今日は千葉へゴルフに行って参りました。
朝のうちパラ付いていた雨が午後からは本格的になりましたが、雨足が強い訳では無く無事最後までプレー出来ました。
スコアの方は全然無事では無く、相変わらず上達しない情けない状況で嫌になりましたが。
今日はコースで野うさぎを見掛けました。なかなか可愛かったです。人の声がした為か、すぐ姿を消してしまったのが残念。
こういう小動物との遭遇もゴルフの楽しみの一つです。
「第140番《目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声》」
エディット・マティス(ソプラノ)、ペーター・シュライアー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、合唱団
「第147番《心と口と行ないと生きざまは》」
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)、キート・エンゲン(バス)、カール・リヒター指揮アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団
(ARCHIV盤)
昨日、掘り出し物のマタイを入手したのに気を良くし、もう1店ブックオフをチェック。
1枚で500円は高いなあ~(笑)。
しかし、懐かしいリヒターのバッハのカンタータを久しぶりに聴きたく、当盤を購入。
名作揃いのバッハ・カンタータの中でも、特に傑出した作品の内の2つ。
リヒターのバッハ・カンタータは、昔は私にとって「神」の様な存在でありました。
これ以上の素晴らしい演奏は、今後もう永遠に出現しないのではとさえ思っておりました。
ところが、大好きなこの140番の演奏はどうも今一つ馴染めなかったものです。
第1曲コラールが非常に遅く奏でられるなど、いつもの引き締まったリヒターの演奏とはやや異質のものを感じたからです。
それで、当時この曲はマウエルスベルガー盤を愛聴しておりました。
その後、アーノンクールの古楽器演奏が出現。
私の「神」もそちらに移ってしまいました。
信仰心の硬くない私は更に改宗を重ね(笑)、現在はバッハ・カンタータ演奏に於いて「ヘレヴェッヘ教徒」にございます。
しかし、久しぶりに聴いてみると、現在の私から見ると現代楽器という異教の演奏ですが、リヒター演奏の存在の大きさを再認識致しました。
昔は違和感の大きかった140番の「遅さ」もスケールの大きな音楽を描く「すべ」だったようにも思えます。
147番の方は、昔のキビキビしたリヒター演奏そのもの。大変懐かしい聴きました。
リヒターのバッハ・カンタータ、また少し再聴してみたいと思います。
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朝のうちパラ付いていた雨が午後からは本格的になりましたが、雨足が強い訳では無く無事最後までプレー出来ました。
スコアの方は全然無事では無く、相変わらず上達しない情けない状況で嫌になりましたが。
今日はコースで野うさぎを見掛けました。なかなか可愛かったです。人の声がした為か、すぐ姿を消してしまったのが残念。
こういう小動物との遭遇もゴルフの楽しみの一つです。
「第140番《目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声》」
エディット・マティス(ソプラノ)、ペーター・シュライアー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、合唱団
「第147番《心と口と行ないと生きざまは》」
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)、キート・エンゲン(バス)、カール・リヒター指揮アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団
(ARCHIV盤)
昨日、掘り出し物のマタイを入手したのに気を良くし、もう1店ブックオフをチェック。
1枚で500円は高いなあ~(笑)。
しかし、懐かしいリヒターのバッハのカンタータを久しぶりに聴きたく、当盤を購入。
名作揃いのバッハ・カンタータの中でも、特に傑出した作品の内の2つ。
リヒターのバッハ・カンタータは、昔は私にとって「神」の様な存在でありました。
これ以上の素晴らしい演奏は、今後もう永遠に出現しないのではとさえ思っておりました。
ところが、大好きなこの140番の演奏はどうも今一つ馴染めなかったものです。
第1曲コラールが非常に遅く奏でられるなど、いつもの引き締まったリヒターの演奏とはやや異質のものを感じたからです。
それで、当時この曲はマウエルスベルガー盤を愛聴しておりました。
その後、アーノンクールの古楽器演奏が出現。
私の「神」もそちらに移ってしまいました。
信仰心の硬くない私は更に改宗を重ね(笑)、現在はバッハ・カンタータ演奏に於いて「ヘレヴェッヘ教徒」にございます。
しかし、久しぶりに聴いてみると、現在の私から見ると現代楽器という異教の演奏ですが、リヒター演奏の存在の大きさを再認識致しました。
昔は違和感の大きかった140番の「遅さ」もスケールの大きな音楽を描く「すべ」だったようにも思えます。
147番の方は、昔のキビキビしたリヒター演奏そのもの。大変懐かしい聴きました。
リヒターのバッハ・カンタータ、また少し再聴してみたいと思います。
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リヒターやクレンペラー好きとといった異教徒ですが、147番はリパッティ
のピアノも大好きで、完全に火あぶりの刑になりそうです。(笑)
でも、心に沁みちゃうんですよね。
golf130さんのブックオフは安いと思います。
田舎は割高なのかなぁ~
あ~あ、また、雨なのか。
この組み合わせは残念ながらガーディナーしか持っていません。でもポピュラーな作品ですね。
後、ブックオフばかりに向きすぎると狙われますよ。言うなれば、お金持ちは狙われる。その類になります。ブックオフねたも程ほどにね。(笑)あ、月末、銀行に行かないと。
コメント有難うございます。
リヒターは久しぶりに聴いて昔熱中して聴いたのを懐かしく思い出しました。
私は宗旨変えしてしまいましたが、今でも立派なバッハであることは勿論のことです。
クレンペラーは大好きな指揮者ですので、やはり宗旨は異なりますが、マタイなど是非聴いてみたいと思っています。
ちゃんと聴いたことが無いのですが、リパッティも昔から興味があります。
コメント有難うございます。
石川遼は大天才ですね。今後ますます世界の檜舞台で活躍して欲しいし、きっとそうなるでしょう。
ブックオフネタ、これからもジャンジャンいきまっせ~(笑)。
その為にも、近在のお金持ちの方には良いディスクをブックオフで叩き売って頂かねば。また、近在のクラヲタの方は、500円以下の良いディスクは買わずに残して置いてくださいね。高いやつはどんどん買って頂いて結構ですから。
そして、「クラヲタ界のハイエナ」(私)に良いディスクを激安で購入させて下さいm(__)m。
(私は、それぞれ別のCDで聴いてます)
147は、リヒター絶好調の時の録音だと思います。
(彼がほんとに良かったのは、60年代中頃まで)
140は、もうすでに健康がだいぶ衰えて、色々問題を抱えてた頃の録音ですね・・・ファンとしては、あの緩いテンポが痛々しいです。
2曲の演奏を比べると、リヒターの変化が良くわかりますね・・・。
コメント有難うございます。
やはり、140番は不調時の録音なのですね。
いつものリヒターらしさが無くおかしいと思っておりました。
それに比べて147番は絶好調ですね。
ちなみにこのCD、BACH MASTERPIECESという全集物からの一枚で、解説も無しということもあって安かったのかと思います。
リヒターのバッハ・カンタータ、録音年にも気を付けてまた聴いて行きたいと思います。