golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シュポア「ギター伴奏による6つの歌Op.37、41、72」他、ブラウン、セバスティアーニ

2012-01-21 00:17:38 | Weblog
ついつい、激辛語っちゃいました。

前にもちょっと書いたことがありますが、会社に保険会社のセールスの女性が毎日のように来ています。

一人は確か新卒と言っていたでしょうか。先輩の女性と一緒に遅くまで保険の勧誘をしています。

その一生懸命な仕事ぶりには頭が下がります。

この間、ちょっと雑談していたら、その新卒という女性が結構激辛好きとのことが判明。

「宇宙一辛いラーメン」のことなど話したら、早速食べに行ってくれました。

今日も、ちょっと話していたら、ついつい激辛語ってしまいました。

「中本」の店舗による味の違いとか、「デリー」と「大沢食堂」の辛さの方向性の違い等々。

クラヲタであるとともに、「辛ヲタ」であることを改めて自覚した今日でありました。

アントニア・エリザベス・ブラウン(ソプラノ)、アドリアーノ・セバスティアーニ(ギター)(BRILLIANT CLASSICS盤)

最近、新譜を買うのはブリリアント・クラシックスくらいになっちゃいました(笑)。

初期ロマン派の(たぶん)大作曲家ルイ・シュポア(1784~1859)は、前々から気になっている存在。

オペラを思わせる美しいヴァイオリン協奏曲第8番「劇唱の形式で」や、晩年の内省的なピアノ三重奏曲、ピアノ五重奏曲、伸びやかなクラリネット協奏曲など魅力的な作品を聴き知ってはいますが、作品番号のあるものだけでも150曲以上ある中でそれらはほんのわずか。

先日、そんなシュポアのギター伴奏歌曲という文字がショップで目に止まりました。

ギター好きでもある私としては、これは見逃せないですね。

6曲からなる歌曲集×3つの計18曲と、モーツァルトの下記6曲が収められています。

・すみれ K.476
・おいで愛しのツィターよ K.351
・満足 K.349
・静かさはほほえみ K.152
・夕べの想い K.523
・忘れな草

シュポアの歌曲は、ロマン派と言えども、感情の抑止の利いた比較的淡白な味わいのもの。

続けて聴くと、時代的には前のモーツァルト作の方がむしろコクがあるように聴こえます。

それは、決してシュポア作品が劣っているということでは無く、さらりと爽やかな味わいということでしょうか。

なお、いずれの曲も元はピアノ伴奏のものを後年、他の人の手でギター用に編曲したもののようです。

爽やかな曲にギターの柔らかな音色がマッチしています。

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