奇跡の扉

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手首の痛みが

2012年07月08日 | 症例
手首が痛くなる事たまにありませんか?例えば机の上に手をついて体重を乗せると手首が痛むとか、ちょっとひねると痛むとか、私も何度か経験した事があります。

整形外科に行くと腱鞘炎ですねと言われて終わってしまいそうですが、やっぱりちゃんと原因はあるんですね。

いつも来ているある女性の患者さんが、この日は背中の痛み(右肩甲骨周り)・腰の痛み・両手首の痛み・下腹部の重だるい感じ・耳鳴り・頭痛(首の後ろ側のぼんやりした感じ)がすると言った症状の主訴がありました。

診てみると、背中の痛みには脊髄神経が、腰の痛み・両手首の痛み・頭痛には動脈静脈の血管系を始め神経、リンパ、ホルモンなどいろんな流れが低下していました。下腹部の痛みは小腸大腸の働きが低下し、耳鳴りは動脈静脈の血流が原因していました。

原因はと言うと、やっぱり風邪のウイルスの仕業でした。一般的にはパソコンとかやります?手首の使い過ぎでしょう?で済まされそうですが、いつもと変わらなくやっていたのに急に痛みが出ると言うのは、ほとんど風邪が原因だと思って間違いないでしょう。

このように普段は何でもないのに、風邪のウイルスが入ったことによってあらゆる働きが低下させられ、痛みや不調に繋がってしまう事がほとんどなのです。

風邪をひく度に体のどこかに影響してそれが繰り返されれば、いづれ大きな病気に繋がったり、持病という形で現れたりとなるわけですね。年をとるほど回復力が落ちるのですから、病院がご老人で溢れているのも納得できますね。
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