今日は、会社帰り寝込んで久しぶりに電車を乗り越してしまいました。
数駅先で目が覚めたのでたいして時間のロスは無かったのですが、電車の中で聴いていたCDは完全に子守唄状態。
よって、今日は時間が無いのでピンチヒッター。
短いギター曲に致しました。
ナルシソ・イエぺス(ギター)(GRAMMOPHON盤)
以前購入した「20世紀のギター音楽」というCDから数曲を聴き直していますが、中でこの曲がちょっと面白いかな、と思ったので。
プーランク、ブローウェル、ピポー、マデルナ、クチェルとこのバラーダの曲が収録されたCDで、いずれも技法的には特に目新しいという感じではありません。
レオナルド・バラーダ(1933~)は、現代スペインの作曲家。
「推進」、「振動」、「輪郭」、「深淵」と題された1~2分の短い4曲から成る組曲。
掻き鳴らし、弦を叩く、ビブラート、半音階的スケールなどがノリの良いリズムを伴って奏されます。
前衛性よりは民族性が勝っている感じですが、現代的感覚も持っていて、ちょっとかっこいい曲でもあります。
ギターの現代曲も色々聴きたいと思っています。
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プーランク、ブローウェル、ピポー、マデルナ、クチェルとこのバラーダの曲が収録されたCDで、いずれも技法的には特に目新しいという感じではありません。
レオナルド・バラーダ(1933~)は、現代スペインの作曲家。
「推進」、「振動」、「輪郭」、「深淵」と題された1~2分の短い4曲から成る組曲。
掻き鳴らし、弦を叩く、ビブラート、半音階的スケールなどがノリの良いリズムを伴って奏されます。
前衛性よりは民族性が勝っている感じですが、現代的感覚も持っていて、ちょっとかっこいい曲でもあります。
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イエペスの近現代ものですね。
懐かしいなぁ。
なんとなく過去の人のような扱いを受けつつあるイエペスですが、やはり凄い人だと思います。
このアルバム、私も大好きな一枚ですが、バラーダの曲はとても面白いですね。楽譜をみたことはないのですが、興味をそそられます。
また、プーランクのサラバンドなんかは、もっと聴かれてもいい佳曲だと思います。
コメント有難うございます。
確かにイエぺス、いつの間にやら過去の人という感じになってしまっていますね。優れたギタリストが人材豊富だからでしょうか。
ギターの解放弦の音をモチーフにしたプーランク唯一のギター曲も面白いですね。