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ギター小僧の私生活

江~姫たちの戦国~

2011年01月31日 | レビュー

録画していたが、ずっと観ていなかった「江~姫たちの戦国~」をやっと一気に第2回から第4回まで観た。肝心の第1回は録画し忘れていた。

原作・脚本が『篤姫』の田渕久美子なので期待していたが、イマイチなのではないだろうか!? また演出家の問題かもしれないが、6歳のお江の役を24歳の上野樹里にやらせる意味がわからん。子役を使えばいいじゃないか!? 9歳のお初の役を27歳の水川あさみ、10歳の茶々の役を37歳の宮沢りえにやらせるとは茶番でしかない。おまけに年齢をカバーするためか、3人をお下げにさせ、着物の身丈を短くさせ、きゃぴきゃぴと発声させる演出には辟易だ。

信長と6歳のお江とあれだけ長い間会話が出来るわけもないし、信長の寝室にひとりで行けるわけもない。日本史を冒涜しているとしか思えない。きっちりNHK受信料を払っているものとして許せない番組である。

それにしても、お市役の鈴木保奈美の老けっツラは見るに耐えない────。

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