golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブリテン「ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、若きアポロ」アンスネス、ヘンデル、P.ヤルヴィ他

2015-07-05 22:52:32 | Weblog
久しぶりにタマネギが目にしみた~。

カミサンに代わって夕食を調理。カレーを製作しました。

まずタマネギを切る。

品種改良の結果なのかな?そういや、最近切っても目が痛くならないなあ~と思いながら包丁を使う。

ところが、来た~!

本当に久しぶりに目にしみる感覚を味わう。

慌てて、水道の水を流す。

昔、水を流しながら切ると目が痛くならないと教わり、その通りだったことを思い出す。

これって、もしかしたら迷信?とも思いネット検索してみたら、目の痛みを引き起こす硫化アリルという成分は水溶性のため、理に適ったことのようですね。

レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮バーミンガム市交響楽団(ピアノ協奏曲)、イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団(ヴァイオリン協奏曲)、ピーター・ドノホー(ピアノ)、フェリックス・コク、ジェレミー・バラード(ヴァイオリン)、ピーター・コール(ヴィオラ)、ミハウ・カズノフスキ(チェロ)、サイモン・ラトル指揮バーミンガム市交響楽団(若きアポロ)(EMI盤)

ブリテンの管弦楽曲集8枚組から。

ブリテンの協奏作品3曲。

いずれも初聴きかもしれません。少なくとも意識して聴いたことはありません。

どれも、ブリテン若かりし頃の作品。

リズミカルなピアノ協奏曲もとても良いですが、抒情性もあり終楽章では戦争の影も感じる深いヴァイオリン協奏曲は傑作ですね。

そして、ピアノと弦楽四重奏を独奏とするバロック時代の合奏協奏曲を彷彿させる「若きアポロ」。

若さと才気に満ちた活きの良い音楽ですね。

いずれも、調性的で聴き易い曲。

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チャイコフスキー「くるみ割人形(抜粋)、ロメオとジュリエット」オーマンディ

2015-07-04 21:35:39 | Weblog
歯石を取って貰いに行きました。

先日、歯に詰め物をして貰いに行ったし、今までも何回も行っている歯科医院ですが、考えてみると先生の顔を知らない!

いつも、予約の時間になると看護師さんだか歯科技工士さんだかに案内されて、治療椅子に腰掛ける。

やがて後方からマスクをした先生が来て、椅子を傾けて治療開始。

今日は、歯科除去なので歯科技工士さんだが、先生もチェックに来るのですが、やはりいつもと同様に後方から。

穏やかな優しい口調で、丁寧に治療していただけるのですが、治療中は目を閉じていることも多いし、マスクを掛けた顔を天地逆転して見るだけだから、今だにどんな顔の人だか全く知らないことに今日気付きました。

ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(SONY盤)

チャイコフスキー12枚ボックスから。

「くるみ割人形」中の一部の曲は、クラシック好きになる前の小学生時代に親しんだ音楽。

花のワルツやコンペイトウの踊りなど、愛らしく幻想的な美しい曲に魅せられたものです。

しかし、クラヲタ厨房となって以来、この手のバレエ音楽とは遠ざかっておりました。

抜粋と言えど、纏めて何曲か聴くのは小学生以来かもしれません。

初めて聴く曲も含まれていましたが、童心に帰って楽しく聴けました。

いずれ、是非全曲盤も欲しいです。

それにしても、1972年と40年以上も前の録音ですが、何と良い音、響きなのでしょう!豊潤だけど上品。

「ロメオとジュリエット」を含め、オーマンディ&フィラデルフィア・サウンドの魅力全開です。

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ブルックナー「交響曲第9番」、R.シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」カイルベルト

2015-07-02 22:12:22 | Weblog
1週間の始まりは、日曜日ですか、それとも月曜日ですか?

今年から使っている手帳が月曜日始まりで、半年以上経ったのに今だに違和感が拭えません。

今でこそ無くなりましたが、最初は曜日を勘違いしそうになったこともありました。

確かに仕事始めは月曜日だし、土日が週末ということからすると、もしかしたらこちらの方が合理的なのかもしれない。

しかし、普通のカレンダーって日曜日始まりでしょ。

それと不整合が生じるのがどうにも使いづらいところ。

来年は、普通のにしょっと。

日曜日起点で考えた時、今日は今週3回目のトレーニングでした。

ヨーゼフ・カイルベルト指揮ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団(ブルックナー)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(R.シュトラウス)(VENIAS盤)

カイルベルトの14枚ボックスから。

「1曲を何回も書いた」と揶揄されることもあるブルックナーの交響曲ですが、少なくとも最後の3曲はかなり性格が異なります。

構成がしっかりしてメロディアスでもある7番。

巨塊とも言うべき桁外れのスケール感で迫り来る8番。

彼岸の境地も聴き取れる9番。

いずれも素晴らしい傑作です。

このカイルベルトの演奏は、9番が8番に連なる巨大な作品であることを再認識させてくれます。

骨太の響きですが、そこはかとない寂寥感も漂わせて。

この偉大な作品の、これもまた素晴らしい演奏です。

ティル・オイレンシュピーゲルの「真面目な」悪戯?

真面目一徹のこういう演奏もまた良いものです。

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レーガー「シンフォニエッタ、希望に、愛の讃歌」ブルマイスター、ボンガルツ

2015-07-01 23:39:07 | Weblog

こんなの貰っちゃいました!

新垣隆さんのサイン入りコンバット。

あるフェアを見に行ったら、見た顔の方が。

何と、あの新垣隆さんがキーボードを弾いていらっしゃいました。

短い2曲ほどを聴きましたが、聞く者を惹き付ける音楽でした。さすが。

司会者がジャンケン大会の案内をしたので、ついつい参加。

参加者が新垣さんとジャンケンをして、最後に勝ち残った人に「サイン入りコンバット(ゴキブリ取り)」をくれるとのこと。

前の方に居たので詳しくは分かりませんでしたが、20人位が参加したのでしょうか。

数回ジャンケンして、最後に勝ち残ったのが私。

貴重な品を頂いて参りました。

しかし、物が物だけに家宝として末長く取って置くという感じでも無いし。

かといって、開封してしまうのは勿体ない。幸い、ゴキちゃんは暫く出ていないし。

さて、どうしたものか?

アンネリース・ブルマイスター(アルト、希望に、愛の讃歌)、ハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(シンフォニエッタ)、ライプツィヒ放送交響楽団(希望に、愛の讃歌)(BRILLIANT CLASSICS盤)

レーガーの11枚組ボックスから。

レーガーが後期ロマン派の作曲家であることを強く意識させてくれる一枚。

「シンフォニエッタ」は、リヒャルト・シュトラウスの交響詩を少し無愛想にした感じ。

でも、難解でも晦渋でもありません。しかし、約50分の大曲。

これに対して、それぞれ12分ほどのオーケストラ伴奏歌曲2つ。

ワーグナーのオペラを少し柔らかくしたような大変魅力的な音楽。

息の長い旋律をたっぷりのオーケストラが支える素晴らしい曲。

「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」くらいしか一般に聴かれていない印象のレーガーですが、意外なところで傑作を発見しました。

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