GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

NOSEY, NOSY

2010-11-30 00:01:00 | N

 noseyは「詮索好きな、おせっかいな」。ちょっと軽蔑の意味を込めて使われることがある。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "Yoko is too nosey."

 "Yeah. Tell her to shove off."

 「蓉子は人のことをあれこれ詮索しずぎるわ」

 「ほんと。どこかに行っちゃいなさい、と言ってよ」

●Extra Point

 nosyと書かれることもある。

◎Extra Example

 "Who did you spend the vacation with?"

 "Don't be so nosy! Why should I tell you who I went on vacation with?"

 「休暇は誰と過ごしたの?」

 「そんなに詮索しないで! わたしが誰と過ごしたか言わなくちゃいけないの?」

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ON A SHOESTRING

2010-11-29 00:01:00 | S

 shoestringは「靴ひも」。on a shoestringで「わずかな資金で、細々と」という意味で使われる。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "Walt Disney started his business on a shoestring."

 "And he succeeded as a result of his great effort."

 「ウォルト・ディズニーは、少ない元手からビジネスをおこした」 

 「そして大変な努力の末に成功した」

●Extra Point

 on a shoestring budgetで、「少ない経費[生活費]で」。苦しい時代ですが、がんばりましょう。

◎Extra Example

 "It's hard as hell to get a good job nowadays."

 "Exactly. We must be on a shoestring budget until I can get a better-paying job."

 「最近はいい仕事を見つけるのがすごくむずかしい」

 「そのとおりだ。うちはおれが実入りのいい仕事を見つけるまで、生活費を切り詰めないといけない」  

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TO GO TO BAT FOR...

2010-11-28 00:01:00 | B

 batは「野球のバット」で、そしてto go bat for…は、口語表現で「……の援助に積極的に乗り出す、後援[支持、擁護]する」。これは「野球で代打に立つことから」生まれた表現だ。

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "I've got to help Mr. Osawa."

 "Yes. He went to bat for us when I needed it."

 「大沢さんを助けなくちゃ」

 「ああ。あの人たちはおれたちが助けを必要としていたときに手を差し伸べてくれたんだ」

●Extra Point

 否定文でも使われる。

◎Extra Example

 "It was disappointing they didn’t go to bat for me at the meeting."

 "How heartless they are."  

 「彼らが会議で私を強く支持してくれず、がっかりしたよ」 

 「なんて冷たいやつらだ」

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TO VALIDATE

2010-11-27 01:25:56 | V

 to validateは「・・・・・・を法的に有効とする、・・・・・・の正当性を立証する」。

 格式ばった言い方ではあるが、日常でもよく使われる。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "The footprints left at the scene, Mr. Sugishita."

 "The footprints validated the fact that somebody had been in there, Kanbe."

 「杉下さん、現場には足跡が残されていました」 

 「神部君、その足跡があるということは、そこに誰かがいたことが確かだということですよ」

●Extra Point

 杉下右京以外の人も、もちろんこの表現を使う。

◎Extra Example

 "Today’s physicians are trained to respect a patient’s intuition and become more of a partner with the patient."

 "A doctor’s egalitarian posture can inadvertently validate the irrational feelings of a hypochondriac."

 「今日の医師は、患者の意思に敬意を示し、患者のより信頼できるパートナーになるよう訓練されている」

 「医師が(患者と)対等であろうとするあまり、心気症患者が訴える理屈の通らない
感覚までも、うっかり正当なものとして認めてしまうことがある」

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OF ALL PEOPLE

2010-11-26 00:01:00 | A

 of all peopleで「だれよりもまず……が[を]」。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Point

 "I hear Yoshiki molested a woman."

 "It is unbelievable that he of all people did."

 「嘉来が女性に痴漢したそうだ」 

 「人もあろうにあの人がそんなことをするなんて、信じられない」

●Extra Point

 次のような言い方もよくする。

◎Extra Example

 "There is no denying it. You are a liar and a crook!"

 "I was sure that you of all people would believe me."

 「もうはっきりしている。おまえはうそつきのインチキ野郎だ!」

 「君だけはぼくのことを信じてくれると思っていたよ」

 crookは「悪人、詐欺師」。

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SLAVE DRIVER

2010-11-25 00:32:16 | S

 slave driverは「奴隷監督」。そして比喩的に「人使いが荒い人[雇い主]」の意味で使われる。 

 今日のGetUpEnglishでは、この面白い表現を学習しよう。

○Practical Example

 "I hear your client is a real slave driver, Shizuko."

 "Yes. And his explanation is all over the shop."

 「静子、あなたの依頼主、人使いが荒いんだって?」 

 「そうなのよ。言ってることも支離滅裂なの」  

 all over the shopは、「(頭が)混乱して」。

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

 "Do you admire Mr. Nagase?"

 "No.  He’s a real slave driver."  

 「長瀬氏を尊敬する?」 

 「しない。あの人、人使い荒いよ」

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WORKAHOLIC, BE ADDICTED TO ONE’S WORK, BE MARRIED TO ONE’S WORK

2010-11-24 00:45:58 | W

 昨日は勤労感謝の日でした。kick back and relaxできましたか? 

 さて、世の中には「仕事が大好き」で、「仕事中毒」と思える人がいます。 

 そういう人は英語でなんと言うか? 

 今日のGetUpEnglishでは、この「仕事中毒」にあたる英語表現をいくつか学習しましょう。 

 よく知られているworkaholicという言い方は、『日めくり現代英語帳』下巻の286-287ページで紹介した。 まずはその言い方を復習しよう。

○Practical Example

 "Yutaka's quite a workaholic."

 "He spends his life in the office. That sort of life is not for me!"

 「豊はかなり仕事中毒だ」

 「いつも会社にいるよ。あんな生き方はしたくない!」

●Extra Point  

 to be addicted to one’s workという言い方もする。

◎Extra Example

 "How's Nelson doing? I haven't seen him for ages."

 "The guy is completely addicted to his work."

 「ネルソンはどうしてる? もうずっと会ってないな」 

 「あいつ、仕事中毒になってしまったよ」

☆Extra Extra Point

 to be married to one’s workという言い方もする。

★Extra Extra Example

 "What did you think of Paul?"

 "The moment I met him, I sensed he’s married to his work."  

 「ポールのことをどう思った?」 

 「会った瞬間、仕事中毒だと思ったね」

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TO KICK BACK

2010-11-23 00:01:00 | K

 to kick backは「けり返す」のほか、いろいろな意味があるが、口語表現では「くつろぐ、リラックスする」の意味で用いられる。 

 今日のGetUpEnglishではto kick backのこの意味の使い方を学習しよう。

○Practical Example

 "The final exams are over now."

 "Okay, kick back and relax, Yoko."

 「期末試験が終わりました」 

 「よし、洋子、ゆっくりくつろぎなさい」

●Extra Point

 今日は休日ですが、リラックスできますでしょうか?

◎Extra Example

 "How do you spend your time off, Shizuko?"

 "I just kick back and listen to classical music. How about you, Frederick?"

 「静子、休日はどうしているの?」 

 「ただリラックスして、クラシックを聴いているわ。フレデリック、あなたは?」  

 今日は勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)です。 今日ぐらいは、Just kick back and enjoy yourself!

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A WHOLE LOT

2010-11-22 00:01:55 | L

 レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の1970年の大ヒット曲に"Whole Lotta Love"がある(邦題「胸いっぱいの愛を」)。 

 このlottaはa lot ofの短縮形だ。俗語表現としてよく用いられる。そしてwhole lot of…は、「たくさんの……」という意味で使われる。 

 このwhole lottaに似た言い方にa whole lot(ずっと、大いに)がある。 

 今日のGetUpenglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "Do you think we should know the local language, Kumi?"

 "Yes, I do, Sanae. Traveling in Russia becomes a whole lot easier if you know the local language."

 「久美、現地のことばはわからないとだめかな?」 

 「早苗、うん、知っておいたほうがいいと思うよ。現地のことばがわかれば、ロシアを旅するのはずっと楽になるわ」

●Extra Point  

 次のような言い方もよくする。「かなり、格別に」という意味になると思う。

◎Extra Example  

 "How much money have you saved, Kazuko?"

 "Not a whole lot, but quite a little."

 「和子、お金はどれくらいたまった?」 

 「すごくたくさんじゃないけど、かなり貯まった」  

 quite a littleは「かなり多くの」という意味なので、注意しよう。

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IN TURN

2010-11-21 00:39:35 | T

 in turnは、状況によって、いろんな意味で使われる。

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

 「今度は、お返しに」という意味で使われる。

○Practical Example

 "Paul sang for me and I in turn played my guitar for him."

 "And your guitar playing was awesome, EC."

 「ポールがうたい、ぼくはそれに応えてギターを弾いた」 

 「EC、あなたのギターはすごかったわ」  

 awesomeの表現は、GetUpEnglishでも何度か紹介している。 

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20060423  

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20070130

●Extra Point

 「次々に、順番に」という意味でも使われる。

◎Extra Example

 "The teacher says each student must get up and speak in turn."

 "Good grief! I'm not good at speaking in front of people."

 「先生は、学生は一人ひとり立ち上がって、順番に話をしなければならない、と言っている」 

 「なんてことだ! おれは人前で話すのが苦手だ」

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SUBSERVIENT

2010-11-20 01:18:49 | S

 subservientは「言いなりになる、卑屈な」。 

 今日のGetUpEnglishでは、この語を学習しよう。 

 subservientは、けなして使われることがあるので、注意。

○Practical Example

 "I'll do whatever job the boss orders me to do."

 "Don't take a subservient attitude, Masa."

 「社長に命じられることは、何でもやります」

 「マサ、卑屈な態度は取るな」

●Extra Point

 もう一例。状況によっては、「ぺこぺこする」という感じになると思う。

◎Extra Example

 "Nagase’s subservient to his superiors."

 "Don't become an obsequious person like him, okay?"  

 「長瀬は上役にはぺこぺこする」 

 「いいか、あんな卑屈な人間になるなよ」

 obsequiousも同じ意味で使われる。

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『私のパパ ウォルト・ディズニー

2010-11-20 01:00:00 | お知らせ

 ダイアン・ディズニー・ミラー+ピート・マーティン著、上杉 隼人訳

 『私のパパ ウォルト・ディズニー』  ついに発売!

 http://www.amazon.co.jp/dp/4062159643/

 http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4062264/s/

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TO DRIZZLE

2010-11-19 00:01:00 | D

 一昨日(2010/11/17)、昨日(2010/11/18)につづいて、本日のGetUpEnglishでも天候の英語を紹介する。 

 to drizzleは「霧雨が降る」。今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。 

 こちらも普通はitが主語で表現される。

○Practical Example

 "The TV weatherwoman Nagano-san said it was going to drizzle towards late in the afternoon."

 "And it was."

 「テレビのお天気お姉さんの長野さんは夕方近くに小雨が降ると言っていました」 

 「そして降りました」

●Extra Point

   もう一例。

◎Extra Example

 "Boy, it drizzled for 7days on the trot."

 "I feed up with staying indoors. I wanna go out and play, Satoko."

 「ああ、7日間も雨がしとしと降っている」

 「家のなかにいるのにはうんざりだ。智子、外に出て遊びたいよ」

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TO POUR

2010-11-18 00:06:56 | P

 昨日につづいて、今日のGetUpEnglishでも、「天候」に関連した表現を学習します。 

 to pourは「(雨が)激しく降る」。itが主語として使われることが多い。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "According to the weatherwoman Nakarai-san, it was going to pour this morning."

 "But it wasn’t."

 「お天気お姉さんの半井さんによると、今朝はどしゃ降りになるとのことだった」 

 「でも、そうならなかった」

●Extra Example

 雨が強いときは、外出を控えたほうがよい。

◎Extra Example

 "It's pouring down out there now, Naoko."  

 "It’s better for us not go out tonight, Nezumi."

 「尚子、今、外は雨が強く降っている」 

 「鼠、今夜は外出を控えたほうがいいね」

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MUGGY  

2010-11-17 00:01:00 | M

 GetUpEnglishでは、これから3日間「天気」に関する英語表現を紹介する。 

 muggyは「蒸し暑い、暑苦しい」。実はこの語は2007/04/21のGetUpEnglishのhumidのExtra Exampleで紹介した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20070421  

 本日のGetUpEnglishでは、この表現の使い方をもう少し詳しく学習しよう。 

 次のように使われる。

○Practical Example

 "The weatherwoman Yamamoto-san said it was going to be really muggy all day today."

 "But it wasn’t. "

 「お天気お姉さんの山本さんは、今日は1日中、とても蒸し暑くなるでしょう、と言った」 

 「でも、そうならなかった」

●Extra Example

 2010年の夏はほんとうに暑かったですね。

◎Extra Example

 "It's certainly muggy tonight, Yoshiko."

 "Yeah, there's no wind at all."

 「佳子、今夜はほんとに蒸し暑いね」 

 「ええ、まったく風がないわ」

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