冬のボーナス支給日。
額が少ないのは分かっているから明細も見ておりません。
「冬の(時代の)ボーナス」でもありますので。(失笑)
マティアス・バーメルト指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ(CHANDOS盤)
以前、高名な天文学者(天王星の発見者!)にして、作曲家であったハーシェルの交響曲を聴きました。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/cbf385323107b6591c82c70ea8115159)
このディスクと同じ「モーツァルトと同世代の作曲家」シリーズの5枚組を、先日タワレコのワゴンセールから発掘。
モーツァルトとハイドンという巨星の影に隠れてしまいがちですが、他にも素晴らしい作曲家が何人もいるはずの時代です。
フランツ・クロンマー(1759~1831)の名前は知っていましたが、聴くのは初めて。
ニ長調Op.40は、ベートーヴェンさえをも思わせる堂々たる開始。
その後も恰幅の良い音楽が続いて参ります。
生年は「モーツァルト(1756~1791)と同世代」ですが、没年は「ベートーヴェン(1770~1827)と同世代」であり、モーツァルトに近い要素とともにベートーヴェンへの近さをも感じます。
いや、むしろベートーヴェンの初期交響曲に近い気も致します。
後年のハ短調Op.102は、短調曲ということもあるのか、よりそう感じます。
ボヘミア出身の作曲家だけあって、バロック時代のゼレンカ以来の暖かい血の流れを感じる音楽は、なかなかに好みです。
クロンマーは、クラリネット協奏曲が比較的知られているよう。
より知名度の低い交響曲もこれだけ魅力ある曲ですから、そちらも是非聴いてみたいものです。
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このディスクと同じ「モーツァルトと同世代の作曲家」シリーズの5枚組を、先日タワレコのワゴンセールから発掘。
モーツァルトとハイドンという巨星の影に隠れてしまいがちですが、他にも素晴らしい作曲家が何人もいるはずの時代です。
フランツ・クロンマー(1759~1831)の名前は知っていましたが、聴くのは初めて。
ニ長調Op.40は、ベートーヴェンさえをも思わせる堂々たる開始。
その後も恰幅の良い音楽が続いて参ります。
生年は「モーツァルト(1756~1791)と同世代」ですが、没年は「ベートーヴェン(1770~1827)と同世代」であり、モーツァルトに近い要素とともにベートーヴェンへの近さをも感じます。
いや、むしろベートーヴェンの初期交響曲に近い気も致します。
後年のハ短調Op.102は、短調曲ということもあるのか、よりそう感じます。
ボヘミア出身の作曲家だけあって、バロック時代のゼレンカ以来の暖かい血の流れを感じる音楽は、なかなかに好みです。
クロンマーは、クラリネット協奏曲が比較的知られているよう。
より知名度の低い交響曲もこれだけ魅力ある曲ですから、そちらも是非聴いてみたいものです。
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バーメルトさんは、ほとんど知らなかったのですが、2年ほど前に、我が群響の定期に客演で来てくれて、児玉桃さんのソロでショパンの第1協奏曲とベートーヴェンの第5などをやってくれました。特にベートーヴェンは、大変引き締まった緊迫感んのある演奏で、素晴らしかったですね。
コメント有難うございます。
クラリネット協奏曲も是非聴いてみたいと思います。
バーメルトさんは来日して日本のオケも色々振っているのですね。
このディスクの演奏も、引き締まってスッキリした、とても好感持てるものです。