昨日に引き続き、車の用事で半日潰れる。
まず、朝、開店1時間以上前!に昨日のカー用品店へ。
セールで、先着10名オイル交換500円というのに惹かれて。
早く行ったお蔭で、2番目の整理券を貰えました。
500円のオイルは硬いので出来ればもう1,000円追加して別のオイルにした方が良いとのことでお薦めに従いましたが、それでもだいぶ安くエンジンオイルの交換が出来ました。
夕方は、予約してあったリコールの修理。
エアバック関連の不具合対策とのことで30分ほどで終わりましたが、結局暫定策で、対策部品が出来たら再度修理が必要とのこと。
車は走れば良い程度に思っている私としては、メンテナンス色々面倒です。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、上田仁指揮、東京交響楽団(OTTAVA盤)
図書館からの借用ディスク。
ロストロポーヴィチのドヴォルザーク協奏曲の日本オケとの協演というのにも興味がありましたし、前々から気になっていたミエチスワフ・ヴァインベルク(1919~1996)がカップリングされているのにも惹かれて先日借りて参りました。
1958年、ロストロポーヴィチ初来日時のライブ録音。
ロストロポーヴィチのドヴォルザーク協奏曲と言うと、カラヤンとの丁丁発止の名演が名高いですし(実際、凄い演奏だと思います)、他にもターリッヒや小澤などとの協演盤がありますが、日本のオケとの録音があるとは知りませんでした。
放送録音で、音質は良くありませんが、チェロの音はしっかり捉えられており、10年後のカラヤンとの協演盤とはまた違った、この曲の抒情性により光の当たった演奏。
骨太でしかも良く歌うチェロ、さすが、この曲を得意とするロストロポーヴィチと思わせます。
オケもなかなかに好演。
ヴァインベルクは、2楽章が割愛され、1、3、4楽章のみの録音なのが残念。
もっとクセのある音楽を期待(?)しておりましたが、意外にも聴き易い音楽。
比較的初期の曲ということもあるのでしょうか、ショスタコーヴィチをもっと聴き易くして、民族音楽的要素を加味した感じ。
しかし、独奏チェロが活躍し、どこか調子外れのようなオケ伴奏もお祭り気分で楽しい第3楽章や、難解なのか俗っぽいのか分からない第4楽章などがヴァインベルクらしさなのでしょうか?
全曲を聴いてみたいものです。
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夕方は、予約してあったリコールの修理。
エアバック関連の不具合対策とのことで30分ほどで終わりましたが、結局暫定策で、対策部品が出来たら再度修理が必要とのこと。
車は走れば良い程度に思っている私としては、メンテナンス色々面倒です。
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、上田仁指揮、東京交響楽団(OTTAVA盤)
図書館からの借用ディスク。
ロストロポーヴィチのドヴォルザーク協奏曲の日本オケとの協演というのにも興味がありましたし、前々から気になっていたミエチスワフ・ヴァインベルク(1919~1996)がカップリングされているのにも惹かれて先日借りて参りました。
1958年、ロストロポーヴィチ初来日時のライブ録音。
ロストロポーヴィチのドヴォルザーク協奏曲と言うと、カラヤンとの丁丁発止の名演が名高いですし(実際、凄い演奏だと思います)、他にもターリッヒや小澤などとの協演盤がありますが、日本のオケとの録音があるとは知りませんでした。
放送録音で、音質は良くありませんが、チェロの音はしっかり捉えられており、10年後のカラヤンとの協演盤とはまた違った、この曲の抒情性により光の当たった演奏。
骨太でしかも良く歌うチェロ、さすが、この曲を得意とするロストロポーヴィチと思わせます。
オケもなかなかに好演。
ヴァインベルクは、2楽章が割愛され、1、3、4楽章のみの録音なのが残念。
もっとクセのある音楽を期待(?)しておりましたが、意外にも聴き易い音楽。
比較的初期の曲ということもあるのでしょうか、ショスタコーヴィチをもっと聴き易くして、民族音楽的要素を加味した感じ。
しかし、独奏チェロが活躍し、どこか調子外れのようなオケ伴奏もお祭り気分で楽しい第3楽章や、難解なのか俗っぽいのか分からない第4楽章などがヴァインベルクらしさなのでしょうか?
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ヴァインベルクの「チェロ協奏曲 作品43」(1959)は
ショスタコーヴィチをロマンティックにして陰影をつけたような作品で、
20世紀チェロ協奏曲の傑作の一つだと思います。
ロストロポーヴィチが、日本のオケとこの曲を演奏したなんて、
しかも録音が残っていたなんて、知りませんでした。
コメント有難うございます。
木曽さんの記事でずっと気になっていたヴァインベルクですが、初めて聴いたこの曲が随分と聴き易いので、ある意味拍子抜けしました。
今度は、是非聴き辛そうなヴァインベルク作品にもトライしてみたいと思います。