秋の盛り…多摩川秋景色シリーズ

この写真、狛江付近から対岸の川崎国を眺めた最近の多摩川のススキの原です。

本来ならそろそろ枯れススキでしょうけれど、それがまだまだ銀色の穂の盛り。

何度も書いてきましたがやはり今年は暖かくて秋も遅い？

「先祖代々政治家の家系」は存在しない？

歴史上の政治家の子孫も代々政治家というのはいるにはいるがあまり聞きません。

安倍晋三や麻生太郎や鳩山由紀夫の祖父が既に歴史上の政治家になったかは微妙ですが、子孫が政治家を世襲しても親子かせいぜい数代というのが目立ちます。
例えば伊藤博文や山縣有朋、大久保利通のような維新の元勲の子孫が今でも政治家というのは限られます。

理由は？
親の七光りの知名度や親から見て学んだ地位能力が効くのは数代が限界だからでしょうか。
先祖代々続く芸事や職人の家と違い、政治という職業に必要な知恵は相伝するのが難しく劣化しやすい？

実際、先祖の威光をカサにしているだけがミエミエのひどいのもいます。
こうなると歴史上の政治家本人だけでなく、その子孫にも引き際の決断能力が求められる？