ドキッ！

新学年になって、班が決まる。
向かい合わせの６つの机でひと班。

椅子を後ろに傾けぶらぶらさせる癖のあったワタシ。
その日もいつものように・・・

すると、ゴン！
椅子と椅子がぶつかり、前につんのめる。
後ろのヤツも同じ動作をしようとしていたのだ。
思わずムッとして振り返るワタシの眼に飛び込んできたのは・・・


可愛らしい女の子の顔。


ドキッ・・・


小３の時の初恋話でした(#^_^#)


好きな子ができると、髪の毛を引っ張ったり・・・
典型的なバレバレ・パターンを踏んでいた、おうじろうです。



さてさて。。。


お待ちかね、今シーズン３回目のトラウト釣行。
遠足気分でワイワイ盛り上がる車の中には、
蒼海さんに、心強い助っ人・破魔矢さん、そしてワタシ。


午前中の第１ラウンドは渓流。
テクニカルな沢＋増水気味というシチュエーションに
ちょっぴり不安を感じつつ・・・

破魔矢さんは上流側、蒼海さんとワタシは下流側と二手に
別れてスタート。
高揚した心を鎮めながらファーストキャスト。
いきなりミスってショートキャストに・・・

しかし、２匹のヤマメが争うようなチェイスを見せる。
２投目で１匹目をゲット♪
これって・・・今日はすごいことになるかも・・・
小さかったので写真を撮らずに余裕のリリース。


勘の良い読者さんなら、もうお判りだと思うが、
そう巧く事が運ぶわけがない（笑）


いつものごとく、次の１匹に苦労する羽目に(^_^;


待望の２匹目は、大きさに関係なく、
無難に写真撮影をしておく♪



最近、手やネットを入れずに、魚だけを自然な感じで
写真に撮りたいと思ってるワタシ。
手を徐々に魚から離していく。




そして、最後はそーっと手を離して・・・


瞬撮！！


魚の角度は完璧なはず。


どれどれ・・・
撮影したデータを確認すると・・・





あああ～失敗・・・orz

水面が揺れただけ光の反射加減が変わってしまったのか、
露出が狂ってしまった・・・残念。
もちろん、ヤマメがもう一度、大人しく手の中に
戻ってくれるはずはなく（笑）




たまに小さいヤマメの反応に癒されながら、
迎えた遡行終了間際のちょっとした深場。

垂直の岩陰から現れた良型のヤマメ。
恐らく25cmくらいか？
踊らせているミノーに狙いを絞り近づいてくる。
もう眼が合うくらいの距離・・・


ドキッ！！


ヤマメの口がミノーを捕える。


ドキッ！！


クン・・・ティップが軽く入ったと感じた瞬間、
すでにヤマメは向きを変え、住処へと戻って行くところだった。
慌てて一目散にということもなく、
何事もなかったかのように悠然と・・・


テールフックに触った瞬間が鮮明に脳裏に焼き付いている。
悔しいけど、それだけでも、幸せだと思おう。。。



先に釣りを終えていた破魔矢さんと合流し、
林道脇の草っぱらで昼御飯。


周りは眩いばかりの新緑。
見上げれば、雲ひとつ浮かんでない青々とした空。


なんて、贅沢な時間なんだろう♪




本流にステージを移しての第２ラウンドの模様は
また明日（明後日？）にアップ予定です。


狙いは40cmほどのスーパーヤマメ！（破魔矢さん談）
ワタシはまだまだそんな事は口にできません。
尺あれば十分（笑）


To Be Continued・・・




ネタを引っ張りながら、絶対、釣れんかったはず～
なんて思った人・・・正直ですね♪
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バースデー・〇〇〇

ふと思いました。

残りの人生で、あと何匹、デカメバルに会えるのだろうか？
アマゴは？シーバスは？
１年に〇回釣行するとして、〇回で〇匹。
そして、あと〇年釣りに行けるとして・・・
と計算していくと、思った以上に数が少ないことに気付きます。


１回１回の釣行を大切にすることを
心に刻み込んだ、おうじろうです。



さてさて。。。

今から遡ること数日、木曜日～金曜日のお話（笑）



仕事を終えてすぐさま出撃する予定だったのだが、
携帯が見つからずバタバタ・・・
家に帰ってみると、玄関のマットの上に落ちていた。

ひと安心しながらメールをチェックすると、
Bros.さんから出撃メールが！！
「すぐ行きます♪」と返事して車に飛び乗る。


すぐにBros.さんからメバルの写メが送られてきた。
“23cmゲット”
むむむ・・・

その後、再び、写メ。
“サイズアップ”
25～26cmありそう・・・


気持ちが焦る。
同時に、今日は良い釣りができるかも♪
という大きな期待がむくむくと頭を擡げる。

すると・・・
“じあい終了”というメール・・・オイッ！（笑）


さて、激流エリアにいるBros.さんと合流して釣り開始。
どうも、その後の状況はよろしくないらしい。
リグを流すラインを少しずつずらしながら、
探っていくものの、ジグヘッドをロストし続けるのみ。
それでも、会話の楽しさがあるぶん、いつものようには辛くない♪
結局、１匹もメバルの顔を拝むことなく、移動を決意。


ある波止の根元ではイカナゴを追って、シーバスがバチャバチャ。
ちょっとだけ浮気して、プラグを投げ倒してみたのだが、
全く反応してくれない・・・
オイ！俺は今日、誕生日なんだぞー！
１匹くらい遊んでくれてもいいじゃないか(;△;)


再び、最初のポイントに戻り、満潮潮止まり直前の時合に賭ける。
今年、外したことのないタイミングなので期待は大！


大体は潮が緩んでくるとメバルの時合、その後にカサゴの時合と
なっていくのだが・・・



メバルは飛んでカサゴの登場。


ワタシにはこんなに小さいのww




まさか、この１匹が唯一の１匹になるとは・・・orz



途中で数釣りに走ればそこそこは釣れていたかもしれない。
実際にランガンしてきた一人のアングラーは、
まずまずの数のメバルを釣っていたし。

しかし、最後まで意地でボトムのデカメバルを狙い、
精根尽き果たした感じでゲームセット。
特にBros.さん（笑）


まさに・・・

バースデー・ボウズ！


それでも、あーだこーだと手を考えながら、
真面目な話から馬鹿げた話までいろいろお話でき、
楽しい時間が過ごせました。

Bros.さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
またまた、出撃する際には声をかけてくださいね～♪






誕生日プレゼントに（もう終わったけど）
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常夜灯巡り

今年もまた誕生日が来ちゃいます。
もう、どーでもいいのですが（笑）

学生の頃のお話。
仲間の誕生日の前日は夜に集合。
そして、誕生日を迎える人は12時の時報とともに日本酒の一気！

題して“時報一気”。

最初のうちは軽くコップ一杯だったのに、
徐々にエスカレートして・・・(^^;

そう！誕生日は記憶なくして騒ぎ、
二日酔いにのたうちまわる恐怖の日。
でも、今となれば、甘く懐かしい日。

なんだか、久々にハメを外して騒いでみたい
おうじろうです。



さてさて。。。


それでは、日曜日の深夜の話でも。


爆釣で有終の美を飾ったはずの激流デカメバル。
なんだか、またまた釣りたくなってきたし・・・
尺を超えるアジが釣れだしたという情報もあり・・・
飽きることもなく、またまた、東の島嶼部へ向かった。


まずは、通っていた激流デカメバルのエリアからチェックするも、
ポイントは空いておらず・・・
アジを狙うべく、さらに東へと足を向ける。

しかし、日曜の夜にもかかわらず、常夜灯の下は
どこも先行者の姿。
波止にズラーッと並んでいるのなら、逆に諦めもつくのだけど、
常夜灯の下にアングラーが１人ずつだったりすると、
時間的に「帰ったりしないかな～」と思って、じーっと車の中から
眺めてたりして（笑）
ここぞというポイントでは30分ほど。
なんか怪しい人じゃん(^^;


そんなことをしながら、辿り着いた長い波止。
４本（５本？）の常夜灯のうち１本が空いてた！！
先行者に声をかけて入らせてもらったのだけれど、
なんか釣れてないみたい・・・
それでも、もう選択の余地はない。
１ｇジグヘッド単体からスタート。

流れが全くなく、釣れそうな雰囲気もないが、
些細な情報も逃さぬようアンテナを張りながら待つしかない。

30分ほど経ち、流れが出だした。
と思うと、キャロにしても釣りにならないくらいの太く速い流れに。
その中間ってのはないんかいっ！！(｀ε´)
太刀打ちできずに、せっかく入れた場所を手放すことにする。


どうしよう？


いつに間にか、曜日は変わっており、
さすがに最初のデカメバルエリアは空き始めたのではないかと
橋を２本渡って戻ってみる。

ところが、相変わらず、みなさん、頑張っていらっしゃる。
なんで？
明日は仕事じゃないの？
もう帰らなくてもいいの？
帰りたくないほど釣れてるの？
もしかして、みんな美容師さん？

？？？？？？？？

諦めの境地からいつの間にか睡魔に襲われたワタシ。
ZZZZZZ・・・・・・


ふと目覚めると、夢か幻か・・・
波止の先端に人の影がないような・・・


ダーッシュッ！！


待ち望んだ瞬間に、心がざわめく♪
デカメバルと尺アジの希望を乗せた渾身のキャスト。




ほーら、ネガカリ（笑）



満ちのポイントに下げで入ったというのもあって、
いつもと流れの向きが違い、非常に釣りづらい。
複雑怪奇な潮の流れを読みつつ攻略！！
と書きたいところだが、翻弄されているのが現実。



そのうちに、本流がさらに近づき、ザワザワザワ・・・


さらに、爆風と激流が喧嘩し始めて、
ザワザワザワザワ・・・


一方、ワタシの心のざわめきはすっかり沈静化し、
あっさりと、退散決定。


もう、今日はいいよ・・・


デカメバルと尺アジの夢は激流の中の藻屑と消え、
肩を落としとぼとぼと車に戻るときの寂しさと切なさは
いったいどう対処すればいいのだろうか？（笑）



今回、初めて実戦投入してみた
ラッキークラフト・シンゴスクリュー。
子メバルばっかりだったけど、バイトの嵐。
マジイイ♪(^∀^)/
もうひとつはシンカーチューンしようっと♪



ボトムをネチネチ攻めてもこんなの・・・orz


でも、この魚さえも釣れなかったら、もっと凹むわけだから、
ちゃんと感謝しなければいけませんね。



メバルは暗い場所でも釣れるから、まだ良いとして、
アジは常夜灯がないと釣りにならないだけに、
ポイントの確保が重要になってくる。
そこがアジングの難しいところであり、ワタシの苦手なところ。



アジングはもうやめたっ！



って・・・



“平日の深夜＋雨＋爆風”なら、さすがにポイントに入れるかな？




ってことは・・・




今日？（笑）





ちょっとだけ、ちょっとだけ。
なんにもしないから、ちょっと押してみ！（笑）
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春の恒例行事

みなさん、“朝の顔”といえば、
誰を思い浮かべますか？


ORICON STYLEの調査での、栄えあるランキング第一位は・・・


“アヤパン”ことフジTVの高島彩アナ！！
これはもう予想通り♪

そして、ゆーすけ君が好きな、もちろんワタシも大好きな
皆藤愛子ちゃんは第９位・・・
うーん・・・ナットクイカネ・・・


春の恒例行事（笑）、新人女子アナウンサー調査中の
おうじろうです。



さてさて。。。


もうひとつの春の恒例行事にゆーすけ君と行ってきた♪
アナジャコパターンのデイシーバスゲーム！！
（昨年の様子はコチラ）


潮位に合わせて現地集合。
久々の会話を楽しみながら、ウェーディングの準備。
青空の下での釣りは気持ちがいいね～♪


ただ、期待していた濁りは入っておらず、
むしろクリアな感じ(^_^;
期待と不安が入り混じる中、思い思いにポジションを取り、
キャスト開始。

10分ほど経った頃だろうか、ゆーすけ君の「当たった！」
の声を皮切りにちょこちょこバイトを感じるようになる。
気持ちはもう最高潮に達している二人。



さぁ、いつでも来いっ！！





しかし・・・


ガツン！！と一発大きなバイトはないまま
潮位がどんどん下がっていく。
ショートバイトさえもなくなり、ゆーすけ君は下流側への
大移動を決意。

「下に行ってみますわー！」
「わかったー！」

なんて、会話をしているまさにその時、
いきなり引っ手繰られるワタシのロッド。


！！！！！！


キターッ♪


ついに来たー♪


うひゃひゃひゃひゃ・・・


うひゃ！？



あれ？跳ねんじゃん・・・



ここで良く釣れる外道と言えば、マゴチ！？
でも、マゴチは底を這うような引きをするはず。


このゴツゴツしたファイトは・・・



やっぱり、お前かぁ～f(^^;




チヌのご登場！（38cm）



結局、大移動せずにワタシの横でキャストしてた
ゆーすけ君にもヒット！


チヌがね（笑）
しかも、お腹フッキングだし。



まぁ、なんにも釣れないよりはいい。
せっかく釣れたのだから、チヌの撮影。
やっぱり、魚は水の中の姿が一番美しいですね(#^-^#)



しかし、１匹ずつキャッチしたところで、
ぷっつりと反応が途絶える。
ちょうど群れが通りかかっただけなのだろうか？


もしかすると、最初の頃のバイトもすべてチヌだったんかねー？
なんて、二人してテンションダウン・・・
冷たい風に当たってたり、水に浸かってたりで、
身体が冷えてきたので撤収ということに。



もうひと潮後なのか・・・


うーん・・・


ゆーすけ君、リベンジどうするかね？
アジも気になるし、サツキも徐々に入り出すし・・・
難しいよね。
まぁ、こんな年があってもいいか～


とりあえず、お疲れ様でした。
また、遊ぼうね～(^∀^)/




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雨の中、妖精に会う

春眠不覚暁 （春眠暁を覚えず）

孟浩然「春暁」の一部ですね。


春の夜はまことに眠り心地がいいので、
朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう


という意味ですが、
どうも、ワタシは最近、３時とか４時に目が覚めてしまい、
困ってしまってます。
それで、朝方になって再び寝たりはするのですが、
昼過ぎに眠いこと眠いこと・・・

イレギュラーで朝まで釣りに行ったりしてるのが原因か、
体内時計が狂いまくりのおうじろうです。



さて、日曜のお話。。。


昨晩から降り続く雨。
渓流に行きたくてウズウズしてるワタシは朝からPCとにらめっこ。
各地の雨量や水位をチェック。
雨雲の流れをチェック。

おっ！
九州はそれほど降ってない・・・
ということは、数時間後には雨脚が弱まるはず！！
９時半に決断を下す。
よし、行ってしまえっ♪


支流から泥水が流れ込んでカフェオレ色の本流。
釣りになるのだろうか・・・
と不安になりつつも、最初の目的地に到着してみると、
ちょっと増水し過ぎているが、良い感じの濁り。
雨が降り続く中、久々の渓流に心が弾む。


そして、最初のやや深いポケット。
いきなりチェイス！！
２投目もチェイス・・・

・・・・・・・・
・・・・・・・・

もうっ、なにやってんだよーっ！


まぁ、次があるからいいさ♪
と気持ちを切り替えたものの、
１匹目を釣るまでこんなに苦労するとは・・・


増水で流れが強すぎて、アップでは釣りにならない。
ミノーを巧く躍らせることができない。
心を躍らせているだけで時間が過ぎていく。



トロ場でやっとこさキャッチ。
今年初の１匹♪
小さいけど嬉しいっ(#^_^#)


２匹目は朱点が横並びのアマゴでした。



休憩がてら沢の風景を撮影。




この川では小さいサイズしか釣れないまま。
ちょっと落ち込んだワタシを春の風景が慰めてくれる。









さて、次の川へ。
しかし、ポイントに着いたものの、
これまでの思うようにいかない展開に、気持ちが乗らない。
帰ろうかな・・・

白泡の周辺は抹茶のような色の濁り具合。
これは良い濁り？悪い濁り？
経験値の少なさから判断がつきかねる。



まぁ、せっかく来たのだからと、
ダメもとで上がってみたけれども、
20～30mほどはノーチェイス。


そして、待望の１匹！


釣ったのはここ。
白泡の間の反転流で、一度目のチェイスで食わせられず、
二度目でキャッチ。




現金なことに１匹、魚の顔を拝めれば、
勇気百倍！！

なんとか渡渉ルートを見つけてさらに上へと登っていく。
１匹で良いから、納得のいくサイズを獲りたいものだ。


岩場から転げ落ちながら、辿り着いた雰囲気のあるポイント。
ダウンクロスで大きな石の裏を通し、目の前の岩の窪みへと
ミノーをコントロール。
流すコースをずらしながら数回繰り返すと、
とうとう出てきた１匹のアマゴ。
目の前で反転！！


ヨシキターッ♪


格好良い！！
ある程度の大きさになると、顔つきも精悍さを増し、
本当に惚れぼれする。


まずまずの魚を釣って満足したので、
ロッドは置いて撮影会の開始。
これもまたひとつの楽しみ♪


雨？飛沫？でレンズが曇ってますね～
失敗・・・



これで、この日の釣行は切り上げることに。


やっぱり、渓流は楽しい。
今すぐにでも行きたい気分。
明日とか、明後日とか、増水が落ち着いた頃が
反応良いんだろうな～

日曜休みとかよりも、雨の次の次の日くらいを休みに
して欲しい今日この頃です。。。





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春告魚

桜があちこちで満開ですね♪
学生の時以来、花見なんてしたことないですが、
青空の下で酒飲んで、ごろんと大の字に寝そべるのも
いいですね～(#^-^#)


下の写真は、早朝、東の島嶼部で撮ったものです。

これと・・・


これ・・・


どちらが良いと思いますか？


久しぶりにデジタル一眼レフを持ち出したところ、
三脚が見当たらず、ガードレールを利用してなんとか撮ってみました。
陽が当たれば、立体的なもっと良い写真が撮れると思ったのですが、
腹が減っていて待ちきれなかった、おうじろうです。





さて、７時間ほど時計を戻してみましょう。。。



激流デカメバルのラストをばっちり決めようと
意気込んでやってきた東の島嶼部。

しかし、一番入りたかったポイントには先行者。
なんとなく勢いが削がれ・・・
弁当を食い、電話したり、メールしたり、
手製ジグヘッドを作ったりしているうちに日付が変わり・・・

重い腰を上げて、水道を挟んだ反対側へ。
今シーズン、一度入ったものの、１匹も釣れなかったポイント。
流れも弱くあまり釣れそうな感じはしない・・・

「ギャーギャー」と不気味な鳴き声を発しながら、
飛びゆく怪鳥・・・
これは、今からの悪い流れを暗示しているのか・・・


まぁ、そのうち本命ポイントも空くだろうから、
時間潰しでもという軽い気持ちで、ファーストキャスト。


キャロのシンカーは0.8号。
ゆっくり左から右へ流れてくる。
思ったよりも潮は効いているのかも？


コッともないような、重くなったような違和感にアワセると・・・



いきなりの20cmオーバー！！




その後、魚が付いているスポットを発見♪
アップにキャストしてカウント10ほどでリフト＆フォール
させながらドリフトさせると決まった場所でアタリが連発。
それも、アベレージ23cmほどのスクールだから、もうたまらない(^-~)v

ほらっ♪


ほいっ♪



魚は中層に群れてるらしく、ボトムまで落とさなくていいので
根掛かりがないのが嬉しい♪
ラインを切られて結び直すまで、２時間ほど全くロストなし！！


状況は厳しいだろうと踏んでいたので、
最初からワームはガルプ・ベビーサーディン。
釣るたびに裂けて、どんどん消費していく(^^;
それじゃ、他のワームはどうだ？

ところが、この日は、ビームスティックには反応がイマイチ。
アジリンガーも今一歩・・・
試行錯誤しているうちに、時合は終焉を迎えた。


新たな付き場を探して、立ち位置、流し方などを変えていくと、
ポツポツ釣れるものの、サイズがダウン。
感覚が麻痺して20cmくらいだとすごく小さく感じる（笑）


後半の当たりワームはレインズ・アジキャロスワンプ。
また買い足さなければ・・・



途中までは、“寒くない、風ない、魚釣れる”の３拍子揃った
完璧な展開だったのだが、まるで誰かがスイッチを押したかのように
急に強い風が吹き始めた(°□°;

それでも、結果が出たあとは心に余裕がある。
状況変化への対応を楽しめる。
釣れる魚はリリースサイズが多くなってきたが、
いくら釣っても飽きないものなんだなぁ～♪




さてさて、結果は・・・




海の中ではメバルが、春を告げてくれました。



MAXが25～26cm（硬直してるのを測ったから正確にはわからないのだ）
で、20cmオーバーが25匹。

デカメバルと言えそうな尺絡みは釣れなかったけれど、
これで不満を言っちゃいけないでしょ～



当分先の運まで使い果たしてしまった感がアリアリで
ちょっと怖いような気も（笑）
こういう後って、何か悪いことが起こりそうですよね～





満足感に浸りつつ、手を洗おうと階段を下に降りる。






そして・・・








気を付けていたつもりだったのに、藻の上で足が滑り、
両足共にドボン！！



こういうオチかいっ(T_T)



みなさん、爆った後には気をつけましょう（笑）




帰宅後にメバルの胃袋を見てみると、
イカナゴ（？）のような細い魚が入っていた。
アジキャロスワンプが効いた理由、レンジが今までより上
だった理由はここにあるのだろうか？




他のアングラーのメバル釣果はここで！
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拓也・・・

♪♪足の速さは　誰にも負けない

♪♪風を切り走れ　木村拓也～

かっ飛ばせ～拓也！

拓也！拓也！拓也！タクヤ～！タクヤ～！！



広島市民球場で拓也コールをしていた頃を思い出すと・・・
あのひたむきで懸命なプレーを思い起こすと・・・
涙が出てしまいます。


読売巨人軍、木村拓也コーチ。


ワタシの大好きな選手でした。
尊敬している選手でした。



できれば、いつか・・・
もう一度、カープのユニフォームを着て欲しかった・・・




ご冥福をお祈りします。






本当はこの次に、東の激流エリアでのメバル釣り日記を
書くつもりだったのですが、
気持ち的に楽しく書けそうにないので、今日の夜まで
待ってくださいm(_ _)m

ゲット報告と予告

昼に時間が取れたある日。
ちょっと散歩でもと近所の川へ。
たまにはこういうのもいいもんだ♪


河川敷の上を道路沿いに歩きながら、ブレイクの位置をチェック。
ふーん、なるほど・・・
ついでだからと下に降りてみる。

北からの強風も影響して、かなり下げ潮が効いている。
前日までの雨で良い感じの濁り。


ジャブジャブジャブ・・・


えっ！？
いつの間にウェーダー姿に！？


ビュッ！！


えっ！？
いつの間にシーバスタックルが！？



というわけで、１時間ほど運動を（笑）



そして、ゲットしたのは90cm級のシーバス・・・






ではなくて、風邪の菌(^^;





ってことで、この土日もオトナシク・・・




仕方がないから、お家でイメージトレーニング。
これ、非常にためになります！
ご希望の方には貸出ししますよ～♪



渓流をやってると、些細な条件の違いで魚が付く場所が変わったり、
ルアーのトレースラインの微妙なズレで魚が追って来なかったり
ということががはっきり認識できる。
なんといってもチェイスの姿が見えるから。


ただ、まだまだ、シーバスやメバルなんか他の釣りに
その経験を生かし切れてない気が・・・(^^;
まぁ、これからの課題ですね♪


イメトレのお供にはやっぱり焼酎でしょう(#^-^#)
割るのはもったいない派なので、ロックでチビチビ（？）




こんな感じで悶々と過ごしてましたが、
風邪も良くなったことだし、
明日は、万事が上手く運べば、東の激流エリアにて
今シーズンラストのデカメバル狙いに行ってみようかと。
バシッと格好良くデカメバルを獲って有終の美を飾ります！！



と、酔いに任せて勢いよく書いちゃいましたが・・・



まぁ、数日経っても、ブログ更新が無いか、
しれーっと他のネタを書いていたら、心中を察してやってください（笑）





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朝練

変な擦り減り方でヤバくなってた左フロントのタイヤ。
ハンドルを取られるようになっても、
生来、面倒くさがり屋のワタシはそのまま・・・

しかし、高速でガタガタ震動が伝わるようになり、
さすがにこれはマズイと。
仕事の前に夏タイヤに履き替えようと計画したものの、
こんな時に限って、マンションの下に引越しのトラックが。
また明日でいいか・・・


そして、その日のうちに悲劇は起こった！
カタカタカタ・・・
ガタガタガタ・・・
ゴゴゴゴーーーーッ！！

高速で見事にバースト(^^;
危険を避けるためガードレールの外側で救助を待つ間の
疎外感といったら・・・
またまた、そんな日に限って冬のような寒さ。
しかも、アイドリング中にガス欠でエンジンストップ（笑）
もう、踏んだり蹴ったりorz


そんな中で、ロードサービスの方とルアーの話で盛り上がり、
少しだけ気持ちが楽になった、おうじろうです。

本当にありがとうございましたm(_ _)m



さてさて。。。


この前の土日は釣りに行かず、
１週間も竿を振ってない状態が続いた。

そんな火曜日の深夜３時過ぎ。
急に釣りをしたくなった。
次の日からまた雨だし、今のうちに行っておかなければ！


１時間だけでもいいから竿を振ろうと車に飛び乗る。
信号待ちで潮位をチェック。
なんと着いてすぐ干潮潮止まりではないか・・・
でも、今さら戻るのも・・・
えーい、行ってしまえ！



やはりタイミングが悪いのか、数日冷え込んだことで
水温が低下したからか、メバルのライズは見られない。
たまにシーバス（セイゴ級）が水面を割る音がするだけ。
厳しそうだな・・・

ミノーを結びキャスト。
渓流の練習を兼ねて、サイド、アンダー、バックと
フォームのチェック。
練習しておかないと鬼コーチに怒られるからね（笑）


タダ巻きにもトゥイッチを入れても反応は悪い。
リッジのウォブリングにも反応なし。
普段、こういうときには、軽量スプリットでのスローフォールの
釣りに切り替えるのだが、リグり直すのが面倒くさいので、
ハードルアーのみで状況打破の道を探る。
こういうのもまた楽しい♪

そして、正解（？）は・・・
シンペンのテンションフォール！

シラスミノー・ソリッドで20cmゲット♪



足元には子イカがちょろちょろ。
そして、弱ってひらひらと泳ぐ魚。
何だろう？
こういうのを見ると気になって仕方がない。
手をのばしてキャッチ！

ヒイラギ（広島ではシスと呼ぶ）でした。




他にも25cmくらいの長い魚も腹を上にしてふらふら。
キス？エソ？
胸鰭がでかいから違うっぽい。
でかいといってもホウボウほどではない。
あ～！また気になる～！！（笑）
なんとかルアーで引っかけようと頑張ったものの、
やっと動き出した潮に乗って行ってしまった・・・残念！


潮が動き出しても状況は好転せず、
あっという間にタイムアップ。


キープは１匹だけ(^^;
恐らく同じくらいの型と思われるのをバラシたのが
痛かった・・・

ロッド：UFMウエダ TS52UL






またもや徐々に東の激流エリアが気になってきた。
あの複雑怪奇な流れに翻弄されたい。
シンカーとジグヘッドを次々と奪い取っていく
あのボトムの厳しささえも懐かしい。
その厳しさの中で繊細なデカメバルのアタリを捉え、
そして、魚体を見たときの格別な幸福感・・・


癖になっちゃったみたいｗｗ





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