golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「弦楽四重奏曲第1番、第2番」ボロディンQ.

2014-11-30 23:37:35 | Weblog
今日も勿論(?)、体育館へ。

昼間、都内まで外出しておりましたが、トレーニングに行きたい一心で急いで帰って来ました。

今週は、あと火、木、土と行きたいなと思っておりますが、さあどうなりますか…。

会社行くとお酒の誘惑も多いもので。(笑)

ボロディン四重奏団(Victor盤)

図書館からの借用ディスク。

アンダンテ・カンタービレで有名な第1番の方はディスクを持っていますし、良い曲だと思っておりましたが、第2番は初聴きかもしれません。

久しぶりに聴く第1番ですが、こんな素敵な曲だったのですね。良い曲という印象は持っておりましたが、濃厚過ぎない透明感のあるロマンが独特の魅力を醸し出しています。

ボロディン四重奏団の熟成された演奏がまた素晴らしいですね。

そして第2番ですが、チャイコフスキー自身、この曲の出来栄えに自信を持っていたそうで、第1番の影に隠れた地味な存在ですが、こちらも魅力的な音楽ですね。

ちょっと、ショスタコーヴィチを思わせるような出だしでスケールの大きな第1楽章、親しげな第2楽章がまた魅力的。深味のある第3楽章、力強くリズミカルに曲を締める第4楽章。

チャイコフスキーの自信作というのも分かる気がします。

長きに渡り苦手系だったチャイコフスキーですが、最近結構良いなと思い始めています。

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