contraryは「反対の、…に反する」の意味の形容詞であるが、「つむじまがりの、いこじな、ひねくれた」の意味でも使われる。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
〇Practical Example
"Madoka is a good mixer and popular both men and woman."
"But one of her friends is a contrary person and difficult to get along with."
「まどかは人つきあいがうまく、男性にも女性にも人気がある」
「しかし、彼女の友達のひとりはつむじ曲がりで、つきあいにくい」
a good mixerは、「人づきあいの上手い人」、a bad mixerは「人づきあいの下手な人」。
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"He's contrary person."
"I know. Even if he says he'll come, you just can't tell."
「彼は気まぐれだ」
「ああ、来ると言っていてもどうだかわからない」
slayは「殺害する」。
今日のGetUpEnglishは、この物騒な語を学習する。
◯Practical Example
"Luke grasped his lightsaber in both hands, raising the weapon to deliver the blow that would slay this masked horror."
「ルークはライトセーバーを両手でぎゅっと握りしめ、このマスクをかぶった恐怖の男を殺そうと振り上げた」
●Extra Point
「(人を)ひどく驚かせる、笑いころげさせる」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Did you enjoy that movie?"
"Yeah, it slayed me. I could hardly stop laughing."
「あの映画おもしろかった?」
「うん、おかしくて笑いがとまらなかったよ」
hueは「色合い」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
◯Practical Example
"The graceful lines of Mt. Fuji stood out (in relief) against the purple hues of the autumn sunset."
「富士山の優美な姿が、秋の夕暮れの紫がかった空を背景にくっきりと浮き彫りになった」
●Extra Point
室内装飾のカタログなどでもよく使われる。
◎Extra Example
"In addition to our expensive collection of hues and shades, this catalog includes photos showing different combinations that you may use for your bedrooms, living room, and dining area."
「このカタログには、多くの色合いやシェードに加えて、写真も収録しています。写真によって、寝室やリヴィング、ダイニング・スペースに使える違う取り合わせがわかるでしょう」
vociferousは「大声で叫ぶ[どなる]、やかましい、騒々しい、声高に主張する、声高な」。
今日のGetUpEnglishは、この語を学習する。
◯Practical Example
"The proliferation of vociferous minorities has doubtless resulted in the righting of many wrongs."
"I think it’s good."
「やかましく意見を述べる少数派が急増したおかげで確かに多くの不正が矯正される結果にはなった」
「いいことだと思うよ」
●Extra Point
副詞vociferouslyもよく使われる。
◎Extra Example
"The workers complained vociferously about their ill-treatment."
「従業員は大声で不当な扱いを受けていると訴えた」
動詞squirmは「(蛇のように)のたくる、もがく、(不快・苦痛などで)身もだえする、きまりわるがる」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
◯Practical Example
"Little Yayoi squirmed with delight when I tickled her."
「弥生ちゃんはくすぐると喜んで身をくねらせた」
●Extra Point
squirm out of…は、「(責任など)から(口実を作って、往生際悪く)逃れる」の意味で使われる。
◎Extra Example
"Aoyagi agreed to do the work."
"Now he's trying to squirm out of his responsibility."
「青柳はその仕事をすると約束したんだ」「
「今になって彼は口実を作って責任を逃れようとしている」
動詞chirpは「(小鳥・虫が)ちゅんちゅん[ちいっちいっ]と鳴く」「かん高い声で話す」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
◯Practical Example
"The flours were beautiful."
"The birds were chirping merrily."
「花はきれいだった」
「鳥が楽しそうにチッチとさえずっていた」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"He peeked in and saw a familiar-looking droid sitting in the room. 'Oh, an R2 unit!' he chirped in delight."
「覗き込むと、よく見たようなドロイドが部屋にいた。『ああ、R2ユニット!』彼はよろこんで声を高くした」
grudgingは「いやいやながらの、しぶしぶの、 …したがらない」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
◯Practical Example
"Has the manager given his okay for today's entertainment expenses?"
"Yeah. Since this client is so important, he gave his grudging approval."
「今日の接待、部長のOKは出たんですか」
「ああ、相手が大物だからということで、しぶしぶうなずいていたよ」
●Extra Point
副詞grudginglyもよく使われる。
◎Extra Example
"But Washington is providing only a trickle of help."
"And even that grudgingly."
「しかし、アメリカ政府は少しの救済しか差し出さない」
「それもしぶしぶといった感じだ」
crypticは「神秘的な、なぞめいた」。
今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。
◯Practical Example
"He said “The Dark Side of the Force is a pathway to many abilities… some consider unnatural.”
"His comments were somewhat cryptic."
「彼は『ダークサイドはあまたの能力に通じている。それにより、あらぬと思えることが可能になるのだ』
「彼の発言はいささかなぞめいていた」
●Extra Point
副詞crypticallyもよく使われる。
◎Extra Example
“Your heart knows the answer,” Yoda said cryptically.
「『おまえの心は答えを知っている』とヨーダは謎めいた言い方をした」
startは「出発、開始」であるが、「跳び上がり、跳びのくこと、はっと[ぎくっと]すること」の意味でも使われる。
そしてwith a startで「ぎくっと(して)」の意味で用いられる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
◯Practical Example
"He sat up with a start."
"What happenend?"
「彼はびくっとして起き上がった」
「何があった?」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"I woke up with a start to the sound of a dog barking."
「犬の鳴き声でぱっと眼が覚めた」
☆Extra Extra Point
小説などでよく使われる。
★Extra Extra Example
"Leia looked up with a start. 'Who are you?' she whispered."
「レイアはびくっとして見上げた。『だれ?』と彼女はささやいた」
deviationは、「(正しい進路・標準から)それること、逸脱(した行動)、偏向」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
〇Practical Example
"Amidala was quick to see and condemn Palpatine’s deviation from the party line."
「アミダラはパルパティーンの党の方針からの逸脱をすぐに見つけて非難した」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Anakin’s behavior is a gross deviation from what is acceptable to Jedi."
「アナキンの行為はジェダイに許されることを著しく逸脱している」
☆Extra Extra Point
deviation score(偏差値)もよく使われる。
★Extra Extra Example
"We should stop judging universities according to their standard deviation scores."
「大学を偏差値によって判断するのはやめるべきだ」
occupancyは「占有、保有、領有、居住、入居」の意味で使われる。今日のGetUpEnglishは、この語を学習しよう。
◯Practical Example
"Tourism is in a slump."
"Yeah. Our hotel occupancy l is just 45 percent."
「観光事業は低迷している」
「ああ、うちのホテルの客室利用率は たった45% だ」
●Extra Point
「居住、入居」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Should you need additional assistance with your transfer, please let us know. We provide services to help you unload and arrange your belongings quickly upon occupancy."
「引っ越しで追加のサポートが必要であれば、どうぞお知らせください。荷物を解いてご新居に迅速に運び込む作業をお手伝いいたします」
動詞enrageは、「(人を)激怒させる」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
◯Practical Example
"My father became enraged when I told him I had wrecked the car again."
「また車を壊したと言ったら、父は烈火のごとく怒った」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Yoshio was enraged at her for tossing him aside for another."
「自分をポイと捨てて別の男に乗りかえたことで、ヨシオは彼女に怒り狂った」
-wiseは「…に関しては、…の点については」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
〇Practical Example
"Profit-wise, this museum has been in difficulties for the last few years."
"Madoka and her friend have led the campaign to keep the museum open."
「この美術館は採算面ではここ数年きびしい状態が続いている」
「まどかと彼女の友達が営業しつづけられるような運動を指揮している」
●Extra Point
もう一例。定期購読している「Asahi Weekly」の厚切ジェイソンのインタビューに、次の一節があった。
◎Extra Example
"How do you divide your roles as an entertainer and as an executive of an IT company?"
"Approximately half and half. But it’s not like half and half time-wise. It’s more like full time, full time."
「エンターテイナーとIT会社の役員の仕事をどう振り分けているのですか?」
「だいたい半分半分です。でも、時間に関して言えば、半分半分とはいきません。フルタイム&フルタイムです」
形容詞feebleは、「(体力が)弱い、衰弱した、弱々しい」のほか、いろいろな意味で使われる。
今日のGetUpEnglishは、この語を学習しよう。
◯Practical Example
"Mom may be old, but she’s not feeble."
"I know. She refused to be buried away in some old folks' home."
「母は年は取ったが、体力はある」
「わかっている。どこかの老人ホームに引きこもって暮らすなんて嫌だと言った」
●Extra Point
「(光・音などが)かすかな、微弱な」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Clouds reduced the bright moonlight to a feeble gleam."
「雲が明るい月光をかすかな薄明かりにしてしまった」
☆Extra Extra Example
「(内容の)乏しい、説得力のない」の意味でも使われる。
★Extra Example
"Han smiled at her feeble excuse."
「ハンは彼女の見え透いた言い訳に笑みを浮かべた」
through thick and thinで、「よい時も悪い時もどんなことがあっても」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。
◯Practical Example
"He unconditionally supported me when I was a university student. In addition, he told me the importance of finding a best friend because you can support each other through thick and thin."
「彼はわたしが大学生の時にどこまでも支援してくれた。さらに、親友を作ることの大切さを教えてくれた。なぜなら、友人同士、いい時も悪い時も支えあうことができるからと」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"I owe a lot for my success to my wife, Yuko. She has stuck by me through thick and thin."
「私の成功は妻、裕子に負うところが大である。彼女は終始変わらぬ信頼を私に寄せてくれた」