^-^;
たまには海に行けってことかな?








ちなみに、海ネタを待ってる方、どれくらいいらっしゃいますか?
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共に歩む

2012-07-22 02:00:43 | その他雑記
プロ野球、オールスター戦真っ最中ですね。
でも、ワタシ、勝ち負けに感情が動かない試合は、
正直、あんまり興味が湧かないんです…


それよりも、20日は、元広島カープの守護神、
“炎のストッパー”津田恒美投手の19回忌でした。

あのバネの利いたダイナミックなフォームと
伸びのある剛速球は忘れられません!!


2死満塁の場面で、元阪神の史上最強助っ人、
バース選手とストレートだけの小細工なし真っ向勝負。
三球三振に切って取った名シーンがありました。
バースに「津田はクレイジ―だ!!」と言わしめた投球をどうぞ。




彼の座右の銘は“弱気は最大の敵”。
その言葉、いつも心の中に置いておきたいおうじろうです。





さてさて。。。




今日はのんびりと、お気に入りのアイテムについて
書いてみようかと。



渓流を始めて、そんなに経ってない頃。
いつもお世話になってる蒼海さんを迎えに行ったとき、
「はい、これどーぞ♪」と手渡されたちょっと風変わりなリール。


ABU Cardinal 33  




以前、彼が使ってたのは見たことあったけど、
正直な感想は、古い感じのリールだなぁ…というもの。




頂いたからには早速使ってみる。


実戦投入の感想。
①今時のリールにはない“カリカリ…”という音が気になる。
②ベールを手で戻せないのがどうにも使いにくい(ハンドルの回転で戻す)。
 ↓ ↓ ↓
 ↓ ↓ ↓
使い込んでいくにつれて…
 ↓ ↓ ↓
 ↓ ↓ ↓
①あの音がすごく心地よい。
 (音のしない国産リールが逆に気持ち悪いくらいw)

②シビアなときには、着水からルアーの動き出しまでのタイムラグで、
 見切られてしまう渓流では、ベールを手で戻す必要がない。


そして…

③指が短いワタシにとってはスプールまでの距離が近い分、
 サミングがしやすい。

④こけたりすることの多い渓流で、
 少々ぶつけたりしたとしてもあまり気にならない。
 構造がシンプルなので、少々流れに浸けても不具合が出にくい(?)。
 



特に、この④が大きい!
岩をよじ登ったり、高巻いたりと、攻撃的に足を伸ばせる。

使い込むにつれて、傷も多くなってきたけれども、
なんというか、それもひとつひとつの味になっていくような♪


例えてみると、ジーパンみたいな感覚かな。
古くから伝統のあるファッションで、
砂の上でも、芝生の上でも、気兼ねなく座れる。
色が落ちたり、膝が破れたりしても、それはそれで格好良いという。






今となっては、ワタシにとってはなくてはならない存在。
復刻版の灰色のやつも欲しいとは思ったけれど、
それよりは今のこのリールを少しずつチューン二ングして、
大切に使っていこうかと…


これからも一緒に、様々な風景を見て、様々な魚たちに出会い、
時に共に泳ぎ、時に共にのたうちまわりたいと思う。








蒼海さん、ありがとうm(_ _)m








この相棒のドラグ音が谷の中で響き渡るよう、
祈りのひとポチをいただけませんか(^-~)/
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感動のフィナーレ再び

2012-07-20 00:00:00 | トラウト(渓流)
またしても世の中を騒がせているいじめ問題。
いつも学校側の言い訳は「気付かなかった」「認識していなかった」。
まるで、そう言っておけば許されるかのように。

いやいや、百歩譲って、それが本当だったとしても、
気付いていない自体がすでに問題、あってはならないことなんだって!!
そこの感覚がズレてる。

難しい年頃の子が集まってるのだから、
問題が起こるのは当たり前、波風が立たないなんてことはないと思う。
そこを早く発見して、さざ波の段階でいかに収めるかが教師の腕の見せ所でしょ!!


古いけど、金八先生っていいなぁ~
と思うおうじろうです。







さて、前回の続き。。。




本流でなんとか尺ヤマメの顔を拝むことができた後、
鮎師の数も多くなってきたし、河原は灼熱地獄になってきたしで、
渓流域へと逃れるように移動。

2カ所、半分里川チックな川に入ってみたが、
反応が極めて薄く、早めに見切りをつける。



こういうときに、浮かんでくるのはゴギの顔♪
深い森の日陰の多い沢に、あの愛くるしいキャラに逢いに行こう!!



ということで、向かった沢でも先行者の車。
まぁね、連休だものね…
未舗装に変わった林道をどんどん登って行き、
十分すぎるほどの間隔を開けて、滑り落ちるように入渓。




もうね、最初からここに来ておけば良かった。
今までの苦労はなんだったのってくらいの好反応。
チェイスに次ぐチェイスにもうっ…(*´∇`*)



撮影もまた楽し♪
絞り開放で、眼だけにピントを合わせた1枚。



渓魚は水に浸けての撮影が最も美しく表現できると思う。
しかし、流れに魚体が揺らされなかなかに難しい。
尾びれの一部だけにピントが合い、きれいに鰭条が写った1枚。




アマゴも姿を見せてくれた。
アクシデントでレンズの内側が曇って、まるでソフトフィルターを掛けた
かのような効果が出た1枚。



お次はヤマメの出番。
ちょうど日が陰って、涼しそうな感じに仕上がった。




良い森には良い川がある。
ツキノワグマの存在は怖いけど、彼らがいなくなったら、
森の魅力が大きく減ってしまうことになると思う。






それにしても面白い。
もう、ゴギに夢中、メロメロ…(*´ρ`*)



岩の陰からルアー目がけてすっ飛んで来るやつ。
ピックアップした後も、見失ったルアーをその場で探してるやつ。
それではと、目の前で8の字を描いて誘うと無我夢中で食いつくやつ。
どんだけ癒しキャラなんだ(笑)











さて、釣ってはリリースを繰り返し、大きな砂防堰堤に辿り着いた。
時間的にもここの淵がラストポイント。
手前に居ついている魚から1匹ずつ抜いていく。
何匹釣った後だろうか、そろそろ終わりにするかな…
と白泡の中に投じた1投。


今までとは比較にならないほどのロッドの絞られ方。
バットから大きくきれいに弓形に曲がっている。
手応え的な興奮と視覚的な興奮。


ちょっと前の“感動のフィナーレ”が蘇るようだ…




ったのに…




前触れもなく、無情にもテンションを失うロッド。
ボトムで力なく横たわるシンキングミノー(シンドラー、ベンケイ)。



ここまでは、型は大きくないものの、数釣ることで非常に満足していたのに、
最後の最後で、悔しさ、切なさの方が完全に勝ってしまった。



諦めきれず、ルアーを変え、何度もキャストを繰り返すも、
さっぱり音沙汰無くなってしまった。
もはやこれまでか…
ため息交じりのラストキャストで、ボトムをネチネチ…





・・・・・・・・・・




・・・・・・・・・・









ROD:ufm stream twitcher TS52UL
REEL:ABU Cardinal33
LINE:SANYO APPLAUD GT-R Trout edition 3.5lb
LURE:JACKSON Trout Tune HW 55S




尺には届かなかったものの、納得の28cm♪



グネグネ激しく抵抗しているうちにラインに巻かれたのか、
胸びれのすぐ下くらいに跡が付いてるとこが、この魚らしいお茶目さ。






この1匹もワタシにとっては価値のある魚。
散々叩きまくった後のキャッチという理由で。
最後の最後まで手を尽くすことの大切さを教えてくれた先生のような魚。

フィールドである森と同じようにどこまでも深いこの釣りに、
まだまだどっぷりと嵌っていきそうな予感の中、
足取りも軽く林道を下るワタシだった。






アコウにアジ、チヌと、海、河口域も気になってきたこの頃なのだけど、
なんだか潮風に当たると萎びてしまいそうな気が(笑)









ゴギの愛らしいキャラに1票、お願いします(^-~)/
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単独本流遠征

2012-07-18 03:49:21 | トラウト(本流)
やっと梅雨明けしましたねぇ。
待ってましたと言わんばかりのセミの大合唱♪


これが欠かせない季節になりました。




小さいころはかき氷を食べると決まってお腹をくだしていた
デリケートなおうじろうです。






さてさて。。。




一昨年、数人でスーパーヤマメを追って通ってた川へ
単独でプチ遠征。





霧雨が肌を濡らす早朝、
いきなり、ティップを押さえるようなワンバイトが
久しぶりの挑戦者を迎えてくれた。

もう心が躍って仕方がない。
1本のラインを通して、高ぶりが伝わったかのように、
ひらひらと舞い踊るシンキングミノー。


まんまと誘い出されて食いついたのは20半ばサイズ。
しかも、アマゴだし…


しかも、写真撮ったつもりがデータに残ってなかったし…(^^;






川は増水状態で、淵にヨレが大きく続いている。




少し前にここで良い思いをした蒼海さんの助言と、
頼りにならない自分の勝負勘を基にめぼしいポイントを転々と。



その途中にはこんな出会いもあったりして♪



ヘビって、色や模様の個体差が大きく、種類が特定しにくかったりするけど、
薄いものの縦縞があるのと気性の激しさからすると、シマヘビかな。
のんびり日向ぼっこ中にカメラを向けられ、驚いて臨戦態勢に入った一瞬。
動きに付いていけず、頭までピントを合わせられなかったのが残念。





陽が高くなると、もう蒸し暑くて…
川に飛び込みたくなる。





上の写真のもう少し下流側(写真では右側)に立ち位置を取り、
クロスで対岸ギリギリにルアーを落とす。
ボトムまで沈めて、なるべくルアーが浮き上がりにくいように、
ロッドを下に向けてトゥイッチを繰り返す。

ルアーの後方から徐々に近づく影。
じっくりと見極めるように距離をキープして付いてくる。
食わせきれないと判断し、気配を悟られる前に早めにピックアップ。


もう一度、同じコースをトレース。
スピードをやや落とし、その分、激しくミノーを躍らせる。

再び、現れた影(違う魚かもしれないけど)。
先ほどよりやる気があるような追い方。
だけど、なかなか食いつかない…





普段のワタシは、本流の釣りでは最後までトゥイッチを続ける。
食わせの間としてタダ巻きに移行すると見切られてしまいそうだから。
(実際にそういうケースも多いそうだ。)





しかし、今回は魚の追い方から、いけると判断し、
距離が縮まったところで、タダ巻きに切り替え勝負をかけた。



チャンスとばかりにミノーに襲いかかり、
反転する影。















本流ヤマメ、31cm。



40cmオーバー(?)も目にして戦慄を覚えたこの川のポテンシャル
からすれば、まだまだたいしたことないけれど、
とりあえずは尺オーバーが獲れたことに安堵。
そして、ネットの中の魚を眺めているうちにじわじわと
身体全体に広がってくる嬉しさ。


ひとり、満面の笑みで眺めていたに違いない。
だって、この顔つきだもの(*´∇`*)





魚全体の写真。
ひとつ残念なのは、不注意で踏んづけて割れてしまってるネット。
来シーズンは格好良いネットで撮影しよっと…










ROD:ufm Trout Stinger TSS-72Ti
REEL:Daiwa 05EXIST 2506
LINE:MORRIS VARIVAS SUPER TROUT Advanced 6lb
HIT LURE:TACKLE HOUSE Buffet Mute 60





なんとか尺出せて、溜飲を下げることができたけれども、
やっぱり、できるならば、地元太田川の尺アマゴを手にしたいなぁ。


梅雨も明けて、渇水状況に戻るであろうと考えると、
残りのチャレンジは朝練1回だけかも…






次回は、続きで、昼からの渓流釣行の様子、
“蘇る感動のフィナーレ(仮題)”の予定です。。。







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セクシーな声はお好き?

2012-07-14 03:16:31 | その他雑記
昔からですね、球場でウグイス嬢の声を聴くと、
顔を見たくて見たくてしかたがないのです。
やっぱり美人で上品な感じの女性を思い浮かべちゃいますよね♪


でも、最近は、男性がDJ風にアナウンスする球場もあったりして。


それでなくても、グラウンドの中は男だらけなのだから、
勘弁してよと心から思ってしまうおうじろうです。






さて、今日は。。。





雨で釣りに行けず悶々としている方。

ホゲ続きで凹んでいる方。

痛恨のバラシが頭から離れない方。

奥さんの目が冷たくて釣りに行きにくい方。

ブログの更新もままならないほど忙しい方。





そんなみなさんに癒しの声をお届けします。






真面目に仕事中のセクシーな声が萌え萌えです(*´∇`*)


目を瞑って聴いてみてください♪










ワタシは4回も聴いてしまいました(笑)




こんな声でアナウンスされたら、
選手は力が抜けてしまいそうですよね?









萌え萌えになった方、正直にポチッと♪
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本流朝練

2012-07-12 00:00:00 | トラウト(本流)
実は…

ここだけの話ですが…













卵かけご飯が大好きで(笑)


しょうゆを入れてかき混ぜて、あとはその日の気分でトッピング。
年中通してダントツ多いのは味付け海苔。
たまーにカツオ節。

そして、最近は、ちりめんじゃこがマイブーム。
できるだけ新鮮で柔らかいものがいいですね♪
上品な塩味が効いていてしょうゆは心持ち少なめで良いかもです!


何か他にお勧めのトッピングがあれば、
教えて欲しいおうじろうです。






さてさて。。。




すでに気温も上がりつつあり、朝の爽やかさも消えつつある中、
ヨレヨレと河原を歩き始めたワタシ。
またしても、寝坊してしまったのだ。
出発30分前まで起きていたのに(^^;


水は引いてきたものの、まだ増水状態で、
普段は流れがほとんどないような場所にも良いヨレができている。
ヘビーシンキングを沈めてから誘い上げた後、
次はディ―プミノーを投入し、右へ左へ連続ジャーク…
ピックアップ寸前、足元までアマゴがチェイスしてきてるのがわかって、
やっと目が覚めたw



増水時にだけできる流れを越えて、前回悔しい思いをしたポイントへ入る。
期待で胸ははち切れんばかり…


だったのだけど…


何かわからないバイトが1回あったのみで、
魚の姿を拝めず仕舞い。
時間に限りのある釣行だけに、いささか焦りを感じつつ、
さらに上流へ。





階段を下りようとすると小さなタンポポの姿。
ワタシに何か語りかけてるようで。




そうか、焦らずにいこう。
釣りを、風景を楽しもう♪




流れの強さや深さを計算しつつ、慎重に足を運ぶ。
いつもは陸地の場所にも太い流れが走っている。





緩流帯の足場が良い所に立ち位置を決め、アップにフルキャスト。
水面直下をトゥイッチを入れながら流してくるといきなりヒット!!

手前に脇からの太い流れが通っており、
魚が目の前を行き過ぎて川下へ…
自分も下れば良いのだろうが、簡単には動けない状態で…
仕方ないので流れに逆らい強引に引き寄せて、
最後はまるでアユの友釣りのようなネットイン(笑)


本流の魚とは思えないほど美しい魚体。



河原がない状態なのでちゃんと計測できなかったが、
明らかに尺には足らず…28cmくらいか。




しかも、撮影をすることもままならない。
今、この場所を動きたくもないし、まだ釣れそうだし…
ということで、すぐにリリース。



再び、同じコースを流すと、
ピックアップ時に流れから飛び出してくるほどのチェイス!
しまった…見えてなかった…orz
まぁ、見えていたとしても食わせられたかと言えば疑問だけどw


次でもまたまたチェイス!!
今度はしっかりと目が合ってしまった。
身を翻し、流れに乗って川下へと消えて行ったアマゴ、これも美しい魚だった。



その後も、貴重なバイトをものにできず、
最初の1匹をもっと眺めて、撮影しておくんだったと後悔しつつ車へと戻る。
あの1匹で、気持ちが落ち着いて仕事ができるのか、
逆に仕事にならなくなってしまうのか?



辺りはすでに真夏の装い。
左下にトンボが止まってれば面白い写真になるのになぁ。







今回の本流釣行は、今まであまりやったことのない増水状態で、
反応があったポイントから、魚の付き場の変化を再確認できたという点で
価値があったと思う。

ただ、そのような条件下で、果たして、正しいレンジに、効果的な誘い方で、
ちゃんとルアーを送り込むことができていたかという点には疑問も残った。
再考するべき点も見えてきたので、また次に繋がるのではないかと♪





納得の1匹を追い求めた結果、
帰りの車の中には、なぜか裏返しで干されているウェーダ―が(爆)









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露出補正とは。

2012-07-08 01:06:14 | 写真と文
有名人にも釣り好きな方、結構多いですよね。
例えば、嵐の大野君なんかもそうですし、
プロレスラー鈴木みのる選手なんかもブログでたまに
釣りネタを書いてます。

じゃ、釣り好きな女性アイドルって知ってます?


NMB48の門脇佳奈子ちゃん、
名前と「シーバス」で検索してみてください!!
SKE48の加藤るみちゃんなんかは毛針を自作したりで、
フライの雑誌で特集されてます!!


そんな子が彼女だったら?
逆に、釣りに行くよりも家でイチャイチャしていたい
おうじろうです。





さてさて。。。




ブログの写真に「-1露出補正」とか書くとですね、
『露出補正って何?』なんて聞かれたりします。
そこで今日はちょっと説明をさせていただこうかと思います。



写真を撮ってみたものの、実際よりも暗く写っていたり、
または逆に明るすぎだったりという経験はありませんか?


なぜこういうことが起こるのかと言いますと、
カメラ内蔵の露出計は18%(と言ってもわかりにくいですが)のグレーに
写そうと露出を決定するんですね。

それより白っぽいものはカメラが勝手に明るすぎると判断し、
シャッタースピードを速くして暗くしてしまいます。
反対に、それより黒っぽいものに対しては、カメラが暗すぎると判断し、
シャッタースピードを抑えて、明るすぎる写真になってしまうのです。



例えば、この写真。

MINOLTA α9 AF28-70mm2.8G F22(絞り優先モード) -2/3露出補正


雨天の沢を写したものですが、周りが暗いために、
カメラ任せにしていると、かなり明るく写してしまい、
実際のイメージとはかけ離れたものになってしまいます。
そこで、露出をマイナスに補正して撮影しています。



逆に、この写真の場合…

Nikon D300 AF-S NIKKOR 18-200mm3.5-5.6G F4.5(絞り優先モード) +2/3露出補正

キラキラ輝く川面に黄色い花と全体的に明るい感じですね。
カメラ任せだと暗く写ってしまい、菜の花の実際の色合いは出ません。
なので、プラスに補正する必要が出てきます。
この写真では、春爛漫を表現するために実際よりもさらに若干明るめに
セッティングしていますが。






これまではなるべく見たままの感じに近づける
ためのセオリーを説明してきましたが、
露出補正はそれだけでなく、敢えて、コントラストを強調し、
写真の作品性を高めるためにも使用します。


例えば、次の写真。

MINOLTA α9 AF28-70mm2.8G F5.6(絞り優先モード) -1/3露出補正


時間はまだ昼過ぎで、こんなに暗いわけではありません。
背景は白い曇り空なので、そのまま写すと暗くなってしまいます。
セオリーで言うとプラス補正ですね。
しかし、敢えてさらに若干マイナスに補正することで、
雲のグラデーションをより強調しています。
手前の木々は色が潰れてシルエットになってますが、
もちろん実際にそのように見えているわけではありません。



おまけで逆光での撮影についても書いておきます。
よく人物撮影で、「逆光だから…」と写す方向を変えたりしますね。
これ、実にもったいないです。
逆光気味の方が工夫するとより面白い写真が撮れるからです。


確かにそのまま撮ると人物が影になってしまいます。
(シルエットにしてしまうのも表現のひとつですが)
それで、今まで書いてきたようにプラスに露出補正したとしましょう。
人物の影は薄くなり、実際の色合いに近づきます。
しかし、今度は背景の色が飛んでしまうのです。
せっかくの青空も、見事な夏の雲も、実際とはかけ離れたものになってしまいます。

それでは、背景を生かしつつ、人物も暗くしたくない。
そいういうときはどうすればよいか…


日中でもストロボを強制発行させてください(日中シンクロというテクニック)。
光量を少し抑え目に設定しておいた方が良いと思います。
また、ストロボにティッシュを掛けると柔らかくわりと自然な光になります。
説明に写真を加えればよかったのですが、ワタシ自身、
あまりこのテクニックを使わないので、ちょうどいい例が出せませんでした。

カメラに付属したストロボだと正面から光が当たるので、
どうしても平面的な写真になってしまうんですね。
だから、ワタシは敢えて影を消さずに、利用した撮り方をすることが多いです。
本当はレフ板を斜めから当ててくれる助手がいれば理想なのですがね(笑)


ここ一番の、お子さんや彼女さんの撮影の
参考にしていただければ嬉しいです(^-~)/




ワタシは目下のところ、渓魚をどのように表現するかが楽しくって…
今年は、少しカメラを引いて、景色の中に魚を溶け込ませるような作品に
挑戦しています。
ここ最近の渓流釣行記を見ていただけるとわかるでしょうか?




さて、雨も上がり、川の様子はどうなのでしょうね?
ちびちび焼酎で口を潤しつつ、川へ、山へと心を馳せているところです。







<AM6:00 追記>

とりあえず、川を見に行ってみたものの、
増水で本流は釣りになりそうにないので大人しく帰ってきました。
山まで行けば、釣りになる場所もあるでしょうが、
どうも気持ちが本流に向かってまして…

河原がなくなってます(^^;

Panasonic LUMIX DMC-LX5 F4.5(絞り優先モード)-1/3露出補正

カメラの出した数値で適正だと思うのですが、
増水の怖さを表現するためにマイナス補正したものを選んでいます(^-~)v








さて、今日1日、大人しくしておくことが
できるのでしょうか?w






参考になったよーのポチも、釣りネタじゃないんかいのポチも
お待ちしております♪
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大チャンス!!

2012-07-05 12:48:34 | その他雑記
ノーアウト満塁で打席に立ったワタシ。
ここで打てばヒーローじゃん!
と気合を入れて構えた初球、いきなり体に掠った。
デッドボール押し出しで先制点の場面なのに、審判は当たったことに気付かず。

ラッキー♪

だって、打ちたいんだもん(笑)


メラメラ燃えて待った2球目、
今度は後頭部にゴツン!!

なんでやねん…orz


しぶしぶ一塁へ向かった若かりし日のおうじろうです。






さてさて。。。




雨が続いた後の晴れ予報。
もう本流アマゴの大チャンス♪

まさに、ノーアウト満塁と言ったところか。

ギラッギラッと銀色に体を輝かせながらルアーに
絡みついてくる尺アマゴを頭に描く前日の夜。



そして、いよいよ朝が来る。


ガ━━(゜Д゜;)━━ン!



寝過ごした…<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!




この時点で、すでにワンアウト。




AM8時頃、ゲーリーさんと合流。
しっかりと尺アマゴを1匹キャッチしたらしい。
彼のそれでも浮かぬ顔がこの日のチャンスの大きさを
物語っている。



ただ、予定外のことが…


晴れるという予報だったのに、
曇っていてさらに小雨がパラパラ…



ゲーリーさんにも朝イチの1匹から後、
魚の反応がないらしく、徐々に追い込まれてる感が強くなっていく。




状況打破をするべく大きくエリア変え。
その最初のポイント。
淵から瀬尻にかけて二人で交互に詰めていく。



中層くらいまで沈めたシンキングミノーを
派手に躍らせ誘いをかけていくと、
下から音もなく現れてミノーに近づく魚影。
しかも、尺越えしてそうなサイズ。

ミノーと魚が重なったところで、
アワセを入れる…

と言うべきか、入れてしまったと言うべきか…


その瞬間を思い出せないので、
何とも言えないのだが、後ろに引かれたロッドに
重みが消えてしまってることに気付いたときの失望感ときたら…




なんとか1点をとスクイズを敢行したものの、
ものの見事に外されて、三塁ランナーが挟まれてタッチアウトという感じ?
思わず座り込んでしまった三塁ランナーの気分。
タッチされた感触が背中に切なく残っているような。



こうなったら、簡単に流れは取り戻せないもので、
最後はあっけなく空振り三振でゲームセット。
ノーアウト満塁って、却ってなかなか点が取りにくいもの。。。






この日は全く写真も撮ってなく、
釣果もないのに写真もないと寂しいので、
フォグランプを交換して精悍な顔つきに変わった我が愛車でも♪





純正に比べて特別に明るくなったってことはなく、
ただ格好が良くなっただけなのだけどw




ところが、この写真を撮った次の日、
某店の駐車場で当て逃げされて…

運転席で携帯弄ってたら、車が揺れてびっくり。
一瞬、頭の中は?????
すぐに状況を呑みこむことができず、その間に相手の車は大通りへ。




くそっ…



アマゴを逃したのも痛かったけど、当てた車を逃したのも痛かった。




でも、どっちかと言うと、
アマゴの方が痛かったかなw







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