この時代は「天狗党」が幅を利かせているらしく、白い天狗の面を着けた者を多く見掛けます。
また、驚いたことに俳句が随分流行しているようで、皆寸暇を惜しんで、細長い小さな板に何やら書き込んでおります。
未来はもの凄く進んだ世界を想像していましたが、江戸時代と余り変らないようです…。
タイムマシンで昔の人が現代にやって来て、マスク姿の人が携帯いじっているのを見たら、こんな風に思うのでしょうねえ。
ここのところ風邪でずっと天狗姿の私です。
スティーヴン・オズボーン、マーティン・ロスコー(ピアノ)(HYPERION盤)
1.創造のアーメン
2.星たちと輪のある惑星のアーメン
3.イエスの苦しみのアーメン
4.願望のアーメン
5.天使たち、聖人たち、鳥たちの歌のアーメン
6.審判のアーメン
7.成就のアーメン
(邦題は、「ピティナ・ピアノ曲事典」に拠りました)
の7つの曲から成る、ピアノ連弾の傑作。50分ほどの大作です。
オリヴィエ・メシアン(1908~1992)の1942年の作品。
キリスト教に題材を採った現代曲ですが、そこはかとない優雅さが全曲を貫いています。
表面は不協和な音だったり、奇妙なリズムに思われるかもしれませんが、聴けば聴くほど美しく面白い曲であります。
宗教的でありながら官能的。
現代的でありながらロマンチック。
久しぶりに聴きましたが、やはりメシアンはいいですわ。
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未来はもの凄く進んだ世界を想像していましたが、江戸時代と余り変らないようです…。
タイムマシンで昔の人が現代にやって来て、マスク姿の人が携帯いじっているのを見たら、こんな風に思うのでしょうねえ。
ここのところ風邪でずっと天狗姿の私です。
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1.創造のアーメン
2.星たちと輪のある惑星のアーメン
3.イエスの苦しみのアーメン
4.願望のアーメン
5.天使たち、聖人たち、鳥たちの歌のアーメン
6.審判のアーメン
7.成就のアーメン
(邦題は、「ピティナ・ピアノ曲事典」に拠りました)
の7つの曲から成る、ピアノ連弾の傑作。50分ほどの大作です。
オリヴィエ・メシアン(1908~1992)の1942年の作品。
キリスト教に題材を採った現代曲ですが、そこはかとない優雅さが全曲を貫いています。
表面は不協和な音だったり、奇妙なリズムに思われるかもしれませんが、聴けば聴くほど美しく面白い曲であります。
宗教的でありながら官能的。
現代的でありながらロマンチック。
久しぶりに聴きましたが、やはりメシアンはいいですわ。
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