ナディア・マケックニー(Nadia McKechnie)さんの新刊
『〔ドラマ仕立て〕イギリス英語で会話したい イギリスの生活と文化がすべてわかる!』
がすばらしい。
今日から何日かここに取り上げられているイギリス英語を紹介する。
この本にa shamblesという表現が取り上げられているが、これは『コンパスローズ』にあるとおり、
[a ~ として単数扱い]で「 混乱(の跡・場面), てんやわんや(の状態); 台なしの」
の意味で使われる。
『コンパスローズ』の例文がすばらしい。
After the wild party, my room was (in) a shambles. はめをはずしたパーティーの後, 私の部屋はめちゃめちゃになっていた.
そしてナディア・マケックニーさんの『〔ドラマ仕立て〕イギリス英語で会話したい イギリスの生活と文化がすべてわかる!』には次の例文がある。
“I forgot my umbrella, I missed the bus, I was late for a meeting...My day was a complete shambles.
「傘を忘れて、バスに乗り遅れて、会議に遅刻しちゃった。もう散々な日だったわ」
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
次のようにも使われる。
○Practical Example
"How was the party last night?"
"Honestly, it was a shambles. The DJ didn’t show up, the food ran out, and half the guests left early."
「昨夜のパーティーはどうだった?」
「正直、めちゃくちゃだったよ。DJは来ないし、料理は足りないし、ゲストの半分は早々に帰っちゃったよ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"Did you see their presentation?"
"Yeah, it was a complete shambles. They forgot their slides and couldn’t answer the questions properly."
「彼らのプレゼン見た?」
「うん、完全にぐだぐだだったよ。スライドを忘れるし、質問にもちゃんと答えられなかった」