多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「ポリティカルコレクトネス」で保守言論を封殺

2016-11-23 | Weblog
今回の米大統領選で正体が見えてきたものにポリティカルコレクトネスがあります。

ポリティカルコレクトネスをご存じでない方に例を挙げれば、分かりやすいのがインディアンと言わず先住民と呼ぼう、です。

こうしてポリティカルコレクトネスで「禁止」された英語はいくらでもあります。

そしてポリコレの発想、言葉狩りと放送禁止用語の日本の方がむしろ先を行っているかもしれません。

確かに言葉の問題で相手が不愉快になるならば控えるに越したことはありません。

しかし言葉の使用を禁止・強要するとなると話は違ってくる。

そして米国のポリコレや日本のヘイトスピーチ規制で分かるように、言葉の禁止の形で反対言論を封殺するための手段に利用してきたのが左翼です。

左翼だけでなく禁止・強要するのが当然であるかのように思っている役所や企業もありますが、それに対しては特定の政治立場からの言論封殺であると抗議反論すべきでは。

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はやらなくなった? 3D立体映像

2016-11-22 | Weblog
最近見かけなくなったもので、以前、顔文字と自撮り棒を取り上げました。

もう一つ、最近あまり聞かなくなったものに3D立体映像テレビや映画がある。

今でも人気があるのでしょうか?

もしはやらなくなったのなら、例によってソフトが少ないからかもしれませんが専用のメガネをかけたり専用のモニターが煩わしいのが大きいのでは。
3D画像の方式、どのようなのがあったか早くも忘れましたが、変わったのに眼力で三次元映像が見えてくるというのがあった。

一見、同じ写真が左右にあるだけですが眼力を凝らせば立体に見えてくるというもので、実際自分にも確かにそう見えた。

心が曇っておればただの写真だが眼力を養えば三次元世界がひらけてくる。

三次元世界とは、あると思えばあり、ないと思えばない。

禅の境地か仏道の修行みたいでおもしろい方式ではありました。

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いつまでこのやり方で行くか…小池都知事

2016-11-22 | Weblog
ここで小池百合子都知事のやったことを振り返ってみよう。

最初に失敗、まずかったことから。

豊洲移転で石原慎太郎をつつこうとしたのはまずかった。

石原がからんでいても保守に石原ファンは多いから反感をかったのでは。

純粋石原ファンと都の腐れ自民は区別した方がいいでしょう。

あと、五輪のボート会場で宮城を出したのもよくない。

仮に被災地開催に意義ありとしても他の被災県でなくなぜ宮城が、といかにも唐突。

お次はやってよかったこととやるべきこと。

五輪競技場建設費と豊洲移転の見直しはやってよかったし途中でうやむやにしても駄目。

舛添の五輪ボランティア服も当然廃止すべきです。

要するに舛添とそれを支えた都の自民のやったことはすべて上書きリセットすればいいのです。

最後に、小池保守新党はつくるべきです。

それも大阪維新などとは関係なく独立して、と思うのですがそこまでやるのは難しい?

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自己責任フードとりわさ?

2016-11-21 | Weblog
外側は焼いて、内側はレアの食べ物にはカツオのたたきやローストビーフや色々ありますが写真はとりわさ。

四国地鶏のささみで岡山のスーパーで売っていました。

特に注意して観察したわけでもないがとりわさパック、東京のスーパーではあまり見かけません。

ところで生の鶏肉の食中毒はこわいとか。

それもあってかこのパックにもお年寄りや幼児はご用心とのことが書いてありましたが、だから食べるのがもっとおもしろくなってやめられない人もいるかも?

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大統領退陣で騒ぐ韓国という意味不明の国

2016-11-21 | Weblog
南朝鮮、大統領の朴槿恵を退陣させようと騒いでいます。

南朝鮮の大統領なぞ誰がなっても反日に決まっているからどうでもいいと思う保守の人、多いのでは。

しかしトランプ大統領に決まって自国の安全保障がどうなるか分からなくなりそうなこの時期に、です。

こんなときに混乱するのは良くないと戒める勢力もなく、反大統領派も大統領退陣後の方向も殆ど示していません。

以前オバマが日本の嫌韓を心配して仲良くさせようと余計なお世話をしたことがありました。

しかし自国に危機が迫っていてもこんな騒ぎに浮かれている南朝鮮などと同盟関係を強化したところで安全保障どころか逆に日本の国防を不安に陥れるしかないこと、今回の騒動であらためて分かりました。

それと今回の騒動で気になるのは北朝鮮。

大統領退陣行動に北がどれだけ関与しているかは不明です。

しかし派手な軍事行動よりもこうした揺さぶりの方が南を着実に無力化させられること、北もよく知っているのでは。

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猫は孤独に強い…多摩川猫シリーズ

2016-11-20 | 多摩川猫シリーズ
この写真、分かりにくいが真ん中の下に黒白猫がいます。

枯れススキの原を前に黙然とたたずんでいる。

たたずむと書きましたが猫のことですから猫背で座って、踏み分け道の分かれ道を眺めています。

猫は孤独に強いとは言っても多摩川にいる猫、一匹でいても通行人が通れば目を向けますが、これはそれにも背を向けた完全孤独の世界?

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中国の手先というより中国そのもの? 安倍トランプ会談「朝貢」批判の民進党

2016-11-20 | Weblog
安倍トランプ会談がうらやましくて嫉妬したのか、民進党、会談は朝貢だと批判しています。

一方、中共のメディアの環球時報も安倍の朝貢と言っています。

日本の左翼も中共もどちらも「朝貢」と言っている。

偶然か、それともどちらかが真似たのかは分かりませんが、それすらどうでもいいくらい民進党、中共の手先というよりもはや中共そのものと化している。

自分の言葉すら失ったようです。

そのうち党内公用語も中共語か朝鮮語となることでしょう。

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川崎国に日は落ちて…多摩川冬景色シリーズ

2016-11-19 | 多摩川の景色 世田谷・大田
この写真、最近の多摩川、対岸の宿河原付近に沈む夕日です。

右端には大変分かりにくいが富士山も見えます。

川崎国が対岸ということは写真を撮ったのは二子玉川から狛江にかけての土手。

このあたり、建物も土手の人通りも少ないから冬の夕暮れのさびしさもひときわ身にしみる?

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左翼はどこまで国際性に欠けているのか?

2016-11-19 | Weblog
今回の米大統領選でも日本の左翼がいかに国際性に欠けるかが分かりました。

彼らには国際的なネットワークというものが殆どありません。

強いて探すなら彼らの心のふるさとでありそしてリアル祖国でもある中共南北朝鮮のみ。

しかもその本家筋の中共南朝鮮の方が世界規模の反日扇動ネットワークの点で日本の左翼などよりはるかに上です。

保守の人が左翼とともに嫌う創価学会の国際ネットワークとも比べ物になりません。

もっとも日本の左翼が国際ネットワークにたけていたらなど考えただけで恐ろしいですが…。

それにしてもなぜ彼らは国際性に欠けるのか?

語学ができないというのもあるでしょうが、それ以前にコミュニケーション能力自体に欠陥があるのかも?

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うまくまとまってました…歌舞伎座十一月歌舞伎『盛綱陣屋』

2016-11-18 | Weblog
歌舞伎座の十一月歌舞伎を観ましたが、『盛綱陣屋』について。

十月歌舞伎の『熊谷陣屋』は今一つと書きましたがサテこちらはどうか?

結果から言えば満足のいく出来でした。

『熊谷』に比べ『盛綱』は話の展開が楽しめ登場人物も多いのでやりやすいのもあったのでは。

芝翫もできていたし秀太郎、時蔵もよかった。

まわりも支えてうまくいったというところですが、特に幸四郎が出色。

芝翫もやがて幸四郎みたいな大看板になってくれれば、というところでは。

なお写真は先月のですのでお間違えぬよう。

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「ヒラリーの闇」と韓国大統領の「闇」

2016-11-18 | Weblog
例の米大統領選ですがまだ気になることがある。

それはクリントンとはいったいどんな人物か、です。

トランプは選挙中、人物についてあれだけネガティブ情報が出たのにクリントンの方はきわめて少ない。

もっとも亭主の方は結構スキャンダルがありますがこれは別として、です。

そのヒラリーのイメージですが日本のマスコミ、ガラスの天井に挑戦する女性とか、学校の教科書に出てくる理想的女性みたいなイメージを流していました。

しかしネタをマスコミだけに限りネットは別としてもヒラリーに関しては分からないことが多過ぎる。

マイノリティー・弱者の味方のはずなのに、貧者の味方と称するサンダースとかいうオッサンになぜあれだけ追い上げられたのか。

トランプは大富豪とマスコミはあれだけ言いながら、トランプをはるかに上回る資金を集めたクリントンの資金源になぜ触れないのか?

そして「私用メール問題」をなぜあれだけ隠そうとするのか。

政治家が必死で隠そうとすることと言えば、その理由はおよそ見当はつきますな。

こう考えると「ヒラリーの闇」は南朝鮮で大騒ぎになっている南朝鮮大統領の朴の闇どころではないかも。

そこで日本の週刊誌に期待、となりそうですが、週刊誌を作っている皆さん、あまり英語力がなさそうなのでちょっと厳しいかも。

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枯草枯れ木燃やして「殺人兵器」?

2016-11-17 | Weblog
少し前の神宮外苑のイベント火災ですが、木くずがあれだけ燃えるのが意外だった人も多いのでは?

戦国時代の城攻めで枯草や枯れ木を積んで火を放ったと聞くと、いかにも野蛮で幼稚に聞こえます。

しかし物置などで何年もかけてカラカラに乾いたビンテージもの(?)の枯草や枯れ枝の火の広がり方は半端ではない。

ガソリンなどと大差ないくらいです。

さらに君がもし敵将のいる2階に火を放つとしたらどうするか?

仮に戦国時代にガソリンがあったとして、ガソリンの炎を2階に届かせるのは結構難しいが、枯草や枯れ枝を積み上げればごく短時間で炎が届く。

縦方向に炎を伸ばしやすい。

もっとショボいのでは冬の多摩川の河原の枯草が燃える火事というのがあります。

何でも火がついて燃え出したら皆同じ、みたいなことを言っている人がいましたがガソリンも枯草も確かにそうでくれぐれも火の用心を。

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グローバル化で豊かになった人、いますか?

2016-11-17 | Weblog
トランプ大統領登場はグローバル化が破綻したからだと以前書きました。

多文化共生を看板に掲げ、各国独自の伝統や文化を破壊し国境をなくし無際限に外国人を入れた結果世界中にテロと民族対立が広がった。

ザッとこんなところでした。

しかしもう一つ忘れてならないのはグローバル化で格差が広がったこと。

グローバル化で儲けたのはいうまでもなくグローバル企業。

しかし簡単な話、日本にも展開しているグローバル企業で働き高所得の恩恵に浴している人は一体どれだけいるか。

グローバル企業が肥え太った時代は日本は空洞化の時代でした。

トランプの保護貿易主義が批判されますが、保護貿易で一番困るのはグローバル企業。

ところでEU離脱ではメルケル、今回の米大統領選ではクリントンのようなグローバル志向政治家が嫌われましたが、グローバル企業自体には矛先は向かわなかった。

漠然とした反感はあっても政治的な敵意とまではいきませんでした。

しかしグローバル政治家が嫌われだしたのだからが、次はグローバルが…となりそうですがサテどうなるか。

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国立劇場十一月歌舞伎…なかなか見事な『忠臣蔵』でした

2016-11-16 | 歌舞伎つぶやき
今月の国立劇場、忠臣蔵の完全通し上演です。

今月は『道行旅路の花聟』から『一力茶屋』まで。

割合よく上演される芝居ですね。

前半というか『山崎』『勘平腹切り』までの菊五郎は思っていた以上に良かった。

出色は『一力茶屋』。

良かったのは寺岡平右衛門の又五郎とおかるの雀右衛門。

又五郎は例によって国立劇場スタイルの熱演でしたが、雀右衛門は三月の襲名披露公演はプレッシャーなのか固くてガチガチだったのが、今回はのびのびとした舞台になっていました。

ただこうやって先月・今月と好演が続くと締めの来月は大変と余計な心配をしますがサテどうなるか?

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外国のデモ扇動もテロのうち?

2016-11-16 | Weblog
テロでは爆破銃撃やハイジャックのリアルテロだけでなくサイバーテロも仕掛けてきますが、その一つにデモ扇動もあります。

敵対国の反政府勢力のデモを扇動工作するわけです。

中共・南北朝鮮がいかにもやりそうなことですがロシアも欧州に対してやっていてこのデモ扇動工作、欧州側には結構こたえているらしい。

極論すれば政権転覆につながるような大規模デモにはほぼ敵対国のデモ扇動が関与しているとすらいえる。

デモ扇動、かなり古風な工作手段に見えますが、専門度の高いサイバーテロやハイジャックと違いこれなら一般市民情弱高齢左翼でも動員できる。

テロリスト国家の基準は自爆テロやサイバーテロがもっぱらですが、この対外でも扇動も詳しく調べてやっている国、公表しては?

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