golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

C.P.E.バッハ「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ」

2008-06-13 21:45:36 | Weblog
私の私のカールは、左利き~♪

Wikipediaによると、バッハの息子の中で唯一、左利きであったそうな。

そのため、弦楽器が苦手で鍵盤楽器の曲を多く残したとのこと。

いやいや、どうしてどうして。ここでは、ヴィオラ・ダ・ガンバの超絶技巧も聴くことが出来ます。

Wq.136、Wq.137、Wq.88のソナタ3曲。

パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)アレッサンドリーニ(チェンバロ)(BRILLANT CLASSICS盤)

中世から現代まで、割合と片寄り無く聴いているつもりだけど、余り聴かない「空白区」もいくつか存在するようです。

バッハとモーツァルトの間の時代は典型的な「空白区」ですね。

先日のハイドンもそうだし、他の作曲家も含めほとんどCDも持っていません。

バッハの息子達の曲もこれ1枚のみ。

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714~1788)、生前は父親を凌ぐ名声を有していたとのこと。

最初聴いた時は、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロという楽器に惑わされていたのか(笑)、バロックに聴こえましたが、伸びやかで、軽やかで、またバロックとは違った楽しさがありますね。

この「空白区」も、色々聴いていけば「宝の山」に大化けする可能性もありそうです。

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