次、何の資格試験を受けようか思案中。
前回もダメだった試験が3ヶ月後にあるので、これのリベンジが最有力。
明日辺りからそろそろ着手しますか。
多少なりとも、何か勉強していないと、只でさえ悪い頭の老化が益々進むのではとの不安に駆られます。(笑)
カメラータ・ケルン(Deutsche Harmonia Mundi盤)
ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。
1.ヴィヴァルディ「フルート協奏曲ト短調《夜》RV104」
2.マルチェッロ「オーボエ協奏曲ニ短調《ベニスの愛》」
3.クヴァンツ「ブロックフレーテ、フルートと通奏低音のためのトリオ ハ長調」
4.J.C.バッハ「フォルテピアノ、フルート、オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための四重奏曲ニ長調Op.22-1」
5.ファッシュ「2つのオーボエ、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲ニ短調」
6.ヴィヴァルディ「ソプラニーノ・ブロックフレーテ協奏曲ハ長調RV443」
ゴキゲンなバロックのゴキゲンな古楽器演奏。
聴き馴染んだ「夜」は、ヴィヴァルディのある種俗っぽさの無い気品ある演奏。
「ベニスの愛」は、昔買ったバルビローリのLP以来で、CDは持っていなかったかもしれません。
ちなみに、そのLPにはアルビノーニのオーボエ協奏曲Op.7から何曲かも収録されていましたっけ。オーボエはバルビローリの奥様。
意外な指揮者の意外なレパートリーでしたが、なかなか良い演奏だった記憶があります。
さて、こちらの演奏は古楽器らしい爽やかさをたたえたもの。
同じニ短調のオーボエ協奏曲では、アルビノーニのOp.9-2が思い起こされますが、そちらの濃厚とも言うべき哀愁に対し、こちらマルチェッロはさらりとした肌合の中に哀愁を忍ばせる。
同時代の同じイタリアの作曲家の作風の違いが面白いです。
アルビノーニ作品により親しんではおりますが、勿論どちらも好きです。
クヴァンツ作は、ブロックフレーテとフルートという同系統の楽器の絡み合いが楽しい作品。全般に落ち着いた曲調も良いですね。
J.C.バッハ作は秀逸!
各楽器が活き活きと愉しく、かつ上質な音楽。
天才の作を感じます。
今まで、オヤジさんの曲ばかりを聴いていましたが、最近とても気になっている作曲家です。
ファッシュの曲も良いですね!2本のオーボエとファゴットの掛け合いが素敵。
最後のヴィヴァルディ曲は、愛らしく技巧的なソプラニーノ・ブロックフレーテが爽快で、この曲がディスクの最後に置かれているのが納得です。
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前回もダメだった試験が3ヶ月後にあるので、これのリベンジが最有力。
明日辺りからそろそろ着手しますか。
多少なりとも、何か勉強していないと、只でさえ悪い頭の老化が益々進むのではとの不安に駆られます。(笑)
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1.ヴィヴァルディ「フルート協奏曲ト短調《夜》RV104」
2.マルチェッロ「オーボエ協奏曲ニ短調《ベニスの愛》」
3.クヴァンツ「ブロックフレーテ、フルートと通奏低音のためのトリオ ハ長調」
4.J.C.バッハ「フォルテピアノ、フルート、オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための四重奏曲ニ長調Op.22-1」
5.ファッシュ「2つのオーボエ、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲ニ短調」
6.ヴィヴァルディ「ソプラニーノ・ブロックフレーテ協奏曲ハ長調RV443」
ゴキゲンなバロックのゴキゲンな古楽器演奏。
聴き馴染んだ「夜」は、ヴィヴァルディのある種俗っぽさの無い気品ある演奏。
「ベニスの愛」は、昔買ったバルビローリのLP以来で、CDは持っていなかったかもしれません。
ちなみに、そのLPにはアルビノーニのオーボエ協奏曲Op.7から何曲かも収録されていましたっけ。オーボエはバルビローリの奥様。
意外な指揮者の意外なレパートリーでしたが、なかなか良い演奏だった記憶があります。
さて、こちらの演奏は古楽器らしい爽やかさをたたえたもの。
同じニ短調のオーボエ協奏曲では、アルビノーニのOp.9-2が思い起こされますが、そちらの濃厚とも言うべき哀愁に対し、こちらマルチェッロはさらりとした肌合の中に哀愁を忍ばせる。
同時代の同じイタリアの作曲家の作風の違いが面白いです。
アルビノーニ作品により親しんではおりますが、勿論どちらも好きです。
クヴァンツ作は、ブロックフレーテとフルートという同系統の楽器の絡み合いが楽しい作品。全般に落ち着いた曲調も良いですね。
J.C.バッハ作は秀逸!
各楽器が活き活きと愉しく、かつ上質な音楽。
天才の作を感じます。
今まで、オヤジさんの曲ばかりを聴いていましたが、最近とても気になっている作曲家です。
ファッシュの曲も良いですね!2本のオーボエとファゴットの掛け合いが素敵。
最後のヴィヴァルディ曲は、愛らしく技巧的なソプラニーノ・ブロックフレーテが爽快で、この曲がディスクの最後に置かれているのが納得です。
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