golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

「中世盛期のラテン歌曲集」ヴェラール、ボナルド

2015-06-02 22:20:10 | Weblog
今日1回目。今週はトレーニング3回は厳しいかな?

先週は、久しぶりに何とか3回行けましたが。

週3を目標にして、最低週2は何とか確保したいと思います。

ドミニク・ヴェラール、エマニュエル・ボナルド(歌)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

1.人よ、新しい歌でほめたたえよ
2.新年の喜び
3.ソロモン王は神殿を建てた
4.信徒たちよ、今日こそ喜べ
5.栄光の王の誕生
6.エサイの根より
7.喜べ、祝え
8.喜びの賛歌
9.アダムの過失
10.われらの集会
11.主の生誕
12.新しい蜜の甘い味
13.高度の決断

中世の無伴奏声楽曲は、今まで合唱によるものしか聴いたことが無かったように思います。

ここでは、テノール辺りとバリトン辺りの声域による独唱と重唱により聴くことが出来ます。

これも、古楽演奏で多くなって来たOVPP(一声部一人)の一環でしょうか?

指揮者としても活躍する2人の美しい声による癒しの音楽。

ルネサンス期などと比べ、ややゴツゴツした印象のある中世の曲も、シンプルな編成と美声ゆえか、とても滑らかに聴こえます。

グレゴリオ聖歌の独唱録音などは無いのかな?

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