奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

椎間板ヘルニア

2011年07月15日 | 日記
椎間板ヘルニアという病気があります。椎間板とは背骨の骨と骨の間にある軟骨組織でできたゼリー状のようなものです。椎間板ヘルニアとはそのゼリー状の真ん中にある髄核という丸いものが外側に飛び出してしまう事を言います。飛び出した髄核と神経が当たり強烈な痛みを引き起こす病気と言えます。

多くの症状が腰から足に掛けて痛みやしびれが走る事がほとんどです。病院で検査を受けた場合、MRIやCTの診断で椎間板ヘルニアと言われると思います。

が、しかしです。明らかに診断で髄核が飛びだし神経に触っているにも関わらず、痛みを感じなく普通に暮らしている人がいます。同じように椎間板が飛び出しているのに、強烈な痛みが出る人と、まったく何の症状も出ない人がいます。どうしてでしょう?

痛みの原因が必ずしもヘルニアが引き起こしているとは限らないからです。まったく違う場所が原因の事も良くある事です。それなのにヘルニアが原因と思い手術してしまう事もあります。その結果、手術したのに痛みが取れなかったという事も良く聞く話です。

つまり画像で視た見た目と原因が一致しないと言う事があるので手術は慎重にならなければなりません。血液検査の結果と病気の原因も一致しないと言う事もよくあります。病気の原因ってひとつでは無いことがよくあるのです。だから相対的に全体を診なければならないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素直な人ほど運がいい

2011年07月14日 | 心・精神
いつも私のブログ「奇跡の扉」をお読みいただき、誠にありがとうございます。永年の治療経験を生かして、皆さまの健康や生き方にお役に立てる情報を、ご提供したいと思っております。

その中で人生において何が大事かと問うならば、私は一番に「素直」と言う言葉を上げたいと思います。素直とはまず疑いもなしに人の話を良~く聞く事です。本当かなぁ、そんなわけないよとまずは疑いの念を持たない事です。とりあえず素直に話を聞いてみる、これが意外と大事なことなのです。

素直に聞くと話す方は必要以上のいろんな情報を与えてくれます。それが役に立とうが立たまいが、自分で選択すればよいのです。素直になればなるほどその人にとって良い情報が入ってきます。

世の中には少なからず素直じゃない人がいます。ものすごく損をしています。その人にとって良い事もあいつは素直じゃないから言ってもしょうがないか、と良い情報が入って来なくなります。

素直じゃない人には自然と手を差し伸べたくなくなるものです。素直な人には何か力を貸してあげたくなるものです。人間は自分に寄り添ってくるものの面倒を見たくなるものです。媚(こび)を売ると言う事ではありません。

そんな何でも素直に聞いてたら騙されちゃうよ、とおっしゃるかもしれません。それには騙されない感性と感覚もある程度磨いておかなければなりません。素直と無防備は違いますから、素直であっても無防備になってはいけません。ある程度自分を守る訓練は必要です。振り込め詐欺などに引っ掛かってしまうのはあまりにも無防備過ぎるからです。

素直に聞いて多少騙されることはあっても、良いことの方が格段に多いのです。基本は素直な人ほど周りから助けてくれる人や情報が現れます。素直な人ほど波動が高まりやすいです。

嘘だと思ったら試してみてはいかがでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトピーからの解放

2011年07月13日 | 症例
アトピー性皮膚炎の子供が近年増え続けているのはどういう理由からでしょうね。やはり環境汚染や食品添加物、ストレスなどが影響しているのでしょうか。女の子の顔や首回りが赤く腫れていると、ちょっとかわいそうなくらいで気の毒になります。

そんな女の人がまたもアトピーの苦悩から解放されつつあります。顔が真っ赤で痒がっていたのですが、随分赤みも収まり普通になりつつあります。まだ3回程の治療ですが、7割ほど改善され残り3割程度と言う感じになりました。原因は色々あるのでしょうが、発症のきっかけは風邪のウイルスでした。風邪で自律神経が失調してしまい、ホルモンの働きが低下してアトピーに繋がって行ったようです。

昨日のあなたはどんな行動をしましたかと聞かれ、デパートに買い物に行って、友達と食事をして、そのあとボウリングに行ってと言うように、病気の場合もアトピーになった原因がホルモンの働きが低下して、ホルモンは副交感神経が失調して、副交感神経は脳の間脳の働きが低下して、間脳は風邪のウイルスによって働きが低下され、と言うようにどんどん元をたどる事が出来ます。

一番表面に出ているアトピーによる皮膚炎を治療するのではなく、皮膚炎を起こしている根本的な原因を治してあげる事が大事なのです。表面に薬を塗っているだけではなかなか治るものではありません。

病気の原因の根本を追求する、これに尽きると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

90歳の現役ピアニスト

2011年07月12日 | 健康
以前世界のピアニスト150人の中に選ばれた90歳の現役ピアニスト室井麻耶子さんを拝見しました。いまでも毎日5時間以上ピアノを弾いていらっしゃると言うバイタリティあふれる方です。その秘訣を探るために検査をしたところまだ36歳ほどの筋肉量だと言う驚くべき肉体には恐れ入りました。

また良く食べること、若い人に負けないくらいに食べていました。その上20代の男性と胃の活動量を比較したところ、室井さんの方が勝ってしまいました。胃が丈夫だと言う事もあるかもしれませんが、長生きする人は筋肉量が重要だと専門家は強調していました。

室井さんはピアノを弾く事と買い物に一日1時間歩くことを日課にしていました。

若々しさを保つにはやはり筋肉を落とさないこと、すなわち運動ですね。そして毎日規則正しい生活とストレスをためないこと。

私たちも室井さんに負けないように頑張りましよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病は気から2

2011年07月11日 | 心・精神
好きな事をしているとき、または友人と楽しくおしゃべりしているときなど、時間があっという間に過ぎ、あまり疲れを感じないと言う時ないですか。逆に気が乗らない、好きでは無いことなどをするときはどっと疲れが出ます。人間の肉体がいかに気持ちや心に左右されるかと言う事がわかると思います。

人は楽しい時にはアドレナリンやドーパミンなどの快感物質が出ます。これらの物質は脳内麻薬と言って痛みを和らげてくれたり、疲れにくくしてくれたりもします。笑う事が健康に良いと言われる理由は脳内ホルモンの分泌が促されるからです。

心と体は一体、病は気からが健康をつかみ取る根幹をなしています。私がしつこいくらい心にこだわるのには、心の健康無くして肉体の健康はあり得ないからです。

どなたにも健康になっていただきたい、笑顔になってもらいたい、そう言う思いがあるので物事を良い方にとるプラス思考を推進しています。

心が健康になれば体も健康になり、果ては運も味方について来ます。悪い方に考えてしまうのはくせですから、くせは治そうと思えば治りますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病は気から

2011年07月10日 | 日記
病は気からと昔の人は良く言いました。気持ちの持ち方ひとつが私達の体に大きく左右するものです。

それは永年いろんな患者さんを診て来てつくづく思います。どうしても悪いほうに考えてしまう方、病気なのに随分明るい方、同じ症状でも明らかに後者のほうが治りが良いです。

性格だからどうしようもないですよと言う方もいらっしゃっますが、性格は絶対直せないものでもないです。世の中には私なんかダメと思いながら事業を立て直したり、引きこもりから脱出したかたがたくさんいます。

ちょっとした思いを変えるだけで道は開けるものです。被災者の事を考えて下さい。家を無くし家族を亡くし仕事まで失くなり、それを思えばまだいいではないですか。

自分より大変な方はたくさんいるのです。明日の事を心配するよりも今日を感謝して生きましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病気は先生

2011年07月09日 | 日記
病気を悪とする概念があるとしたら、それは間違いのような気がします。それは病気じゃないほうが良いことに違いはないのですが、病気になって気づくこと、病気に教えてもらう事もたくさんあるからです。

「体が教えてくれている」自分の何がいけなかったのかを、そう考えるとこうすればいいんだという道筋も見えてきます。あ~ちょっと体を冷やしすぎたなぁ、冷房にあたり過ぎたなぁ、つめたものを飲み過ぎたなぁ、仕事をやり過ぎたなぁ、ちょっと考え過ぎていたなぁなど思い当たるものが見えてきます。

原因の無いところに結果は生まれません。どんなものでも必ず原因があるのです。なぜ?こうなったか、何がいけなかったかを自分の体に聞いてみる事も大事だと思います。

飲み過ぎの人、考え過ぎの人、働きすぎの人、おおよその病気は過ぎているものが多いです。そうなると生活を変えなければなりません。病気は運でなるものではありません。私たちに警告を与えてくれる先生なのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乳がん検診に潜むワナ

2011年07月08日 | 健康
先日のためしてガッテンで興味深い内容をやっていたのでご紹介します。「乳がん検診に潜むワナ」と題して、乳がん検診に隠されたトリックについて紹介していました。

ある女性が乳がん検診に行き、後日要精密検査の通知が届きました。この女性は精密検査の結果が出るまで不安な毎日を過ごす事になります。

この時、乳がんでは無いのにがんの疑いと判定してしまう確率はおよそ9%、つまりマンモグラフィーが間違う確率です。

次にがんの疑いと判定された人が本当に乳がんの確立はおよそ3%だそうです。

40代女性1000人のうちマンモグラフィーで乳がんが発見される人が3人、残りの997人の9%およそ90人が要精密検査の通知を受ける事になります。93人のうちがんだった人は3人。

がんの疑いと判定されて精密検査の結果がんでは無かった人は97%になります。要するに精密検査を受けなさいと言われてその結果がんでは無かったと言う人が97%と言う事です。

つまり要精密検査という通知を受けてもあまり心配しなくても大丈夫ということです。
番組ではそれを言ってしまうと検診を受けなくなってしまう方が増えてしまうので、あまり大っぴらにできないとも言っていました。

集団検診の場合健康な人が多いので、間違われる人も多くなるとも。

大事なことは検査はちゃんと受けるべき、あまり心配し過ぎない事だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し暑い夜ですね

2011年07月07日 | 日記
毎日蒸し暑いですね。皆さん夜はどうやって寝てますか?クーラーをつけっぱなしで寝るのもちょっと嫌ですし、窓を開けておくわけにもいかないと言う方も多いのではないでしょうか。うちは窓は開けておけないので、除湿にしてタイマーを掛けて寝ています。それでもエアコンが止まると大量の汗が・・・。

ご夫婦の中でもご主人が暑がりでと言う方も良く聞きますし、女性は男性に比べ筋肉量が違いますので熱の産生量が低く寒がっても仕方ありません。男性の方、女性に合わせてくださいね。

でも夏は一緒の部屋に寝る事に無理があるのかもしれません。暑い間は別々の部屋の方が良いのかも。

気をつけてほしいのは、汗をかくと熱が奪われ体を冷やそうとします。シャツをすぐに取り変えないと体が冷えてしまいます。最近は冬より夏の方が冷えている方が多いくらいです。洗濯物が増えて大変ですが、汗をかいたらすぐに下着を取り変えましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医者がすべて正しい?

2011年07月06日 | 日記
「左耳のすぐ下にウズラの卵二つ分のしこりのようなものができてしまって、先生がんでしょうか、診ていただけますか」と50代の女性からご要望がありました。

まずは免疫力の低下がなければがんではないので、免疫力を中心に一通り調べてみると、免疫力は正常でした。がんの反応が出ていないのです。「これは恐らく悪性では無いと思いますが、ご心配なら一応病院で調べてもらった方がいいとは思います」とお伝えしました。

後日病院で検査した結果がんとの診断との事、「あれっ、免疫力がちゃんとしているのに、私の見当違い?」どうしてだろうと思っていたら、数日後、術後細胞を調べたらがんではなかったそうです。

わりとこういう話をよく聞くのですが、病院でがんと言われたら必ずしもがんと言う事では無い事もあると言う事です。医者を信用することはもちろん良いのですが、絶対ではない事も頭に入れておべきでしょう。

いろんな選択肢を用意しておき、あらゆる角度から検証してみる必要もあると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左足のつる方ご注意を

2011年07月05日 | 健康
暑く蒸し暑い日が続いています。だんだん増えてきました。もう少しで熱中症になろうかと言う人が。

「昨日の夜中、左のふくらはぎがつっちゃって大変でした」と50代の女性。良くふくらはぎや足の指がつると言う方、その多くは内臓の病気が隠れています。気をつけなければなりません。

この女性の場合は心臓の弁に異常が出ていました。決して特別なことではないんです。誰にでも起こりえる事です。早い話が熱中症で倒れる一歩手前でした。心臓の弁はナトリウムを必要とします。汗をかく事によって体内のナトリウムが排出され不足してしまうと、心臓の弁がうまく働かなくなってしまいます。

普段は取り過ぎと注意される塩分ですが、夏は逆に不足してしまう場合が多いのです。そのためスポーツドリンクを飲みましょうと良く喚起しています。

寝ているだけでも相当の汗をかいていますから、梅干しや漬物などを進んで食べるのも良いかも知れません。でも食べ過ぎると返ってのどが渇きますから食べ過ぎに気をつけてください。

特に高齢者の方、喉が乾いてからでは遅いと言われています。こまめにスポーツドリンクを飲むようにしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイヤモンドになる

2011年07月04日 | 心・精神
光り輝くダイアモンドも原石はその姿を現してはいません。磨きに磨きをかけて美しく輝くものです。人間も同じだと思います。外見も中身も磨けば磨くほど輝いていきます。

特に内面を向上させると外見も知らぬ間に美しくなります。美しく輝く物には周りが寄ってきます。波動を高めれば同じ波動を持った者同士をひきつけ合おうとします。

類は友を呼ぶの格言通り、まったく違った世界の人とは殆ど交流がありません。あったとしても長続きしないと思います。

ダイヤモンドになるにもならないのも本人の努力次第です。健康な生活を送るのも同じです。心と体は一体ですから心が病んでいれば体も自ずと病んでしまいます。

いまの自分の置かれている現状は誰のせいでもありません。自分が歩んで来た結果なのです。と言う事は未来は自分でいくらでも変えられると言う事です。5年後10年後の自分はどうなりたいかをイメージしましょう。自分が思い描いた映像がはっきりと見えるようになると、いつの間にかその方向に向かって歩き始めます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見えない物の影響

2011年07月02日 | 日記
私たちの住む地球はいろんな影響を受けながら存在しています。そしてその中で生活している私たち人間にもいろんな影響を及ぼしています。宇宙線や磁力線、そして放射線・紫外線など目には見えないものが私たちの肉体に何らかの影響があることは明らかです。

月の引力による潮の満ち引きが出産に影響したりする事も事実です。いまではニュートリノという目には見えない観測する事も難しく物体を通り抜けてしまう物質も発見されています。いまや原発から出る放射線に私たちは振り回されています。見えないものに。

何が言いたいかと言うと、私たちの体も現代医学の検査数値だけでは計ることのできないものがたくさんあると言う事です。それゆえに病院では治らない病気もたくさんあるわけです。視点を変えなければいけません。常識を変えなければなりません。

検査の範囲内ならば安心ではなく、検査の範囲内でも体はいろんな表情を見せている事を知るべきです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予防が大切です

2011年07月01日 | 症例
「先生、助けて!もう痛くて痛くて」と足を引きずりながら久しぶりに顔を見せた女性のAさん、坐骨神経痛をかなり悪化させてしまった様子です。「もう毎日病院に通っているんですけどなかなか良くならなくて、座薬を入れて何とかしのいでいたんですが、この頃座薬も効かなくなってきて、先生なら何とかしてくれると思って電話したんですよ」と。

「Aさんはもう痛くならないと来ないんだから、時々調整しておいた方がいいですよって何回も言ってるじゃない」と半ば叱り気味に言うのですが、「いつもそう思うんですけど忙しくてね、申し訳ありません、今度はそうします。」と本気で言っているのかどうか。

このAさんはなぜ時々ひどい坐骨神経痛に襲われるかと言うと、まあ、昼の仕事と夜の仕事を掛け持ちして良く働いているわけです。その上こどももいるのですから疲れないわけがないです。疲労をためにため込んで限界がきて爆発するわけです。

「もう昼も夜も働くのはやめた方がいいですよ」と言うのですが、「働かないとやっていけないから」「それにしても体を壊したりしたら何にもならないでしょう」と言っても聞く耳を持ちそうにありません。

Aさんは腰椎が大きく歪んで神経にあたっていたのですが、結局3回程治療したらかなり痛みが取れ事なきを得ました。

今度は痛くなる前に時々調整しに来なければダメですよと、くぎをさしておいておきましたが、痛くなる前に予防するって本当に大事なんです。予防すれば痛い思いをしなくても済むのですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする