golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

作者不詳「夏は来たりぬ」ヒリヤード・アンサンブル

2008-06-14 16:09:49 | Weblog
1972年、ミュンヘンオリンピックの開会式で子供達により歌われた曲です。

この大会は、イスラエルの選手村がテロリストに襲撃され、尊い命が多数奪われた、血塗られたオリンピックとなってしまいました。

しかし、開会式はスタジアムで多数の子供達が歌い踊る、美しくも感動的なものだったと記憶しています。

ポール・ヒリアー指揮ヒリヤード・アンサンブル(harmonia mundi france盤)

1300年頃の世界最古の世俗合唱曲らしいです。

6声部のカノン、輪唱ですね。2分足らずの短い曲。

ところで、最近の小学校では、輪唱はどんな曲を歌うのでしょうか?

私の頃は「蛙の歌が~♪」でしたが(笑)。

思い切って、この曲など採用したら良いのではないでしょうか。

700年も昔の曲を歌うという経験。そしてそんな昔であっても、現代の子供達にも伝わるであろう、夏になった喜び、生き生きとした感情。

なかなか教育的だと思うのですが…。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
また (木曽のあばら屋)
2008-06-15 12:00:33
こんにちは。
うん、「夏は来たリぬ」ね、
知ってますよ。
「せまる~、初夏~」って歌でしたよね。



え。 違う・・・?
返信する
ハインツ・ホリガーの義母 (golf130)
2008-06-15 13:44:05
「ウルズラの母」です。
返信する

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