昨日、今日の午後、来週に迫った某資格試験の勉強をする。
例によって、ホークスの試合が気になってなかなか集中出来ず、2日間で合計4時間程度でしょうか。
難しくは無いのですが慣れが必要で、問題を少しでも多く解けば良いのは分かっているのですが、面倒になってしまってテキストを再読してポイントを書き写したりについつい逃げてしまう。
現時点のままだと、ちょっと合格点に足りない感じ。
残り1週間ラストスパート。
今日も寝る前までに、まだちゃんと理解出来ていないところを少し読まねば。
フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)
1.スケルツォ ト短調 S.153
2.リヨン S.156-1(「旅人のアルバム」より第1曲)
3.幻影 S.155
4.ゴルチャコフ即興曲 S.191
5.5つのピアノ小品 S.192
6.悲歌第1番 S.196
7.悲歌第2番 S.197
8.トッカータ S.197a
9.プレ=カレボンヌ夫人の回転木馬 S.214a
10.忘れられたロマンス S.527
11.眠れぬ夜(問いと答え) S.203
12.瞑想 S.204
13.夜想曲「夢の中に」 S.207
14.凶星! S.208
クリダのリスト14枚組最後の1枚。
最初の3曲以外は、いずれも後期の作品です。
「リヨン」のような華麗なリストも好きですが、晩年の渋い作品も味わい深いもの。
「5つのピアノ小品」は、穏やかで優美な音楽ながら、調性の揺らぎも聴かれるのが晩年作らしさ。
「トッカータ」は1分ほどの短い曲ながら、細かな動きの面白い作品。
「眠れぬ夜」は、情念を感じる前半と後半の静寂の対比が面白い。普通、問いと答えを逆に作りそう。
「瞑想」冒頭の高貴な美しさも堪らない。
「凶星!」のちょっと不気味な雰囲気は、以前初めて聴いた時には取っ付き悪かったですが、聴き馴染んで来るとなかなかハマりますね!
レスリー・ハワードによる全集が登場する前は、リストのピアノ曲集として最大規模を誇っていたというこのグリダのリスト集。幅広い作品を網羅していて、演奏もしっかりしたもので楽しめました。
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例によって、ホークスの試合が気になってなかなか集中出来ず、2日間で合計4時間程度でしょうか。
難しくは無いのですが慣れが必要で、問題を少しでも多く解けば良いのは分かっているのですが、面倒になってしまってテキストを再読してポイントを書き写したりについつい逃げてしまう。
現時点のままだと、ちょっと合格点に足りない感じ。
残り1週間ラストスパート。
今日も寝る前までに、まだちゃんと理解出来ていないところを少し読まねば。
フランス・クリダ(ピアノ)(DECCA盤)
1.スケルツォ ト短調 S.153
2.リヨン S.156-1(「旅人のアルバム」より第1曲)
3.幻影 S.155
4.ゴルチャコフ即興曲 S.191
5.5つのピアノ小品 S.192
6.悲歌第1番 S.196
7.悲歌第2番 S.197
8.トッカータ S.197a
9.プレ=カレボンヌ夫人の回転木馬 S.214a
10.忘れられたロマンス S.527
11.眠れぬ夜(問いと答え) S.203
12.瞑想 S.204
13.夜想曲「夢の中に」 S.207
14.凶星! S.208
クリダのリスト14枚組最後の1枚。
最初の3曲以外は、いずれも後期の作品です。
「リヨン」のような華麗なリストも好きですが、晩年の渋い作品も味わい深いもの。
「5つのピアノ小品」は、穏やかで優美な音楽ながら、調性の揺らぎも聴かれるのが晩年作らしさ。
「トッカータ」は1分ほどの短い曲ながら、細かな動きの面白い作品。
「眠れぬ夜」は、情念を感じる前半と後半の静寂の対比が面白い。普通、問いと答えを逆に作りそう。
「瞑想」冒頭の高貴な美しさも堪らない。
「凶星!」のちょっと不気味な雰囲気は、以前初めて聴いた時には取っ付き悪かったですが、聴き馴染んで来るとなかなかハマりますね!
レスリー・ハワードによる全集が登場する前は、リストのピアノ曲集として最大規模を誇っていたというこのグリダのリスト集。幅広い作品を網羅していて、演奏もしっかりしたもので楽しめました。
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この辺りの曲はまあまあマイナーな方で珍しいし、超絶技巧は必要ないので、リストマニアになりたかった私にはおもしろかったです。
でも今となってはやはり超絶技巧練習曲、ソナタ、巡礼の年…などなどの方がずっと素晴らしい作品なのだと思うようになりました。
コメント有難うございます。
リストも色々弾かれていらっしゃったのですね。
やはり、挙げて頂いた3曲などがリストの代表的な傑作とだと思いますが、晩年の作品もなかなか味わい深いものがありますね。
「無調のバガテル」など調性崩壊の一歩手前まで行きながら、結局そうならなかったことなども興味深いです。