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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO CONTRIBUTE  

2008-03-31 00:48:32 | C

 to contributeはいくつか意味がある。一つは「(……に)貢献[寄与]する」の意味でよく用いられる。

○Practical Example

 “Masahiro is contributing to the movement to protect the environment.”

 “Yes, he is contributing a lot of time and money to stop global warming.”  

 「昌弘は環境保護に貢献しているよ」 

 「ああ、あの人は地球温暖化防止のために多くの時間とお金を捧げている」

●Extra Point  

 名詞形は、contribution(「寄付(金)、寄贈(物)」「貢献、寄与」)だ。

◎Extra Example

 “Masahiro is making a big contribution to the environmental movement.”

 “Yes, he is. His contribution is enormous.”

 「昌弘は環境運動に寄付をたくさんしているよ」

 「そうだよ。彼は大変な貢献をしているんだ」

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TO SELECT  

2008-03-30 00:05:00 | S

 to selectは、「(……を)選ぶ、選び出す、選出[選抜]する」の意味で使われる。to chooseの同義語だ。

○Practical Example

 “Who do you think the Democratic Party will select as their candidate for president?”

 “I don’t know. But my guess would be that they will select Obama.”  

 「民主党は誰を大統領候補に選出すると思う?」 

 「わからない。でも、ぼくはオバマだと思う」

●Extra Point  

 形容詞selectiveは、「選択的な」「注意深く選ぶ、精選する、選択眼のある」。

◎Extra Example

 “Mick is very selective about the kind of wine he drinks.”

 “Not me. I’m not selective. If the bottle has a cork, I’ll drink from it.”  

 「ミックはワインを見る眼が肥えている」 

 「ぼくはそうじゃない。ぼくはなんでも飲む。ボトルに栓がしてあれば、それでいい」

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DELIGHT  

2008-03-29 00:05:00 | D

 この語は「大喜び、うれしさ、歓喜」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “It was a delight to meet you, Sugihara-san.”

 “The pleasure was all mine, Mrs. Cohen.”  

 「杉原さん、お会いできて、とてもうれしいです」 

 「こちらこそうれしいです、コーエンさん」

●Extra Point  

 to be delightedもよく用いられる。to be delighted with…, あるいはto be delighted to…の形で使われることが多い。

◎Extra Example

 “I was delighted with the gift you gave me, Sugihara-san.”

 “Not at all. I was delighted to meet you last night at the embassy.”  

 「杉原さん、結構な贈り物、誠にありがとうございます」 

 「いえいえ。昨夜は大使館でお目にかかれて、うれしかったです」

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CHIC, GAUCHE  

2008-03-28 00:05:00 | C

 本日は、フランス語から英語に入ってきた二つの語を紹介する。どちらもフランス語のように発音される。最初はchic.これは「上品[シック]な、あか抜けした」という意味だが、状況によっては「粋な」に近いと思う。

○Practical Example

 “Oh, Helena, you look so chic in those new sunglasses.”

 “Thanks, Camilla. You gave them to me last Christmas, you know.”  

 「ヘレン、そのサン新しいグラスをしていると、すごく粋に見えるよ」 

 「ありがとう、カミラ。これ、あなたが去年のクリスマスにプレゼントしてくれたのよ」

●Extra Point  

 gaucheは「ぎこちない、気のきかない、不器用な」

◎Extra Example

 “I’m so gauche. I’ll never be a good cellist.”

   “Don’t say that, Mr. Swallow. Just keep practicing.”  

 「ぼくはとても不器用です。決してチェロをうまく弾けるようにはならないでしょう」 

 「そんなこと言わないでください、スワローさん。練習あるのみです」

 『日めくり現代英語帳』の下巻11月20日のレッスンには、「無能な、下手な、うまくできない」という意味を表わす表現を紹介しています。たとえば、「ぼくは機械はてんでだめだ」とか、「彼女は料理がとても下手だ」は英語で何と言えばいいでしょうか? ぜひ『日めくり現代英語帳』をご確認ください!

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20080109

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INTERVAL

2008-03-27 00:05:00 | I

 intervalは、「(時間の)間隔、合間」「(場所の)間隔、距離」。

○Practical Example

 “Are you going to get married again, Maggie?”

 “Yes. But Bill died last week. So, I want there to be an interval before I get married again, at least three weeks.”  

 「マギー、また結婚する気はあるの?」 

 「うん。でも、ビルは先週死んだのよ。だから、結婚するにしても時間を置かないと。少なくとも3週間は必要ね」

●Extra Point  

 「(芝居・音楽会の)幕間(まくあい)、休憩時間」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 “How long is the interval between act one and act two?”

 “Twenty minutes. Plenty of time to go to the bathroom.”  

 「1幕と2幕のあいだの休みはどれくらいですか?」 

 「20分です。お手洗いに行ける時間は十分にあります」

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BACKGROUND  

2008-03-26 00:05:00 | B

 backgroundは、文字通りの「背景」の意味のほかに、「(人の)(生育)環境、経歴、生い立ち、素姓」の意味でも用いられる。

○Practical Example

 “What’s your background, Helen?”

 “Well, I was born in Troy, Ohio, and raised in Memphis, Tennessee.”  

 「ヘレン、生まれや育ちは?」 

 「生まれはオハイオのトロイ、テネシーのメンフィスで育ちました」

●Extra Point  

 「(事件などの)背景、背後事情」の意味でも用いられる。

◎Extra Example

 “What’s the background behind the president’s policy in Iraq?”

 “Background? He wants his friends in big corporations to make a lot of money.”  

 「大統領のイラクにおける政策の背後には何があるのだろう?」 

 「イラクにおける政策の背後? 大統領は大企業の友人にぼろ儲けさせたいだけだよ」

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レクチャーシリーズ2008春・夏

2008-03-25 00:10:00 | お知らせ

東京工業大学 世界文明センター(http://www.cswc.jp/index.php

「レクチャーシリーズ2008春・夏」、ついに始まります!

●4月15日(火) 橋爪功(俳優)  「芝居の魔力」

http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=44

●4月21日(月) 東儀秀樹(雅楽師)「雅楽の秘められた力と可能性」http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=45

●5月15日(木) 高橋源一郎(作家)「宮沢賢治の彼方に」http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=46

●5月20日(火) 渡辺えり(劇作家・演出家・女優) 「夢見る力」http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=47

●6月6日(金) 青木保(文化庁長官)「文化による安全保障」http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php?id=48

http://www.cswc.jp/event/news.php?id=45

http://www.cswc.jp/lecture/lecture.php

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TO RECOMMEND  

2008-03-25 00:05:00 | R

 to recommendは、あらゆる状況で用いられる。しかし、いちばんよく使われるのは、「……に(人・ものを)推薦する、推奨する」の意味だと思う。

○Practical Example

 “Could you recommend me a good ramen restaurant in Vancouver, Mr. Stein?”

 “No, I’ve never been to Vancouver.”  

 「スタインさん、バンクーバーのおいしいラーメン屋さんを教えてもらえませんか?」 

 「いや、ぼくはバンクーバーに行ったことがありません」

●Extra Point  

 名詞形はrecommendation(推薦、推奨).「推薦状」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 “Prof. Srelup, would you write a recommendation for me to help me get into graduate school in Canada?”

 “No, I won’t, Mihoko. You are one of the worst students I have ever taught.”  

 「スリラップ教授、カナダの大学院に進学したいので、推薦状を書いていただけませんか」 

 「いや、美穂子さん、お断りします。ぼくが教えた学生で、あなたはもっとも出来の悪いうちの一人ですから」

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DISCREET  

2008-03-24 00:03:00 | D

 discreetは、「(人・行動が)分別のある、思慮深い、慎重な[で]」。これは日本社会の習慣によくあう表現かもしれないので、しっかり覚えて使いこなしてみよう。

○Practical Example

 “Please be discreet when you tell Mihoko that she has failed the course, Eiji.”

 “I’ll try, Prof. Srelup. But you should tell her yourself, you know.”  

 「栄治、美穂子に残念ながら彼女が落第したことを伝えるときは、くれぐれも慎重にお願いするよ」 

 「スリラップ先生、やってみます。でも、先生が直接お伝えになったほうがいいのではないでしょうか?」

●Extra Point  

 反意語はindiscreet([言動に関して]無分別な、無思慮な、軽率な).

◎Extra Example

 “I was indiscreet, because I told Mihoko’s friends that she failed before I told her.”

 “That was really a stupid thing to do, Eiji. You should have been more discreet.”  

 「ぼくは軽率でした。美穂子が落第したことを、彼女に伝える前に、彼女の友だちに伝えてしまいました」 

 「栄治、まったくバカなことをしてくれたね。君はもっと慎重になるべきだった」

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FUNDAMENTAL

2008-03-23 00:05:00 | F

 fundamentalは、foundationを意味するラテン語が語源。「基本の、基礎の、根源の、根本的な」といった意味で、日常会話でも文章でもよく使われる。

○Practical Example

 “There is a fundamental difference in opinion between me and my father.”

 “Okay, Bart, but that doesn’t make you right.”  

 「ぼくと父は根本的に意見が会わない」 

 「バート、でも、だからといって、あなたが正しい、ということにはならないわ」

●Extra Point  

 副詞fundamentallyもよく用いられる。

◎Extra Example

 “Fundamentally I approve, Mieko. But I still think you should be careful.”

 “I will be careful, dad. I always practice safe sex with Dmitry.”  

 「美恵子、基本的にパパは認めるよ。でも、くれぐれも気をつけないといけないよ」 

 「パパ、気をつけるわ。ドミトリーとは安全なセックスをいつも心がけているの」

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TO REPRESENT  

2008-03-22 00:03:00 | R

 to representは、「(組織などを)代表する」「(……の)代理を務める、代理(人)となる」の意味で用いられる。

○Practical Example

 “The Japanese government has chosen Doraemon to represent Japanese culture.”

 “That’s wonderful. Maybe Crayon Shinchan should be head of the Bank of Japan.”  

 「日本政府はドラえもんを日本文化の代表に選んだ」 

 「それはすばらしい。今度はクレヨンしんちゃんが日銀の総裁になるべきだ」  

 いかにも、ドラえもんは、アニメ文化大使に就任しました。3月19日に東京・霞ヶ関の外務省で就任式が行われ、高村正彦外務大臣から正式な就任要請書が交付されました。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2008031900847

●Extra Point  

 to representは、特に絵画・彫刻などで、「(……を)表現する、描写する」の意味で用いられる。

◎Extra Example

 “In this ukiyoe, this man represents a famous kabuki actor.”

 “I see, Shigehiro. And is this woman here a geisha?”

 「この浮世絵では、この男性が有名な歌舞伎役者として描かれている」

 「重広、なるほど。そしてこの女性は芸者?」

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RUNNER-UP  

2008-03-21 00:05:00 | R

 runner-upは、「(競技・競争の)次点者[チーム]、二着の者[チーム]」。

○Practical Example

 “Who won the relay?”

 “The team from Nigeria. They were amazing. The Canadian team were the runners-up.”  

 「リレーはどこのチームが勝った?」 

 「ナイジェリアが勝った。彼らはすごかったぜ。カナダ・チームが2着だった」  

 runner-upの複数形は、runners-upだ。brother-in-lawの複数形がbrothers-in-lawと言うのと同じように変化する。

●Extra Example  

 runner-upは、「入賞者、入選者(2位に限らない)」の意味でも用いられる。

◎Extra Point

 “The English speech contest was held last night at the university.”

 “I heard that it was won by Sumiko, and that Nanako and Miyako were runners-up.”  

 「昨夜、英語の弁論大会が大学で開かれた」 

 「澄子が優勝して、菜々子と美也子が入賞したと聞いたよ」

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TITLE  

2008-03-20 00:05:00 | T

 スポーツや競技でtitleと言えば、「選手権、タイトル」。

○Practical Example

 “Babe Ruth can claim the title of being the greatest baseball player ever.”

 “That’s only in America, George. There are similar players in Japan, Cuba and other countries.”  

 「ベーブ・ルースは史上最高の野球選手の称号を与えられるだろう」 

 「ジョージ、それはアメリカだけの話だ。日本やキューバやほかの国にも似たような選手はいる」

●Extra Point  

 titleもスポーツ以外のところでよく用いられる。“What’s your title?”と言えば、「肩書きは何ですか?」となる。

◎Extra Example

 “Excuse me, but what’s your title?”

 “It’s Mr. Srelup. I don’t have a PhD so I’m not called Dr. Srelup.”  

 「失礼ですが、お肩書きは?」 

 「ミスター・スリラップです。PhDは持っておりませんので、スリラップ博士ではありません」  

 強調のために、Mr.をイタリックで表記した。

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TO FACE  

2008-03-19 00:05:00 | F

 to face itは、『日めくり現代英語帳』下巻の11月17日のレッスンで紹介している。

 http://www.nikkeibook.com/detail.php?class_code=31372

 今日はそれとは違う用例を紹介する。to faceは、「……と対戦する」の意味でも使われる。

○Practical Example

 “The Giants are facing the Hawks tonight. Who do you think will win?”

 “How should I know? I never watch baseball games, Sherlock.”  

 「今夜、ジャイアンツはホークスと対戦する。どっちが勝つと思う」 

 「わたしにわかるわけないじゃない。シャーロック、わたしは野球は観ないのよ」

●Extra Point  

 to faceは、スポーツとは関係のない状況でも「……に対面する」といった意味でよく用いられる。

◎Extra Example

 “I couldn’t face my mother after I wrecked the house last night.”

 “Well, you told her you weren’t going to have a party and you invited 100 friends.”  

 「ママにあわせる顔がないよ。昨晩、家を壊してしまったから」 

 「ああ、君はママにパーティはやらないと言っておきながら、100人も友だちを呼んだんだよ」

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RIVAL

2008-03-18 00:05:00 | R

 rivalは、「競争相手、好敵手、ライバル」。

○Practical Example

 “Pakistan and Sri Lanka are big rivals in cricket.”

 “Cricket is so popular in both countries. They really take their cricket seriously.”  

 「パキスンタンとスリランカは、クリケットでいつも激しく競い合っている」 

 「クリケットはどちらの国でも盛んだからね。両国ともにクリケットを大切なものとして考えている」

●Extra Point  

 日本語でも「ライバル」というが、これは英語のrivalと使い方が少し異なる。英語のrivalは、「互いに張りあう人[もの]、競争する人[もの]、向こうを張る人[もの]」。したがって、たとえば日本語の「よきライバル」に相当するのは、friendly competitorだ。

◎Extra Example

 “Kikuchi, you and Tanizaki are friendly competitors for the Akutagawa Prize, aren’t you?”

 “I wouldn’t call us ‘friendly,’ Yokomitsu. We both want to win the prize more than anything.”  

 「菊池君、君と谷崎君はお互いに芥川賞受賞を競い合う良きライバルだろう?」 

 「横光君、ぼくと谷崎君は良きライバルだとは言えない。彼もぼくも芥川賞が何よりもほしいんだ」

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