Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

秋を釣る

2014-09-25 02:09:18 | イカ、タコ
ある小学生と将棋の勝負をしました。
ワタシはある程度自信があるので飛角落ちの勝負。
手を抜かないワタシはあっけなく王を追い詰めますが…

何度も、待ったを繰り返しつつ、
なかなか負けを認めてくれない小学生に
とうとうギブアップしたおうじろうです。




さてさて。。。









そう、夏を実感しないうちに早くも秋。





今年も冷凍庫にストックを!
ということで、白い肌に眼がない蒼海さんと
風がビュービュー吹き付ける島嶼部へ。








波止の外側はウネリで釣りづらいのなんの。




ワタシが外側で逆風なんのそのと頑張って、
なんとか数匹キャッチする間、なんと蒼海さんは港の奥で、
ぼこぼこに釣っていた様子。


そこで、ワタシも釣りやすい内側中心の釣りに切り替えるのだが、
当然、どこでも釣れるわけではない。
いるところ、いないところが実にはっきりしていて面白い。
敷石の並びが変化した場所や、係留船の際などをショートキャストで狙っていく。




興奮して真っ黒く変色したアオリイカ。


こちらは、白い肌で涙目。





平日ということと、風が強いというのもあってか、
人の数も少なく、のんびりと思うように行ったり来たり。
イカと餌木の間合いを詰める作業に没頭しているうちにあっという間のお昼。










蒼海さんは、早くも釣果の撮影中。





エギングに飽きて、ライトゲームもしてみたのだが、
ベラに遊ばれただけで、ワタシは再び、アオリに…









爆風、長潮という悪条件の中で、
とりあえずは十分な数を釣り上げることができ、
今秋の初アオリは大成功ではなかろうかと♪


しかし、毎年、ゆっくりゆっくり大切に食べようと思うのだけど、
気が付くとあっという間になくなってるもので、
今年もすでになくなりかけてる…
蒼海さん、また行くよー!!






さぁ、本格的な秋の訪れだ。
シーバスも、青物も、カマスも、山陰アコウもぜーんぶ気になる。
しかし、その前に…(*´ω`*)






今年もアオリ釣れてよかったねーという方、
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秋はどこだ?

2014-09-21 02:04:37 | トラウト(渓流)
ハッと気づくと、領収書がたんまり溜まってたりします。
仕事の必要品代から、燃料代、食事代、もろもろ。
その束を見るたびに気が遠くなります。

将来的には、安い給料でもニコニコと働いてくれる
大島優子似のアルバイトを雇いたいなぁなんて思っちゃったり
しているおうじろうです。






さて、ずいぶん前のお話。。。





空は夏、田んぼは初秋。





広島県では今シーズンの渓流釣り納め。



すでに秋を感じる肌寒さの中、
初めて一緒に竿を振るKAWAさんとの1日が始まる。




まずは、お互いに気になる区間を挙げての、
型狙いだったのだが、二人ともまずまずの魚を掛けるも、
オール・フックアウト…




というわけで、
まずは確実に魚を獲ろうということで、支流へと入る。
二人とも初めての川。
先のわからない楽しさ♪



アプローチが簡単なためにハイプレッシャーが予想されたが、
それに反し、反応は上々。



ヤマメとアマゴの混生域のようだ。





何度もチェイスがあるのに食わせられず、
やっとこさ掛けたと思ったらこの魚だったり。


でもね。
これも、釣りの面白いところ。

もし、よく釣れる川があったとしても、
そこが、アマゴしか住んでいない川だと証明されていたら、
ワタシにとっては、一気に魅力のない川になってしまう。





今回の目的のひとつは、大きくなくてもいいから、
うっすら婚姻色を纏った魚に出逢うこと。

かすかに、色づいてきてるような…






基本的に、梅雨が明けてからはウェットスタイルなのだが、
この日は、水も冷たいし、増水気味で流れは強いしで、
もう寒くて寒くて…
本当に太陽のありがたみを感じた。






この魚、ナイスコンディションでしょ♪


恐らく、胃袋の中は虫でいっぱいになっているのだろう。






この時期にしては、あまりにも魚の反応が良いので、
結局、同じ川を下流から上流に向けてランガン。





ほぼ満足してしまった二人はまったり撮影タイム♪



このように、魚が逃げないよう、
浅いイケスを作って撮影しているのだ。




KAWAさんの釣った色が出始めた魚。


2匹を比べると良くわかる。





その後、最後にもう一度、
型狙いに戻ったのだが、先行者らしき車を発見したところで、
もう終わっても良いよね…と。


広島県エリア、最終日は余裕を持って終わることができるくらいに満足した1日。
KAWAさん、ありがとうございました。
次は…ですかね♪





来シーズン…またここに来るだろうか?







UNDER WATER GRAFFITI
国内のみならず、各地のトラウトフィッシングが
素敵な写真と文章で綴られているウェブサイトです。
KAWAさんも執筆されています。
ぜひ、ご覧になってみてください。






まだ記事が今に追いつきません。
次の記事はアオリネタかな…
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青い空、青い海

2014-09-17 03:16:59 | アコウなど根魚
運転中、あまりにも眠たかったので、
コンビニで、某眠気対策系ドリンクを購入しました。

それがもう、不味いのなんのって。
一気に目が覚めましたわ(笑)
ゴマダレにあれやこれやと混ぜたような
何とも言い難い味で、これはもう罰ゲーム!

このダメージで、大好きだったゴマダレドレッシングが、
口にできなくなったおうじろうです。





さてさて。。。




実は、もうひとつ、渓流ネタがあるのだけど、
今回は、新鮮な海ネタを。




渓流が落ち着いたら…
と、ずっと楽しみにしていた山陰根魚ゲーム。



だが、タイミングが悪く、
日本海は荒れ気味で、磯に立つのは難しいだろうという
バンダナさんの判断により港湾部沖堤に渡ることに。

磯に立ちたい気持ちは山々だが、
当然、ここは山陰根魚ゲームの第一人者であり、
ポイントに精通しているバンダナさんの判断に従うだけ。




沖堤は青物狙いのフカセ師、石鯛狙いの底物師で大盛況、
波止の外側はキャスト範囲が真正面に限られた状況。


二人揃ってその範囲にフルキャスト。


そして、まずワタシにヒット。



本命のアコウではなかったが、
親戚のマハタの登場。

初キャッチだったので何気に嬉しい。


撮影していると、バンダナさんにもヒット。
2匹並べてパシャリ。




当然のようにこの愛らしい魚も姿を見せる。






遠くに見える地磯では波が砕け散っているが、
ここ、沖堤では静かなもので、
青い空、青い海…

しかし、展開としては、
徐々に暗雲が立ち込めてきており…







波止の内側を細かく探って、
アタリが続く場所を発見。


でも、やっぱり、マハタ。


マハタ連発。


よく見ると、緑色の眼が可愛い。
しかも、じっとワタシの方を見てる…(↑)


こんなのも。







小型でさえ、本命の出ない展開に、
波止替えを決定。





青い空、青い海…
そして、この頃から、強烈な横風…
展開的にはすでに暗雲で覆われた状態。







ここでも、釣れるのはやっぱり、マハタ。


バンダナさんには、アオハタ。
ブツ持ち写真を拒否して海側に突き出される手(笑)






とうとう、ワタシは眠気に勝てずにダウン。
そのまま納竿の時を迎える。




帰港中の船でバンダナさんの胸中はいかに?
次なる秘策を考え出してたのか、
帰りのうどん屋での注文を考えてたのか?w





ワタシとしては、久しぶりの大海原で、
イカとタコの合いの子のような奇妙な生き物(ムラサキダコというらしい)が付いて来たり、
スプーンを巻き上げ中に、でかいシーバスが目の前でヒット
(水面でラインを切られてしまった…)したりと、
それなりに印象に残るシーンが散りばめられた楽しい釣行だった。





バンダナさんお勧めのうどん屋「陽気な狩人」さんからの風景。
まさに日本の原風景。







バンダナさん、ありがとうございました。
また時間が合えば、よろしくお願いします♪







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雨のち晴れ

2014-09-12 00:49:54 | トラウト(渓流)
ちょいと勉強しに、大阪へ行って参りました。
懇親会の後は、女の子のいるお店を転々とw

いやぁ、関西弁の女の子、
良いですねぇ(*^-^*)

すっかり癒されて、
ふやけて戻ってきたおうじろうですねん。





さて、かなーり前のお話。。。




奥深い沢。


俗世界からかけ離れた神聖な場所。




独り占め。



いや、みっちッチさんと二人占め。






まず、挨拶に現れたのは、ゴギ。
またこれが、撮影を嫌がるやつで、
どうしても言うことを聞いてくれない。

とうとう諦めて、こんな背を向けて横たわった写真w




程よく水量が増えて、好条件のはずなのに、
魚の反応はよろしくなく、
こんな小さな魚でも嬉しかったり。






そんな中、みっちッチさんがパターンを掴む。
かなりの速巻きでアマゴを連続キャッチ。


岩陰に隠れて気配を消しつつ、
狙ったポイントにルアーを落としていくみっちッチさん。





徐々にワタシも自分の釣り方でパターンを掴み、
ぽつぽつと数を伸ばしていく。








この日の降水確率は60%。
まぁ、ウェットスタイルで、どっちみち濡れるのだからと、
全く気にはしてなかったのだが、
昼前に突如として激しい雷雨。

あまりの激しさに、川岸を上って高い場所へ避難。
木々の下でじっとしているしかないのだが、
そのうち、身体が冷えて辛くなってきた。

ここで打ち切って、
車まで林道をダッシュするしかないか…


と考えていたら、
雨脚が緩み薄日が差してきた。



沢の水は茶色に変化。




魚の反応は…



ちゃんとある!



というか、活性が上がったみたい♪




水量もさらに増え、瀬の部分は釣りにならないので、
流れが緩い場所だけに絞ってどんどん釣りあがっていく。









ただ、反応は濃いものの、その割にはキャッチ率は低い。
食わせられずに、魚がそのまま下流へ流されていく。



退渓時間が近づいてきた頃に気づいた。



濁りが入っているので、
普段は立てない位置にまで近づくことができる。
近距離からでもクロスで入れると、
まぁ、魚が出てくること出てくること。
数匹がルアーを奪い合うように、
そのまま岸に上がってしまうんじゃないかという勢いでチェイス。
スローに誘えるだけにヒット率が劇的にアップ!



辺りは薄暗く、雨もまだパラパラしていたので、
写真はほとんど撮ってないのだが、
もうね、いくらでも釣れる状況。

型は大きくないけれど、
十分に楽しめた♪




濁りも徐々に薄まり、途中からは最高のコンディション。
もう少し、時間が欲しかったなぁ。






林道に上がって、車に戻る途中で、
再び、雨脚が強まったけれど…


心は、雨のち晴れ。


頭のてっぺんから足の指先まで濡れて、
頭のてっぺんから足の指先まで満足した1日。





みっちッチさん、お疲れさまでした。
来シーズンはどこを探検しましょうかね?





最後は、みっちッチさんから送っていただいた写真から、
2枚だけ、ワタシの釣り姿を…
ありがとうございましたm(_ _)m









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短い夏のひとコマ

2014-09-10 01:46:19 | チヌ
あっという間に夏が過ぎ去り、コオロギやスズムシ、
秋の虫が夜な夜な求愛の声をあげています。
その中でガチャガチャと一際けたたましい声がクツワムシ。

小学生の頃、どこからか捕まえてきたクツワムシを
籠を外に置いて飼っていると、
隣のオジサンにエライ剣幕で怒られまして。
「うるさいからどこかに放して来い」と。

仕方なく、その日、
オジサンの家の庭に放したおうじろうです。





さてさて。。。




短い夏のほんのひととき。















おわり(笑)






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