gnatは、「刺して血を吸う小さな羽虫(ヌカカ・ブユなど)」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"Gnats bit me on the left arm."
「左腕を蚊に食われた」
●Extra Point
strain at a gnat([大事を見過ごして]小事にこだわる)という言い方もある「マタイによる福音書」から)。
◎Extra Example
"You're straining at a gnat and swallowing a camel. Forget this little detail. It's not important in the context of the big picture."
「君は小さいことにこだわりすぎている。こんな些細なことは忘れろよ。大きな目で見れば、そんなのは取るに足りない」
constellationは「星座」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"Obi-Won surveyed the heavens for a certain constellation."
「オビ=ワンは天体観測をしてある星座を探した」
●Extra Point
日常的には「 (類似したもの、特に有名人などの)集まり、群れ」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"There was a constellation of celebrities at the meeting."
"All of them will appear in his new film."
「そうそうたる著名人が会議に顔をそろえた」
「全員が彼の新作映画に出演する」
would ratherは「むしろ…してもらいたい」の意味で使われることは、2015/02/09のGetUpEnglishで紹介した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/a0e99ef1ed2f0afe7f2d6b236ebe0c40
そのほか、would rather doで、「どちらかと言えば…したい(と思う)、むしろ…したい(と思う)」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
“Let's eat out.”
“I would rather stay home.”
「外食しよう」
「どっちかと言えば私は家にいたい」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"I would rather be deceived than deceive others."
「人をだますくらいなら人にだまされたほうがましだ」
☆Extra Extra Point
主語が3人称であることもあるので、注意しよう。
★Extra Extra Example
"I love to read books. Takero would rather go hiking. He has a feeling for nature that I don't have."
「私は本を読むのが好きだが、タケローはハイキングに行くほうが好きなの。彼は私にはない自然に対する愛着があるのよ」
stunningは「非常に美しい、すてきな、すばらしい」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"Her stunning beauty made everyone gasp for breath."
「彼女の圧倒的な美しさに、みんな息をのんだ」
●Extra Point
副詞stunninglyもよく使われる。
◎Extra Example
"Risa has become stunningly beautiful recently."
"So she's blossoming into womanhood, is she?"
「莉紗さん、近頃はっとするほどきれいになったわね」
「お年頃なのかな」
〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る
価格 : 1,836 円(税込)
ISBN : 9784152096265
刊行日 : 2016/07/22
著 エイミー・カディ
訳 石垣 賀子
ISBN 9784152096265
ハヤカワ・ノンフィクション
「あなたの人生の目標が何であれ、本書は困難に立ち向かうのを助けてくれるはずです」
――ケリー・マクゴニガル(『スタンフォードの自分を変える教室』著者)
「この本を読むと、誰もがリーダーになってしまうかもしれない。これはそのための貴重な教科書だ!」
――藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表。『最高のリーダーは何もしない』著者)
☆世界最高峰ハーバード・ビジネス・スクールの注目教授による大人気講義、ついに書籍化!
☆TED35,000,000ビュー突破!(歴代2位)。NHK「スーパープレゼンテーション」にも登場!
☆《ニューヨーク・タイムズ》《USAトゥデイ》ほか主要メディアで話題のベストセラー! ジェイン・マクゴニガル、スーザン・ケイン、アダム・グラントら著名人が大絶賛。
面接、試験、交渉、スポーツ、各種パフォーマンス、闘病……どんなストレスにも効果抜群!
わずかな時間で自信が高まるしぐさ=「パワーポーズ」があなたを変える。
TED史上空前の人気を誇るハーバード・ビジネス・スクールの心理学者が、ストレスフルな状況下でも自信を高めるしぐさ=〈パワーポーズ〉の極意を伝授。 自らの実体験や世界中の人びとから寄せられたエピソード、多くの先端研究をもとに、採用面接からトラウマ克服まで、どんな場面でも役に立つ実践法を明か す。
〈本書から学べる人生を変えるヒント〉
☆大事な場面の前にとるとよいポーズ
☆大事な場面の最中にとるとよいポーズ
☆しゃべる「中身」よりも「態度」に注意
☆アカデミー賞女優が役になりきる秘訣
☆ベストセラー作家のコンプレックス解消法
☆ギャングの抗争を劇的に減らした牧師の取り組み
☆「呼吸」の持つ力
☆「新年の誓い」がかならず失敗する理由
☆スマホを使いすぎると自信がなくなる?
☆本物に「なる」までふりをし続ける
◆著者 エイミー・カディ Amy Cuddy
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)経営学准教授(交渉術・組織・市場ユニット)。専門は社会心理学。非言語行動が人間に与える影響について研究。 《タイム》誌で「ゲーム・チェンジャー」に、《ビジネス・インサイダー》誌で「世界を変える50人の女性」に、世界経済フォーラムで「ヤング・グローバ ル・リーダー」に選ばれている。
19歳のとき、頭部を強打する交通事故により深刻な外傷性脳損傷を負い大学を長期休学。このケガとリハビリがきっかけで心理学に興味を抱く。1998年、 コロラド大学卒業(心理学専攻)、2005年、プリンストン大学にて社会心理学の博士号取得。ラトガース大学、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院を 経て、08年からHBSで教鞭を執る。
本書執筆のきっかけとなった12年のTEDトーク(Your Body Language Shapes Who You Are)は世界中で大反響を呼び、3,500万回超の再生数を記録している(TED史上2位)。夫、息子とボストン在住。
◆翻訳:石垣賀子 Noriko Ishigaki
翻訳者。静岡県生まれ。立命館大学産業社会学部、ウィスコンシン大学(英語言語学専攻)卒業。帰国後、医療機器メーカー勤務を経て翻訳業に入る。訳書に ブー『いつまでも美しく』、ストーン『ツイッターで学んだいちばん大切なこと』、サザーランド『スクラム』(以上早川書房刊)ほか。
◆本書の評判
・《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー
・《ウォール・ストリート・ジャーナル》ベストセラー
・《USAトゥデイ》ベストセラー
・《ワシントン・ポスト》ベストセラー
・《パブリッシャーズ・ウィークリー 》ベストセラー
・アマゾンUS「2015年12月の月間ベストブック」
・《フォーブス》誌「2015年のベストブック15冊」
・《ビジネス・インサイダー》誌「最も影響力のあるビジネス思想家のベストブック20冊」
・《ワシントン・ポスト》紙「2015年注目のリーダーシップ関連書12冊」
・《ビジネス・ミラー》誌「2016年上半期注目の10冊」
・《Inc.》誌「贈り物として完璧な12冊の新刊ビジネス書ナンバー1」
・《ピープル》誌「今週の一冊」
・世界経済フォーラム「この休暇に読むべきリーダーシップ関連書ナンバー1」
・「経済思想家50人(Thinkers50)」(英)の「リーダーシップ賞」最終候補
・LinkedIn「この秋に読むべき7冊の新刊」ナンバー1(アダム・グラント選定)他多数。
◆著名人の賛辞(一部)
「必読書……そう、すべての人のための」
――スーザン・ケイン(『内向型人間のすごい力』)
「本書を読めば、あなたのコミュニケーションの方法は永久に変わるだろう」
――ジェイン・マクゴニガル(『スーパーベターになろう!』)
「すばらしく魅力的で、知的で、なおかつ役に立つ本。強力におすすめだ」
――ウィリアム・ユーリー(『ハーバード流交渉術』)
「自信と身のこなしの関係を結びつけた、心奪われる魅力的な本」
――アダム・グラント(『Give & Take』)
「エイミー・カディによる本書は、彼女のTEDトークよりもはるかに内容が充実している。深く、広く研究成果を渉猟することで、私たちは自らを変えられること、他人に与える印象も変えられること、そして影響力に関する技術と科学を身につけられることを確信させてくれる」
――ジョー・ナヴァロ(『FBI捜査官が教えるしぐさの心理学』)
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013289/
beside oneselfは「(喜び・怒りなどに)我を忘れて」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
〇Practical Example
"Padome was beside herself with joy to find out that she was pregnant finally."
「パドメはついに妊娠したことがわかり、有頂天だった」
●Extra Point
怒りに対しても使う。
◎Extra Example
"Yukari was beside herself with anger when her son cheated on the exam."
「ユカリは息子が試験でカンニングをしたと知ってわれを忘れて怒った」
minorは主にアメリカで「副専攻科目、副科目」の意味で使われることがある。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
〇Practice Example
"Thea just has one part-time quarter of study left to get her Bachelor of Arts degree in psychology with a minor in education. We are so proud of her."
「シアはあと1学期の少しを勉強すれば、文学士と副専攻科目の単位が得られる。彼女を誇りに思うわ」
●Extra point
動詞としても使われる。
◎Extra Example
"Miyuki majored in geology and minored in math.
「美雪は地質学を専攻し、数学を副専攻した」
動詞iceは「凍らせる、氷で冷やす」であるが、「(菓子などに)アイシング[糖衣]をかける」の意味でも使われる。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"I've finished icing the cake. Now for the final touch. Where are the candles?"
「ケーキのアイシングは終わった。さあ、最後の仕上げだ。キャンドルはどこ?」
●Extra Point
(the) icing on the cakeという言い方があり、「不要な添えもの、飾り」の意味で使われる。
◎Extra Example
"Parts of many computer programs are really unnecessary frills--just icing on the cake."
「多くのコンピュータプログラムの機能の中には、実際には不必要で単なるお飾りにすぎないものがある」
動詞outweighは「(重要性・価値などの点で)…より勝る」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"Most people feel that the pros outweigh the cons when it comes to special education for the gifted."
「英才教育については、マイナスよりもプラスの方が大きいと、ほとんどの人は考えている」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Although there are some risks from receiving vaccinations, this is outweighed by the number of lives saved because of them."
「ワクチン接種はいくつかの危険性があるが、その接種よって救われる命の数がそれに勝っている」
動詞broodは「孵化(ふか)する」「闇が立ち込める」ほかいろんな意味があるが、「じっと考え込む、くよくよする、気に病む」といった意味でも使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
○Practical Point
"Maybe I should have gone back to him then after all."
"What's done is done. There's no point in brooding over it now."
「あのとき、やっぱり彼のもとへ行けばよかったのかな」
「終わったことをあれこれ考えてみても始まらないわよ」
●Extra Point
もう一例。brood overのほか、brood onの形でも使われる。
◎Extra Example
"The professor brooded on the question a few moments before he spoke."
「教授はその質問についてしばらくじっくり考えてから話し始めた」
imperviousは「(水や空気を)通さない、不浸透性の、不透水的な」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
〇Practical Example
"Tawashi International Co.Ltd. has developed a colorfast paint impervious to sunlight and storm alike."
「タワシ・インターナショナルは日光や風雨にさらされても色の褪せない塗料を開発した」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
Neuranium of more than roughly a millimeter thick is impervious to sensors.
「厚さが約一ミリ以上になるとニューラニウムはセンサーを通さない」
動詞weatherは「〈あらし・困難など〉を切り抜ける」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"We nearly got a divorce, but we weathered the crisis and now get along better than ever before."
"Like they say, after a storm the sea is even calmer."
「うちは離婚の危機を乗り越えてから、以前よりいい関係になったわ」
「雨降って地固まるってところね」
●Extra Point
形容詞weathered(風雨にさらされた、[日に]焼けた、風化した)の意味でも使われる。
◎Extra Point
"Her face was weathered by the sun."
「彼の顔は日に焼けた」
動詞organizeは「再編する、再編成する」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"A new conductor was appointed to reorganize the choir."
「合唱団を再編成するために新しい指揮者が任命された」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"The president has decided to reorganize the company."
「社長は会社を再編成する決定を下した」
laboriousは「骨の折れる、面倒な」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"It was a laborious task to assemble it."
「それを組み立てるのが非常に面倒だった」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"This is certainly hard work, but the pay isn't bad."
"No matter how laborious the job is, I would still grab it to give better life for my family."
「確かにこの仕事は厳しいが、支払いは悪くない」
「どんなに面倒な仕事でも、家族の生活をよくするためにしなければならない」
動詞entangleは「…をからませる、もつれさせる」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
"His sleeve got entangled in the machinery."
「彼のそでがその機械に巻きこまれた」
●Extra Point
(人を困難などに)巻き込む 、(人を…と)掛かり合いにする」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Ms. Morioka, you must not entangle yourself in any dubious transactions."
"I know."
「森岡さん、いかがわしい取引にかかり合ってはいけない」
「わかってます」