やはり旅行と言えば、地元の美味しいものめぐりです。
1 八重山そば
石垣島の方では「沖縄そば」と言わずに「八重山そば」といいます。
主な違いは、麺が平らで太い沖縄そばに比べて細くて丸いところ。
出汁は豚骨+カツオで沖縄そばと同じですが、八重山そばの方がややさっぱりしているかんじです(記憶での沖縄そばとの比較なのであいまいですが)
麺は沖縄そば同様全般的にコシ(モチモチ感)がない(九州のトンコツラーメン同様加水率の低い麺のうえに太いからでしょうか)のですが、スープの美味しさとあわせると、何となくまったりして「これはこれでいいか・・・」と思ってしまいます。
でも、どこの店でもレンゲが出てこないのはなぜなんだろう・・・?
2 石垣牛
焼肉金城に行きました。
ここは沖縄サミットで石垣牛を売り込んだお店で、いわば「石垣牛発祥の店」だそうです。直営の牧場があります。
「おすすめ」にあった特上カルビ2000円/100gが絶品でした。
サシの程よく入った肉が、今ブロック(それも冷凍物でなく解体から冷蔵のまま保管された)からおろしましたとばかりに厚めに切られていて、それも正味100g出てきます(あまりに興奮して写真を撮るのを忘れてしまいましたw)
強めの火で周囲を手早く焼いて肉汁を閉じ込めたまま、中心部は軽く火が通ったくらいの半生の状態でいただきます。
このへんは東京の某焼肉店のオヤジの受け売りなのですが、肉の質はそこといい勝負。コストパフォーマンスでは圧勝でした。
3 魚
初日に肉をたらふく食べてしまったので、それ以降は魚料理が自慢の居酒屋を中心に回りました(といいながらソーキ(豚の角煮)とかは置いてあります)
「海人居酒屋 源」でいただいたのが、
カツオの心臓の刺身
(携帯のカメラなので、画像は鮮明でないです)
胡麻油+ニンニク+塩のタレでいただきます。
生臭さは全くなく、「こりこり」と「むちむち」の中間のような食感が独特で美味しいです。
海人(=漁師)さん直営の刺身が自慢のお店なので、カツオ本体(w)の刺身も美味しかったです。
4 その他もろもろ
そのほかのお店でも、イカ墨炒飯、もずくのヒラヤーチ(沖縄風お好み焼き)などなど美味しいものがたくさんありました。
上の写真の奥に見えるのはイカキムチですが、イカやタコも鮮度が高く(基本は茹でずに生でいただく)、刺身でも、和え物にしても唐揚にしても美味しかったです。
それから朝食や昼の定食の付け合せに出てきたゴーヤやパパイヤの漬物も美味しい上になんとなく身体によさそうな感じがして気に入りました。
5 泡盛
「飲み」の方はやはり泡盛。
石垣島では請福(せいふく)と八重泉(やえせん)が二大銘柄です。
泡盛はなぜか三合瓶が多く、居酒屋でも飲みきり用によく置いてあります。
八重泉はさっぱりしていて、請福の方がややコクがあります。個人的には請福の方が気に入りました。
お土産にと泡盛専門店に行ったところ、ほかにも石垣島の泡盛は4,5種類あるそうですが、店のおばちゃん曰く、石垣の人は上の2銘柄しか飲まないそうです。
他の小さい蔵のは「内地の人は『美味い、美味い』と喜んで買っていくけど、島の人には全然人気ないさ~。だって、かびくさいでしょ?」ということでした。
試飲したところ、泡盛(米焼酎)としては確かにかなりクセがあります。特に料理とあわせにくそうな感じがしました。
ただ、最近の芋焼酎ブームで「クセがあるほどエライ」という雰囲気があるので(ラーメンで「麺硬め」と頼むと通に見えるのと同じですね)、珍しい(「地元でしか手に入らない」というレアさ)こととあいまって売れるのでしょう。
僕は請福を買って帰りましたが、「クセ系」を買うとしたら、食後酒でグラッパのようにチーズ(それもクセ系)をつまみにするといいかもしれません。
でも、三合瓶で500円ちょっとなので、チーズの方が酒より高くなっちゃいますね。
1 八重山そば
石垣島の方では「沖縄そば」と言わずに「八重山そば」といいます。
主な違いは、麺が平らで太い沖縄そばに比べて細くて丸いところ。
出汁は豚骨+カツオで沖縄そばと同じですが、八重山そばの方がややさっぱりしているかんじです(記憶での沖縄そばとの比較なのであいまいですが)
麺は沖縄そば同様全般的にコシ(モチモチ感)がない(九州のトンコツラーメン同様加水率の低い麺のうえに太いからでしょうか)のですが、スープの美味しさとあわせると、何となくまったりして「これはこれでいいか・・・」と思ってしまいます。
でも、どこの店でもレンゲが出てこないのはなぜなんだろう・・・?
2 石垣牛
焼肉金城に行きました。
ここは沖縄サミットで石垣牛を売り込んだお店で、いわば「石垣牛発祥の店」だそうです。直営の牧場があります。
「おすすめ」にあった特上カルビ2000円/100gが絶品でした。
サシの程よく入った肉が、今ブロック(それも冷凍物でなく解体から冷蔵のまま保管された)からおろしましたとばかりに厚めに切られていて、それも正味100g出てきます(あまりに興奮して写真を撮るのを忘れてしまいましたw)
強めの火で周囲を手早く焼いて肉汁を閉じ込めたまま、中心部は軽く火が通ったくらいの半生の状態でいただきます。
このへんは東京の某焼肉店のオヤジの受け売りなのですが、肉の質はそこといい勝負。コストパフォーマンスでは圧勝でした。
3 魚
初日に肉をたらふく食べてしまったので、それ以降は魚料理が自慢の居酒屋を中心に回りました(といいながらソーキ(豚の角煮)とかは置いてあります)
「海人居酒屋 源」でいただいたのが、
カツオの心臓の刺身
(携帯のカメラなので、画像は鮮明でないです)
胡麻油+ニンニク+塩のタレでいただきます。
生臭さは全くなく、「こりこり」と「むちむち」の中間のような食感が独特で美味しいです。
海人(=漁師)さん直営の刺身が自慢のお店なので、カツオ本体(w)の刺身も美味しかったです。
4 その他もろもろ
そのほかのお店でも、イカ墨炒飯、もずくのヒラヤーチ(沖縄風お好み焼き)などなど美味しいものがたくさんありました。
上の写真の奥に見えるのはイカキムチですが、イカやタコも鮮度が高く(基本は茹でずに生でいただく)、刺身でも、和え物にしても唐揚にしても美味しかったです。
それから朝食や昼の定食の付け合せに出てきたゴーヤやパパイヤの漬物も美味しい上になんとなく身体によさそうな感じがして気に入りました。
5 泡盛
「飲み」の方はやはり泡盛。
石垣島では請福(せいふく)と八重泉(やえせん)が二大銘柄です。
泡盛はなぜか三合瓶が多く、居酒屋でも飲みきり用によく置いてあります。
八重泉はさっぱりしていて、請福の方がややコクがあります。個人的には請福の方が気に入りました。
お土産にと泡盛専門店に行ったところ、ほかにも石垣島の泡盛は4,5種類あるそうですが、店のおばちゃん曰く、石垣の人は上の2銘柄しか飲まないそうです。
他の小さい蔵のは「内地の人は『美味い、美味い』と喜んで買っていくけど、島の人には全然人気ないさ~。だって、かびくさいでしょ?」ということでした。
試飲したところ、泡盛(米焼酎)としては確かにかなりクセがあります。特に料理とあわせにくそうな感じがしました。
ただ、最近の芋焼酎ブームで「クセがあるほどエライ」という雰囲気があるので(ラーメンで「麺硬め」と頼むと通に見えるのと同じですね)、珍しい(「地元でしか手に入らない」というレアさ)こととあいまって売れるのでしょう。
僕は請福を買って帰りましたが、「クセ系」を買うとしたら、食後酒でグラッパのようにチーズ(それもクセ系)をつまみにするといいかもしれません。
でも、三合瓶で500円ちょっとなので、チーズの方が酒より高くなっちゃいますね。