行って参りました、話題の居酒屋。
焼酎が「飲み放題でタダ」のお店。
タダですよ、タダ!
激安大好きな私ですが、激安の上を行く無料であります。
板橋区大山にある「居酒屋革命」というお店です。
テレビなどでも取り上げられているそうですが、最初聞いた時、驚くと同時に「何か裏があるのでは?」とも思いました。
焼酎はタダだけれど、ツマミが高いとか。
ネットで訪問記事も見てみましたが、結構まともそう。
昨日、会社帰りに偵察に。
ホームページで見る限りツマミもリーゾナブルな金額でしたが、「あまり注文しなくて済むよう」(笑)、事前に腹ごしらえして入店。
きっとさあ、ツマミとか量がすんごく少ないんじゃない?と思うわけですよ。
そのお店のシステムは、「料理2品を頼めば、焼酎は何杯飲んでもタダ」というもの。
ビールや日本酒などは普通の金額ですが、焼酎だけはタダ。水もお湯も氷もタダ。
当然、焼酎を注文。米、麦、芋から選べます。
芋焼酎が写真の小さな樽に入って運ばれて来ました。
ツマミは、おにぎりや焼き鳥が120円~!
2人でまず2品ずつ安目の物を頼んだのですが、飲んでいる内に当然追加が欲しくなりますね。
これまた安いツマミを補充。
しかし、安いにも関わらず結構ちゃんとしていて味だって悪く無い。
「塩むすび」(120円)だって、コンビニおにぎりより大きい感じだし、お米も美味しい。漬物まで付いている。
120円の焼き鳥も、よく行く立呑屋より旨いかな。
3時間以上さんざん飲んで、さあお会計。
1人3,000円近く行っちゃったかな?という感覚。
ところが、なんと2人で2,000円しなかった!2人でですよ!
1人1,000円ずつ出してお釣を貰って帰りました。
もう驚きでした。
これで果たして経営が成り立つの?という感じ。
現在、都内に3店舗で、今後10店舗くらいに拡大するらしいですが、このビジネスモデルが成立するとすると、ただでさえ競争の厳しい居酒屋業界大激震でしょうね。
本当にこれは「革命」であります。
ルドルフ・バルシャイ指揮ケルン放送交響楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)
あまりにもベタな選曲ですね~(爆)。
ショスタコーヴィチの交響曲では、4,8,14,15番辺りが特に優れた傑作で、最も有名なこの曲は通俗的な、どちらかというと2線級の作品という印象を持っておりました。
ショスタコーヴィチがソ連という社会の中で「書かざるを得なかった」、ショスタコーヴィチとして決して意に沿わなかった作品とも。
しかし、久しぶりに聴いてみると、やはりこれは良く書けた作品。
先に挙げた傑作交響曲には及ばないまでも、構成のしっかりした、魅力に溢れた曲と再認識しました。
緩序楽章などで、どことなく4番を想起させるフレーズなどもあり、体制に迎合するかの様な外面の中にショスタコーヴィチが本当に書きたい音楽を随所に忍ばせたのかな?などとも考えてしまいました。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
焼酎が「飲み放題でタダ」のお店。
タダですよ、タダ!
激安大好きな私ですが、激安の上を行く無料であります。
板橋区大山にある「居酒屋革命」というお店です。
テレビなどでも取り上げられているそうですが、最初聞いた時、驚くと同時に「何か裏があるのでは?」とも思いました。
焼酎はタダだけれど、ツマミが高いとか。
ネットで訪問記事も見てみましたが、結構まともそう。
昨日、会社帰りに偵察に。
ホームページで見る限りツマミもリーゾナブルな金額でしたが、「あまり注文しなくて済むよう」(笑)、事前に腹ごしらえして入店。
きっとさあ、ツマミとか量がすんごく少ないんじゃない?と思うわけですよ。
そのお店のシステムは、「料理2品を頼めば、焼酎は何杯飲んでもタダ」というもの。
ビールや日本酒などは普通の金額ですが、焼酎だけはタダ。水もお湯も氷もタダ。
当然、焼酎を注文。米、麦、芋から選べます。
芋焼酎が写真の小さな樽に入って運ばれて来ました。
ツマミは、おにぎりや焼き鳥が120円~!
2人でまず2品ずつ安目の物を頼んだのですが、飲んでいる内に当然追加が欲しくなりますね。
これまた安いツマミを補充。
しかし、安いにも関わらず結構ちゃんとしていて味だって悪く無い。
「塩むすび」(120円)だって、コンビニおにぎりより大きい感じだし、お米も美味しい。漬物まで付いている。
120円の焼き鳥も、よく行く立呑屋より旨いかな。
3時間以上さんざん飲んで、さあお会計。
1人3,000円近く行っちゃったかな?という感覚。
ところが、なんと2人で2,000円しなかった!2人でですよ!
1人1,000円ずつ出してお釣を貰って帰りました。
もう驚きでした。
これで果たして経営が成り立つの?という感じ。
現在、都内に3店舗で、今後10店舗くらいに拡大するらしいですが、このビジネスモデルが成立するとすると、ただでさえ競争の厳しい居酒屋業界大激震でしょうね。
本当にこれは「革命」であります。
ルドルフ・バルシャイ指揮ケルン放送交響楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)
あまりにもベタな選曲ですね~(爆)。
ショスタコーヴィチの交響曲では、4,8,14,15番辺りが特に優れた傑作で、最も有名なこの曲は通俗的な、どちらかというと2線級の作品という印象を持っておりました。
ショスタコーヴィチがソ連という社会の中で「書かざるを得なかった」、ショスタコーヴィチとして決して意に沿わなかった作品とも。
しかし、久しぶりに聴いてみると、やはりこれは良く書けた作品。
先に挙げた傑作交響曲には及ばないまでも、構成のしっかりした、魅力に溢れた曲と再認識しました。
緩序楽章などで、どことなく4番を想起させるフレーズなどもあり、体制に迎合するかの様な外面の中にショスタコーヴィチが本当に書きたい音楽を随所に忍ばせたのかな?などとも考えてしまいました。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
コメント有難うございます。
このお店で激安で飲むためには、鍋奉行ならぬ「注文奉行」が必要かもしれません。
焼酎ばかり、安いツマミばかりだとついつい他も注文したくなるじゃないですか。
それをいさめるのが「注文奉行」の役割ですね。
「ハイボール?、それダメ有料だから」
「その料理、焼き鳥に変更して!」
という具合に。
「仕分人」と呼んでも良いですな(笑)。
日本酒も、というのは知りませんでしたが、凄いですね。今度、クラヲタ会で使ってみますか。
今回、ショスタコのこの曲の別の一面を発見した気が致しました。
テレビで見ました。
元ヤンキーのアイデア社長がやってる店で、チェーン化するらしいです。
今度は、日本酒いくらしいですよ!!
ラーメンしてヲタ会したら500円くらいでいけそうですな(笑)
ショスタコの革命はちょっと食傷気味ですが、これもまたテレビで、カルメンとかいろんなフレーズがパロディとして隠されていると放送されてました。
聴きあきた名曲だけど、いろんな視点で聴くべきですね。
居酒屋も同じであります。
コメント有難うございます。
是非一度いらっしゃってみて下さい。
ネットで見ると、評価は真っ二つの様ですが、焼酎だけ飲んでツマミの選択を工夫(焼鳥やおにぎりなどが高コストパフォーマンス)すれば、激安で飲めること間違いありません。
昔、聴いたことがあるシルヴェストリ盤は是非欲しいですし、インバル盤も良さそうですね。(インバルはバルシャイと似た路線かな?)
コメント有難うございます。
何故焼酎だけが無料なのかは私も疑問です。
まあ、ビールは原価高そうだし、発泡酒などでもそうなのだろうと思います。
焼酎が一番原価安く調達出来るからだろうと想像しております。
BGMは、「労働者の店」ということで、ショスタコーヴィチなど旧ソ連時代の音楽を流すのもありなのかなあ?飲み放題は焼酎では無く当然ウォッカで。
何だか、流行らなそうではありますが。
良い情報を有難う御座居ました。この店、是非行ってみる心算です。焼酎なら、私はあまり酔っ払いませんし、ツマミがその値段なら、ゴキゲンですね。
ショスタコーヴィチの第5は、例のヴォルコフの証言以来、聴き方が変わったとか、あれこれ言われています。あの「証言」が偽物だとか、いやいや、とか、それ自体も面白い話ですが、要するにこの曲は、気楽にチャンチャカ聴くのが、ショスタコーヴィチ自身の希望だと思うんで、私はインバルとかシルヴェストリとかの「軽い」演奏で楽しく聴くことにしています。ムラヴィンスキーとかの眉間に皺を寄せたような演奏は、似つかわしくないですね。
そのワケを知りたいですね。
今HP見てきましたけど、何も書いてないし。
ただ、芋・麦・米は選べても、焼酎の銘柄は???なんですよね?
どこからどうやって調達してる焼酎なのか、その辺に謎を解く鍵がありそうな。
どうせなら店名を「ショスタコ革命」に変え、「ショーチューとタコ酢がタダ!」にして、
店内BGMにはこの5番を流す・・・まで徹底したら面白い!
でもショスタコの交響曲って、お酒飲みながら聴くには「全く」向いてませんが。
コメント有難うございます。
マックのコーヒー無料券など貰うと、ついつい他にも何か頼んでしまうことも多い私ですが、見ていると無料チケットでコーヒーだけ飲んでいる方も結構いらっしゃいますね。
一見、ショスタコーヴィチとはイメージ違う明るい響きのロイヤル・フィルがアシュケナージの指揮でどんな演奏しているのか興味ありますね。
そして、ショスタコですが、ヤンソンス、ウィーン・フィルによる「第5番」がパッとしなかった。それがショスタコ嫌いの原因。あの時は今と違い、マリス君の良さがまだ、わからなかった。最近になって、アシュケナージ、ロイヤル・フィルを聴いてから全体的に革命の意味を理解できた。両者共、ショスタコ振りです。