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Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

本流朝練

2012-07-12 00:00:00 | トラウト(本流)
実は…

ここだけの話ですが…













卵かけご飯が大好きで(笑)


しょうゆを入れてかき混ぜて、あとはその日の気分でトッピング。
年中通してダントツ多いのは味付け海苔。
たまーにカツオ節。

そして、最近は、ちりめんじゃこがマイブーム。
できるだけ新鮮で柔らかいものがいいですね♪
上品な塩味が効いていてしょうゆは心持ち少なめで良いかもです!


何か他にお勧めのトッピングがあれば、
教えて欲しいおうじろうです。






さてさて。。。




すでに気温も上がりつつあり、朝の爽やかさも消えつつある中、
ヨレヨレと河原を歩き始めたワタシ。
またしても、寝坊してしまったのだ。
出発30分前まで起きていたのに(^^;


水は引いてきたものの、まだ増水状態で、
普段は流れがほとんどないような場所にも良いヨレができている。
ヘビーシンキングを沈めてから誘い上げた後、
次はディ―プミノーを投入し、右へ左へ連続ジャーク…
ピックアップ寸前、足元までアマゴがチェイスしてきてるのがわかって、
やっと目が覚めたw



増水時にだけできる流れを越えて、前回悔しい思いをしたポイントへ入る。
期待で胸ははち切れんばかり…


だったのだけど…


何かわからないバイトが1回あったのみで、
魚の姿を拝めず仕舞い。
時間に限りのある釣行だけに、いささか焦りを感じつつ、
さらに上流へ。





階段を下りようとすると小さなタンポポの姿。
ワタシに何か語りかけてるようで。




そうか、焦らずにいこう。
釣りを、風景を楽しもう♪




流れの強さや深さを計算しつつ、慎重に足を運ぶ。
いつもは陸地の場所にも太い流れが走っている。





緩流帯の足場が良い所に立ち位置を決め、アップにフルキャスト。
水面直下をトゥイッチを入れながら流してくるといきなりヒット!!

手前に脇からの太い流れが通っており、
魚が目の前を行き過ぎて川下へ…
自分も下れば良いのだろうが、簡単には動けない状態で…
仕方ないので流れに逆らい強引に引き寄せて、
最後はまるでアユの友釣りのようなネットイン(笑)


本流の魚とは思えないほど美しい魚体。



河原がない状態なのでちゃんと計測できなかったが、
明らかに尺には足らず…28cmくらいか。




しかも、撮影をすることもままならない。
今、この場所を動きたくもないし、まだ釣れそうだし…
ということで、すぐにリリース。



再び、同じコースを流すと、
ピックアップ時に流れから飛び出してくるほどのチェイス!
しまった…見えてなかった…orz
まぁ、見えていたとしても食わせられたかと言えば疑問だけどw


次でもまたまたチェイス!!
今度はしっかりと目が合ってしまった。
身を翻し、流れに乗って川下へと消えて行ったアマゴ、これも美しい魚だった。



その後も、貴重なバイトをものにできず、
最初の1匹をもっと眺めて、撮影しておくんだったと後悔しつつ車へと戻る。
あの1匹で、気持ちが落ち着いて仕事ができるのか、
逆に仕事にならなくなってしまうのか?



辺りはすでに真夏の装い。
左下にトンボが止まってれば面白い写真になるのになぁ。







今回の本流釣行は、今まであまりやったことのない増水状態で、
反応があったポイントから、魚の付き場の変化を再確認できたという点で
価値があったと思う。

ただ、そのような条件下で、果たして、正しいレンジに、効果的な誘い方で、
ちゃんとルアーを送り込むことができていたかという点には疑問も残った。
再考するべき点も見えてきたので、また次に繋がるのではないかと♪





納得の1匹を追い求めた結果、
帰りの車の中には、なぜか裏返しで干されているウェーダ―が(爆)









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今は何位でしょうか?良かったら覗いてみてくださいな(^-~)/
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梅雨の晴れ間に

2012-06-19 12:18:56 | トラウト(本流)
映画『ホタルノヒカリ』が上映中ですね。
見に行きたいんですよねぇ~

ドラマではジャージ姿でゴロゴロする雨宮蛍ちゃん(綾瀬はるか)
の干物女っぷりが可愛くて最高でした♪

あの屈託のない笑顔で
「ぶちょうお!!」って呼ばれてみたいおうじろうです。




さてさて。。。



前日までの雨もすっかり上がり、朝日が眩しく降り注ぐ朝。
そりゃ、川に行くしかないでしょ♪



車のロッドホルダーに本流用タックルは積みっぱなし。
左手には渓流用ルアーやリールに着替えなどの入ったザック。
右手には飲み物と弁当を入れる小型クーラーボックス。
よし、行こう!!



いつもの川沿いのルート。
なんと本流は濁りで真っ茶っ茶…
最近、良い思いをしたエリアは釣りにならない状態。


仕方なく、どんどん上流に上がっていくと、
徐々に濁りが薄まって、却って良い感じにさえ思える。
とりあえず、アプローチが楽なポイントをリズム良くランガンしていくつもり。


ささ濁りの中で魚が反転。
シルバーの魚体と紛らわしい大きさから不覚なことに
一瞬喜んでしまった…orz


でも、オバケのQ太郎のような唇が可愛いw



この時点ですでに9時前。
ポイントが鮎師の方々と被ること数度。
人が入らない場所はアプローチが大変。
藪漕ぎ、そして、藪漕ぎε=(・o・*) フゥ





結局、2カ所回っただけで、
気持ちが切れた…


やっぱり、渓流で癒されよ♪


以前から入ってみたかった川。
田んぼに沿って流れる里川なのだけど、車道から離れていて、
部分部分しか見ることができない。
このチラリズムに心奪われてしまうのだ(笑)


心を満たす前にまずはお腹を満たす。
楽しみしていた温玉うどん♪


あれれ?


某186号沿いのセブンイレブンのオニーチャン、
箸はどこ???



・・・・・・・・






ワイルドだろぅ~

なんて言ってる場合かっ!!
食いにくいわっ(-"-;)







さて、気分を切り替えて。。。



準備を…





あれれれ?


( ̄▽ ̄;)!!ガーン




・・・・・・・・




30分後、なぜか再び本流に立ってるワタシ。
何が起こったかはここまでの文章で想像してください(笑)







気持ちを奮い立たせて、ランガンするものの、
もう、暑くて河原歩くのしんどいし、
なんとか頭の中にイメージしていた尺オーバーの本流アマゴの姿も
だんだんとおぼろげになっていき、もはや、アマゴなのかニゴイなのかも
わからなくなってきた。


ここの瀬を左岸沿いに下って行きたかったが、渡渉できず。
途中で身体は引き返したのだけど、心は流されてしまい…w







まぁ、こんな日もあるさ。






もう、何も言わず、
ポチッとして行ってくださいませんか(ノд・。) グスン
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続・おうじろうガイドサービス

2012-06-14 00:00:00 | トラウト(本流)
プロレスでお決まりの流血シーン。
どうやって作り出してるか知っていますか?

セコンドやレフェリーが傷口を確認する振りをしつつ、
小さな刃で額を切り付けるんですよ。
YouTubeにもレフェリーが手首に巻いたテーピングから
刃を取り出してるのがわかる動画があります。

ベールに包まれていたことが、いろいろと暴露されて、
夢を見れなくなったこともプロレス低迷の一因でしょうね。


それでも、小学生の頃からプロレスLOVE!
丸めた布団を相手にジャーマンスープレックスの練習を
毎日積んでいたおうじろうです。






さてさて。。。




一度、市内に戻ったものの、奥様からのメールで、
釣りを続けてもいい状況になり、
いかにもまだ帰りたくなさげなみっちッチさん
なので、車をUターンさせて、再び川沿いを北上(笑)

山間部まで戻るのはさすがにきついので今度は本流アマゴ狙い。
すでに夕方に入る時間、歩きにくい河原を突破して広くて長い瀬に出て、
気になる岩をひとつひとつチェックしつつ川を下る。



この時間帯に本流アマゴを釣ったことがなく、
半ばトレーニングだと思って振ってたのだが、
疲れが一瞬にして吹っ飛ぶような衝撃が!!


流れの中を一気に走る魚。

止まったと思うと、二度、三度とジャンプ。


その格好良さに思わず見惚れて、
やり取りしていることを忘れてしまいそう。



力強いファイトのわりには大きさはそうでもなく、
全長28cm。




実はこの写真を撮る前にちょっとしたアクシデント。
なんと、ネットの広がった穴から魚がスルリ!!( ̄Д ̄;;

ダメもとで岩の間にネットを被せ、
手をそっとその下に入れて探って、奇跡的に再捕(´▽`) ホッ



幅広の流線型ボディにうっとり。
良く見ると朱点が確認できないんだけど、これってヤマメ?









苦手意識のある本流アマゴではあるだけに、
この1匹は当然嬉しくないはずはないのだけど、
尺に届かなかったのがやっぱり残念。
次の1匹こそ…










みっちッチさん、本流はワタシ自身、経験が少ないので、
何もアドバイスもできず、放ったらかしにしてすみませんm(_ _)m
しかも、ちゃっかり自分だけ釣って、ガイド失格ですねぇf(^^;


でも、日券2枚分、
楽しんでいただけたなら、ワタシとしては嬉しいです。
本当にお疲れ様でした♪







ところで、舞台から離れたままのサツキマス…
本流アマゴ狙いつつ、上まで遡上した魚が偶然釣れればそれでいい、
釣れなければそれでよしというお気軽スタイルに変更しまっす。








本流アマゴの格好良さに1票!!
お願いしちゃってもいいですか?(^-~)/
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心地よき本流

2012-06-06 07:45:42 | トラウト(本流)
小倉優子ちゃんが無事に出産されたそうで…

以前にも書いたような気がするけど、
実はワタシ、見た目だけで言うと、
彼女は他の追随を許さないほど理想の女性No.1。


あんだけ可愛かったら、
子ども付きでも構わんよなぁ~なんて
思ってしまっちゃうおうじろうです。





さてさて。。。




依然として渇水状況が続き、サツキマスの釣果がさっぱりの太田川。
これはもう本格的な雨待ちしかないと判断し、
本流アマゴ狙いでエリアを上流側へと移してみた。
もちろん、あわよくば上へ遡上したサツキマスをとの気持ちも…



川で迎える朝の心地いいこと!
淵に小雨の波紋が広がり、山の斜面に沿って霧が動いていく。








ランガンしつつ、お気に入りの風景を写真に収めていく。




↑案山子ってわかりました?



本流釣行でしんどいのはこの河原歩き。
足の置き場に注意しながら、目指すポイントまでとにかく歩く。
結構いい運動になる。






さて、釣果の方はというと…


朝イチに入った大きな淵。
D-CONTACTを流れに乗せて、岩盤へのぶっつけまで流し込む。
そこで、連続トゥイッチを入れながら誘いあげていったところで、
ロッドが絞り込まれ、派手に水飛沫が上がる。


無事にネットインしたのは泣き尺(29cm)の本流アマゴ♪



魚体を少し立てるとパーマークが現れる。




上の写真を見て、何か違和感を感じませんでしたか?


この魚、右の胸鰭がないでしょ。
実は、自己最高記録のアマゴもそうだったし、
本流アマゴには、こういう魚、結構多いんでしょうかね?
今までにそんなに釣ったことないのでよくわからないのだけど。


このとき、久々の本流アマゴに興奮してしまってて、
胸鰭がないことに気がつかなかった(^^;
逆向きで写真を撮れば良かった…orz
しかも、撮影が岩場の上で、魚を水から離したくないし、
あまり身を乗り出すと淵に落ちそうだしで、カメラアングルが限られて、
あーだこーだしているうちに隙をついて逃げられてしまった。
手やネットのない魚だけの写真を撮りたかったのにぃщ(´□`)щ




この後はチェイスはあったものの、
2匹目のキャッチはならず…


寝ずの釣行だっただけに、早めの昼飯後にダウン。
心地よい初夏の風に吹かれつつ夢の中へ。
それで、目が覚めたらすでに夕方(笑)

眠い目を擦りつつ、もうひと歩きして、
心地よい疲れを感じつつ竿を畳んだ。






渓流域にまで行く時間がないときには、
サツキマスも兼ねて、本流アマゴを狙って遊ぶのもいいかも♪
まだまだ本流アマゴの苦手意識は薄まってないけど…






ここでポチッといただけたら、やる気になって木に登りますし、
川だって泳いじゃいますw
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カメラマンの迷い

2012-05-27 00:47:07 | トラウト(本流)
女子バレー、ロンドン五輪世界最終予選が熱いですね。
明日のセルビア戦はまたテレビの前に釘づけ状態間違いなし!


エース・木村沙織ちゃんの弾けるような笑顔と
新鍋理沙ちゃんのちょっとあどけない笑顔(*´ェ`*)ポッ

SexyZoneのメンバーに混じって
スペシャルサポーターになりたいおうじろうです。






さてさて。。。




相変わらず渇水状態の太田川。
それでも、堰が開いた際に水位が上昇するチャンスを狙って
蒼海さんが出撃するという報を聞くとね…
居ても立ってもいられず家を飛び出すワタシ。



この潮で遅れて上ってきたフレッシュな群れを待ち伏せ。






瀬頭から徐々に川を下りつつ撃っていくという作業を繰り返すのだが、
そのひと流し目から蒼海さんのロッドが曲がった!
何度もあと一歩のところで苦汁をなめている蒼海さん、
今度こそは逃すものかと慎重にサツキマスとの距離をを詰めていく。


そして、無事、ネットイン♪







何度見ても、惚れ惚れするボディと顔つき。






いやいや、やっぱり魚はちゃんといるんだねぇ。
急にやる気になってきちゃったりしてw




しかし、次のヒットもまた蒼海さん!
オレンジ色の朱点がくっきりの魚体。





このキャッチ前にはちょっとだらけて河原で話をしていたワタシたち。
それでも、急に日が差し込んだ一瞬の変化を逃さずに、
おもむろに竿を振り、魚を獲ってしまう…
蒼海さんの勝負勘に感服。




スクールが入っている場所がわかればじっとしていられるわけはなく、
次の日も、同じポイントに向かったのだが、
そのときにはすでにサツキマスがシンゴ君のネットの中に!




むむむむ…



くそう…



カメラマン役ばっかり…orz






今度は、ゆーすけ君らしきアングラーが上流側から、
撃ちながら下りてきた。




なんか、いやーな予感がするのは気のせい?(笑)






ところが、彼も最近は大人になったのか、
いつものKYぶりは見せず…
ちょっとホッとしたりしてw






蒼海さん、シンゴ君、やりましたね♪ ( ・_・)ノ~~~~~~>゜(((オメデトウ))彡
後はワタシのために魚を置いといてください!!
ゆーすけ君、残念だったねぇ~
先に抜けないでね(笑)





それにしても、1匹が遠い。
まだバラシどころかチェイスも見てないんだけど…orz



ルアーのアクション、トレースライン、リトリーブ。
頭に描いているイメージが実際の動きと根本的な部分で
かけ離れてるとしたら…
正直、迷いが生じてる。

投げる、巻く、誘う、という基本動作からして、
確固たる形が出来上がっていない脆さが露呈してしまった感じ。。。









(注)この記事はわざと日にちをずらして書いていますので、
   これを見てポイントへ行っても魚がいるかどうかはわかりません。








女子バレーに負けぬ応援のポチポチがもらえたら嬉しいです(^-~)/
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トンネル

2012-05-23 02:30:47 | トラウト(本流)
日曜日の対日ハム戦大逆転負けの夜、
悔しくて朝まで眠れませんでしたw

負けたという結果そのものよりも、ボーンヘッドを犯しながら、
しまったなぁ~っていう感じで笑っていた選手に、
今のカープのダメな雰囲気を感じます。
楽天の選手なら、顔引き攣ってると思いますよ。


「やることはやった結果だから…」
という監督のコメントにも全く納得がいきません。
守備固めもなかったし、どう考えても勝利への執念が感じられない采配でした。

監督さんは現役時代には好きな選手だっただけに、
ちょっと寂しいような複雑な気持ちのおうじろうです。








さてさて。。。




例年に比べてあまりにも釣果を聞かない太田川のサツキマス。
かつては西日本随一の数を誇ったものの、
最近はめっきり数が減ってしまってるみたいで。
それでなくても釣るのが難しいうえにこの水量不足…
ということで、どうにも腰が重かった今シーズン。

他の川で調子が良いと聞いても、
だからと言って、ポイントも傾向もわからないまま行っても、
まず釣れるものでもないし。
まぁ、やっぱり愛着のある地元の川で釣りたいし。
と、やっとこさ、今シーズン3回目の釣行。



もうね…
あまりにも、魚っ気が感じられず、
自分がやってることに疑心暗鬼になってくる。
全く的外れのことをやってるんじゃないかと。
昨シーズン、何か掴んだように思えたのは幻想に過ぎなかったのか…















肩を落としてとぼとぼ帰る。
そういう日々が続くと精神的にきつい釣りになっていく。
それでも、川に足が向かうのは、何にも代えがたいあの瞬間を知ってしまったから。


















なんだか、なが~いトンネルに入り込んじゃったような感じがする。
それでも、カープの選手じゃないけれど、前を向いて行くしかないわけで。
まとまった雨でも降らなければ、状況が劇的に変わることはないだろうから、
まずは、この潮で遡上してきたフレッシュな群れに希望を見出してみようかと。




そして、今シーズン1匹も釣れなかったら、
こう言おう…
「やることはやった結果だから…」w







トンネルから抜け出せるように、ポチッとパワーをください(^-~)/
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いきなりの開幕戦

2012-05-13 01:54:33 | トラウト(本流)
いやぁ、ビールが美味い季節になってきましたね。
まぁ、季節に関係なく、毎日飲んでも飽きずに美味いのですがw

思い出せば、学生の頃は何かにつけて呑んでて、
多い時は週に3~4日、居酒屋や誰かん家に集まって
馬鹿なことをしながら朝まで騒いでましたね。


面白かったのは自作すごろく。
止まったところに書いてあることをしなきゃいけないのですが…

“○○に電話して○○って言う”とか、
“コンビニのおねーちゃんに○○…”とか(^-^;

もう腹抱えて笑い転げましたね。
今でもそんな無邪気に笑える飲み会をしたい
おうじろうです。





さてさて。。。



土曜日のまったりした午後。
昼からビールでも飲みながら、広島カープ、野村祐輔投手の
ピッチングをじっくり堪能しようと考えつつ、遅い昼飯の準備。


そこに一通のメール。


Bros.さんから、「今からサツキマスの夕練に行くよ」と。


あっという間に心は太田川へ。
来週の雨後からスタートと決めていたのに。



おうじろう:「サツキ用のネット破れてるんで補修してから行きます」
Bros.さん:「そんなんせんでも、どーせ釣れんけぇ」

確かに(笑)



ちょっと遅れ気味なのか、入ってるスクールが小さいという情報に、
この減水状況というタイミングでは釣れんだろうな…




一級ポイントがガラガラ。
どこでも投げ放題。
真っ蒼な空の下、足に流れを感じながら釣りをするなんて、
なんて贅沢な時間なんだろう♪





今日はチェイスが見られるだけでいい。
あの青く光る影がじゃれつくように追って来る姿が見たい。
それだけで幸せな気分に十分浸れるし、これからに向けての大きな
モチベーションアップに繋がるから。



しかし、何事もなく時間だけが過ぎていく。



お約束のニゴイも、ウグイもシーバスも、
姿を見せない。
タイミングが合わないと、活性が上がらないのは
どの魚も同じなのか…



わかっちゃいたけど、そう簡単には事は運ばないわけで。
昨シーズンは初日に運良くキャッチできたけど、
それは出来過ぎで。
結局、二人して、全くのノーバイト・ノーチェイス。
完全な完封負け。


でも、なんだか久しぶりの雰囲気を味わえて、
とても楽しく、気持ちよく、心の高揚を感じる素敵な時間を過ごせた♪





車の中、携帯サイトで野球の結果を見る。
0-3のこちらも完封負け…

良かった…
家にいたら、カリカリして、ムカムカして、この爽快感とは無縁だった(笑)
Bros.さん、ナイスタイミングで誘っていただき、
ありがとうございましたm(_ _)m





サツキマスは、来週の雨後からがチャンスかな。
雨降れぇ、雨降れぇ♪








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上流サツキ

2011-06-17 04:47:30 | トラウト(本流)
先日のこと。
小さな交差点で徐行もせずに通り過ぎた1台のベンツ。

運転席には絵に描いたようなヤ○ザファッションの男性。
「あぶねーなぁ」と思いながらも、おとなしくそのベンツの
後ろに付くワタシ。

そこでワタシが目にしたものは・・・
リアガラスのところに行儀よく並ぶぬいぐるみたち。
ラスカルとか、ムーミンに出てくる女の子(ミイ)とか、
懐かしいキャラクターの数々ww

何!?このギャップ!
あまりにおかしくて、ちょっとの間、
付いて行ってしまったおうじろうです。





さてさて。。。


アジにフラレ、チヌにフラレ、慰められるどころか、
凹まされて、サツキマス戦線に戻ってきた。


今回は上流へと遡上したサツキマスを追ってみようと。
それでなくとも口を使わせにくいこの魚。
上流に上り、産卵への意識が高まるにつれてさらに難しくなる。

しばらくの間、本流から離れてしまってたので、
完全に魚を見失っている(^-^;
とりあえず、上流側から気になる場所を数か所、
リズム良く叩いていくことにした。


まだ空気がひんやりしている早朝に河原に立つのは気持ちがいい。
そっと気配を消して川を覗きこむと、
水量が想像以上に減っていて、前回に来た時とは全く違う景色・・・

まずは立ち込んで歩くべき岸側にルアーを通し、
それから反対岸の岸壁際にルアーを落として、U字ターン。
そして、岩と岩の隙間にアップで落としたミノーにアマゴのチェイス!!

デカイ・・・

息をのむ瞬間。

しかし、ミノーが苔を拾ってしまい、見切られてしまった。
悔いの残るミス・・・orz

その後もアマゴを1バラシ。
ノーキャッチながらも、最初のポイントでこれだけの反応があったことで、
気持ちの高揚は抑えきれないほど(笑)




次のポイントは昨年から目を付けてたものの、
アプローチが長いために結局、手を付けないままで終わった場所。
瀬を撃ちながら長い河原を歩き、ルートを探して渡渉、
今度は砂の上を歩く。
この苦労が報われたのはメインのポイントに着いてすぐのことだった。


一瞬、魚が青白く輝いたので小さなサツキかとも思ったが、
パーマークがはっきりした本流アマゴ♪



本流アマゴにしては大きくない25cm。
それでも、やっぱり嬉しいね~(#^-^#)










さて、次、次♪


またまた河原歩きをして、雰囲気の良い流れ込みに到着。
ルアーをローテーションし、1投ごとにコースを変え・・・
そろそろ見切ろうかとした頃に結果が出た!


目の前で繰り広げられるファイトシーンにドキドキしっ放し。
これまた24cmだけど、弾丸のような逞しい魚体と、
威厳のある顔つきに痺れてしまう♪


角度を変えてもう一枚。


来シーズン、尺を超えた頃にまた会えますように・・・



このアマゴの口から尾びれが出てたので、
引っ張り出してみると、頭が溶けかけたアユ。


ミノーが7cmだから12~13cmくらいか・・・
魚体のわりに大きいベイトを食うものだなぁ~(゜Д゜;





この後、どんどん下流に下りて行くものの、
サツキどころか本流アマゴの反応もなくなっていく。





自然の造形美。







そして、時間的にもこれが最後というポイントに到着。
正直、この頃には諦めの気持ちが心の大部分を支配していて、
その後にクライマックスが待っているなんて
想像だにしなかった・・・



小さな流れ込みにショートキャストして、
ダウンでちょんちょんとアクセントを付ける。


いきなり、大きく絞り込まれるロッド。
これ以上ないほどの曲がり方!!
魚は強い流れに向かって一気に走った。

流れに乗せじとスプールに手を添えてラインの出を調整しながら、
ロッドの角度を変えて、魚を上流へと誘導していく。
下流側には高い岩場があり、自分が下ることができないのだ。
なんとかダッシュを止めたものの、ここから寄せては走られの
一進一退の攻防が何度となく続く。


ロッドのポテンシャルにも助けられて魚が徐々に寄ってきた。
背中のネットに手を伸ばすが、このときすでに大きな不安が・・・
魚が大きいのだ!!

ワタシのネットはサツキ用にはちょっと小さい。
小さいというよりは幅が狭いと言った方が正しいか。


タイミングを計って、頭からネットを被せ、
もう一方の手で尾びれの付け根を掴む。




やったー!!



感無量・・・





大きな安堵感の中、魚を眺める。










えっ!?


サツキマスを掛けたなんて、
ひとことも書いてないですよ(笑)



72cmのコイ。
いや、マジでこれはこれで嬉しいんだけど(^-~)v



ラインは普段のサツキ狙いより細い5lb(ナイロン)を使ってたのだけど、
思った以上に強かった。
(スナップから40cmほどダブルラインを組んで使用)





この釣行、それにしても、河原歩きがきつかった。
丸い石の上を歩くのってコケないように気を配らないといけないから
精神的にもダメージが大きい。



それでも、朝練で校庭を何周も走るとかダッシュを何本とかだと、
嫌で嫌でサボりたくなるのが常だったけど、
こんな朝練なら毎日でもいいかも♪
むしろ、もっともっと・・・みたいな(笑)



<タックル>
ロッド:UFMウエダ Trout Stinger BORON TSS-72Ti
リール:Daiwa EXIST2508





さぁ、今度はちょっと渓流で癒されて、
そして再び、上流サツキを狙っていくとするかな!





ポチっと、サツキを追いかけるエネルギーをくださいな(^-~)/
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撃沈上等!

2011-06-01 01:35:11 | トラウト(本流)
先日、某Mさんより、渓流を始めたいとの相談を受けました。
まぁ、色々と揃えるべきモノが多くあるし、
ワタシが見繕ってあげようかなと♪

まずはロッド・・・
やっぱりウエダで、5ft、6ftと2本、合わせて8~10万くらい。
それに合わせるリールはふたつとも10ステラで!

ウェーダ―はSIMMSでこれが4万くらいでしょうか?
それから、ランディングネット・・・
ハンドメイドのオーダーでいきたいですね。
はい、5万円!!
その他は、ベストにシューズに・・・

うん、良い感じ♪


後は未舗装の林道に入れれば、フィールドが広がるので、
パジェロかランクルを1台。

完璧!!

M兄さん、後日、請求書が届くと思います(笑)


同じ趣味を持つ人間にはとことん優しい
おうじろうです(#^-^#)




さてさて。。。


台風が近づきつつあった日曜日、
朝4時半、ザーザーと雨の音。
そんな中、そそくさと家を出るワタシ。

今回は好調な高瀬堰近辺をスル―して、
上流へと遡上したサツキマスを追っかける予定なのだ。
あるいは、尺絡みの本流アマゴでも悪くない。

上流へと上がるにつれて、口を使わせ辛くなるサツキマス。
良い話が全く聞こえてこない本流アマゴ。
はっきり言って、撃沈する確率はかなり高い。
それはそれでいいじゃないかと話に乗ってくれたのは
やっぱりgaichiさん!(笑)


上流部より叩きながら下っていく作戦を採る。
容赦なく降りつける雨の中、精一杯良いイメージを頭の中に
浮かべながら、竿を振る。




gaichiさんに数回、アマゴのチェイスがあったらしい。
ワタシには何にも反応がないのだが・・・

というか、雨の波紋と濁りとで、ラインが見えず、
ルアーがどこを泳いでいるかもわからないんだけど(^^;
これじゃ、チェイスがあったとしても気づくはずもない。
周りの風景に溶け込まないはっきりとしたカラーのライン
を巻けば良かったとちょっと後悔。



ここは、昨年、苦労した末に貴重なサツキを
キャッチした縁起の良い場所。



雨は相変わらず無慈悲に降り続けるが、まだ心の中の
熱い想いの方がなんとか勝っている。
そんな二人の想いが届きかけた一瞬があった。
gaichiさんが操るミノーに良型アマゴがアタックしてきたものの、
まさに目の前でフックアウト・・・惜しいっ・・・


さらに移動を重ねるものの、それ以降、魚からの反応はない。
雨脚は弱まることを知らず、徐々に水量も増してきている。
精神的だけでなく条件的にも厳しくなってきた。





心が折れそうな中、それでももう1投・・・

これでもか、これでもか・・・


目の前に浮かぶのは安西監督の姿。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
スラムダンク好きなら、忘れられない名文句。

三井君のスリーポイントシュートのごとく、
きれいな弧を描いてルアーをキャスト。


ミラクルを信じて・・・
心の支えはそれだけ。
細い糸1本でぎりぎり繋がっている心。



気が付けば、遡上したサツキを追い始めてから、
ちょうど5時間経っていた。


そろそろ食ってくれよと、
渾身の1投。



そして・・・





忘れもしない、2011年、5月29日(日)、AM10:30・・・





ドン!!




と、ついに・・・






心が折れた・・・orz


(笑)



あ~あ、やっぱり撃沈。。。






この後はお土産のコゴミ獲り。


傍を流れる川は増水してまっ茶っ茶。
市内に帰ると台風の影響で暴風雨・・・

いったい、何やってんだか(^-^;



gaichiさん、お疲れさまでした。
そして、運転ありがとうございました!
へこたれずに遡上したサツキをまた狙いに行きましょうね♪





騙された―!また釣ったのかと思った!!っていう人・・・
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雨降る薄暮のガッツポーズ

2011-05-29 00:43:58 | トラウト(本流)


この写真を見て、「おっ!?」と思った方、
わかってますねぇ~♪

サケ・マス類に見られる“あぶらびれ”。


ちなみに胸びれはこんな感じ。




そう!

サツキマス♪



雨降るある日の夕方、午後5時過ぎ。
サツキマスが気になって気になって仕方がない。

しかし、ポイントに着くのは6時くらいになりそう。
雨がザーザー降ってるし、暗くなるのも早いだろうから、
竿を振れるのも1時間ないだろう・・・
40分くらいか!?


やっぱりやめておこうかとも思ったけど、
なぜか釣れる気がして仕方がない。


気がつくと、土手の駐車場。
逸る気持ちを抑えながら、中州に渡渉。
大人気の一級ポイントでも、こんな雨の日に、
それも暗くなるころまで残っているのは1人だけ。
彼の名は、gaichiさん(笑)
なんでも、少し前に70cmオーバーの大ナマズをキャッチしたらしい(爆)




2人が最後に陣取ったのは瀬の中。
かなり流れが速く、ミノーを操るのが本当に難しい。
最初は上手くUの字のトレースを描くことができなかった。

リトリーブスピード、ロッドの角度、ラインメンディング、
ルアーの選択、トゥイッチをかけるタイミング・・・
あらゆることを試していくうちに、なんとなく解りかけてきたかな~

ってときに、ドン!!

ミノーが流芯を抜けたタイミングで軽くトゥイッチを入れて誘い、
タダ巻きでブレイクに差し掛かったところでのバイト。


一気に下流へと走る魚。


ワタシも流れに足を取られないように気を付けながら、
一緒に下流へと下りていく・・・
と、目の前が急に深くなっており、足が止まってしまった。
さらに、2本の流れが合流し、流速がさらに増している。

これ以上走らせてはマズイ・・・

強引に魚の向きを変えにかかる。

今度は上流に向かって泳ぎだした。

ラッキー♪

一気に魚との距離を詰めてフィニッシュ!


と格好良くはいかず、一度、ランディングに失敗して、
肝を冷やした(^-^;
そして、gaichiさんに向かって会心のガッツポーズ(^-~)v






ロッド:UFMウエダ Trout Stinger BORON TSS-72Ti
リール:Daiwa EXIST 2508
ライン:VARIVAS SUPER TOROUT Advanced Twitch Master 6lb




ルアー:ITO.CRAFT 山夷68S TypeⅡ



全長42cm、少し鼻曲りのオス。



ワタシにとって、この1匹の価値は大きい。
なんといっても、今までは攻めきれなかった流速のポイントで
キャッチできたという点。
これで一気に自分のフィールドが広がった気がするし、
今まで超えられなかった壁をひとつクリアできたと思う。

しかし、その先にはさらに高い壁が存在し、
この日に掴んたちっぽけな自信は瞬時にして脆くも崩れ、
まだまだ凹む日々が続くことも解っている。



感無量・・・




感謝の気持ちを込めてリリース。
この写真、もみあげと後ろ髪がくるんと前に曲がってるのが気にくわねぇ(笑)



家に帰って、PCで画像をチェックしつつ、
残念だったのは、薄暮の撮影で、ISO感度を上げざるをえなく、
画質が荒くなってしまったのと、シャッタースピードも遅くなり、
手ブレでピントが甘くなった写真が多かったこと。
三脚があればまだなんとかなったのだけれど・・・

でも、そこまで考慮して、準備万端で行ってると、
きっと釣れてなかったにちがいない(笑)



gaichiさん、ありがとうございました。
今度は中流域に遡上したサツキ、尺絡みの本流アマゴを狙いましょう♪
と、言っても、あと数時間後か・・・(爆)






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