golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第2番、第7番」クレンペラー(1960ライヴ)

2015-06-01 19:56:43 | Weblog
暑くて夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなっているのでしょうか?

睡眠時間を十分採ったつもりでも、日中眠い日が多いです。

もっと暑くなれば、クーラー付けっぱなしで寝られるのですが、微妙な時期でかえって面倒にも思います。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(MEMBRAN盤)

クレンペラーのベートーヴェン(モノラル)+ケンペのブラームス交響曲全集の10枚組より。

クラシックを聴き始めて暫くして、この7番のシンフォニーが大好きになり、なかでもラジオで聴いたクレンペラーのスタジオ録音盤がとても気に入りました。

定かな記憶ではありませんが、熱狂的な部分よりは、むしろ曲の静かな箇所の落ち着いた美しさに惹かれたのかと思います。

当時信奉していたフルトヴェングラーの興奮のるつぼに巻き込む演奏とは、また違った路線に魅力を感じていました。

しかし、LPからCDへと時代を経ても、何故が現在まで買いそびれております。

こちらはそれとは別のライヴ盤。

ライヴゆえ熱い、かなり熱い。しかし、悠然とスケール大きな音楽を進めるところはまさしくクレンペラー。

2番は、7番以上に造形性、重厚さと軽快さが上手くバランスした演奏という印象を持ち、この曲こんなに良い曲だったんだ!と思いました。

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