今日は、フランス・バロックから、マラン・マレ(1656~1728)。「サント・ジュヌウ゛ィエーウ゛・デュ・モン教会の鐘」(うーん長い名前だな。携帯からの入力大変)、「音階」、「ソナタ」。
寺神戸 亮(バロック・ウ゛ァイオリン)、上村かおり(ウ゛ィオラ・ダ・ガンバ)、ヘンストラ(チェンバロ)、サイタ(フラウト・トラウ゛ェルソ)(デンオン盤)。(うーん、携帯だと入力めんどくさ。次回から詳細記述やめよう)
「鐘」20年以上前かな、クイケンのLPで鮮烈な印象あった。オリジナル楽器演奏が流行りだした当時。とても新鮮で輝かしい響きでした。最近CDで復刻されていますね。
寺神戸盤はつい最近入手。クイケンの鮮烈印象の再現を期待したが、その点は期待外れ。勿論、演奏が悪い訳ではなく、オリジナル楽器演奏が当り前になり衝撃が和らいだということでしょう。寺神戸さんのウ゛ァイオリン、このシリーズのコレルリのソナタで初めて聴いたが、清潔でしなやか。この廉価盤シリーズで、他にも何枚か出ているので、今後順次聴いてみたいと思います。楽しみが増えました。
「音階」これも楽しい曲ですね。
音階と言えば、思い出すのは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデを初めて聴いた30数年前のこと。確か、日比谷公会堂での都響だか日フィルの演奏会。「そうか、この曲の作曲当時でメロディは作り尽きてしまい、遂に音階を登場せざるを得なくなったのか!それで以降必然的に、十二音のメロディの無い世界になって行ったんだな!」などという馬鹿なことを、当時のクラヲタ少年(私)は考えておりました。
チャイコフスキーの曲ほど露骨な「音階感」(←こんな言葉ないか)でないとしても、もし、当時このマレの曲を先に聴いていたら、クラヲタ少年は一体どう思ったんでしょうね。これ以降、古典派、ロマン派のメロディメーカーの時代が続くのですから(笑)
寺神戸 亮(バロック・ウ゛ァイオリン)、上村かおり(ウ゛ィオラ・ダ・ガンバ)、ヘンストラ(チェンバロ)、サイタ(フラウト・トラウ゛ェルソ)(デンオン盤)。(うーん、携帯だと入力めんどくさ。次回から詳細記述やめよう)
「鐘」20年以上前かな、クイケンのLPで鮮烈な印象あった。オリジナル楽器演奏が流行りだした当時。とても新鮮で輝かしい響きでした。最近CDで復刻されていますね。
寺神戸盤はつい最近入手。クイケンの鮮烈印象の再現を期待したが、その点は期待外れ。勿論、演奏が悪い訳ではなく、オリジナル楽器演奏が当り前になり衝撃が和らいだということでしょう。寺神戸さんのウ゛ァイオリン、このシリーズのコレルリのソナタで初めて聴いたが、清潔でしなやか。この廉価盤シリーズで、他にも何枚か出ているので、今後順次聴いてみたいと思います。楽しみが増えました。
「音階」これも楽しい曲ですね。
音階と言えば、思い出すのは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデを初めて聴いた30数年前のこと。確か、日比谷公会堂での都響だか日フィルの演奏会。「そうか、この曲の作曲当時でメロディは作り尽きてしまい、遂に音階を登場せざるを得なくなったのか!それで以降必然的に、十二音のメロディの無い世界になって行ったんだな!」などという馬鹿なことを、当時のクラヲタ少年(私)は考えておりました。
チャイコフスキーの曲ほど露骨な「音階感」(←こんな言葉ないか)でないとしても、もし、当時このマレの曲を先に聴いていたら、クラヲタ少年は一体どう思ったんでしょうね。これ以降、古典派、ロマン派のメロディメーカーの時代が続くのですから(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます