golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ビーバー「ミサ曲《キリストの復活》」、シュメルツァー「ソナタ第12番」マンゼ

2015-07-07 23:25:53 | Weblog
今日は、年1回の健康診断でした。

以前は、一定の年齢から人間ドックとして色々な検査をされたのですが、健保組合の経費見直しからか、近年は必ずしも毎年多数の検査をしないようになりました。

私の今年は簡単パターン。

バリウムも飲まなかったし、超音波診断も無し。

嫌いな採血(注射系は今だに苦手(笑))と眼底写真(騙し討ちのようにピカッとやられるのがイヤ)は、残念ながらありましたが、空いていたこともあり、その他の軽い検査を含めあっという間に終わりました。

3~40分だったでしょうか。あまりにも簡単に済み、拍子抜け。

アンドルー・マンゼ(指揮、ヴァイオリン)イングリッシュ・コンサート、イングリッシュ・コンサート合唱団(Harmonia Mundi Gold盤)

ハルモニア・ムンディの「合唱作品集」10枚組より。

ここのところ、ロマン派が多かったですが、今日はホームグラウンドのバロック。

ミサ曲に、ファンファーレ第1、2番、ソナタ第1、3、5、7、11番、6声のソナタが挿入されています。

昔、ベネヴォリ作と言われていた「53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲」を思わせる壮麗な合唱と挿入されているファンファーレ。

一方、挿入されているソナタなど、傑作「ロザリオのソナタ」とまでは行かなくてもヴァイオリンを中心とした落ち着いた楽曲。

1枚で、ビーバーの2つの面が聴けるお得なディスクでありました。

ビーバーの師シュメルツァーの作品を含め、マンゼの美しいヴァイオリンと指揮です。

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