golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「ピアノ三重奏曲Hob.XV/21~23、31」ファン・スヴィーテン・トリオ

2012-08-11 18:31:37 | Weblog
やはり完璧完全完膚なまでも(それほどのものか)風邪でした。

計ってはいないけれど、熱もかなりあったはず。

喉痛いし、鼻水酷く咳も出る。

ですが、夏休み前最終日ということもあり、出勤して外出も含めバタバタしておりました。

夜になると症状は更に悪化。

ようやく帰り着いて、夕食も採らず市販薬を飲んですぐ寝ました。空腹で目覚めて夜中に夕食のカレーを食べましたが。

私、風邪の時でも食欲はさほど落ちないのです。

今日は終日臥せっていたので症状はだいぶ改善しましたが、面倒なこともあって医者には行かず。

診察して薬を出して貰っても咳はなかなか抜けないのは経験則なもので。

ファン・スヴィーテン・トリオ(バルト・ファン・オールト(フォルテピアノ)、フランク・ポルマン(ヴァイオリン)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ))(BRILLIANT CLASSICS盤)

昨日から、また「幸せ音楽」ハイドンを聴いております。

ワクワク感満載の21番は特に気に入りましたが、他の3曲だって全く遜色ない出来。

情熱的で、第2楽章ポコ・アダージョでは陰影の襞も見せる22番も素晴らしい。

ニ短調の23番は1、2楽章とも緩徐楽章で、内省的響きさえもあります。

2楽章形式の31番は、落ち着きはらった音楽。

基本、非常に心地良いハイドンのピアノ三重奏曲ですが、各曲微妙に違う味付けがされていて、続けて聴いても全く飽きることはありません。

それにしても、バルト・ファン・オールトのフォルテ・ピアノは躍動感、粒揃いの音とも素晴らしい。他の録音も是非聴いてみなきゃ。

勿論、澄んだ音を聴かせるポルマンのヴァイオリンと渋目の音色で低音部を支えるリンデンも好演。

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