多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

来世のような雲が出た

2022-01-31 | 多摩川の景色 令和4(2022)
澄んで冷え切った冬の夕空の一角に束の間、光が差して日が沈む…。
冬にはときどきこんな夕暮れがあります。

光や明かりが今より貴重だった昔、それは今よりはるかに神秘の瞬間だったかも。
そこからイメージがふくらんで西方極楽浄土だのというサイバー世界が生まれたのでしょう。

ところで来迎と言えば阿弥陀如来像がドローンに乗ってやって来るというのをテレビでやっていました…。
話が脱線してきたので今日はこれでオシマイ。

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コロナは第6波で収束するのか?

2022-01-31 | 政治つぶやき 令和4(2022)
オミクロン株は感染力は強いが重症化しにくく、今の第6波が沈静化すればコロナもただの風邪になって収束というようなのを目にします。
しかしこんな虫のいい思い込みを誰が勝手に決めた?

コロナやワクチン接種の偽情報や陰謀論は馬鹿にしても、こうした収束願望を真に受ける人、結構います。
しかし専門家の関心はオミクロンの次の変異株やBA.2に向かっています。

コロナをインフル並みの5類にしろとの主張に対し岸田は新たな変異株の懸念があるとの理由で拒みました。
保守の人は岸田を嫌いますが、これに関する限り岸田はまともです。
多分、専門家の助言を聞く力があるのでしょう。

オミクロンより強毒かどうかは知りませんが、オミクロンが沈静化しても次の変異株があらわれて感染が拡大し、それが収束したらまた次…。
このサイクルは画期的な治療薬が出現するまで繰り返されるかもしれません。
それまでは3密回避に消毒換気にワクチン接種しかないでしょう。

ところで遅れているワクチン追加接種、第6波には間に合わないにしても、この第7波到来にせめて間に合うかサテどうか?

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