fareは、「(乗り物の)運賃、料金、バス代、電車賃」。 実はこの語は2007/06/03のGetUpEnglishで、この動詞表現とあわせて学習した。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20070603
今日は別の用例を紹介しよう。
◯Practical Example
"With the new premium plan, customers will be charged a flat rate for all Wi-Fi service."
"I see."
「新しいプレミアム・プランでは、お客さまにすべてのWi-Fiサービスに対して定額料金が請求されます」
「なるほど」
●Extra Point
the bill of fareで、「(~の)メニュー、献立(表)」。ぜひこの表現も覚えておこう。
◎Extra Example
"I think you'll be happy with the bill of fare tonight, Shizuko. I prepared one of your favorite meals."
"Thank you, Frédéric!"
「静子、今夜のメニューはきっと喜んでもらえると思うよ。君の大好きな料理を作ったから」
「フレデリック、ありがとう!」
tediumは、「飽きあきすること、退屈、退屈な時間」。
今日のGetUpEnglishは、この語を学ぼう。
◯Practical Example
"Kayo longed for something to relieve the tedium of everyday life."
"She finally found the enjoyment of learning translation."
「佳代は毎日の生活の退屈さを紛らす何かをずっと求めていた」
「そしてついに翻訳を学ぶ楽しさを見つけた」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"To relieve the tedium of living alone, Minoru frequents a bar almost daily."
"Unhealthy."
「稔は一人暮らしの憂さ晴らしに、毎日のように飲み屋に足を運んでいる」
「不健全だ」
動詞whittleは、「ナイフなどで切る、削る」の意味であるが、日常的には「切って[削って]……の形を整える、少しずつ減らす、切り詰める」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"The project is too big for our budget, Dave."
"Yes. We have to whittle it down."
「デイヴ、この企画はうちの予算では手に負えないよ」
「ああ。規模を縮小しなくてはいけないね」
●Extra Point
The New York Timesの記事に、この表現があった。
◎Extra Example
"Now 76, Mr. McMurtry, the country’s highest-profile book dealer, recently decided to whittle his enterprise down to one building, which will remain open with an inventory of about 150,000 books. He said he expected the single store to be maintained by his heirs."
「現在76歳のラリー・マクマートリーは、アメリカを代表する本の販売業者としても広く知られているが、最近、自身の4棟に分かれた書店を1棟に集約縮小することを決断した。1棟に15万冊が残され、今後も営業は継続される予定だ。この最後の1店舗の経営は、後継者にまかせることになるだろう、とマクマートリーは話してくれた」
trendは、「傾向、成り行き」。
今日のGetUpEnglishはこの語の使い方を学習しよう。
◯Practical Example
"I see e-book as a business trend now, but I don't think it will dominate the publishing world."
"But it will be increasingly important."
「電子書籍は今のビジネス・トレンドの一つだと思うが、それが出版界を支配するとは思わない」
「でも、ますます重要になるだろう」
●Extra Point
trend towardの形でもよく使われる。
◎Extra Example
"The game maker is always trying to follow the trend toward games that young adults can play together."
"Exactly."
「あのゲームメーカーは、若い人たちが一緒に遊べるゲームの傾向を常につかもうとしている」
「そのとおりだ」
accordingは形容詞で「一致した、調和のとれた」、あるいは口語表現で「……しだい」の意味で使われる。そしてこの副詞のaccordinglyは「よって、それゆえに、結果的に」「それに応じて、それに合うように、しかるべく」と状況に応じていろいろな意味で使われるので注意しなければならない。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習しよう。
◯Practical Example
"Each member' contribution to this project is various in amount and duration, so bonus pay will be awarded accordingly."
"I think it is good."
「このプロジェクトに対する仕事量、貢献期間はさまざまなので、ボーナスはそれぞれの仕事に応じて与えられることになる」
「それがいい」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"You must judge the situation and act accordingly, Obito."
"I understand, Minato-sensei."
「オビト、状況を判断して、それに応じて行動しないといけないよ」
「ミナト先生、わかったよ」
unattendedは、attendedの反意語で、「出席者[参加者]のない」の意味だが、「持ち主のいない、放置された、世話を[注意]されていない」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"Don't leave your luggage unattended, Yayoi!"
"All right, Mom."
「弥生、荷物をほったらかしにしないで!」
「ママ、わかった」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra EXample
"Adachi City Library is not liable for items left unattended in the reading room."
"It is natural for them."
「足立区図書館は、閲覧室に置き去りにされているものについては、責任を負いません」
「当然でしょうね」
in lieu of…は、「……の代わりに」。instead of …とほぼ同じ意味で使われる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practice Example
"The airline company’s new program is to be implemented in lieu of the formerly complimentary meal service provided on most routes."
"However, soft drinks and other non-alcoholic beverages will still be provided for free."
「その航空会社の新たなプログラムが、それまでほとんどの便で提供されていた無料食事サービスに変わって導入されることになる」
「しかし、ソフトドリンクほかのノンアルコールドリンクは、今後も無料提供される」
●Extra Point
よくこんな言い方を耳にするかもしれない。
◎Extra Example
"Prizes will be sent to the winners in lieu of publication of their names."
「当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます」
cooperationは、「協力、共同」。意外なことに、GetUpEnglishは、まだこの語を紹介していなかった。
今日のGetUpEnglishは、このcooperationを学習しよう。
◯Practical Example
"Come on and join us, Perry."
"If you want my cooperation, stop taking such a high-handed attitude, Hector."
「ペリー、おれたちの仲間になれよ」
「ぼくに協力してほしいなら、そんな高飛車な態度はとらないことだ、ヘクター」
●Extra Point
in cooperation with…で「……と協力して、……と協同で」。
◎Extra Example
"Eigobin finally released an outstanding English writing text book in cooperation with Kenkyusha."
"I bought it. It is very informative."
「英語便は研究社の協力により、すぐれた英作文参考書を刊行した」
「買ったよ。とても役に立つ」
動詞accommodateは、「(人・物)を収容する、(ホテルなどが)(客)を宿泊させる」、
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20110418
その名詞形accommodationは、「宿泊[収容]設備、施設」「住む[宿泊する]ための下宿・アパート・ホテルなど」といった意味で使われる。
http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20081020
そして、その形容詞形accommodatingは、「親切な」の意味だ。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"The local government was fairly accommodating and even offered to lend us some vehicles."
"How kind they are."
「その地方自治体はかなり親切で何台か車を貸そうかとも言ってくれたんだ」
「なんて親切なんだ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"I hear you were invited to dinner at the Watanabes’ house."
"Yes, they were very accommodating."
「渡辺家の夕食に招かれたんだって?」
「ええ、あの家の人たちはすごく親切でした」
形容詞saturatedは、「(すっかり)ぬれて」の意味で使われるが、「飽和状態の」の意味でもよく用いられる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"Stuart’s novel is saturated with misunderstanding of Japan and its people."
"In addition, it is very boring."
「スチュアートの小説は、日本と日本人に対する誤解に満ち満ちている」
「そのうえ、ひどく退屈だ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"The cable company makes efforts to expand its market into rural areas."
"But there are warning signs that its customer market had been saturated."
「そのケーブル会社は地方にまで市場を広げようと努力している」
「しかし、その顧客市場は飽和状態にあるという兆候がある」
動詞burstは「破裂する」だが、この動詞が進行形で使われる場合、
「いっぱいになる、(いっぱいで)はちきれる、うずうずする」の意味になる。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"Madoka is bursting with health."
"Yes, she’ll live to a great age."
「まどかは健康ではちきれんばかりだ」
「ああ、きっと長生きするでしょう」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"The farmers’ market promotes sustainable agriculture."
"In addition, they offer fresh foods bursting with nutrition to local people."
「あの農産物直売マーケットは、農業の持続を推進している」
「さらに、栄養たっぷりの新鮮な食べ物を地元の人たちに提供している」
動詞refuteは、「(事の)誤りを証明する、反証をあげる、……を論駁する、……を否定[否認]する」。やや格式ばった言い方である。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習しよう。
○Practical Example
"The communist argument that private property is evil is difficult to refute."
"You must do that, Ronald."
「私有財産は悪だという共産主義の主張に反論するのはむずかしい」
「ロナルド、君はそれをしないといけない」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"They had refuted all our arguments."
"Now, the ball was now in our court, Marsel."
「彼らはことごとくぼくらに反論してきた」
「今度はこっちの番よ、マーセル」
drawbackは、「欠点、短所、不利な点」。
今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
◯Practical Example
"I think it's still a good deal in spite of the drawbacks."
"I agree."
「欠点はあるが、いい取引だと思う」
「ああ、そう思う」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
"I think this product is in the top of our list."
"There is just one drawback. It should have been included a wireless device."
「これがぼくらがいちばんに買うべきものだと思う」
「唯一、欠点がある。ワイヤレス装置を付けるべきだった」
certificateは、「証明書、証書」。 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。
この前に名詞がついて、複合名詞の形で使われることが多いように思う。
○Practical Example
"I lost my daughter's birth certificate, mom."
"It’s very important document. You’ll have to get a new one."
「お母さん、娘の出生証明書を失くしてしまったわ」
「あれは重要な書類よ。再発行してもらいなさい」
●Extra Point
「保証書」は、次のように言う。
◎Extra Point
"It is common that a valid warranty certificate has a log and signature form a manufacturer."
"Really?"
「有効な保証書は、普通、メーカーのロゴと署名があるはずだぞ」
「ほんとう?」
nuisanceは「迷惑な行為、不法妨害」。
今日のGetUpEnglishは、この語を学習しよう。
○Practice Example
"I'm really fed up with all the nuisance mail coming in on my cell phone."
"Change your address, Chiharu."
「携帯に迷惑メールがたくさん届いてうんざりよ」
「千春、アドレスを変えなよ」
●Extra Point
「やっかいな人、迷惑な人」の意味でも使われる。
◎Extra Example
"Itsuko is such a nuisance."
"Yeah. And she seldom does any work."
「イツコには困ったものだ」
「ああ、そして全然仕事をしない」