つい最近までいつ起きてもおかしくないように言われていた北朝鮮のミサイル攻撃も完全に忘れ、夢にも起こらないみたいなムードになっています。
しかし周辺国との紛争で自衛官に戦死者が出る事態に備えておくべきです。
今までなかったのが幸運というしかないと思っていい。
何に備えるかというと国のために尊い命を捧げた方を国民がどう追悼するか?
靖国神社合祀を制度化するのがベストですが簡単ではありません。
仮に追悼のシステムがなければ例えばどうなるか?
悲嘆にくれ判断力もままならないご遺族にすかさず左翼がすり寄り。
死んだ方は尊い命を無駄にした、戦争できる国にした保守政権が悪いなどと洗脳することでしょう。
そしてこうした犬死論、一般人だけでなく自衛隊内部にも同調者が出るかもしれません。
保守の人、自衛官戦死にあまり触れないのは縁起でもない、自衛隊が過度に危険というイメージが流布するなどの理由からでしょう。
しかし国家がその領土を持って存続していく限り、それを守るための犠牲者は必ず出ると覚悟しておく方がいい。
ではどうすればいいか?
靖国合祀や国立追悼施設には時間がかかるから、まず民間で神道に則った追悼施設や追悼組織を作るべきでは?