GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

『ようこそ! おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)見本出来!

2023-01-18 15:52:14 | A Day of the Life...

『ようこそ! おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)も見本出来!

https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

ようこそ! おしゃべり歴史博物館 (単行本)

著者       マイク・バーフィールド 著

ジェス・ブラッドリー イラスト

上杉隼人 訳

ジャンル              教育 > 児童書

出版年月日           2023年01月26日刊

ISBN      9784799110843

判型・ページ数    A5変・128ページ

定価       1,760円(本体価格+税)

目次

  • 古代(ホモ・エレクトス、ネアンデルタール人、穴居人、ケナガマンモス、ストーンヘンジ、車輪、無文土器、剣闘士、エジプトのファラオ、エジプトの猫、ポンペイの邸宅、古代オリンピック選手etc.)●中世(武則天、中世の修道士、高麗の文化、アンコール・ワット、アル=ジャザリ、マオリ、鎌倉時代の武士、ペスト、コロンブスetc.)●近現代(木の板、インカ帝国、アクバル大帝、チューリップ・バブル、ニュートンさん家のネコ、ピョートル大帝、産業革命、浮世絵、パスツール、レジスタンス、地球温暖化etc.) 

内容

「ようこそ! おしゃべり科学博物館」の歴史版! 古代から近現代までの歴史をざっとかいつまんでおさらいできる一冊です。小学校高学年くらいから楽しめますが、大人が読んでもへー! といった内容がぎっしり。1つのトピックの主人公がマンガ(日本のいわゆるコミックとは違いますが)形式でわかりやすく本格的に解説します。各トピックスが「一人称で自己紹介する」スタイルなので、タイトルに「おしゃべり」とついています。楽しく読みながら、子どもの好奇心を育てることができるでしょう。親御さんが答えることができない子どもの「なんで?」にもきっと答えることができるはず。

https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

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GO AWAY, PIPSQUEAK!

2022-12-26 08:10:25 | A Day of the Life...

マイク・バーフィールド文、ジェス・ブラッドリー 絵、『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)も1月に刊行される。

 https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

 本日は本書から一部紹介する。

Hey! It’s around 1330. I’m a katana ― a super-sharp, super-scary, shiny, steel Samurai sword.

 誰(たれ)かある! 元徳2年★、拙者は刀。鋭く、見る者を著しくおびえさせる、鋼の光り輝く武士の剣(つるぎ)なり。(★鎌倉時代、1330年なり。)

 YOU FORGOT TO MENTION ME!

 短刀のあたしは紹介してくれないのかい。

 Samurai are warriors who serve Japan’s ruler.

 侍は日本の支配者である将軍に仕える。

 Here’s my owner, all ready for battle.

 このお方こそ我が主。準備万端の模様。

 I’m a prized weapon made by the top swordsmith ‘Masamune’.

 拙者、一流の刀職人「正宗」の手による類稀なる太刀なり。

 GO AWAY, PIPSQUEAK!

 寄らば斬る!

 I’m over 70 centimetres long ― unlike that shrimp down there.

 拙者、そこのちび助とは異なり、身の丈1尺8寸(70 cm)ほどなり。

 CHARMING! I’M A45-CENTIMETRE-LONG SWORD CALLED A WAKIZASHI.

 あら、すてきなこと。どうせあたしは1尺5寸(45 cm)の脇差です。

 Our owner takes us both into battles, which is considered a great honour.

 われらが殿、拙者もちび助も戦にお連れあそばす。大変名誉なことなり。

 Along with a crazy number of other weapons ...

 ほかにもよろずの武器を携帯されている…

 But, luckily, a Samurai doesn’t just fight.

 だが、幸いなることに、侍の仕事は戦のみならず。

 He’s also trained himself to feel no pain ...

 痛みを感じなきよう、日々修練を怠らず…

 OOH, PAPER CUT-NASTY!

 紙で指を切りましたね。痛いでしょう?

 I FEEL NOTHING ...

 拙者は痛みを感じない…

 『桐生タイムス』の連載「永遠の英語学習者の仕事録」でロングバージョンが読める。ぜひご覧いただきたい。

 https://twitter.com/kiryutimes/status/1606787044990406657

 https://kiryutimes.co.jp/column/uesugi/34522/ 

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Humans have simply flown through the past 500 years

2022-12-20 08:55:14 | A Day of the Life...

 1月刊行のマイク・バーフィールド文、ジェス・ブラッドリー 絵、『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)も昨日再校ゲラを戻した。

 本日は『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』から英語表現を紹介する。

 https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

THE MODERN AGE

Humans have simply flown through the past 500 years – a period that historians call the Modern Age. Not only have we learned how to fly for real, we have also become increasingly speedy in everything we do – including populating and polluting the planet.

Today, we can travel, consume and communicate faster than our ancestors could ever have imagined, and we can access information in a flash. But the roots of this rush reach down through kings, queens, conquests, wars, invasions, inventions, inequality and slavery. Getting from the Middle Ages to our Modern Age required new ways of thinking, and this began with the brilliant brains of the Italian Renaissance.

近現代

 歴史家は最近500年を「近現代」と定義するけど、人類はこの500年、飛ぶように駆け抜けてきた。文字通り飛ぶ方法を編み出しただけでなく、地球の人口増加や汚染など、人間がやることなすことは何もかもスピードが増すばかりだ。

 昔は想像もできなかったスピードで今は移動も消費もコミュニケーションも可能だし、あらゆる情報に目にも留まらぬ速さでアクセスする。でも、ここにいたるまでに王も女王も存在したし、征服や戦争や侵略を経験し、発明や不平等や奴隷制もあったことを忘れててはならない。

 中世から現代への移行にあたって、新しい考え方が求められた。その扉をイタリア・ルネサンス期の賢人たちが開いたんだ。

『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)は1月23日頃発売。

 https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

『ようこそ!おしゃべり科学博物館』とあわせてお読みいただけますと、うれしいです。

 https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

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 ようこそ! おしゃべり歴史博物館

2022-11-25 07:01:54 | A Day of the Life...

 はじめに

「おしゃべり歴史博物館」にようこそ!

 これからみなさんを見たこともない歴史の世界に案内するよ。

 この博物館は「古代史」「中世」「近代」の3つのエリアに分かれているんだ。

 地球で最初の車輪はどんなふうに発明されたか?

 火山の噴火で壊滅した古代ローマの都市ポンペイの人たちはどんな家に住んでいたか?

 ガラパゴス諸島のゾウガメはチャールズ・ダーウィンをどう思ったか?

 みんなこの「おしゃべり歴史博物館」でわかるよ!

 世界の歴史のさまざまな場面をまとめたページのほか、みんなにもっと知ってほしいと思うものは大きくスペースを取って紹介した。

ある人物や動物の「秘密の日記」を読むと、その人たちや動物がどんな生活をしていたかわかる。

 その時点で歴史はどう動いたか、「ニュースフラッシュ」で克明にわかるようにした。

 巻末にまとめた用字用語集に、ぜひ覚えておきたいことをまとめたよ。

 さあ、もうこれ以上説明はいらないね。早速おしゃべり歴史博物館に入ってみよう!

----------------------------------------

 ようこそ! おしゃべり歴史博物館

 著者       マイク・バーフィールド 著

 ジェス・ブラッドリー イラスト

 上杉隼人 訳

 2023年1月20発売

 https://www.subarusya.jp/book/b617434.html

 

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ブルーピーターブックアワード2021 ベストブック受賞『ようこそ! おしゃべり科学博物館』

2022-07-21 18:15:40 | A Day of the Life...

イギリスBBC主催 ブルーピーターブックアワード2021 ベストブック受賞『ようこそ! おしゃべり科学博物館』を7月23日発売!

マンガ形式で子どもから大人まで楽しみながら知的好奇心を刺激する「自然ってふしぎ。科学っておもしろい!!」があふれだす! キミの体、動物、地球、宇宙の知られざる人生の1ページをのぞいてみよう。思わず理科が好きになっちゃう1冊。

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『ようこそ! おしゃべり科学博物館』を7月23日に発売します。BBCテレビの子ども向け教育娯楽番組『ブルー・ピーター』が毎年イギリスの児童書に与えるブルー・ピーター賞を2021年に受賞。

https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

内容

人体、動物、地球と科学……子どもの身の回りの物・事を、マンガ形式でわかりやすく本格的に解説する1冊。各トピックスが「一人称で自己紹介する」スタイルなので、タイトルに「おしゃべり」とついています。楽しく読みながら、子どもの好奇心を育てることができるでしょう。親御さんが答えることができない子どもの「なんで?」にもきっと答えることができるはず。本文中の漢字はすべてルビあり。

目次

はじめに
人体(脳、目、歯の秘密の日記、舌、しゃっくり、生、鼻、イボ、にきび・吹き出もの、骨・骨格etc.)
動物王国(カゲロウ、ミツバチ、ナメクジの秘密の日記、クモ、コアラ、パンダetc.)
自然科学(イタドリ、ヒマワリ、年輪でわかる木の秘密、バナナ、毒キノコ、細菌、竜巻の秘密の日記、岩、火山、太陽etc.)
用事用語集
訳者あとがき
著者・訳者紹介   

本文人体より
本文人体より
本文人体より
本文人体より
本文人体より
本文人体より
本文動物王国より
本文動物王国より
本文自然科学より
本文自然科学より

書籍概要

発行:株式会社すばる舎
著者:マイク・バーフィールド
絵:ジェス・ブラッドリー
翻訳者:上杉隼人
判形:A5変型・並製
頁数:128ページ
ISBN:978-4-7991-1057-17
Cコード:0040
価格:本体1600円+税

著者略歴

◆MikeBarfield(マイク・バーフィールド)
作家、マンガ家、詩人、パフォーマー、イギリス、ヨークシャーの小さな村に建つ一軒家の本だらけ部屋で、毎日みんなを楽しく笑わせようと、お茶をガブガブ飲みながら、文章を書いたり絵を描いたりしている。著書に、本書の続編『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』(仮題、すばる舎より刊行予定)、『ようこそ!宇宙博物館(原書が2023年刊行予定)のほか、『毎日が驚きーこの日に何が起こったか?』『科学の名の下に本書を破壊せよ』『世界で最も偉大な科学者たちの代わりが務められる?』など。本書『ようこそ!おしゃべり科学博物館』は、BBCテレビの子ども向け教育娯楽番組『ブルー・ピーター』が毎年イギリスの児童書に与えるブルー・ピーター賞を2021年に受賞した。

◆JessBradley(ジェス・ブラッドリー)
イラストレーター、マンガ家。イギリス、トーキー出身。イギリスの人気コミック誌『フェニックス』『ピーノ』に寄稿するほか、さまざまな児童書のイラストを担当。日々、スケッチブックに絵を描きながら、怖い映画を観たり、愛息にマリオカートで叩かれたりしている。作品に、マイク・バーフィールドとの共著『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』『ようこそ!おしゃべり宇宙博物館』など。

◆上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者(英日、日英)編集者、英文ライター、インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前進)修了。訳書にニア・グールド『21匹のネコがざっくり教えるアート史』、チャーリー&ステファニー・ウエッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』、リチャード・ホロウェイ『若い読者のための宗教史』、マット・タディ『ビジネスデータサイエンスの教科書』(すばる舎)のほか、『ハックルベリー・フィンの冒険』(講談社青い鳥文庫)など多数(日英翻訳を入れて80冊以上)。ひたすら翻訳と英語学習の日々。

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ようこそ! おしゃべり科学博物館 7月23日発売!

2022-07-20 18:25:33 | A Day of the Life...

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・ブラッドリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

 https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

おしゃべり科学博物館にようこそ!

この博物館は、「人体」「動物王国」「自然科学」の3つのエリアに分かれている。興味のあるところから見てもらってかまわないよ。

ここはちょっと変わっていて、それぞれの展示物の前に行くと、その展示物がおしゃべりして説明してくれるんだ(うん、マンガ形式で話してくれるよ! )。ぼくらの体の中で起こっていることも、いろんな動物や植物のことも、地球の自然現象も、地球の外で起こっていることも、みんな楽しく学べる。

それ以外の追加情報をまとめたコーナーも、「・・・の秘密の日記」みたいな出し物もあるから、どうかすみずみまで回ってみて。出口の前にはむずかしい言葉をまとめた『用字用語集』もあるから、ここで何を見たか復習できるよ。 さあ、もうぼくのおしゃべりは十分だね。展示物のおしゃべりを存分に楽しんで! (はじめに)

著者について

〈文〉マイク・バーフィールド 作家、詩人、パフォーマー、受賞歴のある漫画家でもあり、子ども向けから大人向けまで、書籍、テレビ、ラジオ、雑誌と幅広くコンテンツを提供している。

〈絵〉ジェス・ブラッドリー イギリス、トーキー出身のイラストレーター、コミックアーティスト。さまざまな児童書のイラストを手がける。

〈訳〉上杉隼人 翻訳者(英日、 日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。翻訳多数。ひたすら翻訳と英語学習の日々。

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A DAY IN THE LIFE OF SMARTPHONE

2022-07-13 07:46:12 | A Day of the Life...

 マイク・バーフィールド著、ジェス・ブラッドリー絵『ようこそ! おしゃべり科学博物館』(すばる舎)は7月23日発売で、昨日見本が入った!

 https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

 https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

つづいて、今度は同じ著者、イラストレーターの『ようこそ! おしゃべり歴史博物館』のゲラ校正が始まる。こちらは年内発売予定だ。

「歴史」といっても、さすがこの著者の仕事なので、思いもよらない視点からの、思いもよらない楽しい記述がいくつも出てくる。

 今日のGetUpEnglishはそのひとつを紹介する。

 Smartphoneの歴史だ!

Hey! I’m a modern smartphone. Can you lend me a hand – or a finger or a thumb, at least?

 やあ! ぼくは現代のスマホだ。 ぼくに手を貸してくれないかな? いや、人差し指でも親指でいいや。

 THANKS!

 ありがとう!

 Fingerprint ID was introduced on phones in 2004.

 指紋認証は2004年に導入された。

 Just look at all my features and when they were first seen!

 ぼくにはこんな機能が備わっている。いつか導入されたか教えてあげるよ!

 TOUCH-SCREEN (1992)

 GPS SAT NAV(1999)

 CAMERA(2000)

 BLUETOOTH(2001)

 WIRELESS CHARGING (2012)

 タッチスクリーン(1992)

 GPS衛星ナビゲーション(1999)

 カメラ(2000)

 ブルートゥース(2001)

 ワイヤレス充電(2012)

 I’m also incredibly compact. The very first cordless, hand-held mobile phone, developed by Motorola engineer Martin Cooper in 1973, was the size of a brick and weighed 1.1 kg!

 それからぼくは信じられないほどコンパクト。 1973年にモトローラのエンジニア、マーティン・クーパーが開発した最初のコードレス携帯電話は、レンガくらいの大きさで、1.1kgあった。

 HELP! OPERATOR! MY PHONE IS TOO HEAVY!

 なんとかしてよ、オペレーター! わたしの電話は重すぎるよ!

 実はこのシリーズはさらに「宇宙」の続巻がある。絶対面白いはずなので、ぜひ訳してみたい。

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白血球の秘密の日記

2022-07-12 21:31:54 | A Day of the Life...

でも、そろそろさらばだ。好中球は数時間しかもたない。

まもなく「マクロファージ(大食細胞)」っていう死んだ細胞を取り除く仲間の白血球がやって来て、おれは片づけられる。

だが、おれはおれの責務を全うした。

(「白血球の秘密の日記」より)

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・バードリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

7月23日発売です!

 

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ようこそ! おしゃべり科学博物館 見本出来!

2022-07-12 21:07:34 | A Day of the Life...

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・バードリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

https://www.subarusya.jp/book/b607228.html

https://www.amazon.co.jp/dp/4799110578

出版社からのコメント

おしゃべり科学博物館にようこそ!

この博物館は、「人体」「動物王国」「自然科学」の3つのエリアに分かれている。興味のあるところから見てもらってかまわないよ。

ここはちょっと変わっていて、それぞれの展示物の前に行くと、その展示物がおしゃべりして説明してくれるんだ(うん、マンガ形式で話してくれるよ! )。ぼくらの体の中で起こっていることも、いろんな動物や植物のことも、地球の自然現象も、地球の外で起こっていることも、みんな楽しく学べる。

それ以外の追加情報をまとめたコーナーも、「・・・の秘密の日記」みたいな出し物もあるから、どうかすみずみまで回ってみて。出口の前にはむずかしい言葉をまとめた『用字用語集』もあるから、ここで何を見たか復習できるよ。 さあ、もうぼくのおしゃべりは十分だね。展示物のおしゃべりを存分に楽しんで! (はじめに)

著者について

〈文〉マイク・バーフィールド 作家、詩人、パフォーマー、受賞歴のある漫画家でもあり、子ども向けから大人向けまで、書籍、テレビ、ラジオ、雑誌と幅広くコンテンツを提供している。

〈絵〉ジェス・ブラッドリー イギリス、トーキー出身のイラストレーター、コミックアーティスト。さまざまな児童書のイラストを手がける。

〈訳〉上杉隼人 翻訳者(英日、 日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。翻訳多数。ひたすら翻訳と英語学習の日々。

見本出来!

7月23日発売です! よろしくお願いします。

 

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『ようこそ! おしゃべり科学博物館』 7月23日発売!

2022-07-10 21:18:26 | A Day of the Life...

ようこそ! おしゃべり科学博物館

マイク・バーフィールド (著), ジェス・バードリー (イラスト), 上杉 隼人 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B23S5GJP

出版社からのコメント

おしゃべり科学博物館にようこそ!

この博物館は、「人体」「動物王国」「自然科学」の3つのエリアに分かれている。興味のあるところから見てもらってかまわないよ。

ここはちょっと変わっていて、それぞれの展示物の前に行くと、その展示物がおしゃべりして説明してくれるんだ(うん、マンガ形式で話してくれるよ! )。ぼくらの体の中で起こっていることも、いろんな動物や植物のことも、地球の自然現象も、地球の外で起こっていることも、みんな楽しく学べる。

それ以外の追加情報をまとめたコーナーも、「・・・の秘密の日記」みたいな出し物もあるから、どうかすみずみまで回ってみて。出口の前にはむずかしい言葉をまとめた『用字用語集』もあるから、ここで何を見たか復習できるよ。 さあ、もうぼくのおしゃべりは十分だね。展示物のおしゃべりを存分に楽しんで! (はじめに)

著者について

〈文〉マイク・バーフィールド 作家、詩人、パフォーマー、受賞歴のある漫画家でもあり、子ども向けから大人向けまで、書籍、テレビ、ラジオ、雑誌と幅広くコンテンツを提供している。

〈絵〉ジェス・ブラッドリー イギリス、トーキー出身のイラストレーター、コミックアーティスト。さまざまな児童書のイラストを手がける。

〈訳〉上杉隼人 翻訳者(英日、 日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現在の大学院の前身)修了。翻訳多数。ひたすら翻訳と英語学習の日々。

 7月23日発売です! よろしくお願いします。

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Mount Fuji

2022-05-25 07:24:45 | A Day of the Life...

 現在、A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeも、鋭意翻訳中。

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 もうすぐ発表になるが、こちらの刊行からそれほど時間を置かずに出版したい。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/5b6ce78da2294f4800515da26f3035db

 今日のGetUpEnglishはA Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeから紹介する。

 ついに日本の富士山が出てきた。

Hi! It’s 1832 and I’m Mount Fuji, the highest peak in Japan – and also a volcano.

 西暦1832年、天保3年の日本へようこそ! ぼくは富士山。日本でいちばん高い山で、火山でもある。

I’m about 115 kilometres from Japan’s capital, Edo (Tokyo today), home to over 1 million people.

 ぼくは100万人以上の人たちが暮らす日本の首都である江戸から約115キロ離れたところに立っている。

And just look at these pictures of me ...

 ねえ、ぼくが描かれている絵を見てよ…

Aren’t I beautiful?!

 きれいだよね?

They were drawn by this 71-year-old artist, Katsushika Hokusai.

 みんなこの71歳の絵師、葛飾北斎が描いたんだ。

I’M JUST GETTING GOOD AT THIS STUFF!

 わしはますます腕を上げたようじゃ!

 更新が遅れてしまい、申し訳ございません。

 

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KATE THE GREAT

2022-05-19 07:45:42 | A Day of the Life...

 A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Before、ほぼ訳了。

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 もうすぐ発表になるが、こちらの刊行からそれほど時間を置かずに出版したい。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/5b6ce78da2294f4800515da26f3035db

 今日のGetUpEnglishはA Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeから紹介する。

 アメリカ、イギリス以外の世界の歴史も楽しく学べる。

KATE THE GREAT

 ロシア最強の女帝、エカチェリーナ2世の生涯

After Peter the Great died in 1725, Russia had lots of short-lived rulers. In 1762, after a six-month reign, Emperor Peter III died, leaving his wife Catherine to rule alone as empress. In fact, Catherine was one of five female rulers to govern Russia in the 18th century, which was very unusual in the world at the time.

 1725年のピョートル大帝没後、ロシアには何人も短命の支配者が出てきた。1762年、皇帝ピョートル3世が在位6か月で没すると、妻キャサリンが皇后として統治することになった。18世紀当時のロシアでは女帝はめずらしかったが、キャサリンはそのひとりだ。

Catherine ruled Russia for 34 years, making her Russia’s longest-serving leader. She became known as Catherine the Great, even though her actual name was Sophie and she was born in what is now Poland, not Russia.

 キャサリンのロシア皇帝の在位は34年におよぶ。これはロシア帝国の統治者の最長記録となる。本名はソフィー、ロシアではなく現在のポーランドで生まれたが、エカチェリーナ2世として世に知られることになる。

 

 

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A DAY IN THE LIFE OF A... GREAT NAVIGATOR

2022-05-01 08:05:45 | A Day of the Life...

 現在、何冊か同時進行しているが、A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeも、鋭意翻訳中。

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 もうすぐ発表になるが、こちらの刊行からそれほど時間を置かずに出版したい。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/5b6ce78da2294f4800515da26f3035db

 今日のGetUpEnglishはA Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeから紹介する。

 本書が興味深いことのひとつに、イギリス人の視点から世界史を読み直していることがある。

 ★  ★  ★

It’s 1498. This is the island of Hispaniola, and I am the great navigator, Christopher Columbus.

 西暦1498年。ここはイスパニョーラ島。わたしは偉大な航海士、クリストファー・コロンブスだ。

AND I’M A PARROT.

 ぼくはオウム。

I am on my third voyage to Asia in search of gold and spices!

 わたしは金とスパイスを求めて、3回目のアジア航海をしている!

WE’RE ACTUALLY IN THE AMERICAS, BUT HE WON’T ADMIT IT.

 ぼくらはほんとは南北アメリカ大陸にいるのに、コロンブスはそうだって認めない。

Funded by Spanish royalty, I – the Great Columbus – made my first voyage here in 1492 in search of a new route to China. The Silk Road (see page 46–47) had become very dangerous.

 スペインの王族から資金提供を受けて、わたし、偉大なるコロンバスは1492年にここに初めてたどり着いたが、それは中国への新しいルートを求めてのことだった。シルクロード(46–47ページを見よ)の旅路は非常に危険になっていたのだ。

 SPAIN

 スペイン

 HISPANIOLA

 イスパニョーラ島

On 12th October, 1492, on board my ship, the Santa Maria , I became the first European to sight this ‘New World’!

 1492年10月12日、わが船サンタマリア号に乗ったわたしは、この「新世界」を初めて目にしたヨーロッパ人となった。

HMMM ...

 うーむ…

... I HEARD A LOWLY LOOKOUT SPOTTED IT FIRST, BUT COLUMBUS WANTED THE GLORY AND THE HUGE REWARD MONEY ON OFFER. BESIDES, THE VIKINGS HAD LANDED IN NEWFOUNDLAND 500 YEARS EARLIER ...

 …身分の低い見張りがそれより先にあそこに島があると言ったのをオウムのぼくは耳にしたよ。でも、コロンブスが新大陸の最初の発見者の名誉にあずかって、莫大な報酬を手にしようとしたんだ。それに、すでに500年前にヴァイキングがニューファンドランドに上陸してるじゃないか…。

 ★カナダ東端の島だ。1000 年頃、レイフ・エリクソンなどのスカンディナヴィア人がニューファンドランド島、ニューイングランド、ラブラドル半島の海岸にたどり着いたといわれる。

WHAT CAN WE PLUNDER HERE?

 ここで何ができるかな?

THESE GRAPES ARE GOOD!

 ブドウはいいみたいだぞ。

The Vikings called it ‘Vine-land’ as it was full of grapes.

 ブドウがたくさんなっていたので、ヴァイキングたちはここを「ブドウの島」(ブドウはvineだから「ヴァインランド」)と呼んだ。

 ★  ★  ★

 A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Before

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 8月には刊行したい。

 

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A DAY IN THE LIFE OF... PLAGUE CARRIER

2022-04-29 08:40:42 | A Day of the Life...

 A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeも、鋭意翻訳中。

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 もうすぐ発表になるが、こちらの刊行からそれほど時間を置かずに出版したい。

 https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/5b6ce78da2294f4800515da26f3035db

 今日のGetUpEnglishはA Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeから紹介する。

 この本がすばらしいのは、(まだ日本では刊行されていないが)現在の世界の状況を踏まえて世界の歴史をとらえ直していることだ。

「ペスト」(黒死病)に関するページは興味深く翻訳した。

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Go away! This is Bergen in Norway in 1350 and I have the ‘Great Pestilence’. Thanks to him!

 近づいちゃだめ! 

 どこかに行って! ここは西暦1350年、わたしはノルウェーの街ベルゲンよ。この街には「大疫病」が蔓延してる。あの人のせいでね!

YES! MY WIFE – COUGH! –BLAMES ME FOR – COUGH! – PASSING THE PLAGUE ON TO HER. COUGH!

 そうなんです。! 妻に…ゴホッ!… 怒られました…ゴホッ…ペストをうつしたって…ゴホッ!

80% of victims died within eight days.

 感染者の80%が8日以内に亡くなった。

The disease started in Mongolia and has spread across Europe.

 この伝染病ペストはモンゴルで発症し、ヨーロッパ中に広がった。

 ORANGE = AREA AFFECTED BY 1350

 = SPREAD OF PLAGUE BY SHIPS

 オレンジ部分が、1350年までに影響を受けた地域。

 ←は船によってペストが広がったことを示す。

The ‘Black Death’ – as it was later known – killed up to 200 million people between 1347 and 1351.

 ペストは後に「黒死病」として知られるようになったが、1347年から1351年までに2億人もの命を奪った。

It causes these pus- and blood-filled swellings called buboes to appear on the neck, groin and under the armpits.

 横痃と呼ばれる血膿を伴った発疹が首や脚の付け根や脇の下に現れる。

I MAY LOOK HORRID ...BUT I’M A SWELL GUY!

 こわそうに見えるかもしれないけど……僕は発疹だ!

‘Scholars’ have various explanations for this plague.

 「学者たち」のペストに関する分析はさまざまだ。

A strange alignment of the planets Jupiter, Mars and Saturn on 20th March, 1345.

 1345年3月20日、木星、火星、土星が奇妙な位置にあった。

‘Bad air’ released by the action of earthquakes.

 地震によって「悪い空気」が排出された。

A punishment from God on the wicked.

 悪いやつらに天罰が下った。

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 こちらも早めに訳了したい。

 

 

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A DAY IN THE LIFE OF A... RACEHORSE

2022-04-13 08:02:55 | A Day of the Life...

 A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between: History as You've Never Seen It Beforeも、鋭意翻訳中。

 https://www.amazon.co.jp/Life-Caveman-Queen-Everything-between/dp/1780557132

 今日のGetUpEnglishも、A Day in the Life of a Caveman, a Queen and Everything in Between(穴居人、女王、そのあいだのすべてのものの人生の1日)の一部を紹介する。

 今日はビザンチン帝国のコンスタンティノープルにあった、ヒッポドロームと呼ばれるU字型の競技場で行われるレースの話。

Hello! It is 533.

こんにちは! 今は533年。

Welcome to the city of Constantinople. I believe you now call it Istanbul. Neigh!

コンスタンティノープルの街へようこそ。今はイスタンブールって呼ばれているよね。ヒヒーン!

Constantinople is the capital of the eastern half of the Roman Empire, known as the Byzantine Empire.

コンスタンティノープルは、ビザンチン帝国として知られる東ローマ帝国の首都。

I’m part of a four-horse chariot-racing set-up called a ‘quadriga’.

わたしは「クアドリガ」って呼ばれる横四頭立ての二輪戦車の一頭。

ERIC

エリック

DUSTY

ダスティ

CHARIOTEER

御者

ME

わたし

VERA

ヴェラ

We race on a U-shaped track called the Hippodrome in the centre of the city. It’s next to the

palace of the emperor, Justinian.

街の中心にあるヒッポドロームと呼ばれるU字型の競技場でレースが行われる。競技場の隣には、皇帝ユスティニアヌス 1 世(483-565)の宮殿がある。

IMPERIAL PALACE

皇居

IMPERIAL VIEWING STAND

皇帝の観覧席

SEATING FOR OVER 30,000 SPECTATORS

3万人以上収容可能

MARBLE SEATS FOR RICH PEOPLE, WOODEN SEATS FOR THE PUBLIC

富者は大理石の座席、貧者は木製の座席

 わたしの場合、本業があって、その前後の時間に翻訳をしているので、なかなか時間の管理がきびしいです。そして何冊か並行して訳しているので、さらにしんどくなります。

でも、どれもやりたい仕事ばかりですし、本業でも翻訳でもさらに挑戦したいことがたくさんあります。

 GetUpEnglishをご覧いただいている出版社や教育関係機関にお勤めの皆さま、いつもお仕事お待ちしております。

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