golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー「ボードレールの5つの詩」アップショウ、レヴァイン、「選ばれし乙女」他

2012-09-25 23:33:09 | Weblog
また、「そして誰も居なくなった」パターンかあ~。

10月は世間並に組織変更と異動の季節。

1年半前だったでしょうか、ある案件を前任から引き継ぎましたが、関係者の殆どが異動したり、定年退職したりで、しかも引き継ぎ早々からいくつかトラブルが重なって苦労した件がありました。

今回も、キーマンの内、2人が退社、1人が全く別部署に異動で、その件に直接的に関わっているのが私だけになってしまう件が先日判明。

今日も、別の重い案件でキーマン1人の異動を知る。

まあ、こちらは後任も良く知った人だし、大きいプロジェクトで関係者も多いのでまだ大丈夫ですが、前者は少人数でやっている件なのでちょっと心配。人数少ない割には、規模も大きいし課題もあるし。

でも、まあ何とかなるっしょ。(深く考えない性格)

1.シャルル・ボードレールの5つの詩
ドーン・アップショウ(ソプラノ)、ジェームズ・レヴァイン(ピアノ)
2.華やかな稼 第1集
3.ビリティスの歌
フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾソプラノ)、マーティン・カッツ(ピアノ)
4.海はさらに美しく
5.牧神
6.もう家もない子供たちのためのクリスマス
アイリーン・ファレル(ソプラノ)、ジョージ・トロヴィロ(ピアノ)
7.カンタータ「放蕩息子」~アリア「来る年も来る年もむなしく」
レオンタイン・プライス(ソプラノ)、フランチェスコ=モリナーリ・プラデッリ指揮RCAイタリア・オペラ管弦楽団
8.カンタータ「選ばれし乙女」
ドーン・アップショウ(ソプラノ)、エサ=ペッカ・サロネン指揮ロサンゼルス・フィルハーモニック
(SONY盤)

アップショウの歌う約25分の「シャルル・ボードレールの5つの詩」と約20分の「選ばれし乙女」が特に印象に残りました。

アップショウの透明で柔らかな美声の為も大きいでしょうか。

ともに、ドビュッシー初期の作品で、Wikipediaに拠れば、ワーグナーの影響を受けている由。

道理で、後者などR.シュトラウスなどの後期ロマン派のオーケストラ伴奏歌曲を少しさらりとした感じを受けました。

勿論、他の曲も含め、歌曲も良いな!と思うドビュッシーであります。

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