チラシの裏

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考察編 其の二

2007年11月07日 01時41分57秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
こんばんは。

Gです。

今回も「ひぐらし」の記事ですが・・・。

前回の記事を後付け設定で「其の一」と題しまして、

鉄氏のコメントをきっかけに「其の二」が立ち上がったわけです。

以下超絶ネタバレにつきご注意ください!












俺は逆に、羽入の存在に救われた。

最初(鬼隠し編)の頃はオヤシロさま存在否定派だった俺だが・・・


圭一の奇行は頭がイカれるクスリか何かの所為だと思っていた。

科学的なものを原因と考えることは、オヤシロさまの祟りを否定することになる。

しかし「足音」だけは引っかかっていた。

「被害妄想の演出」で片付けていいものか分からなかった。

それくらい「足音」については描写が濃いと感じていた。


「綿流し編」で梨花ちゃんが言った言葉はこんな感じだったか。

「オヤシロさまは怒ってなどいないのですよ」

ここで、実はオヤシロさまは存在するのではないかと考えるようにった。

「ひぐらしのなく頃に」はミスリードが得意な作品だというのは聞いていた。

圭一も祟りなんて信じないって言っていたくらいなので

その裏をかいて、実はオヤシロさまが存在していたら・・・と考えていた。

「足音」もそうだが、「祭具殿で聞こえる音」も、引っかかっていた。

聞こえる人と聞こえない人が居る・・・。

どう考えても超常現象だ。

科学的に説明できるわけがない。

だから俺はオヤシロさま存在肯定派寄りになっていた。

だが誤解しないでほしい。

オヤシロさまの存在を肯定するのであって

オヤシロさまの祟りを肯定するわけではない。

つまり!

俺はこういうオチを期待していた。


実はオヤシロさまはずっと存在している。

みんなの幸せを願う守り神である。

梨花ちゃんは預言者で、守り神の言葉を代弁できる。

オヤシロさまは予言の能力がある。

梨花ちゃんは預言者であって予言者でもあるのだ。




現在「皆殺し編」の途中を読んでいるが、下から2行目以外は的外れではなかったと解明した。

なので、俺の推理は羽入の存在に救われた、というわけだ。


だがしかし・・・転生っていうかループっていうか・・・

このネタは驚愕以上に萎えの感情のほうが強いぞ・・・。