GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

COVERAGE

2014-04-30 02:32:09 | C

 名詞coverageはいろいろな意味がある。 4月最後のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

 「(新聞・テレビ・ラジオなどの)報道(の仕方)、取材」の意味でも使われる。

○Practical Example

 "The amount of coverage given to Japan in Chinese newspapers has increased of late."

 "I hope most of them are warm."

 「中国の新聞で日本に関する報道が近ごろ増えてきた」

 「多くが好意的であることを望む」

●Extra Point

  アメリカ英語では保険の「補償範囲、補償額」といった意味で使われる。

◎Extra Example

  "As long as the renewal form is received by August 29, your birthday, the policy will continue without a gap in coverage, Ms. Nagao."

 "Okay, I will hand it in without fail."

  「長尾さん、更新書類がお誕生日の8月29日までに提出される限り、保険証書は引き続き途切れることなく有効です」  

 「わかりました、必ず提出します」

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BENEFITS

2014-04-29 10:33:52 | B

   benefitは「利益」で、2013/11/25のGetUpEnglishでも紹介した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20131125  

 この語は複数形benefitsで、「(年金などの)給付金、(保険の)特典」といった意味で使われる。  

 今日のGetUpEnglishは、この語を学習しよう。  

 状況によっては、「福利厚生」となる。

○Practical Example

  "Insurance, transportation, fringe benefits, paid holiday, and two bonuses a year are provided for you, Tomoe."

  "Wonderful!"

 「知江さん、あなたには、保険、交通費、福利厚生、有給、および年2回の賞与が支給されます」

  「すばらしい!」

●Extra Point

 もう一例。

◎Extra Example

  "The successful job candidate will receive attractive benefits such as full health and dental insurance."

  "As well as stock options."

  「採用された志願者は、総合医療と歯科保健などの魅力的な福利厚生が受けられる」  

 「ストックオプションもだ」

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ALONGSIDE

2014-04-28 10:16:11 | A

   alongsideは前置詞で「…のそばに、…と並んで、…と比較して、…に横づけになって、…と一緒に」 。 

 今日のGetUpEnglishは、この語を紹介しよう。  

 以下のように、代名詞each otherの前に使われたりする。

○Practical Example

 "That night, for the first time in years, my mother and I slept alongside each other."  

 "It was good for you, Madoka."

 「その夜は母と 2 人、久しぶりに枕を並べて寝た」

 「それはいいことをしたね、まどか」

●Extra Point

  もう一例。次のような言い方もよくする。

◎Extra Example

 "Please park your car alongside the curb."

 "Okay."

 「車は歩道沿いに停車してください」

 「わかりました」

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COMPLIANT

2014-04-27 09:43:20 | C

   complaintは「人の言いなりになる、従順な、素直な」。  

 やや軽蔑を込めて使われる。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "Our students are very polite to us lecturers."

  "We should not be producing compliant students who do not dare to criticize."

  「わが校の生徒はわれわれ講師にとても丁寧だ」  

 「われわれはあえて批判を試みない従順な学生を養成すべきでない」

●Practical Point

   「(規則・基準などに)沿っている、準拠した」の意味で使われる。

◎Extra Point

  "These residential buildings were constructed between the years of 2001 and 2013."  

 "They are compliant with the safety regulations mandated by the nation."

  「ここにある建物は2001年から2013年のあいだに造られた」  

 「国が定めた安全規定を順守している」

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VERIFIABLE

2014-04-26 02:59:01 | V

   verifiableは、「確認できる、証明できる」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "We were unable to ascribe it to a verifiable cause."

 "I am very sorry to hear that."

 「それの根拠を立証できるまでには至らなかった」

 「それは残念だ」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "Students must be able to present verifiable evidence that they reside within city limit before registering at the community college."

 "I can do that."

  「学生はコミュニティカレッジに登録する前に、市内在住を証明するものを提示できなければならない」  

 「できます」

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RESIDE, RESIDENCE, RESIDENT

2014-04-25 10:12:17 | R

   動詞resideは「(副詞句を伴って) 居住する、住む」。  

 今日のGetUpEnglishは、この語を中心に学習する。

○Practical Example

 "Yayoi resides at Tosuka in Yokohaka City with her family."

 "And her vegetarian restaurant is booming."

 「弥生は家族と横浜の戸塚に住んでいる」

 「そして彼女のベジタリアン・レストランは繁盛している」

●Extra Point

 名詞形はresidence(住所、居住地、現住地).

◎Extra Example

 "When will you take up residence in Tokyo, Satoko?"

 "I can’t move until I finish this job."

 「東京にはいつから住むんだい、さと子?」

 「今の仕事が終わるまで移れないわ」

☆Extra Extra Point

 形容詞はresidential

★Extra Extra Example

  "There was a time when this entire residential area was nothing but fields and forests."  

 "I can’t  believe that."

 「この住宅地域全体が,野原や森林ばかりだった時代もあった」

  「信じられない」

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BE SUBJECT TO

2014-04-24 10:21:15 | S

   be subject toは「服従する、従属する」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。  

 空港などで、こんな言い方をすると思う。

〇Practical Point  

 "Please note that you will be subject to stricter inspections at the gate, and that a crew of security guards will also be present in the baggage claim areas."  

 「ゲートでは厳重な検査を受けていただくことになりますし、手荷物受取所には警備員が何名か待機することになりますが、どうか承知ください」

●Extra Point

  「受ける、受けやすい、こうむりやすい」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "In summer, Florida is subject to hurricanes."

 「夏のフロリダはハリケーンが起こりやすい」

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GET INTO

2014-04-23 02:20:18 | G

   昨日、一昨日と、デイビッド・セイン『ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』(研究社)に収録の句動詞を紹介した。  

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452610  

 そしてこの広告に、この問題があった。  

 以下の[   ]に何が入るか?  

 A: When did you get [   ] the habit of smoking? (タバコを吸うようになったのはいつ?)   

 B: I started smoking after I got out of college. (大学を出てから吸い始めました)

  ここで使われている句動詞は、get intoだ。「(悪い)習慣などが身につく、よくない状態になる」の意味で使われている。

  この句動詞は、このほかにも、いろいろな意味があるる。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。  

 「(学校・会などに)入る」のい意味でも使われる。

○Practical Example

 “I was crushed when I heard that my daughter didn’t get into the University of Tokyo.”  

 “She was accepted into Sophia University, so don’t be upset, Mr. K.”  

 「娘が東大に入れなかったと聞いた時は、へこんだよ」  

 「上智大に入れたんですから、いいではないですか」

●Extra Point

  「…にのめり込む、興味を持つ」の意味でも使われる。

◎Extra Example

  "I hear you  go to an athletics gym every weekend."

  "Yeah, I really got into it."  

 「ほとんど毎週末、ジムに行ってるみたいね」  

 「ああ、それにほんとうにのめりこんでいるんだ」

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GO FOR

2014-04-22 10:57:31 | G

 句動詞go forは「…を呼びに行く」「…を目ざす、得ようとする」ほか、いろいろな意味で使われるが、「…を支持する、…を選ぶ、…を好む」の意味でもよく使われる。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "Risa seems to go for heavy metal music."

  "We don’t like such noisy music."

  「莉紗はヘヴィメタルが好きなようだ」  

 「われわれはそんなうるさい音楽は好きではない」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "I could go for some gyoza, or Chinese meat-and-vegetable fried dumpling right now."

 "Okay, let’s go to Ming-MIng at Roppongi, Madoka."

  「今、餃子がすごく食べたいです」  

 「オーケー、六本木の珉珉に行こう、まどか」

☆Extra Extra Point

  昨日、紹介したデイビッド・セイン『ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』(研究社)にも、この用例が紹介されています。  

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452610

★Extra Extra Example

 "What do you say we order out for lunch today?"

 "Good idea. I could go for a pizza."

 「今日のお昼は何か取ろうよ」  

 「いいね。ピザがいいな」

  たとえばこのgo forがそうですが、同じ句動詞でもたくさん意味があります。この本にはネイティブの視点から日本人にいちばん覚えてほしい意味の使い方を紹介しているので、大変役に立ちます。

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KEEP AFTER

2014-04-21 01:28:58 | K

   keep afterは、「(人に…するように)うるさく言う」。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "Our son doesn't study nearly as much as he should."

  "You have to keep after him to study."

 「うちの息子、全然勉強しません」

 「勉強するようにうるさく言いつづけないといけません」

●Extra Example

  4月23日発売のデイビッド・セイン『ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』(研究社)から、この用例を紹介します。  

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452610

◎Extra Example

 "Do you think George will be able to ¬nish this report on time?"

 "I’ll keep after him and make sure he does it."

 「ジョージがこの報告書を遅れずに提出できると思う?」

 「ぼくがうるさく言って、必ずやらせるよ」

  『ネイティブが教える 英語の句動詞の使い方』には、「679 の句動詞とその1066 の定義と例文」が収録されていて、用例はこのようにすべて会話文とのこと!

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SHORTS  

2014-04-20 00:01:00 | S

 shortsは「短パン、半ズボン」の意味でよく使われる。  

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Extra Point

 "Please do not go to the office in shorts. It looks indecent."

 "I'm just putting the energy-conservation look into practice."

 「半ズボンで会社に行くのはやめてちょうだい。みっともないわ」

 「俺は省エネルックを実践してるだけだ」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Point

 "He's not particular about clothes."

 "Yes.  He is always wearing a shirt, shorts and a pair of sandals."

 「彼は服装にこだわらない」

 「ああ、いつもシャツとショートパンツ、そしてサンダルという出で立ちだ」

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FUSION

2014-04-19 10:47:30 | F

   fusionは、辞書では「(人種・言語などの)融合」と定義されているが、最近は料理をさして「無国籍料理」の意味でも使われる。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "This is an Asian fusion restaurant."  

 "Oh, let’s try."

 「ここはアジア風多国籍料理の店だ」

 「おお、入ってみましょう」

●Extra Example

  もう一例。

◎Extra Example

  "Madoka is a world renowned chef."

  "She is here today to introduce her Japanese, Mexican, and Italian fusion cooking technique."

  「まどかは世界的に有名な料理人だ」  

 「今日は、その和風、メキシカン、イタリアンを融合した調理法を見せてくれる」

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TAKE A FOR B

2014-04-18 11:43:39 | T

 take A for Bで、「AをB思う、AをBと見なす」 。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "I wish Gwen wouldn’t take me for an idiot."

 "Don’t worry about her, Peter. She doesn’t respect anybody."

 「グウェンが私のことをバカだと思わなければいいが」

 「彼女のことは心配しなくていいよ、ピーター。彼女は誰のことも尊敬していない」

●Extra Point

 「~から~をだまし取る」の意味で使われることもあるので、注意しよう。

◎Extra Example

  "That IT company took me for a million yen."

 "Be careful when choosing a contractor. Some venture companies will take you for all you're worth."

 「あのIT企業に100万円だまし取られた」

 「業者を選ぶ際は注意が肝心だ。全財産をだまし取るIT企業もある」

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DEBILITATING

2014-04-17 08:40:51 | D

 debilitatingは、形容詞で「衰弱させる、弱体化させる」。

 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

〇Practical Example

 "There is a great deal of stress in society today."

 "Stress has a debilitating effect on the nervous system."

    「現代社会はストレスが多い」

 「ストレスは神経系を衰弱させる影響を及ぼす」

●Extra Point

  もう一例。

◎Extra Example

  "AC/DC frontman Brian Johnson has confirmed that an unidentified member of the band is suffering from a “debilitating illness,” leaving the band’s future “up in the air at the moment.” However, he also indicates the band hasn’t decided to say goodbye just yet."

  「AC/DCのフロントマン、ブライアン・ジョンソンは、名前は言及していないが、メンバーの一人が「衰弱症」にかかり、バンドの今後は「今のところ未確定である」と認めた。しかし、ジョンソンはまた、バンドはまだ解散を決定したわけではないと示唆した」

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DUEL

2014-04-16 01:01:23 | D

 duelは「決闘、果し合い」。 今日のGetUpEnglishは、この表現を学習する。

○Practical Example

  "During a gruesome duel on Cloud City, Darth Vader desperately wants to Luke to join him on the dark side."

 "But Luke’s belief in the light side of the Force is so strong, he will not be turned."

  「クラウド・シティでの激しい戦いにおいて、ダース・ベイダーはルークにダークサイドに加わるよう強く求める」  

 「しかし、ルークはフォースのライトサイドを強く願い、決して寝返ることはない」

●Extra Point

  動詞も同形。

◎Extra Example

  "Twenty years have passed since Darth Vader and Obi-Wan dueled on Mustafar."

   "The former Jedi Master and his Padawan meet again."

  「ダース・ベイダーとオビ=ワンが惑星ムスタファーで戦いを繰り広げてから、20年が経過した」  

 「あのジェダイのマスターとそのパダワン(弟子)が再び相まみえる」

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