golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番、パルティータ第2、3番」クイケン新盤

2012-10-09 21:04:00 | Weblog
昨夜から喉が痛く、咳も少し出て風邪を引いた模様。

2、3日前までクーラー入れっぱなしで寝ていたのがいけないのかもしれない。

いや、それ以上に先日雨に打たれながら(注、滝に打たれながら、ではない)お酒を飲んでいたのがいけなかったという説あり。

職場の仲間数人で飲みに行った2軒目、店内満員で入れず、外のテラス状のテーブルで飲んでおりました。

すると、突然の豪雨。

身体半分は屋根の下でしたが、半身ずぶ濡れ。

それでも構わず、焼酎の「雨割り」など作って飲んでおりました。「オツ、風流」などと称しながら。

ですから、風邪引いたと言っても、誰も同情してくれませんでした。

シギスヴァルト・クイケン(バロック・ヴァイオリン)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

前半(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3d97c74ed8489e674e01eefb52146d7c?guid=ON)に続く後半3曲。

終楽章にシャコンヌを戴く2番のパルティータは、バッハの器楽作品の中でも最高峰の一つですし、3番のソナタ、パルティータともに明るい微笑みのような音楽で大好きであります。

クイケンは、ここでも何一つ奇を衒うことなく、淡々と正攻法の音楽を奏でます。バロック・ヴァイオリンの豊富な倍音を美しく響かせながら。

3番のパルティータの美しさは特筆ものでしょうか。

耳を引く大胆な表現はありませんが、これはこの曲集の定盤と呼ぶに相応しい演奏と思います。

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