golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第5番《運命》、第6番《田園》」クレンペラー(1960ライヴ)

2015-07-19 23:15:00 | Weblog
昨日、ネット検索していたら、会社近くの行き付けの体育館で良くお見掛けする方のホームページを発見。

平日、いつ行って必ずお見掛けするので、会社のトレーニング仲間とは一体どんな方なのだろう?と噂をしておりました。

その体育館の今までの経緯などの記述もあり、熱心なファンに支えられて今の体育館があること知りました。

先週は、会社近く+自宅近くで3回行けましたが、今週は仕事のスケジュールの関係で3回は厳しいかな。

何とか最低週2トレーニングは維持したいと思う昨今です。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(MEMBRAN盤)

クレンペラーのベートーヴェン(モノラル)+ケンペのブラームス交響曲全集の10枚組より。

何だかんだ言っても、「運命」は素晴らしい名曲だと思うし、好きだな。

冒頭から終曲まで弛緩無く隙無く、しかし、緊張ばかりでは無く安らいだ美しさもあって非常にバランス良く出来た曲。

そして、いつ聴いても、また凡そどんな演奏で聴いても、しっかりベートーヴェンを聴いたという満足感を与えてくれる音楽。

「田園」もしかり!

いつ聴いても、田園風景が目に浮かび、安らぎを覚えます。

若い頃は、ベートーヴェンの交響曲とは少し遠ざかっていた時期もありますが、歳を経て改めてこれらの曲の凄さを再認識している昨今です。

クレンペラーの指揮は、特に「運命」が、引き締まった造形と低弦の力強さの素晴らしい名演。

「田園」は、第3楽章など個人的には少しテンポが遅いかなと思うところもありますが、逆に言えばじっくりスケール大きい田園風景に浸れる演奏で、こちらも聴き応え十分です。

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