秋晴れが少ない…多摩川秋景色シリーズ

この写真、最近の狛江付近の多摩川です。

写真にゴミが乗っていてよくないですね。

それはさておき最近の多摩川、秋晴れの日が少ない。

写真には川の上流に奥多摩の山並みが写っていますが、空は澄んで冴えわたりとまではいかない。

それでもこのくらいの晴れの日すら少ないようです。

日米安保の終わりの始まり…トランプ大統領登場

トランプ大統領になれば日米安保にカネを使わなくなるから、これを機に日本は防衛力強化すべきだとの論調、保守の人の間にあります。

日本の独自防衛力強化自体に異議はありません。

ただトランプがケチだから防衛力も自前で強化しようという理屈はいささか時流迎合・便乗的ではないか。

日米安保・対中共防衛に向ける余力が米国になくなっているのは明らかです。

だから誰が大統領になろうと日本は自分で自国を守れと言ってくることになる。

昨日も書きましたがトランプ大統領登場の背景にあるのは、マスコミがあおったグローバル化のウソがバレて、世界の各国の目が自国に向かい始めたこと。

左翼の好きな言い方をすればナショナリズムが世界で台頭とでもなるでしょう。

だから米国にしても、カネがなくなったから日米安保をやめるというより、アメリカニズム台頭で日米安保より自国第一になる。

そしてそうしたアメリカニズムは日本のナショナルと衝突する可能性もあります。

だからこそ日本独自の国防力を強化すべき、が正論では？