ホークスは、今日ライオンズに辛勝し、2勝1敗でクライマックスシリーズ・ファーストステージを突破。
明後日から、パ・リーグの覇者を掛けてファイターズと戦います。
元々、このクライマックス・シリーズというのにちょっと疑問はあります。
レギュラーシーズンで優勝してもクライマックス・シリーズを勝ち上らないと日本一にはなれないというのは理不尽。
しかし、レギュラーシーズン3位に終わってしまった贔屓のホークスが勝ち上がるのはやはり嬉しいもの。
勝手なものですね。
ファン・スヴィーテン・トリオ(バルト・ファン・オールト(フォルテピアノ)、レミ・ボーデ(ヴァイオリン)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ))(BRILLIANT CLASSICS盤)
ハイドンのピアノ三重奏曲全集(10枚組)から未聴だった最後の一枚。
ここ数日、ロマン派以降の音楽を聴いていたものですから、今朝このディスクを聴き始めた時はちょっと地味に感じました。
しかし、聴き進むに連れて、ハイドンの面白さがどんどんと蘇って来ました。
例えば、27番第3楽章の、釣り上げたばかりの魚のようなピチピチとした活きの良さ。
例えば、28番第2楽章のちょっと不思議なメロディ進行など、当時としてはかなり前衛的だったのではないか。
例えば、29番第1楽章の安らぎに満ちたヴァイオリンとピアノの掛け合い。いやいや、第3楽章の躍動感だって凄い。
例えば、30番第3楽章の華麗さ。
各曲各楽章、魅力満載。
やはり、ハイドンは面白い、面白過ぎ。
凄い作曲家。
古楽器のすっきりキレの良い演奏で、この曲の素晴らしさを教えてくれたバルト・ファン・オールトを始めとした演奏者にも感謝。
10枚組で、確か1,390円だかで購入したこのBOXは、超当り!でありました。
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元々、このクライマックス・シリーズというのにちょっと疑問はあります。
レギュラーシーズンで優勝してもクライマックス・シリーズを勝ち上らないと日本一にはなれないというのは理不尽。
しかし、レギュラーシーズン3位に終わってしまった贔屓のホークスが勝ち上がるのはやはり嬉しいもの。
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ここ数日、ロマン派以降の音楽を聴いていたものですから、今朝このディスクを聴き始めた時はちょっと地味に感じました。
しかし、聴き進むに連れて、ハイドンの面白さがどんどんと蘇って来ました。
例えば、27番第3楽章の、釣り上げたばかりの魚のようなピチピチとした活きの良さ。
例えば、28番第2楽章のちょっと不思議なメロディ進行など、当時としてはかなり前衛的だったのではないか。
例えば、29番第1楽章の安らぎに満ちたヴァイオリンとピアノの掛け合い。いやいや、第3楽章の躍動感だって凄い。
例えば、30番第3楽章の華麗さ。
各曲各楽章、魅力満載。
やはり、ハイドンは面白い、面白過ぎ。
凄い作曲家。
古楽器のすっきりキレの良い演奏で、この曲の素晴らしさを教えてくれたバルト・ファン・オールトを始めとした演奏者にも感謝。
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