golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューベルト「ピアノ三重奏曲第1番、ピアノ・ソナタ第13番」ペヌティエ、パスキエ、ピドゥ

2012-05-28 23:02:19 | Weblog
先日来、一つとても気持ちの悪い事があります。

組織変更に伴う大規模なレイアウトがあってから約1ヶ月。

同じフロアに、以前お世話になったりして知っている方が何人もいます。

情けない事に何人かは名前が思い出せません。しかし、いつ頃、何の件で一緒に仕事させて頂いたとか、隣の部署だったとか少なくとも漠然とは記憶しております。

しかしながら、どうしても一人全く手掛かりすら思い出せない方がいます。

顔も良く覚えているし、色々話した事があるような記憶があるのですが、名前は勿論、いつの頃でどんな件で、その方がどういう組織だったのか、…全くもって情けないことに、何一つ思い出せません。

誰かに、「あの人何て名前だっけ」と聞いてみようかとも思ったのですが、さて誰に聞いたら良いのやら?(笑)

廊下とかですれ違って、目が合っちゃったらどう反応したら良いのかも悩んでしまいます。

確か以前何かで一緒で、向こうも私の事を知っているはずですが、他人の空似といった可能性もゼロじゃないですし…。

ほんと、気持ち悪いです。

ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)、レジス・パスキエ(ヴァイオリン)、ロラン・ピドゥ(チェロ)(Harmonia Mundi FRANCE盤)

これも先日、ディスクユニオンで200円で仕入れて来た品。

シューベルトは、あまり聴けていない作曲家。

交響曲、三大歌曲、室内楽も「鱒」、「死と乙女」、「アルペジョーネ・ソナタ」辺り、ピアノ・ソナタ数曲といった程度で、膨大な歌曲も聴けているのは極一部に過ぎませんし、室内楽やピアノ曲も一部しか知りません。

後期曲など、独特の寂しさ、哀しさを漂わせた曲調が多いこともあって、手を伸ばすのを躊躇ってしまうこともしばしば。

しかし、虚飾を排したシンプルな音楽の美しさに於いては稀有な作曲家と思っております。

「シューベルトの室内楽の中で鱒と並ぶ傑作」と帯に書かれていたピアノ・トリオ第1番、確かに楽想豊かで明快で良い曲ですね。

ピアノ・ソナタの13番も久しぶりに聴きましたが、親しみ易く爽やか。

シューベルトもまた色々聴いてみたいと思います。

明朝早いので…。

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