奇跡の扉

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第二更年期

2015年07月20日 | 症例
夏休みに入りました。そして梅雨も明けました。子ども達は40日間と言う長~い休みに入るんですね。いいなぁ、40日かぁ、休んでみたいものですね。

さてこのところ35℃を超えるような猛暑の中、田舎の母の熱中症が心配なので電話したところ、どうも様子が変でした。

カァッと暑くなり汗が出る時もあれば、寒くて布団を被ってしまう時もあるって言うんです。熱中症ではなさそうなんですけど、何か変です。

すぐに遠隔治療で診たところ、ホルモンのバランスが乱れていました。第二更年期です。女性が50歳前後にある更年期は良くご存知だと思いますが、実はどうやら更年期は1回とは限らないようなんです。

最近患者さんの中にも良くいらっしゃるのですが、70代80代の方のホルモンバランスが乱れている症例が多いんです。原因を追いかけてみると、更年期だと言うことがわかりました。

母は閉経時に一度経験していますから、更年期って一回だけじゃないんだと言う事に気づかされました。ですから第二更年期と勝手に名づけさせていただきました。

甲状腺・胸腺・副腎から分泌するホルモンが加齢の為に低下するものと思われます。そうすると顔のほてりや寒気、あるいは腰痛、肩こり、不眠など、通常の更年期と同じ様な症状が現れるようです。

別の女性の患者さんは、腰から右脚の大腿の付け根まで痛みがある言います。ある男性の患者さんは膝から下が冷えて仕方ないとも言います。

人それぞれいろんな第二更年期の症状があるようですが、放っておかず弱くなったものは強くすると、ずいぶん体調が良いようです。
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